2016/09/21 - 2016/09/29
4118位(同エリア9830件中)
elephanさん
- elephanさんTOP
- 旅行記13冊
- クチコミ36件
- Q&A回答1件
- 25,779アクセス
- フォロワー6人
気力、体力のある50代のうちに行っとかなければ一生後悔すると、2015年、57歳にして初めて海を越え、ニューヨークに出向いたワタクシ。
英語力はサイテーレベルながら、奇跡的になんとかなったことに味をしめ、2016年秋、ナント2年連続の海外一人旅をしてきました。
今回の目的地は、ロック好き、アート好きのワタクシにとって、NYと並ぶ聖地ロンドン。
ビートルズにピンクフロイド、ジミにボウイにディラン、ストーンズ。
デュシャンにクーンズ、デミアン・ハースト・・・。
今回も勘と度胸とiPhoneを頼りに、街の隅々(さらにはリバプールまで)まで歩きつくしてきました。
英語はできないが、好きな場所に好きなように行ってみたいと思っている方、必見ですよ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
いよいよ旅も後半戦。
この日は、ちゃんとした朝食を食べようと、ホテルが経営しているレストランへ。 -
基本はイタリアンのお店なのですが、朝はお目当のメニューがあることを確認してありました。
それがこれ。
フル・イングリッシュ・ブレックファストです。
薄く切ったトーストに目玉焼き、ハムとソーセージ、豆を甘く煮たもの。
朝から結構なボリュームです。 -
トーストの陰には、ハッシュポテトと焼いたマッシュルーム、焼いたトマトも隠れていました。
で、これがすこぶる美味。
特にマッシュルームとトマト、ソーセージが気に入りました。 -
もちろん紅茶も付いています。
これも美味。
連日のハードな街歩きでやや疲れ気味でしたが、前の日の列車での移動が良い休息になったこと、そしてこの日の朝食ですっかり元気を取り戻しました。 -
実はこの日はホテルを変える日。
ちょっと高級ですが、どうしても泊まりたいホテルがあり、2晩だけそこに泊まることにしていたのです。
お世話になったキングスクロス・イン・ホテルをチェックアウトして向かったのは、地下鉄のバロンズ・コート駅。
中心部から少し西側にある地区にある駅です。 -
ホテルまでは10分ほど歩かなくてはなりません。
周辺は住宅街のようです。 -
建物の上にたくさんあるのは煙突です。
なんでこんなに煙突があるのかなと思いましたが、調べてみると部屋ごとに暖房器具用の煙突があるようですね。
なので屋根中、煙突だらけの光景となります。 -
この建物も、煙突が行列を作っています。
-
ここも同じ。
さぞかし煙突掃除屋さんは忙しいことでしょう。 -
ホテル近くの民家で見つけた素敵なお庭。
-
イチオシ
いい感じです。
-
こちらは地下にあるお家の入り口。
-
イチオシ
さすがガーデニングの国ですね。
-
イチオシ
で、着いたのがここ。
セント・ポール・ホテルです。セント ポール ホテル ホテル
-
このホテルは、1971年にイギリスで制作され、日本で大ヒットした映画「小さな恋のメロディ」のロケが行われたところです(イギリスではイマイチ)。
もともとこの建物は学校で、映画でも主人公たちが通う校舎に見立てて撮影が行われました。
映画に登場する子役たち(マーク・レスター、トレーシー・ハイド、ジャック・ワイルドら)の愛らしい演技や、全編に流れるビージーズの歌が素晴らしく、ワタクシにとっても思い出深い作品です。セント ポール ホテル ホテル
-
イチオシ
こちらはホテルの脇にある公園から写した写真ですね。
濃淡のついた赤いレンガがなんとも言えない風情です。セント ポール ホテル ホテル
-
建物の中央部にあるゲート。
映画ではここで子供たちの登下校のシーンが撮影されました。セント ポール ホテル ホテル
-
この方は、犬を散歩させているご近所さん?
