2016年6月　バンコク旅行記　B級グルメとアートと自転車の旅　8日目（最終日）

2016/06/13 - 2016/06/22

いつものバンコク一人旅です。

今回は体調を崩すこともあったけど、ノンタブリーにある友達の家へ遊びに行ったり、なかなか充実した旅でございました。

最終日はお気に入りの食堂を再訪したり、旧市街を散策したり、基本まったり過ごしました。

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 自転車 タクシー 徒歩 バイク
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

とうとう最終日。

この日も天気はぐずつき気味。

雨季とはいえ天気には恵まれなかった日が多かった。

ともあれ、最後の朝食へ。

最後もこちらで。

すっかり常連です。

今日もウンセン・パッ（春雨炒め）とラープ・ムー（豚ひき肉の和え物）にカイダーオ（目玉焼き）

昨日の朝と夜も春雨食べたなあ。

どんだけ好きやねん。


最後も美味しかった。

ごちそうさまでした。

チェックアウト前に荷造り。

お土産買いすぎて手持ちのカバンは容量オーバー。

自転車の隙間に詰められるだけ詰めます。

チェックアウトを済ませて、荷物を預けて、空港までのタクシーも予約して、最後の街歩きへ出発。

タクシーは午後8時半という時間帯や雨のなか荷物抱えてタクシーを探すリスクを考慮して予約しました。

500バーツだったので許容範囲。

アソーク駅からBTSで

サイアム・ディスカバリーを通過した後に

空地にAlex Faceのストリートアートを見つけて慌てて写真を撮ろうとしたけど、間に合わず。

本当ならチャルンクルン通りソイ32にある絵も見に行きたかったんだけど、近くに行った日は体調も悪く雨も降ってたので諦めちゃったのが心残り。

そんなこんなで最終日のランチはお気に入りとなったパヤタイ駅そばの【チャイロート】で。（二回目）

メニューを撮ってみた。

上にお薦め

左から食材、価格、調理法・・・

一番下のヌア・プー・パッポンカリー（蟹肉のカレー粉炒め）が消されてますね。

あら、残念。


とりあえず食べたいものを言ってみるのがいいかと思います。

一番下はお薦めのココナツアイス、２０バーツ

頼んだのはケーン・ジュー・サライ（海苔のすましスープ）

ホッとする味。

トウフー・トート・ラート・プリック（揚げ豆腐の唐辛子がけ）

チューブ入り豆腐をそのまま素揚げしてます。

お豆腐大好きなんで。

これが結構いける。

忘れちゃいけないココナッツアイスも。


ごちそうさまでした。

なにが好きってこの食堂のたたずまい。

渋い、渋すぎる！

もうミッドセンチュリーそのもの。

お客さんも続々とやってきます。

ランチ時の少し前に来たんだけど、来店するお客さんが中華系マダムのグループや、社用車らしき車で乗りつけてきたネクタイをきっちり絞めたおじさん4人組とか。

エアコンもない食堂らしからぬ客層でした。

予約も入ったのか10人くらいの大きなテーブルにセッティングし直してた。


次回もまた来たいですね。

続いてカオサンへ。

ゲストハウスにご挨拶。

パパに叱られてるの図。

この坊ちゃんのパパを中学生の頃から知ってるんで、なんとも複雑な心境。＾＾

もう一人います。

あと、記憶の中ではこのくらいの子供だった子が、今ではがっしりした体格の高校生になって店のいす使って筋トレしてたり。

年は取りたくないっす。

勝手知ったる他人のゲストハウスでくつろぐの図。

さて、そろそろお暇しますか。

ちょっと行ってみたかったところへタクシーで。

ティップサマイは夜だけ営業なので閉まってる。

ここ。

サパーンレック亡き後、その筋の方々の殿堂と化したメガプラザ横にできたスタバ。

数日前にタクシー乗ってて発見。

ビル全体がスタバなのかと思ったら3階まで。

この時は2階までしか開放してなかった。


隣の席に座った一見育ちの良さそうな若者二人が、酷い言葉遣いで会話してるのが耳に入ってきてややげんなり。

それでも小一時間のんびりしました。

旧市街をちょっと散策

路地裏をぬけて

銃砲店街に出た

ここにあったんだ

ショーケースには本物の拳銃が並んでます＾＾

女子高生が学校の前でおやつを買ってる。

タイは小学生でも学校帰りに買い食いしてますね。

大ブランコ、サオ・チン・チャーのとこに来た。

サオ チン チャー モニュメント・記念碑

北側はバンコク都庁舎

広場前の正面の石碑には

世界一長い首都名と称されるバンコクの正式名称が

クルンテープ・マハナコーン・・・までしか知りません。＾＾

さあて、ぼちぼち戻りまする。

今回お初のトゥクトゥクに乗ってセンセープ運河のパンファー乗り場まで

言い値の４０バーツで。

まずはパンファーからプラトゥーナムへ。

船を乗り換えてアソークまで。

つい最近、爆発事故を起こしたエンジンの周りに立つのはあまり気持ちのいいもんじゃないね。

地下鉄に乗り換えてターミナル２１で時間を潰します。

フードコートでカオ・クルック・ガピ（海老味噌まぜご飯）にチャオム・カイ・トート（アカシアの卵焼き）をトッピング。

３７バーツと安いのはいいんだけど、イマイチなお味。

いつも激混みで一人だと席確保も大変なのでもう利用することはないかな。

そろそろ時間かな。

最後にプロント・デニムでジーンズをチェック。

日本では手に入りづらいNaked and Famousのコラボジーンズがあったけど、うーん我慢。

これ以上タンスの肥やしを増やしちゃダメ。

ソイ１９の帰り道にホイトート（牡蠣オムレツ）の屋台があったので食べていく。

写真撮るの忘れた。

すぐ近くのファミマの前にカオマンガイ屋さんが出てたので、ここで今回のバンコク最後のご飯。

でも看板はクイッティアオ・ルアなんだよね。

二種盛りのパソムを頼んだらすごいボリューム。

普通はお肉の量もハーフ＆ハーフのとこが多いけど、ここはどちらも一人前。

夕飯のはしご３軒目で超お腹いっぱいになった。

ごちそうさまでした。

８時過ぎにホテルへ戻り、ロビーで予約したタクシーをまったり待ちます。

外はかなりの雨が降ってきて、予約して正解だった。


今回は雨に泣かされたり、体調を崩して行けなかったところもあったけど、まずまず満足できる旅になったかな。

今度は乾季に来たいですね。


旅行記を読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。