初めてのアフリカ！ビクトリアの滝は予想以上に楽しかった！

2016/06/26 - 2016/06/28

パリからヨハネスブルグ経由でビクトリアフォールズへ。
初めてのアフリカ！初めての世界三大瀑布！初めての巨大バオバブ！
どれも予想以上のクオリティーで一気にテンションアップ。
歴史あるハイクラスホテル滞在、パリで買ったパンやチョコも食べまくり★
少しのドキドキと幸せいっぱいの2泊3日の2日目です。

※書ききれない情報は個人ブログで公開中。
　興味のある方はどうぞ。素敵な写真がたくさんあります（＾＾）
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　　今回のような『エクストリーム*な旅』を紹介しています。
　　　*Extream：普通じゃない、楽しすぎる、一味違う、の意

　今回のアフリカ旅行の記事はこちら
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エリア ビクトリアの滝周辺(ジンバブエ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝です。今日も快晴です。

ホテルのベッドは固さもちょうど良くて熟睡できました。
心配していた蚊も部屋には入って来なかったようです。

昨日早く寝たので今朝は早めにスッキリ目覚めました！

ザ ビクトリア フォールズ ホテル ホテル

ホテルの朝食レストラン、"ジャングルジャンクション（Jungle Junction）"。
ほぼオープンテラス席の開放的なレストランです。
ビクトリアの滝の水煙が見えます。

食べ始めた8時くらいはまだ肌寒かったので、コート着用でストーブの傍の席にしましたが、食べ終わる9時くらいになると太陽も昇って強い日差しで暑くなりました。

ザ ビクトリア フォールズ ホテル ホテル

煮豆やジャム・コンポートなどアフリカテイストもあるけど、やはりイギリス風のビュッフェ。
私はスコーンと紅茶とジャムとフルーツコンポートで大満足です。

スタッフもフレンドリーで働き者。エレガントにテキパキしてて感心。

ザ ビクトリア フォールズ ホテル ホテル

お庭から見たホテルの建物。
クッキリと青い空に白い壁が映えます。

正面テラスが有名なレストランらしいので、ランチはここに決定。
メニューもちゃんと貼り出されていてお手頃価格。

ザ ビクトリア フォールズ ホテル ホテル

お庭から見えるビクトリアの滝の水煙。

崖の右側に見える橋がジンバブエとザンビアの国境です。

ザ ビクトリア フォールズ ホテル ホテル

ビクトリアの滝が見える庭先に旗のポールが立っていて絵になります。

本当に、いい天気です。

ザ ビクトリア フォールズ ホテル ホテル

ホテルのテラスを入るとゴージャスで素敵なフロアです。

ザ ビクトリア フォールズ ホテル ホテル

ホテルの廊下も素敵な装飾。

さすが英国というか、さすがアフリカというか、ゲーム（狩猟）の成果が誇らし気にたくさんディスプレイされています。（苦手な人は苦手かも）
その他にも、さすが英国というか、さすがアフリカというか、額縁で乾燥させた植物がたくさんディスプレイされています。これも圧巻。（好きな人は好きかと）

ザ ビクトリア フォールズ ホテル ホテル

食後の運動を兼ねて、飲み物が買える店を探してホテルの外へ。

ホテルの正門を出るとすぐにビクトリアフォールズ駅があります。
これはそこの看板。
色あせた感じがいい味出してます。

この駅は使われてないのか、動かない電車が停まっています。

線路を歩いても危なくない感じ。
空も広くて気持ちいい散歩です。

線路の脇に子ザルが！

あっちにこっち走り回って遊んでいます。
のどか。

本当に街全体が「静かな朝の公園」という感じです。

コンビニが無いと生きていけない仲間たちへ朗報！
昨日、車からチェックしてたガソリンスタンドに、やはりコンビニがありました。

小さいけど、ローカルなお菓子からタバコや日用品まで揃っていておススメ。
値段もちゃんと表示されているのでボッタクリの心配もなし。

この踊ってるような変な像が目印です(笑)
たぶんガソリンスタンドはここしかないので、すぐ分かります。

ホテルへ戻る途中もバブーン（猿）たちがウヨウヨ。

正面に見えるのがホテルの正門、そのすぐ前を横切る大きいバブーン。

正門に立っているガードマンが気をきかせてバブーンを追い払ってくれます。
ずっと付いてくるしつこい物売りも追い払ってくれます。

コンビニの帰り道（ほんの数分の距離）で物売りから買った旧紙幣。

ゼロの数が多いからお土産に人気らしいです。
話のネタに買うつもりだった（旦那談）ということでUS$6で購入。

飲み物を冷蔵庫に入れて、タオルと100円ショップで買ったレインコートを持って、いざ、ビクトリアの滝へ！！

ホテルからは直通の小道があるとのことでしたが、半分けもの道でした。
道端に象のフンがゴロゴロ落ちていて、草むらから危ない動物が出てきたらどうしよう、と不安に。
でも、待っていたのは明るい物売りの人たちでした。

