2016/09/08 - 2016/09/19
8位(同エリア135件中)
マリアンヌさん
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熊本の地震、ニースの事件、イタリア アマトリーチェの地震など世界中に心悼む出来事が続くけれど追悼しつつ旅に出かけさせていただいた。
今年は、当初友達とプロチダ・ポジターノ方面への再訪の予定でしたが、都合でキャンセルに…
それならいつもの村めぐりにしよう!っと予定変更をしました。
9/9サルッツォ泊
9/10モンドヴィ泊
9/11フィナーレリグレ泊
9/12アルベンガ泊
9/13アルマディタッジャ泊
9/14ヴェンティミッリャ泊
9/15アプリカーレ泊
9/16ロクブリュヌ泊
9/17ニース泊
モンドヴィ編
http://4travel.jp/travelogue/11172825
フィナーレリグレ編
http://4travel.jp/travelogue/11173424
アルベンガ編
http://4travel.jp/travelogue/11174301
タッジャ編
http://4travel.jp/travelogue/11174877
ヴェンティミッリャ編
http://4travel.jp/travelogue/11175764
アプリカーレ編
http://4travel.jp/travelogue/11176352
ロクブリュヌ編
http://4travel.jp/travelogue/11176845
サンポール編
http://4travel.jp/travelogue/11177151
グラース編
http://4travel.jp/travelogue/11177737
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
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やっとお待ちかねのピッコロヴァカンツァとなりました。
仕事終わりで
羽田発22:55 まずはパリへ。 -
パリ発8:40 トリノ着10:15
アルプスの山々が美しい。 -
真っ青な湖もいくつも見える。
計画では、列車に間に合わせるため(空港バスは40分位所要時間がかかる)
タクシーでポルタヌォーヴァへ行くはずだった。
けどタクシードライバーに「サルッツォまでどう?」(ちょっと高くなるけど時は金なり、まっいっか!)「うん、じゃあお願い」 -
そしたら「カフェ、どう?トリノで美味しいバールでご馳走するよ」
ということでバールへ。
(そりゃそうよね。朝からいいカモゲットだし) -
トリノは、3度目。今回は素通り。
カフェとドルチェ、ご馳走になりました。 -
サルッツオ到着。
今日のお泊まりは、ホテルサンジョバンニ。
歴史的中心地区にあるサン・ジョヴァンニ教会に付属する修道院が改装され13室のみのホテルとなっている。
ホテルに着くと列車&バスで着くのでバス停まで迎えをお願いしてたのだけどタクシーで来てしまったことをあやまった。
すると「タクシー高いのに!」と部屋をアップグレードしてくれた。Hotel San Giovanni Resort ホテル
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修道院らしい廊下をすすみ…
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修道士のお部屋だっだんでしょうね。雰囲気のある扉。
二重になってます。 -
高台にあるのですごくいい景色。
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廊下に天使のフレスコも残ってた。
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私の部屋。
ちょっと姫気分。 -
フレスコが素敵でしょう?
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可愛いらしい図柄。
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マドンナも。
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水回りもきれい。
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アップグレードでジャグジーがついてる♪
長旅の疲れ癒しちゃおう。 -
そしてベランダにでるとキオストロが望めます。
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ここにもフレスコ。
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サン・ジョヴァンニ教会がお隣に。
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まずは、マンタ城へ。バスで行こうと思ったらレセプションの義兄が車でおくってくれるという。
車だと15分くらいだった。 -
マンタ城は、この地を治めたデル・ヴァスト家の居城だった。
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暖炉も立派。
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書斎兼居間かな。
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次の部屋は、女性の部屋のようだった。
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ドレッサーの寄木が素敵。
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骨董屋にあったら是非欲しい一品。
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ベッドヘッドに刺繍がされていた。
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寝室。中世なので座って寝てた?