ホテルは周りにあまり店はなく、住宅街の一角といった立地です。セント ポール ホテル ホテル
-
公園の入り口にあったゲート。
ここも映画に登場しました。セント ポール ホテル ホテル
-
実際は、チェックインの時間には早かったため、スーツケースをフロントで預かってもらい、先に街歩きをしてきたのですが、ここで部屋も紹介しておきましょう。
キングスクロス・インとは2回りほど広い部屋で、内装も立派です。セント ポール ホテル ホテル
-
こちらはデスクとテレビのモニター。
セント ポール ホテル ホテル
-
枕も3種類。
セント ポール ホテル ホテル
-
コーヒーに紅茶、お菓子もあります。
セント ポール ホテル ホテル
-
バスルームも立派。
セント ポール ホテル ホテル
-
でもバスタブはなし!
セント ポール ホテル ホテル
-
ただシャワーヘッドは取り外しができるタイプでした(しかも2本)。
セント ポール ホテル ホテル
-
これはティッシュボックス。
セント ポール ホテル ホテル
-
テレビモニターでは、ホテルの歴史を紹介する映像が流されていました。
セント ポール ホテル ホテル
-
これは学校時代の写真。
セント ポール ホテル ホテル
-
外観は今と変わりません。
セント ポール ホテル ホテル
-
「小さな恋のメロディ」の映像も紹介していました。
これはヒロインのメロディ(トレーシー・ハイド)ですね。セント ポール ホテル ホテル
-
ここからは、この日の街歩きの写真です。
ホテルから比較的近いハマースミス駅の脇にあるこの建物。
今はハマースミス・アポロという名前ですが、かつてはハマースミス・オデオンというホールでした。
ここでは、多くのアーチストがライブを行っています。
ざっとあげますと、ビートルズ、デヴィット・ボウイ、クイーン、ボブ・マーリー、ブルース・スプリングティーン、ニールヤングなどなど。
1980年には、イエロー・マジック・オーケストラがワールドツアーの一環として、ここでコンサートを行っています。ハマースミス アポロ 劇場・ホール・ショー
-
トイレに行きたくなったので、ハマースミス駅に戻って用をたすことに。
この駅は比較的大きく、バスターミナルも併設しているため、小さなショッピングモールもある駅です。
ところが!
探せど探せどトイレがありません。
なんとかショッピングモールの一番隅で見つけたのがここ。
10分以上、探し回りました。
多分駅やバスターミナルだけの施設だったら、公衆トイレはなかったと思います。
とにかくトイレのある場所(博物館・美術館やレストランはトイレあり。ホテルも利用させてくれるそうです)では、もよおしていなくても一応トイレは行っておくこと。
これが鉄則と、改めて感じました。 -
で、ここ。
公衆トイレと書いてある割には、なんと有料でした。
写真は控えましたが、中に鉄製の低い柵のようなものが置いてあって、そこの前に陣取った黒人の女性から小銭を要求されました。
いくらだったか忘れましたが、有料トイレはこれがはじめての経験でした。 -
トイレ話をもう一つ。
これは別のトイレですが、このトイレット・ペーパー。 -
実はこのようなサイズ。
下に引いて紙を出すのですが、大きいので、重いこと重いこと。
力を入れて引っ張ってもなかなか動きません。
必要な分だけ出すのに、しばらくかかってしまいました。 -
ついでに街歩きで見つけたものシリーズ。
これはゴミ箱ですね。
街のあちこちに置かれていました。
そのせいか、あまりゴミは落ちていなかったような気がします。 -
ハマースミス駅のバスターミナルです。
今回の旅では、このバスが重宝しました。
というのもロンドンは条例か何かで、住宅がある場所の何キロか以内に、必ずバス停をおくことになっているそうなんです。
なので街中細かくバス路線が組まれていて、とても便利です。
当然、街を走るバスの数も多く、何台ものバスが連なっている光景をあちこちで見ました。 -
これはダブルデッカー(2階建バス)の2階ですね。
降りたい駅はボタンを押して運転手に知らせるシステムは日本と同じです。
