2016/06/28 - 2016/07/02
225位(同エリア1260件中)
メビウスさん
二日目その2
専用車に乗って、先ずはネパール最古の寺院スワヤンブナートを見学しました。
そういえば…
礼拝儀式プージャの語源である「花を生ける事」から連想して思い出した事。
子供の頃、実家の近所のお寺で毎年行なわれ参加していた行事「花祭り」。
2日程前から小さなお釈迦様の像が入った御堂に花びらを貼り付けていき、当日は子供達だけでそれを担いで練り歩き、お釈迦様に甘茶をかけて貰うというもので、実施日は決まって4月8日。
どうして日曜にやらないんだろう?
そもそも何故花びらで飾るんだろう?
どうして甘茶をかけるんだろう?
と幼いながらに様々な疑問はありましたが、毎年恒例の楽しいイベントとして色濃く記憶に残っておりまして…
大人になって分かった事として、
花祭りとは灌仏会という仏教行事で、要はブッダの誕生祝いなので4月8日限定行事だったという事。
御堂を花びらで飾るのは、ブッダが生まれたとされるルンビニ園をかたどったもの。
甘茶をかけるのは、九匹の龍が現れ甘露の雨を降り注いだという説に基づくもの。
そして、子供だけで御堂を担ぐのは、健やかな成長を願う「稚児行列」だった訳です。
幼い頃から馴染みのあった行事が実は遠い異国の地から始まったもので、しかも全てに理由があって…
よくわからず参加してた花祭りがこうやって繋がって行くとは。何だか凄いし面白いよなー。
最古の地を訪れマニ車を回しながら、ぼんやりとそんな事を考えてました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
出発前の念押し、屋上で一服。
さぁいよいよ市内観光の始まりです。ホテル アーツ カトマンズ ホテル
-
スワヤンブナートはカトマンズ中心地から2kmほど西に位置しており、その気になれば歩いてでも行ける距離。
-
ここが多分表参道。
本来ここから400段近い急階段を昇っていくのだそうですが・・・
丘の上まで専用車で楽々移動なのがツアーのメリットですな笑 -
ホテルから15分足らずで丘の上の駐車場に到着しました。
池の中央には仏陀像、そして足元には小さな入れ物が。
脇の売店で販売しているコインを見事投げ入れる事が出来たら願いが叶うとかなんだとか・・・ -
池を通り過ぎ、お次は小さなストゥーパ。
五色の祈祷旗タルチョがより一層雰囲気を出してます。
青は空、白は風、赤は火、緑は水、黄色は大地を表していて、それぞれに経文が書かれているのだそうで。 -
あらあら、朝っぱらから神聖な場所で・・・
さすがモンキーテンプルの異名を持つだけの事はありますね笑 -
いわゆる「裏参道」から更に丘の上を目指します。
-
日差しを遮るものは何もなく、今のところは雨も何とか持ち堪えてます。
どうか降りませんように! -
なかなか良い眺め!
現地ガイドさんの話では、5000年前、カトマンズ盆地は大きな湖で、その頃には既に建立されていたのだそうな。 -
階段を登り終えると、小さなストゥーパが沢山。
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そしてその周囲には仏具や土産物を扱う店が軒を連ねておりまして…
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怪しい日本語で呼び込み合戦が始まる訳です笑
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立ち上がったら多分手足が異常に長いかと思われるバランス…笑
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単管足場で補強。
外壁の漆喰もところどころ剥がれたままになっていて…
でもそれでも参拝者はあとを絶たず。
無人になるまで結構待ちましたよ。 -
大小様々なストゥーパ。
この色だと何気にヒンドゥーのイメージが沸き起こりそうですが、ここは純粋に仏教の世界なのです。 -
イチオシ
いよいよメインのストゥーパ登場!