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食堂。
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中世っぽいね。
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イチオシ
貴族の間。
9人の英雄、9人の女傑。
ジャーン!このフレスコを見たくてサルッツォに来ました。 -
サルッツォの街は、リグーリア州に起源のある貴族デル・ヴァスト家のマンフレード1世侯爵がサルッツォ中心に1142年に侯国を建国。
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その歴史は、15世紀のルドヴィーコ1世及び2世公爵の支配下で最盛期を迎えた。
ルドヴィーコ1世はフランス王家との間に入って政治的手腕を発揮し、2世は戦場の指揮官として頭角を現した。
約400年続いた公爵家の支配も1500年代に入ってからは公爵家内部での跡継ぎ争いが元で領地は荒れ果て、公爵家は財産を使い果たし、1549年フランスに領土を奪われた。 -
その後、フランスとイタリアのピエモンテ州一帯を治めていたサヴォイア家に1601年統治された。
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ブイヨンのゴットフリーとデイフェリエ。
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左からデビッド、ユダス マカベウス、アーサー王。
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左からヘクター、アレキサンダー大王、ジュリアスシーザー。
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イリュアスの女王。
女性たちのドレスが素敵。 -
セミラミス。
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スキタイの女王。
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アマゾンの女王。
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ドレスの色柄が、異なって興味深い。
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今でも欲しいデザイン。
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エチオピア。
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ヒッポリュテー。
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シノーペ。
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デイフェリエ。
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若返りの泉/青春の泉
老人が入ると若返るという。 -
若返るっていうか色っぽくない?
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なんだかハグしてるのがイタリアっぽい?
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天井も素晴らしい装飾が。
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イエスも。
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授乳してる聖母って珍しくない?
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狩の間でしょうか。
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階下の部屋へ。
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隣の居間の天井も素晴らしい。
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廊下的なところも豪華な天井。
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城の教会。
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城の教会後陣のフレスコ画。
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脇の立体模様も面白い。
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礼拝堂には、主なるイエスの鳩が。
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この壇の装飾も綺麗。
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マンタ城の見学が終り、ホテルに電話すると車で迎えに来てくれた。
そして歴史的中心地区のサリタ・アル・カステッロ通りに到着。
両脇には1400年代の貴族達の邸宅が建ち並ぶ。 -
中世のたたずまい。
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館の壁にはフレスコが残る。
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窓辺にお花が溢れて
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昔の政治の中心。(Antico Palazzo Comunale)
宮殿と塔1462年頃建設。 -
こんな中世の館に普通に暮らしてるのがすごい。
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「ディランチャの泉」きれいな水が溢れていた。
左隣は洗濯場跡かな。 -
「カステッロ」
1286年、当初はトンマーゾ侯爵が居城として建設、その後要塞へ。
牢獄にもなったそう。 -
タイムスリップしそうな小路。
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建物の間から塔が。
そしてここを抜けると -
マリアの祠があって
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振り返ると鐘楼が。
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サン・ジョヴァンニ教会(1325)。
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3身廊になっていて、主祭壇は、印象的な金色の木製の幕屋(1610)で飾られている。
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独特な雰囲気。
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ひっそりとした内陣。
側廊をすすみ -
奥はタイルもかわって。
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イエスの磔刑。
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よくわからないのですが、解説によると側廊は聖人クリスピーノ、クリスピニャーノなどの礼拝堂やキリスト受難の物語が飾られているという。
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主イエスが弟子の足を洗うでしょうか?
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足=ブーツがいっぱい。
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ヴォールトも美しい。
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フレスコ画が残る。
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そしてキオストロへ。
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このキオストロは、ホテルからも入れるの。
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私の部屋が見える。
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ホテルのカフェ。
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そういえば塔に登らなかった。
午後、到着して城と街歩きしてたら、あっという間に夕食になってしまって。 -
カヴァッサの館。
壁に残るのはスグラフィット模様でしょうか。 -
玄関の装飾も素晴らしい。
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ピアノフォルテかな?
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鍵盤にも美しい装飾。
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猫足じゃなく何足?
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まさに中世の館。
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壁にもフレスコ画。
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天井にも一族の肖像。
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このピエタの下の図柄、マンタ城の貴族の間と同じ。
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15世紀に侯爵の用命で描かれたハンス・クレメールの「マドンナ・デッラ・ミセリコルディア」。
ウンブリアなどでもよく見る図柄。 -
家系図。
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宿泊してるホテルがすぐ隣。
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室内のフレスコ画も少し残ってる。
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街の高台なので眺めは最高。
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寝室。
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テントを張ったような雰囲気。
上には、植物柄。 -
扉にもドレープが
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三賢王の礼拝かな。
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こちらも寝室。
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執務室でしょうか。
天井がすごい。 -
ご夫妻のベッド。
壁上のテープのような装飾が素晴らしい。 -
赤ちゃんのベッド。
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では、街歩きに出かけよう。
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日時計。
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窓上にも模様がありそしていい感じのアイアン。
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かなりの急坂。上りも下りも大変だった!
