2016/09/21 - 2016/09/29
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elephanさん
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気力、体力のある50代のうちに行っとかなければ一生後悔すると、2015年57歳にして初めて海を越え、ニューヨークに出向いたワタクシ。
英語力はサイテーレベルながら、奇跡的になんとかなったことに味をしめ、2016年秋、ナント2年連続の海外一人旅をしてきました。
今回の目的地は、ロック好き、アート好きのワタクシにとって、NYと並ぶ聖地ロンドン。
ビートルズにピンクフロイド、ジミにボウイにディラン、ストーンズ。
デュシャンにクーンズ、デミアン・ハースト・・・。
今回も勘と度胸とiPhoneを頼りに、街の隅々(さらにはリバプールも)まで歩きつくしてきました。
英語はできないが、好きな場所に好きなように行ってみたいと思っている方、必見ですよ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ロンドン滞在3日目(街歩き2日目)のスタートはここ、セントポール大聖堂から。
ロック&アート関係のスポット以外では、数少ない今回の旅の訪問地の一つです。
ただ宗教施設とあって中の撮影はNG。
感想は、行ってよかった!
18世紀にこのような石造りの大建築物をどのように建てたのか、想像もつかないほどの壮大な建物でした。セントポール大聖堂 寺院・教会
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ロンドンは、世界でも有数の大空港、ヒースローがあるだけに、常にと言って良いくらい上空に飛行機が飛んでいます。
この日の朝はご覧のようなロンドンらしからぬ青空でしたので、飛行機雲もくっきり。
建物はセントポール大聖堂です。セントポール大聖堂 寺院・教会
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大聖堂から少し歩くとテムズ川に差し掛かります。
見えている橋は歩道専用橋であるミレニアム・ブリッジ。
その向こうの煙突のある建物は現代美術の殿堂、テート・モダンです。ミレニアム ブリッジ 現代・近代建築
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テムズ川、結構濁ってますね。
ミレニアム ブリッジ 現代・近代建築
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船の行き来は盛ん。
向こう側に、数少ない高層ビル群が並んでいます。ミレニアム ブリッジ 現代・近代建築
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あれ!人がいる。
ミレニアム ブリッジ 現代・近代建築
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人形でした。
これもアート?ミレニアム ブリッジ 現代・近代建築
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イチオシ
振り返ると、先ほどまでいたセント・ポール大聖堂の荘厳な姿が。
ミレニアム ブリッジ 現代・近代建築
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テムズ川の川岸は、このように赤茶っぽい色(粘土質?)。
なので水は濁っているのでしょうか。ミレニアム ブリッジ 現代・近代建築
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で、対岸(テムズ川南岸)に着いてまず向かったのは、テート・モダンではなく、この趣のある建物。
そうシェイクスピアが本拠地としていたグローブ座があった場所に復元された劇場、「シェイクスピア・グローブ・シアター」です。素敵な劇場です by elephanさんシェイクスピア グローブ シアター 劇場・ホール・ショー
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中には博物館があり、当時のロンドンの演劇について知ることができます、
英語がわからなくても、ビジュアルが充実しているので、結構楽しめました。素敵な劇場です by elephanさんシェイクスピア グローブ シアター 劇場・ホール・ショー
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こうした当時の衣装もたくさん。
素敵な劇場です by elephanさんシェイクスピア グローブ シアター 劇場・ホール・ショー
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と、見ていたら、「見学ツアーが始まるから急げ」と大きな声で急かされました(と言っていたと思います)。
ガイド付きの見学ツアーがあるのは、ガイドブックで知っていましたが、どうせ英語わかんないし、とうじうじしていたら、係の人が、「もう始まるから早く行って」と呼びにきます。
その勢いに押されてワタクシも集合場所へ。素敵な劇場です by elephanさんシェイクスピア グローブ シアター 劇場・ホール・ショー
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で、始まったのがこれ。
中央のお兄さんがガイドさん。
この劇場の俳優でもあるそうです。
ほとんど言っていることは理解できませんでしたが、さすが役者さん。
滑舌の良い美声で、みんなを魅了していました。素敵な劇場です by elephanさんシェイクスピア グローブ シアター 劇場・ホール・ショー
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劇場自体は、背の高い舞台があって、それを取り囲むように4階建ての円形の客席が設けられています。