小道を歩くこと10分程度。ビクトリアの滝の公園入口まで来ました。
10時半だったので、お店もまだ準備中の様子。

公園の入り口にあるモニュメントと旗。

旦那様がチケットを買っている間、パシャパシャ写真を撮りながら待つこと5分。

いよいよ…まだ、ただの枯れた公園。
ソワソワしながら先を急ぎます。

いよいよ、滝が見えてきました！！

みんなレインコート着てますが、まだここでは全然濡れないので着てなくても平気。

ここで右と左に道が分かれます。
端から端まで見たいので、まずは左（上流方向）に進みます。

数分歩いて回り込むとDevil's Cataract (悪魔の滝)の真横に出ます。

もの凄い水量！！乾季なのにこの水量って！！！
もの凄い轟音！！大迫力です(≧▽≦)すごーーーい☆テンションアップ♪

どうやら風上なので水しぶきはあまり上がって来ません。
水しぶきの中にキレイな二重の虹もできていました！
↓
http://happytravelandhappylife.blogspot.jp/2016/09/1606-day3-4.html

さらに1分くらい上流へ行ったら行き止まりです。

滝になる前の川の雄大さ。
残念ながら、この写真ではそのスケールは伝わりません。。。

この川幅は約2km。
レインボーブリッジ(全長800m）からフジテレビとかまでの東京湾を真っ二つに割ったくらいの幅で滝になってるんです。
ほんと凄いんです！！！

滝を見つめるリビングストン像。

よくネットで見かけたので興味無かったのですが、めっちゃ滝を見つめている感じで立ってました。
滝の凄さに酔ったのか、ずっと滝を見守ってる彼に親近感を持ってしまい思わずパシャリ。

先ほどの分岐点を通り過ぎてメインの滝が見えるポイントNo.5へ。

ここはいかにも「滝です」という感じのキレイな滝の姿。
風がちょうど向こうへ吹いていたので、水煙もなくクリアな視界でじっくり見れました。

その分、風下はこんな感じになってました。
もうびしょ濡れです。
風が止むたびに吹き上げられた水滴が塊となって一気に落ちてきます。

キャーキャーはしゃいで水系アトラクションのように楽しめました。

ここはHorseshoe Falls（馬の蹄型の滝）、ポイントNo.11です。
雨季だと何も見えないそうです。

Rainbow Cataract（虹の滝）周辺の道です。
分かりますかね、真ん中で水煙が途切れてる様子。

不思議で面白い光景です。
基本的にこういう一本道を端から端まで進むだけなので迷うことはないです。
砂利道、泥道、岩場などがあるので、靴はかかとのある底のしっかりしたサンダルをおススメします。（濡れる前提で）

ジンバブエ側の下流側、行き止まりの橋が見えるポイントまで来ました。
ここから折り返して入口まで戻ります。

この橋はホテルから見えていた橋です。
橋の向こうはザンビアです。
夜はライトアップされます。

入口まで戻る間に野生の鹿が茂みに隠れているのを発見！

可愛い〜〜〜癒される〜〜。
他の旅行者とアイコンタクトで鹿が居るよ、と教え合って「いいね！」のポーズ。通る人みんな写真撮ってました(笑)

一番気に入った『悪魔の滝』を、どうしてももう一度見ておきたくて遠回り。
ここが一番間近で見れて大迫力です。

余りにも気に入ってしまい、名残惜しくてしばらくボーっとしてました。
地球の反対側まで来てるので、再び来れるか分かりませんし…あぁ、ずっとここに居たい。
（＞＜）/~~

出口付近にはトカゲも。

自然がいっぱいで、公園としても素敵な散歩コースだと思いました。

出口では子ザルたちがお見送りしてくれました。

毛がフサフサで可愛い。
寄っても来ないし、逃げても行かない。
きっと地元の人たちといい距離で付き合ってるんだろうな、と。