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ここにも日時計。
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この中世のパラッツォ時間がなくて入れなかった。
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歴史を感じるポルティコ。
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そして進む。
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いいベランダね。
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この建物、イイ感じと思ってよく見たら
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一番上の窓に…
さすがニャンコ、そんな高いところ! -
街を囲む城壁の入り口となるサン・マリア門。
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門を出て左を見ると
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お店のファサード、素晴らしすぎる、教会みたい。
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ポルティコが続き、ピアッツァ・リソルジメント。
余談ですが、Risorgimentoは、イタリア国家統一運動の意。(1820〜1870) -
コルソ・イタリア。
車は侵入禁止になっていた。 -
大聖堂(カテドラーレ)
1491〜1501年建設。 -
左右にはペテロ、パウロでしょうか。
タンパンのフレスコは、薄れてしまってますが、シンプルな入り口。 -
そして装飾に目を凝らすと
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いゃ〜ん、ねんねこの赤ちゃんみたい。
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扉を入ると
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振り返ると立派なパイプオルガン。
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お祈りしてる方もいるので、あまり写真は遠慮。
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教会脇にもポルティコ。
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広場に出たら素敵な窓辺。
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ついポルティコばかり撮ってしまう。
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傘のオブジェ?
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シルヴィオ・ペッリコ(1789〜1854)
リソルジメント(イタリア統一運動)の流れの中
ナポレオン侵攻などの影響で、最初はナポリでできたカルボナリ結社などの秘密結社が運動の中心となった。
カルボナリ党員だったシルヴィオ・ペッリコは、オーストリア軍によって逮捕され、投獄される。10年におよぶ投獄の中で書かれた「Le mio prigioni(私の刑務所)」はヨーロッパのベストセラ―となった。
イタリア統一は1861年だから統一を見ることなく死んでしまったんですね。 -
目抜き通りのシルヴィオ・ペッリコ通り。
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ポルティコお散歩。
金曜ということもあり、人は少なめ。 -
チョコレートのカファレルの可愛いパッケージ。
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正直、大雑把そうなケーキ。
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真っ赤なポルシェ?つい撮っちゃった。
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お菓子や路面店。
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アヒル可愛い〜。
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窓辺&アイアンフェチの私としては、ついキョロキョロ。
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銀行の看板。
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ホテルのある高台が見える。
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こんなところにもフレスコが。
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BENEFATTORI(慈善家・後援者)の寄付額列記的な。
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夕食はホテルのレストランを予約。
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ワインボトル形の灯りがお洒落。
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先付け。
残念ながらワインを飲めない私は、アックア・ナトゥラーレ。 -
ナスのチーズ焼き的な
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小海老とキノコ(だったかな?)のタヤリン。(タヤリンは、卵を練り込んだこの地方のパスタ)
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ドルチェ。
〆はカフェ。 -
シェフは、日本にも来たことがあるそう。
どのお皿も美味しかったよ。 -
せっかくなので夜のキオストロへ。
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同じ風景でも夜は雰囲気が変わるね。
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そして部屋に戻ってジャグジー♪
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朝食ルームにもフレスコ画が(中央は後の時代のものでしょうが)
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充実の朝食揃え、マチュドニア(フルーツカクテル)とても美味しかった。
この後、バスでクネオまで行くと告げたら、昨晩からの仕事終わりの方が車でクネオまで送ってくれた。
彼曰く
この辺りは果物の産地で今朝のマチュドニアも地産の果物で僕が作ったんだよ。
私がアスティ・アルバ・ネイヴェには行ったことあるけどクネオはまだなのと言ったら是非次回!と勧められた。
クネオに着くとモンドヴィ行きのバス停を確認して下さり、バスまで荷物を運んでくれた。(予定ではクネオーモンドヴィは鉄道だったが)
Ciao、arrivederci!
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この旅行記へのコメント (21)
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- cokemomoさん 2019/01/16 20:04:21
- マンタ城~♪
- マリアンヌさん、こんばんは。
お変わりなくお過ごしですか?12月はモモ先生の講座がキャンセルになって残念でした。mistralさんにもご挨拶できるかと楽しみにしてたんですけど。
(今月は先約があって欠席です。イギリス行かないし。)
ボヘミアン・ラプソディはもちろん見に行かれたことでしょうね?
