古都バクタプルへ！お次はトウマディ広場周辺を散策（親子旅第10弾 ネパール　08バクタプル編その2）

2016/06/28 - 2016/07/02

三日目その２
タチュパル広場からトウマディ広場へ。
陶工広場近くではろくろ回しのデモンストレーションも見学。大好きな映画リトルブッダでも象徴的に映し出されていシーンだった事もあり、ただただ感激でした。

エリア バクタプル(ネパール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

お次はトウマディ広場に向かいます。

一階はお土産屋が軒を連ねています。

雨季とは言っても季節は夏。
カンカン照りの昼下がりは日陰もなくて…(>_<)

ビーズのアクセサリー。
こんな風に吊るして売られてました。

少し離れて前を歩いてるのは今回のツアーメンバー。現地ガイドを先頭に、三人組グループ、そして私達親子。
フルパックツアーにしては珍しく少人数で、小回りが良かったものの…
この三人組、パックツアーでは最低限のルール(だと私は認識している)である「集合時間を守る」という概念が欠落してるらしく、というか「お待たせしました♪」と言えば許されると思ってるのか、半ば確信犯的な立ち回りにはホント閉口してしまいましたね。
と軽く愚痴りました笑

資材置場となっていた区画。
配筋の錆び具合が何だか物悲しくも感じられ。

車の乗り入れは制限されてるみたいだったけど、バイクは普通に通行可能みたい。

街を闊歩する現地マダムらに偶然にも紛れた風な笑

乾物屋的なお店でしょうか。
様々な豆が店頭に並んでました。

フルーツスタンド。
仲良く二台並んで。

現地ガイドのRAGHUさん。
結構ご年配な感じなのに歩くのメチャ早くて、着いてくのがやっと・・・笑

油断するとあんな先の方まで行ってしまうという・・・笑

とはいえ、メイン通りを歩いているので全然大丈夫なんですけどね。

ここは修復中の様ですね・・・

曼荼羅作成中の女性を遠目から・・・

初めての国、ましてや未体験ゾーンでは慎重に行動する様心がけてますが、特にこの街は全然危険な感じがしなくて街歩きも安心でした。
もちろん現地ガイドさんが同行してくれてるってのも大きいし、そもそもバクタプルの街そのものが守られているエリアだからなんでしょうね。

そんなこんなでトウマディ広場に着きました。

カトマンズ盆地で一番高い寺院と言われるニャタポラ寺院。

ニャタポラ寺院 寺院・教会

五重塔はネパール国内ではここだけなのだそうな。
階段の両側には、守護神として人間の10倍の力を持つ伝説の戦士から始まり、その上には象・獅子・グリフィン・女神の石像が置かれています。
しかも、各々の持つパワーは層が上がるごとに10倍ずつアップするという・・・

ニャタポラ寺院 寺院・教会

カフェニャタポラ。
最上階からの眺めはサイコーなんだろうなー。

カフェ ニャタポラ 地元の料理

バイラヴナート寺院
17世紀初頭のジャガット・ジョティ・マッラ王の時代に建造されたヒンズー教の寺院です。シヴァの化身であるバイラブが祀られています。建築当時は1層でしたが1718年に増築され2層に、そして1934年の大地震で大きな被害を受けたため再建され、現在の様な3層になりました。

Bhairavnath Temple 寺院・教会

獅子が旗を掲げたブロンズ像。
バランス的に持ってる旗の棒が長すぎて、獅子がとっても健気に見えます笑

トウマディー広場 広場・公園

このヒンズー教寺院も無事だったみたいです。

トウマディ広場から陶工広場まで移動。
その途中で突如始まったろくろ回しのデモンストレーション。
わー！これ見たかったんだー！

行程に予定されていなかったから、きっと現地ガイドさんが袖の下を渡して急遽お願いしたんだと思う。

モノづくりの見学ってホントに好き。
ずっと見ていて飽きません。

あー！動画で撮ればよかった！！

こういうの「熟練の技」とでも言うんでしょうか。
この形になるまであっという間でした。

ハイ完成！
いやー、イイもの見学させて貰いました。
しかもちょっぴりカメラ目線いただきました笑

陶工広場に出ました。

陶工広場 広場・公園

作業中のお母さん。
出来上がった陶器を日干しするために藁を敷いてます。

でもハトが邪魔に入ります・・・

こちらは窯みたいですね。

灰の中に陶器が並んでます。

これはまだまだ乾燥が必要そうな。

さてさて、最後にダルバール広場に向かいます。