素敵な劇場です by elephanさんシェイクスピア グローブ シアター 劇場・ホール・ショー
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イチオシ
幅はそう広くありませんが、屋根もあって立派な舞台です。
1階は土間になっていて、ここは立ち見席になっています。素敵な劇場です by elephanさんシェイクスピア グローブ シアター 劇場・ホール・ショー
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最上階の客席から見下ろした舞台。
以前に、「欧米では、俳優が畳に座って演じるような芝居はなかなか持っていけない」と去年亡くなった演出家の蜷川幸雄さんが話していたことがあります。
こうした構造の劇場を見ると、なるほどとうなづけます。素敵な劇場です by elephanさんシェイクスピア グローブ シアター 劇場・ホール・ショー
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グローブ座の見学を終えて、歩いて数分のところにあるテート・モダンへ。
ここはかつて発電所だった建物を大改修し、2000年にオープンした国立の美術館です。
近現代美術好きの私としては、ニューヨークのMOMAとともに、ぜひ訪れてみたかった美術館です。テート モダン 博物館・美術館・ギャラリー
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入ってみると、MOMAに劣らない充実ぶり。
こちらはレジエですね。テート モダン 博物館・美術館・ギャラリー
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モンドリアン。
テート モダン 博物館・美術館・ギャラリー
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ところどころで、こうした絵の詳しい説明も行われていました。
作品は確かエルンスト?テート モダン 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらは有名。
ピカソの「泣く女」ですね。テート モダン 博物館・美術館・ギャラリー
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マグリット。
テート モダン 博物館・美術館・ギャラリー
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ここにもドガの「踊り子」が。
テート モダン 博物館・美術館・ギャラリー
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ここはロシア系のユダヤ人でアメリカで活躍した抽象画家、マーク・ロスコの部屋です。
「シーグラム壁画」と呼ばれるロスコの代表作(連作)は、彼の死後(自殺でした)、世界の3つの美術館に分散して展示されています。
この部屋にあるのはその一部で、たくさんの人が訪れていました。
ちなみに残りの2か所は、アメリカ・ワシントンDCにある「フィリップス・コレクション」と、千葉県にある「 DIC川村美術館」です。
ワタクシは、去年ロスコを観るために「川村美術館」に行っていますので(遠かったあ)、それ以来の対面です。テート モダン 博物館・美術館・ギャラリー
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ニューヨークの旅行記にも書きましたが、このロスコ、以前は「ただ色塗ってあるだけやんけ」と思っていたんですよね。
ただ実物を見ると、そのまま画面に吸い込まれるような深みがあります。テート モダン 博物館・美術館・ギャラリー
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今回も、その〝凄み〟を堪能することができました。
ちなみに「川村美術館」では、ロスコの「シーグラム壁画」のために特別に作られたロスコルームがあって、ゆっくりと見ることができます。
機会があれば、ぜひ訪ねてもらいたいオススメの美術館です。テート モダン 博物館・美術館・ギャラリー
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もはや定番となったフランスパンのサンドイッチとフルーツサラダとオレンジジュースの昼食。
カフェ セブン アット テート モダン 地元の料理
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はじめに触れたように、この美術館は元発電所。
建物の中には、そうした痕跡がわざと残してあります。テート モダン 博物館・美術館・ギャラリー
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1年前にフィラデルフィアで出会った我が心の師、マルセル・デュシャンの代表作「泉」。
また会えるとは思っていませんでした。
やはり近現代美術にデュシャンは欠かせません。テート モダン 博物館・美術館・ギャラリー
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初めて裏側(下側?)から鑑賞した「泉」。
テート モダン 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
ロンドンですが、ウォーホルもいます。
テート モダン 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらも。
テート モダン 博物館・美術館・ギャラリー
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作者名は失念。
テート モダン 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
と鑑賞していましたら、突如、パンク少女が!?