停車した後で下に降りていっても、運転手がカメラモニターでチェックしているの心配ありません(これも日本と同じで、席を立つのは停まってからとアナウンスが流れます)。 -
右端の所に、下に降りる階段が見えています。
-
2階から見ると、こんな感じ。
良い眺めです。 -
降車ボタンはあちこちについています。
-
バス停はこんな感じに見えます。
-
下に降りる階段です。
-
これは非常口。
とっさの場合は、ガラスを割れと書いてあります。 -
ちょっと見にくいですが、これがガラスを割るハンマー。
-
アメリカ旅行でもそうでしたが、こうした交通機関を使いこなせたのは、スマホのおかげです。
-
最大の武器は、IPhoneに入っているグーグルマップ。
現在地はこれでわかりますので、常に自分がどこにいるのか把握できます。 -
その上で、行きたい場所を入力しますと、交通手段や経路、時間まで表示されます(日本でも、ニューヨークでもロンドンでも同じです)。
-
バスや地下鉄なら、途中の駅(停留所)の数や名前も表示してくれます。
自分の位置がリアルタイムにわかりますので、逆方向の電車(バス)に乗ってもすぐに気が付きます(今回も何度かありました)。
駅や停留所に着いてからの経路も地図上に表示されますので、道がわからず目的地にたどり着けなかったということは一切ありませんでした、
ただ安心して街歩きに使うためには、携帯WIFIが必要ですね。
今回も日本でレンタルしたものを持ち込みました。 -
ということで、ハマースミス駅からバスに乗って着いたのがここ。
少しマニアックですが、ロック史上に残る名作アルバムが誕生した場所です。 -
今は中近東系の料理店になっているこの建物。
かつてこの建物の地下室で、あるバンドがデビューに向けたリハーサルを行っていました。 -
その名は、キング・クリムゾン。
そうその斬新なサウンドで、世界に衝撃を与えたデビューアルバム「クリムゾン・キングの宮殿」は、この小さな店の地下で生まれたんです。 -
ここら辺は、好きな人にはわかる、という話なので、興味のない方はスルーしてください。
お店ではお兄ちゃんが仕込みの真っ最中でした。 -
もう一つ。
ロックファンにしかわからない場所の話です。
やはりバスや地下鉄を乗り継いでやってきたこの場所。
通りの向こうに塀のようなものが写っていますが、その先はテムズ川です。 -
塀に近づくと、目に前にはこのような光景が。
-
実はこの建物、バターシー発電所と言って、ロックの聖地の一つなんです。
1977年、ピンク・フロイドは、新しいアルバムのジャケット撮影のため、この発電所の上空に豚の姿をした巨大なバルーンを飛ばします。
こうしてできたのがアルバム「アニマルズ」です。 -
バターシー発電所は、4隅から大きな4本の煙突が伸びる特徴的な建物でした。
アルバムジャケットの撮影後も、その姿は長くテムズ川沿いのランドマーク的な存在として親しまれてきました。
ところが、行ってビックリ!
発電所の建物は再開発中と聞いていましたが、なんと煙突が1本しか残っていないではありませんか!
煙突があってのバターシー発電所なのに、今後どうなるのか。
なるべく昔と同じ姿で再利用してくれると良いのですが。 -
イチオシ
撮影していると、ひっきりなしに上空に飛行機が。
小さくて恐縮ですが、雲の中にシルエットが写っています。 -
もう1枚。
飛行機が移動しているのがわかりますでしょうか。 -
帰る途中、人で賑わっているところがありました。
-
フリー・マーケットでした。
ロンドンでも盛んなようですね。 -
さらに移動して、こちらはビクトリア駅。
ナショナル・レールと地下鉄が乗り入れる幹線駅です。ヴィクトリア駅 駅
-
地下鉄の乗り換えの目的もありましたが、ここに寄ったのはもう一つ理由が。
ヴィクトリア駅 駅
-
それがこれ。
3日目の旅行記で紹介したトラベル・カードです。
実はこのカード、磁気データが壊れてしまったのか、途中から改札の機械に通してもドアが開かなくなってしまったんです。
幸い改札には駅員がいるので、何回かトライしていると、やってきて自分のカードで通してくれます。
ただ駅員がいないところでは困ると考え、市の交通局のオフィスがあるこの駅で交換してもらおうと思ったのです。 -