私は実はまだ・・・行きたいような行きたくないような複雑な気持ちなんですよ。
今年の5月はピエモンテ(とアオスタ)のロマネスクを考えていて、マリアンヌさんの旅行記をガン見してるところです。やっぱりピエモンテはオシャレだ~~。
ロマネスクではないけど、マンタ城のあの絵は見たい、、、でもサルッツォを入れると行程がキツキツになりそうだし。悩みます。
それでは、またー。
- マリアンヌさん からの返信 2019/01/17 13:10:05
- Re: マンタ城~♪
- cokemomoさんさん Buongiorno☆
12月は残念でしたね。今月もお会いできないのですね。残念だわ。
ボヘミアン・ラプソディー行きましたよ。ご想像どおりです、娯楽映画としては良いとおもいますが・・・・昔から知ってるとツッコミどころがね。
でも良くできてるし、お勧めします。エリック・クラプトンは見損ねました。
次はピエモンテですか!私もピエモンテのロマネスクまでは、まだ行ってないので探求してきて下さい。サルッツォは、便が悪いからね、迷うとこですよね。
私は来週で会社卒業、日程あえばmistralさん、tapiocaさんとうちにいらしゃいませんか?3月はカラブリアに行きます。cokemomoさんのブログ、チェック中です。ということで、連日ランチ、夜の送別会続きです。
ではまた!
マリアンヌ
- cokemomoさん からの返信 2019/01/18 20:33:53
- カラブリア!
- 連日の会食、お疲れさまです。
うわ~~、3月にカラブリアですか。私はきっとまだ先ですがいつか行くぞ。
今から旅行記が楽しみです。
ボヘミアン・ラプソディーの映像など見るとブライアン・メイが本人かと思うほど似てるみたいですね。
グイーンをご覧になるほどのマリアンヌさんなら、我が家のダンナさん以上にツッコミどころが・・・
それはそうと、お宅にはいずれぜひお邪魔しにお伺いしますね、遠くないですし♪
ではでは。
-
- kurokoさん 2017/04/06 22:18:38
- 当分魚は食べません
- 九偉人の絵や彫像はあちこちで見受けますが、マリアンヌさんの
表紙の九偉人は、どこで観られるのだろう?とずっと思っていました。
偶然サルッツォ編を拝見して、ついに発見! 謎が解けました。
喉の奥の魚の小骨が、やっと取れた気分です。
やっと安心して眠れそうです。折角なら...
宿へのチェックインがいつも夜遅いので敬遠しているのですが、
修道院に泊まってみたい。そしてアップグレードしてもらえたなら
もう一泊しちゃおうかな!?
- マリアンヌさん からの返信 2017/04/07 22:18:15
- RE: 当分魚は食べません
- ようこそ、サルッツォの九偉人へ☆
喉の奥の魚の小骨が、取れて良かったです。フフ…
春眠暁を覚えず どうせなら熟睡して旅の夢でも見て下さいな。
修道院、キオストロ、心惹かれますよね。
田舎の家族経営的なホテルだったのでアップグレードしてくれるかも…
館内レストランのシェフは東京にも来たことがあって日本贔屓、ピエモンテ料理もお忘れなく!
マリアンヌ
-
- Michyさん 2016/10/01 01:12:18
- 美しいフレスコ画
- マリアンヌさん、おかえりなさい!
…ってもうこんなに時間が経っているのに今更ですみません。
私は21日に帰国したのですが、その後待っていたのは山盛りの仕事だけ(とほほ…)
旅の想い出が消えてしまいそうな日々でしたが、ようやく落ち着いてきました。
そんなところに美しいフレスコ画、素敵な宿泊先。
時々見える青い空の色が眩し〜い!
肌寒いイギリスとグレーの空と違って、夏していますね。
それにしてもこんなに美しいフレスコ画が残っているとは素晴らしい。
どれもお洒落で、なんだかとても洗練されていますね。
まだまだ隠れた美しい中世の街は沢山あるのでしょうね。
これからゆっくり次の旅行記も拝見します。
どんな素敵な世界があるのかワクワクです♪
あぁ、私も記憶が無くならない内に旅行記アップしなくては…。
Michy
- マリアンヌさん からの返信 2016/10/01 22:43:39
- RE: 美しいフレスコ画
- Michyさんもおかえりなさい!
お仕事大変ですね!やっぱ会社でのMichyさんの存在価値が高いから。
そこいくと私は要領が良かったり、軽い仕事なんで…
それでも22時に帰宅し、翌日から仕事の週は、ちょっとキツかった。
(何といっても年だからね)
フレスコ画、綺麗でしょう?