赤毛と肩の切り込みが決まっています。
さすがロンドン。
というか、今でもいるんだ、と感激してしまいました。テート モダン 博物館・美術館・ギャラリー
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とつらつら思っていたら、なんと彼氏も登場!
さしずめドレスアップしたパンク・カップルという感じでしょうか。
でもこの髪の毛、どうやって固めてるんだい!と、思わずツッコミを入れたくなりました。テート モダン 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
外見とは裏腹に2人はなんとも物静か。
実に熱心に作品を鑑賞しておりました。テート モダン 博物館・美術館・ギャラリー
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1時間半ほどテート・モダンを楽しんだ後は、地下鉄で中心部のソーホー地区に移動。
ロンドンの地下鉄は、路線によってはかなり深くまでエスカレーターで潜ります。
そう言えば、エスカレーターはなく、一般的な日本のエレベーターの3倍くらいあるんじゃないかという巨大エレベーターで行き来する地下鉄駅もありました(たぶん、エスカレーターを設置するスペースがないんでしょうね)。 -
改札の話はもうしましたよね。
手前の黒色の部分は切符を入れるところ、黄色い丸はカードを読み取るセンサーです。
普通の切符や私が今回利用したトラベルカードは黒い部分から機械に入れると、黄色い丸の向こう側に出てきます。
で切符やトラベルカードを引き抜くと閉まっていたドアが開きます。 -
こちらが今回ワタクシが使った旅行者用のトラベルカード。
1週間、ロンドンの全エリアで様々な公共交通機関がすべて使えるカードです。
事前にイギリス政府観光庁のHPで購入したところ、なんと航空便で実物が送られてきました。
ロンドンの交通機関は他にもチャージができるオイスターカード(なぜオイスター=牡蠣?)などがありますが、1週間の滞在でしかもロンドンの郊外まであちこち歩くことを考え、このカードにしました。
ただこのカードには弱点もあって、後々ワタクシは散々苦労をさせれられることになるのです(詳しくは後述)。 -
地下鉄を乗り継いでやってきたのは、ご存知ピカデリー・サーカス。
東京でいうと銀座、ニューヨークならタイムズ・スクエアといったところでしょうか。ピカデリー サーカス 広場・公園
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このカーブがサーカス(サークル)なんでしょうか、よくわかりませんが。
高級そうなお店がいっぱいです。ピカデリー サーカス 広場・公園
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少し歩くと「プリンス・オブ・ウェールズ劇場」がありました。
現在は「ブック・オブ・モルモン」というミュージカルがかかっていましたが、ここもビートルズゆかりの地です。
1963年11月、メジャーデビュー後、一躍スターとなった4人は、この劇場でロイヤル・バラエティ・ショーという王室主催のショーに出演。
この舞台でジョン・レノンが「安い席の人は拍手を、そうでない人は宝石をジャラジャラ鳴らしてください」との名言を放ちます。
皮肉屋で際どいジョークが得意だったジョンらしい逸話ですよね。プリンス オブ ウェールズ シアター 劇場・ホール・ショー
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ちなみにこの劇場、「ブック・オブ・モルモン」の前は、ビートルズナンバー満載のミュージカル「レット・イット・ビー」が上演されていました。
これなら英語がわからなくても観に行ったのですが。
終わってしまっていて残念。プリンス オブ ウェールズ シアター 劇場・ホール・ショー
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再びピカデリー・サーカスに戻って散策。
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その一角にあるここ。
「カフェ・ロイヤル」というホテルで、オスカー・ワイルド、コナン・ドイル、エリザベス・テイラー&リチャード・バートンらが常連客だったそうです。
で、ここもロックの聖地。
1973年、去年亡くなったデビッド・ボウイがこのホテルのカフェを借り切ってパーティーを開きました。
そこでボウイは、名盤「ジギー・スターダスト」で彼がなりきったジギーを封印することを発表します(知らない方は何のこっちゃでしょうが)。
パーティーには、ミック・ジャガーやルー・リードらも招かれたそうです。ホテル カフェ ロイヤル ホテル
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カフェ・ロイヤルホテルのカフェ(ややこしい)の窓からのショット。