スワヤンブナート 寺院・教会
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白いドームの上に13段の輪。
そして4面全てに描かれたブッダアイ。
?記号みたいな鼻はネパール数字の1。
生命の調和を表しています。 -
ここで数十分程度のフリータイム。
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イチオシ
ブッダアイは全知全能の神の眼であり、仏陀の5番目の眼、知恵の眼とも呼ばれます。
「五眼周視 四魔怖懾」といい、五眼は悪魔を追い払うと言われています。
五眼とは「肉眼・天眼・知恵の眼・法眼・仏眼」を指し仏教の教えのひとつになっています。 -
僧侶もマニマニ。
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一般の方もマニマニ。
一回まわせばお経を一回唱えたのと同じとされています。 -
ストゥーパの脇には立派な祠。
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丁寧な細工です。
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祠の正面に回ってみると…
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丁度プージャの真最中でした。
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プージャとは、神様への供養・礼拝の事です。
お菓子やランプ、聖水、お香、礼拝など、様々な物をお供えします。 -
「プー」は「花」を、「ジャー」は「生ける」を意味しており、語源的には「花を生ける事」を表すのだそうな。
確かに花びらがいっぱいです。 -
周辺のお店もちょっと覗いてみましょうか。
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昨年の大地震でストゥーパ周辺も被害が出たのだそうですが・・・
一年が経過し、パッと見はその影響を感じさせない雰囲気。 -
タルチョはくるくる巻いて売られてました。
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ゴチャっとしたこの感じ!
好きだなー。 -
実はネパールに来て真っ先に買いたい物がありまして…。
-
このお店にお邪魔しました。
-
イチオシ
欲しかったのはスティックがついたマニ車。
これをブンブンしながら歩いてみたかったのです笑
で、手のひらサイズのを購入。
小さいけどちゃんと経典も入ってました! -
曼荼羅は一枚欲しいと思ってましたが、多分タメルで買った方が安そうと考え見学だけ。
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数年前から旅先でお面収集を始めた母。とりあえず相場を調べて、これもタメルで買いましょう。
-
買ったばかりのマニ車ブンブンしながら、私も時計回りにマニマニする事としましょう。
-
イチオシ
ブッダアイの真ん中にある赤丸は「第三の目」
人々は常に二つの目に見られており、自問自答し、その真意にたどり着いた時に開眼する訳です。 -
これってホントに雨季ですか?
ってくらいの晴天です。 -
お次はダルバール広場に向かいます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- エンリケさん 2016/07/20 22:47:36
- 雨季の方がきれいな青空が見られるのかも。
- メビウスさん
こんばんは。
いよいよネパール観光の本編開始ですね。
しかし、表紙のお写真のりりしい仏陀のお顔もさることながら、なんたる素敵な青空・・・。
わたしが訪れた5月は、カトマンドゥの空は常に大気汚染で濁っていて、こんな青空、一度も拝めませんでした。
雨が降って大気中に浮遊していた粒子状物質が流れ落ちた分、かえって雨季の方がきれいな青空が見られるのかもしれませんね。
・・・それから、前回のコメントにいただいたお返事でのエピソード、本当に素敵ですね。
旅先で、しかも、日本よりもずっと貧しい国でそんなことをされると、感動もさらに高まりますね。
日本では何事も経済効率優先で失いがちになっている心の豊かさが、ここにはあるんだなと感じました。
次回の旅行記でその場面があるのでしょうか。
また次も楽しみにしています!
- メビウスさん からの返信 2016/07/21 11:01:46
- Re: 雨季の方がきれいな青空が見られるのかも。
- エンリケさん、こんにちは。
確かに、雨上がりの空って綺麗ですものね!
そもそも青空を期待せず臨んでいたので、天候に関してはホントにラッキーでした。
ネパールの雨季ってものがどんな感じかわからず、レインコートとか傘とか一応用意しましたが、終日使ってたのは最終日だけでしたね。
むしろ日本の方が湿度が高くて雨季っぽくて酷い天気なんじゃない?と思う始末…笑
今回はコンパクトな旅でしたが、小さな触れ合いも結構あったりして、密に楽しんだ感じです。
ラオスの時も感じましたが、印象に残るのってやっぱり「些細な人の暖かさ」だったりするんですよねー。
これから2020年に向けて、東京にも益々観光客が増えると思いますが、「日本っていいなぁ」と思ってもらえるような振る舞いを私も自然と出来たらいいなと日々感じています。
メビウス
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