保存度も良くて見ごたえがありました。
やはりイギリスはもう秋だったのですね。
少し落ち着いたらモリスの家とかアップしてね〜
楽しみにしてますよ♪
私はもうすっかり週末テニスの日常生活に戻りました。
Michyさんもまずは体調を整えて下さいね。
私は友達にマグロと言われてて(止まってしまうと死んでしまう回遊魚)ついつい仕事のように旅行記作ってしまって(笑)
また遊びにいらして下さいね。
マリアンヌ
-
- クリスさん 2016/09/30 10:26:09
- 懐かしいですね
- サルッツォはもう20年近く前になるでしょうか。ボルティコや教会は見覚えがありますが、お城には行かなかった。フレスコなどは、比較的新しい時代になりますが、なかなかですね。
授乳の聖母は、良く知られる図柄なので、けして珍しい物ではありません。
私のアブルッツオの旅行のなかでも出てきますよ。
食事が、美味しそうな物ばかりでしたね。
- マリアンヌさん からの返信 2016/09/30 21:21:31
- RE: 懐かしいですね
- クリスさん、こんばんわ。
ご訪問ありがとうございます。
さすが!サルッツォに20年近く前にいらっしゃっていたのですね。
フレスコは、比較的新しい時代ですが内容が割と個性的に思いました。
といってもクリスさんに比べてら少ししか見たことないと思いますが。
授乳の聖母、確かにクリスさんのアブルッツオの旅行にありました。
以前見落としたようです。それほど珍しいものではないのですね。
改めて拝見してアブルッツォ周辺のロマネスクは素晴らしいです。
交通の便の悪いところばかりなので少しでもいいから行ってみたいです。
以前ピエモンテで白トリュフの季節にガンベロロッソ印の付いたロカンダに宿泊してコース料理を食べたことがありますが、非常に美味しかったです。
地理的にもフランスに近いものを感じました。
では、また。
マリアンヌ
-
- junemayさん 2016/09/30 00:09:39
- 知らないイタリアを楽しみました
- この間お帰りになったかと思ったら、もう3つも旅行記を書かれていて、その早業に驚いています。凄い!
全く知らない世界を楽しませていただきました。マリアンヌさんらしい旅で、私のボンビー旅とは大違い。時にはうっとりしながら、時にはふんふんうなづきながら、読みましたよ。ピエモンテ州は全く知らない土地なので、ワクワクしています。続きもじっくり読ませていただきますね。
ではまた
junemay
- マリアンヌさん からの返信 2016/09/30 21:10:35
- RE: 知らないイタリアを楽しみました
- こんばんわ、コメントありがとうございます。
junemayさんの旅行記と比べて中身が薄いからですよ。
旅行中も日程が短いのについ欲張って歩き回ってしまって。
ひとつひとつもっとじっくり見ればいいのにと後で思ったり。
もしもあまりご存じない場所でしたら、訪れていただきバッチリ解説お願いしますね。(なんて都合のいいこと言っちゃって)
よろしければまた遊びにいらして下さい。
マリアンヌ
-
- こあひるさん 2016/09/29 10:07:11
- やっぱりイタリアすごい〜!
- マリアンヌさん、こんにちは。
リヴィエラの旅行記、すでにだいぶ進んでしまっていました〜〜!!アップ素早いですね〜〜!見習いたいものです(笑)。
リヴィエラといったら海側のイメージがあったのですが、こんな内陸の可愛らしいステキな村々もあるんだなぁ〜〜。
あまり詳しいわけでもないので、このエリアは初めて知る感じです。
もと修道院のホテル・・・いかにも修道院といったお部屋や内部の風情がたまらなくいい雰囲気。キオストロがあるのもいいなぁ〜〜〜。ライトアップされたキオストロも思う存分楽しめるからいいですね。
フレスコ画がどこも比較的キレイに残っていて・・・レベルも高いので驚きです。とくにやっぱりマンタ城の貴族の間・・・これを見たくてわざわざ訪れたってのがすごくわかるフレスコ画ですね〜。こんなに美しい・・・フレスコ画って見たことがないです〜〜。見慣れた東欧の正教会のフレスコ画とは違う様式で、優美で華やかな絵にビックリ。これは、私も見に行ってみたい〜〜です。
家並みも・・・中世の雰囲気が良く残っていて・・・いいですね。好みです!
こあひる
- マリアンヌさん からの返信 2016/09/30 20:55:06
- RE: やっぱりイタリアすごい〜!
- こあひるさん、こんばんわは。
ご訪問ありがとうございま〜す。
アップ素早いですね〜〜!
→友達には「あんたはマグロだからね」とよく言われます。
(回遊魚は止まると死んじゃう)
リグーリアとピエモンテの間で交通の便が悪いからあんまりみんな来ないっていうか知られてないのかな。
やっぱ元修道院とかっていいですよね。
ナポリのホテル、いつか行くぞぉ!!