高そうなお菓子が並んでいます。
それにしても2016年はロックファンにとって悲しい年でした。
年明けすぐのボウイに始まって、イーグルスのグレン・フライ、プリンス、アース・ウインド・アンド・ファイアーのモーリス・ホワイト、レオン・ラッセル、さらには1~2日目の旅行記で触れたキース・エマーソンとグレッグ・レイク、さらにはビートルスの名プロデュサーだったジョージ・マーティンまで。
しょうがないようなあ、プリンスを除けばみんな年だしな、と思いながらも、自らの人生を確実に豊かにしてくれた彼らの功績を偲びつつ、整理巡りをするワタクシでありました。ホテル カフェ ロイヤル ホテル
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と、感慨に浸っていたら出くわしたのがここ。
タイムス・スクエアにもあったユニクロですね。
こういう1等地には店を出すようにしているのでしょうか。
ちなみに、ここでLのパンツ(下着です)を買ったら、大きいの何の。
日本とはワンサイズ違っていました。 -
少し歩いて着いたのはここ。
今は違うお店になっているようでしたが、かつては「スコッチ・オブ・セント・ジェームス」という有名なお店でした。 -
1966年、ロンドンに来たばかりのジミ・ヘンドリックスが、当地で初めて演奏を披露した場所です。
同じ年に、ポール・マッカートニーとスティーヴィー・ワンダーが初めて出会い、意気投合した場所でもあるようです(2人はデュエットでヒット曲も出していますよね)。 -
また数分歩いて辿り着いたこのストリート。
ここもロックファンなら一度は訪れたい場所の一つです。
「サヴィル・ロウ」と言います。屋根を見上げて by elephanさんサヴィル ロウ通り 市場
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そう、ビートルズが経営していた会社「アップル社」(MACのアップルではありません)があったのが、このストリートにあるこのビルです。
屋根を見上げて by elephanさんサヴィル ロウ通り 市場
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多くの方が一度は見たことがあるのではと思いますが、1969年、解散が近くなっていたビートルズが、このビルの屋上で、のちに「ルーフ・トップ・コンサート」と呼ばれる演奏を始め、周囲は騒然となりました。
この模様は映画「レット・イット・ビー」の重要なシーンとなり、ワタクシなどはその格好良さにしばし茫然自失状態となったものです。
これも著作権の関係で画像等お見せすることができませんが、ネットでご確認ください。屋根を見上げて by elephanさんサヴィル ロウ通り 市場
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イチオシ
現在は、このビルの少なくとも1~2階は、アバクロというブランドのキッズ向けの洋品店になっています。
お店に入ると、このようにビートルズ・メモリアルの展示がありました。
ポールのバイオリン型ベースが素敵!屋根を見上げて by elephanさんサヴィル ロウ通り 市場
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これは1Fのドアを開けて、外側を写したもの。
「ルーフ・トップ・コンサート」の時は、屋上からの突然の爆音に驚いた人や警察官らが集まり、みんなでアホのように上を見上げていた場所です。屋根を見上げて by elephanさんサヴィル ロウ通り 市場
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ドアの色までもカッコよく感じます。
ただこのビル、ビートルズの解散後、レコーディング・スタジオがあった地下室を除いて、一旦1階以上は取り壊されているようです。
そういう意味では、4人が通ったそのものの建物ではないのが、少し残念です。屋根を見上げて by elephanさんサヴィル ロウ通り 市場
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イチオシ
ちなみに「サヴィル・ロウ」は、日本語の背広の語源なのだそうです。
そのことを示すように昔からここはテイラーが多く並ぶ通り。
今も背広屋さんがありました。屋根を見上げて by elephanさんサヴィル ロウ通り 市場
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次に行ったのは、サヴィル・ロウのちょうど裏側にあたるこの路地。
先ほどデビッド・ボウイの「ジギー・スターダスト」の話をしましたが、そのアルバム・ジャケットの撮影地として有名なのがここ、ハドン・ストリート23です(ここもネットでアルバムの画像を見ていただければと思います)。
