三日目その１<br /><br />タメル地区から15キロほど離れた古都バクタプルへ。<br />先ずはバクタプルでも最古のエリアであるタチュパル広場周辺を散策しました。<br />

古都バクタプルへ！先ずはタチュパル広場周辺を散策（親子旅第10弾ネパール　07バクタプル編その1）

19いいね！

2016/06/28 - 2016/07/02

43位(同エリア133件中)

#街歩き

エリア

バクタプル(ネパール)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

同行者: 家族旅行

交通手段: 徒歩

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

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三日目の朝です。
この日も出発時間ギリギリまでホテル周辺でお土産探し。
で、さっそく曼荼羅お買い上げ！
1500ルピーを1200まで粘りました笑
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母はこちらの店でフェルトのミニポーチを大量ＧＥＴ。
趣味のお仲間へのお土産なのだそうで。
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ホテルに戻り最終荷造り。
相変わらずどんよりしてますが、本日も雨が降らない事を祈りましょう。

ホテルアーツカトマンズホテル
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チェックアウトを済ませ専用車で出発！
バクタプルまでは約15キロ、1時間程度の道のりです。
結構渋滞してます。
15キロを１時間ってどゆこと？と思ってましたが…こういう事だったのか！
専用車のフロントにはソーラーで勝手に回るマニ車が。
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出発からピッタリ一時間後、バクタプルに到着しました。
エリアに入るためには入場料が必要。
ソコソコお高い印象…
お店なのか一般家庭なのか区別はつきませんが・・・
軒先で調理するこの感じはアジアならではな風景かと。
工事中とはいえ、建築資材が無造作なまでに通りにはみ出しちゃってるのも緩い感じ。
特徴的な形状の背負子。
そして作業員さんの足元が余りにもラフな事に衝撃。
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シートで覆われた屋根の下には地元の男性たちがくつろいでいて、今までもこれからも多分変わらない日常。
軒先でのんびりな女性たち。
こっそり望遠で撮影。
オバちゃんの笑顔はホントに偶然！
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ワクパティ・ナラヤン寺院に立ち寄り。
何気に立派な門。開口枠の細工もイイ感じ。
もしかしたらこの部分だけ積み直したばかりなのかも。
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鉄格子が物々しい感じだったりします。
小さな境内は子供たちの格好のあそび場になってました。
イチオシ

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私も幼い頃なら絶対にやっちゃう！笑
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街のヒンズー教寺院。
入口の彫刻とか何気に凄かったです。
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木彫美術館は15世紀に建てられたかつての僧院で、プジャリマティと呼ばれています。

プジャリマティ (木彫美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
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そして建物左面にある「孔雀の窓」はネワール彫刻の最高傑作といわれています。

孔雀の窓史跡・遺跡
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こちらはお向かいのピーコックショップ。
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一本裏通りに入ると未だ手付かず感のある一角に出ました。
ユニセフ支援で建てられた仮設住宅かと思われます。
トタン張りでは夏場は暑いかもしれませんが…
でも安価な材料で簡単に無駄なくな印象を受けました。
そもそもの道順なのか、はたまた敢えてこの道を選んだのか。
その真相は現地ガイドさんしか分かりませんが、ほんの少しでもネパールの「今」を垣間見れたのは良かった事なのかも。
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復興中の一角を抜け、また細い裏道を進んでいくと…
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タチュパル広場に出ました。
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タチュパル広場はマッラ王朝以前から残るバクタプルで一番古い町並みを垣間見ることができます。

タチュパル広場広場・公園
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ダッタトラヤ寺院は1427年に建立されたヒンドゥー教の寺院です。
本尊「ダッタトラヤ」はブラフマー神・ヴィシュヌ神・シヴァ神の3神が一体化した神様です。

ダッタトラヤ寺院寺院・教会
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って、あれ？

ダッタトラヤ寺院寺院・教会
野良ヤギさんが居ます！
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ビムセン寺院前に陣取る野良ヤギさんもいますｗ

ビムセン寺院寺院・教会
かつては町の中心部で、最も重要な場所であったとされています。
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カフェドピーコック。
二階席から広場を一望出来るんでしょうね。
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こちらはピーコックゲストハウス。
・・・にしても「ピーコック」だらけなのは「孔雀の窓」にあやかってでしょうかねーw
広場を囲む町並みは伝統的なネワール建築の建物が多く、窓の装飾を見ながら歩くのもまた楽しみのひとつなのだそうで・・・
確かに木彫枠や建具などの装飾の多い事！
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10分足らずでしたが工房にも立ち寄りました。
これは板に絵付けをする為の準備。
木槌的な棒でノミを入れていきます。
国によっても職種によっても使う道具が微妙に異なるのが興味深い。
あー、もう行っちゃうんですか？
少なくとももう30分は見学していたかった(>_<)
さてさて、これからメインエリアに移動します。

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#街歩き

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この旅行記へのコメント（4）

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エンリケさん 2016/08/28 13:17:38

ネパールの日常のお写真がいっぱいでいいですね！

メビウスさん

こんにちは。
今回はバクタプル編ですね。

表紙の写真からなにまでネパールの人々の日常の風景がいっぱいでいいですね！

バクタプルはカトマンドゥよりものんびりしていて、こういった情景が存分に楽しめますよね。

しかし、ちょっと道を外せば、今も大量に残るがれきの山・・・。

経済活動がのんびりなだけに、復興のスピードも遅いのかもしれませんが、いつの日か、ネパールらしい復興を遂げてほしいものです。

メビウスさんからの返信 2016/08/29 07:45:48

Re: ネパールの日常のお写真がいっぱいでいいですね！

エンリケさん、おはようございます。

震災の影響はカトマンズ以上の印象が強いバクタプルでしたが、時が止まった様な街並みは風情があって、暮らす人々の日常も垣間見れたりして楽しい散策でした。

街のあちらこちらで復興作業風景を見かけましたが、手運び手作業で静かに黙々とって感じでした。
重機を入れて大々的に修復ってのは、勝手ながらこの街には何だか似合わないよなぁ…なんて思ったり。
ホントゆっくり着実に復興を遂げて欲しいですね。

メビウス

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行き当たりばったりさん 2016/08/27 12:36:59

ご無沙汰してます。

メビウスさん。

カトマンズの旅行記ずっと拝見してます。
宗教施設大好きな貴殿にはまばたきももったいないことでしょう。

そんなオイラは今、またまたまたカンクンに来ています。
今日ははじめてのセノーテハシゴしてきました。
いずれも新規開拓です。

帰国したらアップします。

その前にフィンランドの続きはどうしたてツッコまれる行き当たりばったりでした。

メビウスさんからの返信 2016/08/28 10:50:26

Re: ご無沙汰してます。

ばったりさん、こんにちは〜
こちらこそご無沙汰しちゃってます。

恒例のカンクン旅、よっぽどお気に入りの地なんですね♪
新たなセノーテ開拓、休暇を満喫してくださいね！

私もカトマンズ旅行記完結前に次の行き先(プノンペン)決めちゃって、何とか来月中にはまとめないとなぁなんて呑気に構えてますが…
なかなか作業に集中出来なかったりするんですよねー笑

メビウス

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