夜景も怖くなく見れるしね。
マンタ城のフレスコ画は、繊細な模様や色彩が格別ですよね。中世のファッション誌みたいです。
是非行ってみて下さいね。ピエモンテはお食事も美味しいですから。
良かったらまた遊びに来てね〜
マリアンヌ
-
- ippuniさん 2016/09/29 01:41:57
- イタリアの小さな村
- マリアンヌさん、こんにちは
9月はイタリアに行ってらしたのですね!
つい最近行かれたのに旅行記UPが早くて素晴らしいです。
私はスイスと言いフランスと言いイタリアのすぐお隣の国に住んでいながら、
イタリアと言ったらミラノしか行ったことがないんです。
写真で見ていると行きたいところばかりで、イタリア旅行は憧れです。
旦那があまりイタリア好きじゃないのと、行きたい場所が多すぎて、
旅程を組む(選ぶ)のが大変と言うのが、なかなか行けない理由です。
私もなだらかな丘に位置する小さな村が好きで、
フランスでもよく村巡りはしますが、イタリアの小さな村はまた違いますね。
どちらかと言うと、私の好みはフランスよりイタリアじゃないかと思うんです。
実際行ったことないし写真を見ると、なんですけど。
サルッツォと言う村も、古くからのんびりした時間が流れて居そうな村。
中世と言うとすべてが想像ですが、(比較的大きな)町しか想像できず、
こういった田舎の中世の時代はどういう雰囲気だったのだろうって思います。
どうも中世と言うと町中に人が無秩序に沢山いてガヤガヤ煩い雰囲気を
想像してしまって、素朴な田舎の村の中世のイメージが湧かないんですよね。
どんな村にも中世の時代は存在していたのに。
泊まられたホテル、元修道院だけあって、質素で素敵ですね。
部分的に残っているフレスコ画がまた時代を物語っていますね。
マンタ城のフレスコ画も立派です。
これを見に、サルッツォに行かれたと言うのにも納得できます。
ホテルの方にもタクシーの運転手さんにもサービスを受け親切にして頂いて、
素敵な旅の始まりでしたね。
続きもまたゆっくりとお邪魔しにまいります。
ippuni
- マリアンヌさん からの返信 2016/09/30 20:47:09
- RE: イタリアの小さな村
- ippuniさん、こんばんわ。
ご訪問ありがとうございます。
年に1回のプチ旅行です。
貧乏性というか会社生活で身についた未決をさっさと片付けないとという性でしょうか、どんどんアップしちゃいます(笑)
意外にイタリアには、行かれてないのですね。
でも世界中、いろんなところに行ったり、住んだりされてますから。
私はフランスの美しき村も好きでツアーと個人で少し行ったことがありますが、ブルターニュやブルゴーニュはじめ行ってみたい場所がたくさんあります。しかし何しろ英語もフランス語もできないのでなかなか…
フランスの村はイタリアより小奇麗な感じですよね。イタリアのほうが生活感があるというかナチュラルというか。
サルッツォは、交通の便が悪かったりと時代に取り残された感があるので、かえってタイムカプセル状態かもしれません。
田舎の中世の雰囲気を感じました。
元修道院とかに惹かれちゃいますよね。
部屋にフレスコ画があると知り、即断予約しました。
ホテルの方はじめ、片言のオバサンに皆優しく接してくださいます。
良かったらまた遊びにいらして下さいね。
マリアンヌ
-
- めておら☆さん 2016/09/25 20:53:41
- お帰りなさーい!
- マリアンヌさん、こんばんは〜
ピッコロヴァカンツァ、満喫してきましたか?
当初の予定だったナポリ方面は変更になって、北イタリアになってたんだね。
でも、私は北イタリアに疎いので、逆にたくさん参考にさせていただけるかなぁ〜って、楽しみです♪
修道院のホテル、ステキだね☆キオストロを臨める部屋なんて、泊まってみたーい!
マンタ城の貴族の間、あのフレスコ画も素晴らしい!あんなに絵画的な繊細さと美しさを持ったフレスコ画なんて、見たことないです。あれは必見だね。
授乳してる聖母も、珍しいどころか私は見たことないから興味深いです。
サン・ジョヴァンニ教会もカテドラーレも、ホントに独特な雰囲気。煤けた感じ(←この表現はおかしいかもしれないけど)がすごくいい味になってて。壁や柱を覆うフレスコ画の柄も独特だよね。
私はキンキラ絢爛豪華過ぎの教会より、ああいう教会が好きです。
町歩きでも、マリアンヌさんの”キレイなものアンテナ”が存分に発揮されてますね。ステキな風景切り取ってる。
また次はどんなキレイな物を見せていただけるかな〜
楽しみにしてますね♪
めておら☆
- マリアンヌさん からの返信 2016/09/25 23:48:19
- RE: お帰りなさーい!