右は今はパブになっていて、昼間っから飲んでいる人たちもたくさん。屋根を見上げて by elephanさんサヴィル ロウ通り 市場
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アルバム・ジャケットは、ほぼこのアングルですね、
前にも書きましたが、欧米の石やレンガ造りの建物は、いったん作ると何十年、何百年と直しながら使い続けることがほとんどです。
なので、数十年前に写された写真の場所も、このようにほとんど変わらす残っていることが多いのだと思います。
ここら辺が、なんでもどんどん作り変えてしまう日本との違いですね。
すべてのこうしろとは言いませんが、古いものへのリスペクトの思いがもう少し必要なのかなと思います。 -
さらに北方向に歩いて数分。
白いTシャツのお兄ちゃん2人がいるのが、クラブの「バック・オネイルズ」。
66年、ジミヘンが自らのバンド、エクスペリエンスを結成して、初めて演奏を披露した場所です。 -
こうした有名人ゆかりの地に貼ってあるのが、この青いプレート。
「ブルー・プラーク」というそうです。
エクスペリエンスがはじめてここで演奏したと書いてありますよね。
これくらいの程度の英語で、しかも書いてくれていると、ワタクシでも分かるんですが・・・。 -
次の目的地までの途中に、有名な老舗百貨店、「リバティ」がありましたので、寄り道をしました。
「リバティ」と言えば何と言ってもチューダー風の趣のある建物が有名です。
木材がたくさん使ってある建物は、童話の世界から抜き出てきたかのような印象です。これが百貨店!? by elephanさんリバティ ロンドン 百貨店・デパート
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この百貨店、創業は1875年と言いますから、日本では明治8年です。
写真は凝った仕掛けが施されたショーウインドウ。
たくさんの女性が足を止めて見入っていました。これが百貨店!? by elephanさんリバティ ロンドン 百貨店・デパート
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イチオシ
色使いが抜群ですね。
下の方にある木の立方体は動く仕掛けになっていて、全体が波のようにうねります。これが百貨店!? by elephanさんリバティ ロンドン 百貨店・デパート
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こちらは隣のウインドウ。
こうなるともう立派なアート作品です。これが百貨店!? by elephanさんリバティ ロンドン 百貨店・デパート
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店内も木がふんだんに使われています。
花屋さんや百貨店オリジナルの生地を売るお店なども人気だそうです。
特に女性にはオススメのスポットですね(男性のワタクシも魅了されましたが)。これが百貨店!? by elephanさんリバティ ロンドン 百貨店・デパート
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「リバティ」で、たっぷりと目の保養をした後は、10分ほど歩いてこの日の街歩きのハイライトと言える場所に移動です。
その名も「ヘンデル・アンド・ヘンドリックス・ハウス」。
お分かりになりますか。
誰もが知る偉大な2人の音楽家の名前なんですよ。ロック好きなら是非! by elephanさんヘンデル ヘンドリックス ハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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ここにもブルー・プラークがありました。
でも高いところに貼ってあるので、よく読めません。ロック好きなら是非! by elephanさんヘンデル ヘンドリックス ハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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実は「ヘンデル」は、バロックを代表する作曲家のあのヘンデル。
ドイツ人だとばかり思っていましたが、イギリスに帰化して、ドイツよりもイギリスで長く活躍したそうなんです。
「ヘンドリックス」はここまで何回も登場しているジミヘン。
そう不世出のロック・ギタリスト、ボーカリストのジミ・ヘンドリックスですね。
時代は大きく離れていますが、この建物、2人が暮らした家(アパートメント)なんです(実際には、2人が暮らした家は隣同士。でもこの入り口から両方の部屋を見に行くことができます)。ロック好きなら是非! by elephanさんヘンデル ヘンドリックス ハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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もう少し詳しく説明しますと、ヘンデルが住んでいた家は向かって右の黒っぽいレンガの家。
