上海の永康路・仏国租界・１０店しか営業してないバー街の夜

2016/09/03 - 2016/09/03

地下鉄1、10、12号線「陝西南路」駅7号出口を出て南昌路を右に進みます。襄陽南路を左折し、永康路を左折します。永康路両側に租界時代の石庫門住宅、右が「興順北里」、左が「興順南里」が並んで居ます。この石庫門住宅の両側1階をバーに改装しました。欧米人に口コミで広がり毎夜遅くまで、道路に椅子テーブルを出して、大声で騒いで、酒を飲んでいました。新観光スポットとして広まり過ぎて住民達から騒音で眠れないと当局へクレームを申し出ました。当局が営業許可証未取得店などの一斉取り締まりを実施した所、この対象となっている同区の永康路では、43店舗のうち、営業許可証を持っているのは約10店舗だけ、この店舗は営業条件を守り営業を続けられる可能性があるようです。他の店舗は新規営業許可証を取得出来るのでしょうか。営業条件には道路にはみ出した営業の禁止、閉店時間の順守等住民に配慮したものでしょう。現在10店舗の営業では暗く寂しい物になっています。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: 春秋航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

徐家匯からの帰りに気に成った永康路を見に行きました。営業している店は１０軒程です。歩道にはみ出してはいません。

明かりも押さえています。

永康路７５、７３号。営業してます。

此処は営業していません。暗くて番地が見えません。

営業してますが客が居ません。

営業しています。

営業してますが客は１組。永康路３１号

永康路の全景、ゴーストタウン見たい。

営業していません。

営業してますが静かです。

全盛期から見たらここが同じ所、信じられません。近くの安福路、永福路に流れたのでしょうか。