- めておらさん、こんばんは☆
コメントありがとうございます。
ピッコロヴァカンツァ、満喫してきましたよ〜
っていうかバスめぐりなんで廻れてホッとしました。
めておらさんにも疎いところ、あるの?
参考になるかなぁ?
修道院のホテル、いいですよね〜
キオストロって修道僧の思索の場だったんでしょうけど落ち着くよね。
マンタ城の貴族の間、フレスコ画気に入って下さって嬉しいです!
4トラの皆さんにもそれほど知られてないみたいなんで、紹介できて良かった!
授乳してる聖母も、珍しいどころか私は見たことないから興味深いです。
→やっぱ、そうなんだ。私は、めておらさんに比べれば見てる数が少ないと思うけど記憶にないと思う。
特にサン・ジョヴァンニ教会の煤けた感じっていうの?緑黒っぽい色調が中世を感じさせる。私もキンキラ絢爛豪華過ぎの教会より好きです。
ロマネスク好きだから。
また、遊びに来てね〜
Buonanotte☆
マリアンヌ
-
- るなさん 2016/09/25 11:37:23
- フレスコのオンパレード!
- マリアンヌさん、Ciao〜
楽しみにしていましたよ!アモーレイタリア(笑)
私は今年のイタリア旅は、当初それこそトリノから北を巡るはずだったのです。それがどうしてか???まったく別エリアになってしまった(苦笑)
ドライバーにナンパされてカフェタイム〜♪トリノってドルチェが結構有名どこなんじゃなかったっけ?チョコレートもね。
高いタクシー代を払ったおかげで、お部屋をUGしてくれるなんて嬉しいはからいね。そしてお部屋の雰囲気は姫チックなマリアンヌさんにぴったりよぉ!
フレスコ画の残る壁なんかがあると、ホントに修道院らしさを感じます。しかも大好きなキオストロ直通なとこがポイント高し(笑)で、元○○ってカテゴリーに弱い私。
マンタ城はこの前行ったグラダーラ城を彷彿させる雰囲気。まぁ中世のお城(館)はこんな感じか?(笑)
中世の間のフレスコ画はすごぉぉい@@;とても綺麗な状態で残っているんですね。女性たちのドレスの柄も詳細にわかる!
私も若返りの泉に入りたいわ(爆)でも、なんかよく見ると、入ってる老人は完璧エロオヤジ化してますね(*_*;嫌がってる女性もいるもんね?
サンジョヴァンニのフレスコも重みがありますね。
私も窓辺&アイアンフェチ(笑)欧州行ったら挙動不審者のようにきょろきょろしちゃう(;´∀`)
いかにもイタリアの歴史ある村らしい情景に感動〜スウェーデンも良かったけど、やっぱりイタリアだな。
こんな村の街歩きはこりゃ私も行かねば!!今度こそ北めぐりしたい。
素晴らしいフレスコ画を見せてもらいました。
Grazie〜
Buona giornata
るな
- マリアンヌさん からの返信 2016/09/25 18:54:02
- RE: フレスコのオンパレード!
- るなさん、Ciao☆
何とか帰ってきましたよぉ!なにしろバスの旅だからね〜
旅行前に面接で室長に「だって長野の山奥の村に行くみたいな感じなんでしょう?」と聞かれ「まあ、そんなもんです」と。
るなさんも北の予定だったの?
それにしちゃあ、イタリア横断の旅でしたよね。
私もガルダ湖やドロミテ方面は、行ったことないんです。
タクシーって東京では、ケチってほとんど使わないんだけど、年に1度の旅行だと気が大きくなっちゃって(笑)
以前、トリノで品の良さそうなおじいちゃまに話しかけられ(日本に孫がいる)トリノの老舗カフェでご馳走になり、お食事も誘われたな。でも翌朝早く帰国だったからお断りしたけど。
ホテルのレセプションの人っていうか13室じゃん、家族経営みたいなのよ。
それで「どうして鉄道・バスで来ないの?○ユーロも違うよ。」ってお部屋をUGしてくれた。
部屋の雰囲気、ゴスってる私にあってるでしょう?ハハハ
私も修道院とかキオストロとか元○○に惹かれちゃうのよ。
マンタ城はホント、グラダーラ城を彷彿させる雰囲気なのね。確かに中世のお城だもんね。
フレスコ画面白いでしょう?ファッション誌みたいでさぁ。
若返りの泉、私も是非入りたいわ(笑)
入ってる老人は完璧エロオヤジ化してますね(*_*;嫌がってる女性もいるもんね?