シミが住んでいたのは左の白壁の家です。
もともとヘンデルの家が「ヘンデル・ハウス・ミュージアム」として公開されていたところ、ジミがロンドンに来てからちょうど50年のメモリアル・イヤーだった去年2月から隣のジミヘン・ハウスも合わせて公開することになったのだそうです’。
ロック好きのワタクシにとっては実にラッキーなタイミングでした、 -
ホームページを見ると、予約制になっているようでしたので、念のため、ワタクシは日本で予約を入れておきました(当日でも入れるとは思いますが)。
入場料は10ポンド(約1400円)でした。 -
イチオシ
ヘンデルの部屋には、ガイドのおじさんがいて、ワタクシを見ると、日本語の説明があるよと言ってパンフレットをくれました(なぜ日本人と分かったのでしょうか。もしかしたら予約者のリストでチェックしてあったのかもしれません。住所も書いてありましたから)。
ただ心はもうジミヘンでいっぱい。
早々に切り上げてジミヘンの部屋へ。
彼がここに住んでいたのは1968年から約1年間。
置いてあるものも、当時と同じように再現されています。ロック好きなら是非! by elephanさんヘンデル ヘンドリックス ハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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レコードもジミが実際に集めたものだそうです。
手前にあるのは、ビートルズの不朽の名盤「サージェント・ペパー・・・」。
そういえばジミは、このアルバムを聴いてぶっ飛び、すぐに自分のライブで表題曲の「サージェント・ペパー・・・」を演奏するんですよね。
その時の模様はDVDで確認することができます。ロック好きなら是非! by elephanさんヘンデル ヘンドリックス ハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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この部屋で、ジミはインタビューも受けています。
ミュージアムにはその時の写真が飾ってあって、部屋が当時そのままであることがわかります。ロック好きなら是非! by elephanさんヘンデル ヘンドリックス ハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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またジミは、隣のフラットにヘンデルが住んでいたことを知って、レコードを探したこともあったようです。
ロック好きなら是非! by elephanさんヘンデル ヘンドリックス ハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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意外にも読書好きだったというジミ。
お気に入りはSF小説で、代表曲「パープル・ヘイズ」はあるSF小説にインスパイアされてできた曲なんだそうです。ロック好きなら是非! by elephanさんヘンデル ヘンドリックス ハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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ワタクシが訪ねた時、ミュージアムにいたのは4~5人ほど。
おかげでゆっくりとジミと彼が生きた時代に想いを馳せることができました。ロック好きなら是非! by elephanさんヘンデル ヘンドリックス ハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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彼が見たであろう窓からの眺め。
ほとんど変わっていないはずです。ロック好きなら是非! by elephanさんヘンデル ヘンドリックス ハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらは展示室。
愛用のギターや様々な資料を見ることができます。ロック好きなら是非! by elephanさんヘンデル ヘンドリックス ハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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おや、あそこに見えるのは!?