窓口はすぐに見つかり、翻訳アプリで調べたメモを見ながら、新しいものに交換して欲しいと頼みますと、相手はしぶい顔。
細かいところは理解できませんでしたが、どうやらカードは政府の観光庁が発行したものなので、そこでなければ交換はできないとのこと。
ただ「ノー・プロブレム。そのままで問題ない」と繰り返します。
おそらく駅員に言えば通らせてくれるから大丈夫、ということなのでしょう。
「でも駅員がいなかったら、どうするのよ」とブツブツと言いながらも、語学力のなさゆえ引き下がるしかないワタクシでありました。ヴィクトリア駅 駅
-
で、地下に降りて、改札に通すと、当たり前ですが、結果は同じ。
少し離れたところにいた駅員に、カードをかざして指でバツ印を作ると、「ノット、ワーキン?」と尋ねながら来てくれました。
「ノット・ワーキン? Not Working! これ、使えないってこと? そう言えばいいんだ」。
一つ学習したワタクシは、この日以降、地下鉄を乗り降りするたびに駅員に向かってトラベルカードを示し、「ノット、ワーキン(使えないよ!)」と言い続けたのでありました。
でもおそらくカードの磁気データが壊れるのは日常的なんでしょうね。
どの駅員の対応も実に慣れたものでした。 -
再び街歩きで見つけたものシリーズ。
斜めで見にくいですが、「サムライの技」ヌードル。 -
1-2日目の旅行記で、地下鉄の大きさの話をしましたが、こちらは大きめの車両。
-
形も日本と同じでほぼ四角。
-
座席の間にちゃんと人が立てます。
-
ここは地下鉄の路線ですが、地上の駅。
-
中心部を外れると、こうした駅が多くなります。
-
ここはバロンズ・コートという駅ですね。
ハマースミスのお隣。 -
さらにその隣のアールズコートという駅を降りて向かったのもロックの聖地です。
-
ここにあるはずなのですが・・・。
-
ありましたが、建物は半分解体されてしまっていました。
アールズコート・エキシビジョンンセンターというイベント・ホールです。
ここはバターシー発電所でも紹介したピンク・フロイドゆかりの場所です。
ロングセラーアルバムのギネス記録を持つ「狂気」や、ステージに巨大な壁を築く大掛かりな仕掛けで話題を呼んだ「ザ・ウォール」など、数々の記念碑的なコンサートが行われました。
また彼ら以外にもレッド・ツェッペリンなど多くのバンドがここでライブを収録しています。 -
さらにバスで移動。
お目当てはこのお店。
トゥルバドゥールと言う小さなお店ですが、ボブ・ディランがロンドンで初めて演奏を披露した場所だそうです。
ジョニ・ミッチェやジミヘンもここで歌ったとか。 -
ここは通り全体がいい感じ。
-
ここで食事をしてもよかったかも。
-
結局、早めの夕食はこの店で。
訪れたのは、スティッキー・フィンガーズ・カフェ。
ローリング。ストーンズの元メンバーでベーシストのビル・ワイマンが経営するレストランです。スティッキー フィンガーズ カフェ カフェ
-
ここもロック好きにはたまらないお宝が壁いっぱいに飾られています。
スティッキー フィンガーズ カフェ カフェ
-
時間がなくて、少し慌てていたので、写真がボケてますね。
料理はアメリカンなハンバーガーをいただきました。スティッキー フィンガーズ カフェ カフェ
-
時間がなくてと言ったのは、この日はワタクシにとって今回の旅の最大のイベント、ライブを見に行く予定だったからです。
時間の読み違いで、急いでバーガーを胃袋に送り込んだ私はバスに飛び乗ってサウス・ケンジントンへ。
会場はここ、ロンドン屈指の伝統を誇る劇場、ロイヤル・アルバート・ホールです。ロイヤル アルバート ホール 劇場・ホール・ショー
-
ロイヤル・アルバート・ホールは1871年の開業。
レンガとテラコッタによる装飾の荘厳な建造物として、そしてクラシックからジャズ、ロック、演劇、スポーツイベントの世界的な公演場所として有名です。ロイヤル アルバート ホール 劇場・ホール・ショー
-
中はこんな感じ。
時間がないと焦った結果、かなり余裕を持って着いてしまいました。
まだ観客は少ないですね。ロイヤル アルバート ホール 劇場・ホール・ショー
-
右が舞台。
この舞台セットだけで、誰のコンサートかわかった方は立派なロック通。