→そうなのよ。若返りってより歌舞伎町化してるよね。
まあ文化が違うから、駅でも若いカップルが私の目の前でハグして10回以上キスしてさぁ、こちらは目のやりどころに困るわ。
るなさんも窓辺&アイアンフェチだよね〜
あと窓の木戸?の緑や青の中間色がたまらないよね。
お金と時間があればもっと出かけたいんだけど…
いつもかわりにるなさんの素敵な旅に癒されてま〜す♪
クイーンライブやテニスなどすっかり日常に戻りました。
よろしければ続きも遊びに来てね〜
Arrivederci. Ci vediamo!☆
マリアンヌ
-
- akikoさん 2016/09/25 00:07:59
- サルッツォ、素敵〜〜♪
- マリアンヌさん、お帰りなさい〜
今日、久しぶりに4トラベルをじっくり見ていたら、マリアンヌさんの旅行記がアップされていたので、一気に読ませてもらいました。
ピエモンテ州の街は私はほとんど知らなかったのですが、以前マリアンヌさんの旅行記を見せてもらい、こんな綺麗なところがあるんだと感動した記憶があります。今回は第2弾ですね!
サルッツォって初めて聞く名前の街ですが、素敵なところですね〜 たった1日の旅行記なのに、次から次へ美しいものが登場し、とても良い街を紹介してもらえた気がします。
まずは、泊まられたホテルサンジョバンニは高台にあって眺めがいいですね。お部屋にフレスコ画が残ってるなんて、さすが元修道院だわ〜。13室しかないのによく予約が取れましたね!
マンタ城の貴族の間にある「9人の英雄、9人の女傑」のフレスコ画には目を奪われました。一人一人の身につけているものが異なり、女性のドレスはもちろんのこと、男性の服までもがとっても美しい〜〜 顔も繊細に描かれていて素敵です☆彡 マリアンヌさんの「このフレスコを見たくてサルッツォに来ました」という意味がよくわかりました。
隣の間や廊下の天井も実に素晴らしいですね〜 お城の教会後陣のフレスコ画も礼拝堂の装飾画も、どれもこれも美しくてため息ものでした。それなのに、なぜだかあまり訪問されている方がいないのが不思議に思いました。
宮殿や塔のある街の様子も歴史が感じられて素敵です。あとのカヴァッサの館や大聖堂などなど全部感想を書いていたらスペースが足りないので割愛しますが、見どころ満載で、私もいつかぜひ訪れてみたいと思いました。
akiko
- マリアンヌさん からの返信 2016/09/25 01:22:51
- RE: サルッツォ、素敵〜〜♪
- akikoさん、こんばんわ☆
嬉しい感想をどうもありがとうございます。
サルッツオの魅力に共感いただけて…
ピエモンテ州は3度目なのですが、サヴォイア家やフランス、オーストリアと隣接しているので、所謂イタリアとはちょっと違う文化圏です。
タルトゥーフォビアンコ(白トリュフ)も採れ食文化も豊かです。
街も綺麗で整然としています。
サルッツォは、トリノからバスかトリノ→サヴィリャーノ(鉄道)→サルッツオ(バス)など交通の便が悪いのであまり知られてないのかな?
ホテルサンジョバンニはとても親しみのあるスタッフでよくして頂きました。友達のドタキャンでニース事件少し前に計画したのだけどフレスコ画の部屋を予約できました。元修道院っていいですよね〜。
マンタ城の貴族の間にある「9人の英雄、9人の女傑」のフレスコ画、素敵でしょう?是非、この眼でご覧になって下さい。
マンタ城のフレスコ画を知ったきっかけは、amazonでトリノオリンピック頃に出版された「Dolce Piemonte」−麗しのピエモンテ 北イタリアの未知なる王国へ(昭文社)を見つけて購入したためです。
私は知識がないのでよく解説できませんが、素人が眺めるだけでもとても綺麗で素晴らしいフレスコ画にあふれた街です。
観光客も少ないので中世気分満喫できます。
続きも遊びにいらしていただけると光栄です。
マリアンヌ
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旅行記グループ ピエモンテの中世の街&リヴィエラの美しき村
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