ロック好きなら是非! by elephanさんヘンデル ヘンドリックス ハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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愛用のストラト・キャスターですね。
左利きの彼が持つとさらにかっこいい!ロック好きなら是非! by elephanさんヘンデル ヘンドリックス ハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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ジミのレコードコレクションがここにも。
ブルースからインド音楽、宗教曲まで。
もちろんヘンデルも。
色々な音楽を聴いて、幅を広げていたことが伺えます。ロック好きなら是非! by elephanさんヘンデル ヘンドリックス ハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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先程触れたこの家でのインタビューの際の写真です。
ミュージアムには、このほかジミやヘンデルのオリジナルグッズを扱うショップもありました、
帰る前にもう一度ジミのベットルームを見に行くなど、約1時間の滞在。
ロンドンに行くロックファンは必見のスポットとオススメします。ロック好きなら是非! by elephanさんヘンデル ヘンドリックス ハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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ミュージアムを出て街歩きを再開。
この建物の地下は「ビート」という名の会員制のディスコです。
かつては「スピーク・イージー・クラブ」という名のお店。
ビートルズやストーンズ、ピンク・フロイドなども演奏した老舗です。
プログレッシブ・ロックの雄、キング・クリムゾンはここでデビューを果たしました。 -
もちろんジミヘンもここで演奏を披露しています。
またやはりプログレバンドのムーディー・ブルースは67年のこの店でのライブが映像化されています、 -
ここが入り口。
BEATという張り紙が見えます。 -
オシャレな外観のここはレコーディング・スタジオです。
名門の「トライデント。スタジオ」。
ここからはジョージ・ハリスンの「マイ・スイート・ロード」、エルトン・ジョンの「ユア・ソング」、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」など数々の名作が生まれています。
そうそうボウイの「ジギー・スターダスト」もこのスタジオで制作されたアルバムだそうです。 -
ロンドンの老舗ジャズ・クラブの「ロニー・スコッツ」です。
ここは多くのロック・ミュージシャンも出演したことでも知られています。
最近では、ジェフ・ベックがこの店でのライブをDVDにしています。
この時は客席に錚々たる面子が集まっているのが確認できます。
クイーンのブライアン・メイ、ブラック・サバスのトミー・アイオミ、そしてレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジとロバート・プラント。
更にこのライブではエリック・クラプトンがゲスト出演しています。
なのでロック界の3大ギタリスト、クラプトン、ベック、ペイジが一堂に会しているわけです。
なんて贅沢な一夜なんでしょう。ロニー スコッツ 劇場・ホール・ショー
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ジミもこの店に足跡を残しています。
70年9月16日、ジミが急死する前日、出演していた元アニマルズのエリック・バートンのバンドとセッションを披露しているのです。
さらにはザ・フーがロックオペラ「トミー」のツアー開始に先駆け、マスコミ関係者を集めて演奏を初披露したのもこのお店でした(こう書くと、ロックの聖地の中でも重要度が格段に増しますね)。ロニー スコッツ 劇場・ホール・ショー
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この日、最後のロックの聖地はここ。
すでに店はなくなってしまっていますが、かつてロンドン一のライブハウス、「マーキー・クラブ」があった場所です(お店はあちこちに移転しているため、跡地はこのほかにもあります)。