そう、この旅行記に何度も登場したピンク・フロイドのギタリスト、デビッド・ギルモアのライブがこれから始まるのです。
彼はワタクシがもっとも好きなギタリストです。
この時期にヨーロッパツアーのロンドン公演があり、チケットを確保できたことが今回の旅の契機となりました。ロイヤル アルバート ホール 劇場・ホール・ショー
-
ホールの定員は8000人。
一番上は立ち見席です。
ワタクシの隣は、スペインから来たという男女4人組。
同じフロイドファンということで、すっかり仲良くなりました。ロイヤル アルバート ホール 劇場・ホール・ショー
-
いよいよライブの始まりです。
みんなスマホで撮影をしているので、ワタクシも。
実は開演前、一眼レフのカメラで撮影していたら、演奏が始まったら撮影は控えるようにと、係員に言われました。
ただスマホは黙認のようです。ロイヤル アルバート ホール 劇場・ホール・ショー
-
大型の円形スクリーンは、ピンク・フロイド時代からのおなじみのアイテムですね。
ここにリアルタイムのカメラ映像や、曲に合わせて製作された幻想的な映像が流れます。ロイヤル アルバート ホール 劇場・ホール・ショー
-
去年、70歳になったギルモア。
すっかりおじいさんになってしまいましたが、独特のブルージーなギターとボーカルは、全く衰えていません。ロイヤル アルバート ホール 劇場・ホール・ショー
-
イチオシ
円形スクリーンに仕掛けられた照明も凝っています。
ロイヤル アルバート ホール 劇場・ホール・ショー
-
名曲「あなたがここにいてほしい(Wish You Were Here)」では、会場全体での合唱となりました。
ロイヤル アルバート ホール 劇場・ホール・ショー
-
実は、今回の旅で一番心配だったのが、日本で購入したこのライブのチケットの受け取りでした。
チケット会社から「チケットをあなたの住所に送る」というメールが来たのは、日本を発つ3日前。
慌てて辞書を調べ、「今から送られても受け取れないので、滞在するロンドンのホテルに送るように」と返信しました。
さらにこれも辞書で調べて、ホテル(キングスクロス・イン)のフロントに、「自分宛の荷物(書類)が届くので、受け取っておいて欲しい」というメールを出しました。
双方から「了解した」との返信を受けてはいましたが、実のところビクビクしていました。ロイヤル アルバート ホール 劇場・ホール・ショー
-
幸いチケットの販売会社からは、荷物の追跡番号がメールされてきたので、ホテルに届けられたのは確認できました。
ただチェックインの際、「自分宛に届いた荷物を受け取りたい」と言って、「えっ、そんなの聞いてないな」的な対応をされた時は、一瞬目の前が真っ暗になりました。
フロントにいたもう一人が「確かお客宛の荷物があったはずだ」と言い出し、後ろの事務室から封筒を持って出てきた時は、彼が救世主のように見えました。
ありがとうロンドン。
ニューヨークだったらダメだったかも・・・(すみません偏見です)。ロイヤル アルバート ホール 劇場・ホール・ショー
-
コンサートも終盤。
フロア席の客は、ステージ前に突進し、この状態。ロイヤル アルバート ホール 劇場・ホール・ショー
-
みんなが掲げているのはスマホです。
休憩を挟んでたっぷり2時間半。
大満足の夜でした。ロイヤル アルバート ホール 劇場・ホール・ショー
-
イチオシ
外に出ると、ホールで売っていたTシャツの半値以下の値段で、同じ柄のTシャツが売られていたのが印象に残りました(本当にオリジナル?)。
会場からは乗り換えなしのバス1本でホテルの目の前まで戻ることができました。
その時の1枚です。
残りは2日。
次回の旅行記も是非お読みください。セント ポール ホテル ホテル
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
elephanさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
-
セント ポール ホテル
3.23
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
98