有名なロック・アーチストならほとんど演奏しなかった人やグループはいないと言って良いほどの伝説のお店です。
ここで収録されたライブ・アルバムや映像もたくさんあります。 -
壁には、1978年に亡くなったザ・フーのドラマー、キース・ムーンが、60年にここで演奏したという内容の「ブルー・プラーク」が掲げてありました。
-
夕方になってお腹がすいてきたので、お店を探すことに。
5時くらいですが、パブはもう人でいっぱい。
中には早くも出来上がったような立ち飲みの人たちもいました。 -
混雑したパブに一人で乗り込む勇気はなく、ぶらぶらしていたらこのお店が目に。
イギリス人のソウルフード、フィッシュ・アンド・チップスではありませんか。
老舗と書いてありましたので、ここで夕食をとることにしました。 -
中はこんな感じ。
いたって庶民的なお店のようです。 -
ウエイトレスさんは、このように白のTシャツに黒のパンツ、頭にウサギの耳のようなリボンをつけています。
-
で、出てきたのがこれ。
タラのフライは良しとして、ポテト多すぎでしょ。
右にあるのは、ケチャップ的なもの?と、タルタルソース的なもの?です。 -
プラス、ロンドンの地ビールをチョイス。
-
イチオシ
聞いたところによりますと、イギリスはここ10年余りでどんどんと食事がおいしくなっているのだそうです。
先に少し触れましたが、ワタクシの今回の旅でも、何を食べても味はニューヨークの数段上。
ただフィッシュ・アンド・チップスに関しては微妙ですね。
特にプレーンなポテトをあれだけの量食べるのは苦痛でした。
このお店では、店の親父がなんども「うまいか、うまいか」と尋ねに来るので、無理して全部食べましたが・・・。
ただ熱々のうちのタラフライは美味でありました。 -
お店の外観はこちら。
「Poppies」というのが店の名前です。
1952年からの営業だそうです(それほどすごい老舗ではありませんでしたね)。 -
地下鉄の駅に向かうと、途中、小さな中華街に差し掛かりました。
売っているのは丸ごとのチキン。 -
別のストリートにあった餃子のお店。
中華ではなく、ジャパニーズ・コンフォート・フード(日本のファーストフード)と紹介してありました。 -
これも街歩き中に見つけました。
ロンドンではサブウエイは地下歩道のこととガイドブックにありましたが、実物がありました。
ロンドンは知人に言われていたように、1日のうちにくるくる天気が変わります(ベースは曇りですが)。
雨が降っても短時間で上がるためか、皆傘は持っていません。
一度、雨の時にこことは違いますがサブウエイを通ったことがありました。
すると暗い中に何人もの人が!?
皆傘を持っていなかったので、雨宿りをしていたんだろうと思います(ワタクシは、日本から持っていた小型の折りたたみ傘を使っていました)。
のんきな国民性だなあ、などと思っていたら程なく青空が出てきました。
やはり地元の人の方がわかっているんですね。 -
ニューヨークでは食料品店を覗くのが楽しみでしたが、ロンドンも負けず劣らずカラフルな店内です。
-
こちらはピクルスの量り売りコーナー。
左上にちらっと写っているのは精肉売り場です。 -
果物ですね。
リンゴが日本のものよりひと回り、ふた回りほど小さいのが印象に残りました。 -
この回の最後はお金について。
こちら一番よく使った10ポンド札です。
日本円にすると約1400円ですが、感じとしては1000札のような感じで財布から消えてゆきます。
ロンドンの物価の高さゆえでしょうか。
ちなみに10ドル札も日本の1000円札のような感じでしたが、こちらは1100円余りですよね。 -
こちら20ポンド札はあまり使いませんでした。
-
コインはたくさん種類があって、最後まで覚えきれませんでした。
大きさ順になっているのかなと思ったら、小さい方が高いお金だったり。
今回の旅では無駄遣いを防ぐため、基本的にクレジットカードは使わず、新調したデビッドカードを使ってATMから現金をこまめに引き出していました(ATMはいたるところにあります)。
なので支払いはほとんど現金。
ただ小銭の種類が多く、どれがどれだか覚えられませんでしたので、札のみで支払うケースがほとんどでした、
結果、ポケットには、常につり銭の小銭がいっぱい、という状態。
あるお店では、「あと◯ペンスありませんか。お釣りがちょっきりになりますよ」的なことを言われましたが、その分のペンスをどう揃えて良いか分からず、ポケットの小銭を掴んで差し出し「ここから選んでください」と頼みました(店員のお姉さん、笑って必要なコインを取ってくれました)。
ということで、3日目の旅行記はこれで終了。
次回もよろしくお願いします。
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