東フランスの田舎とパリを楽しむ８日間⑦-2（最終日午後）

2016/05/18 - 2016/05/25

最終日、ランチはサンジェルマンでガレットとクレープのセットをいただきました。
その後サンジェルマンデユプレ教会をのぞき、ちょっと買い物してから、時間つぶしにパレロワイヤルをのぞき、綺麗なメトロ入り口を見て、ホテルに戻り、帰国です。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ジャルパック

サンジェルマンでガレットが食べたい。
歩き通しで、腰も痛くなってきたので、早く座って休憩した。

お目当てのクレープリーサンジェルマン
店前の黒板に、ガレットとクレープと飲み物で１０．２ﾕｰﾛと出ていました。

おしゃれな店内です。席は１階と２階にあります。お客さんはフランス人１組４名だけでした。

スペインのグエル公園のタイル装飾を思い出させます。

ガレットもクレープも飲み物も選べます。
ガレットにはTRIO（ﾁｰｽﾞ、卵、ﾊﾑ）をチョイス。ガレットを食べるのは初めてなので、おいしかったですが、多と比べることは出来ません。こんなものかな。野菜がもっとほしいな。
メニューが読み込めれば、いろいろえらぶことも出来るようですが、それだけの読解能力がないので、無難なところでセットメニューから選びました。
ギャルソンのお兄さんは英語で一生懸命説明してくれ、さらに写真撮ってあげようかなどと、とても愛想がよかったです。観光客慣れしているってことでしょうが、それはそれで、気持ちよく食事が楽しめます。

つづいてデザートのクレープ。チョコ入りやコンフィチュール入りもあると言われましたが、シンプルにバターシュガーをチョイス。これとっーてもおいしかったです。もちもちで。満腹でもとまらない。飲み物はシードルです。
注文のさいにギャルソン兄さんがこれを注文するって事は「あなたは腹ぺこなんだね」と英語で言っていましたが、確かに満腹になりました。満腹でもおいしくて残せませんでした。

ガイドブックで気になっていた「古い路道」。 パリでも最も古いパッサージュのひとつです。ぜひ、来てみたかったんです。サン・ジェルマン大通りとRue Saint Andre des Artsをつなぐ1776年だったかに造られたCour de Commerce Saint Andre ｸｰﾙ･ﾄﾞｩ･ｺﾒﾙｽ･ｻﾝ･ﾀﾝﾄﾞﾚ。色々なお店が軒を連ねる楽しい小さな通りです。Rue Saint Andre des Artsを歩いて、ここを探したんですが、一度通り過ぎてしまいました。大通りまで出てしまったので、また引き返して、やっと見つけました。私の旅は回り道が多いな。

クール デュ コメルス サンタンドレ 建造物

店の中も覗いてみたいが、Just　Looking　だけで店に入る勇気も無く、結局通り過ぎるだけです。

１６８６年にできたパリ最古カフェ「プロコープ」。後から知ったんですが、この店、ＪＣＢ優待ｸｰﾎﾟﾝでｼｬﾝﾊﾟﾝ１杯サービスらしい。
次回パリに来たときには、訪れてみようということで、店の情報をJCBから引用させていただき次回用の備忘録にしておきます。
「豪快な海の幸の盛り合わせやオマール海老、このレストラン自慢の長時間じっくり煮込んだ「コック・オ・ヴァン (25.80EUR)」はもちろん、手ごろな予算で楽しめるセットメニューなどもありますのでMenu Procope（前菜+メインまたはメイン＋デザート） 20.90EUR※土曜夜、日曜昼を除く正午〜8:00PMに注文可能
Menu Complet(前菜+メイン＋デザート）35.90EUR海の幸の盛合せ 29.90〜99EUR
・牡蠣・甲殻類 4.90〜82.10EUR
・前菜 8.70〜20.90EUR
・メイン　21.50〜43.70EUR
・チーズ、デザート 7.40〜13EUR
<ドリンク>・グラスワイン 3.80EUR〜
・ハーフボトルワイン 13.30EUR〜　
・コーヒー 3.5EUR〜

ル プロコープ カフェ

メニューが理解できない。ちょっとフランス語勉強してみようかな。

時間とおなかにに余裕があればここにも入ってみたかった。
Le　Pub　St.Germain

この店も歴史がありそうです。

サンジェルマン通りに出ました。

オデオン駅 駅

サンジェルマンデプレ教会

サン ジェルマン デ プレ教会 寺院・教会

サンジェルマンデユプレ教会
パリで一番古い教会の一つで建て直しや改築を何度も行われてきたため、建築様式が混在。その歴史は6世紀にまでさかのぼり、メロヴィング朝の王であったキルデベルト一世が、聖遺物や王の墓を収めるために建築した教会が原型だそうです。教会のシンボルでもあるロマネスク様式の鐘楼はもとは3つあったのですが、現在は一つしか残っていません。この鐘楼は1014年に建てられ、もう1000年もの歴史があるということです。すごく古い。

修復中で肝心の中央がみえません。

出入り口の上にはパイプオルガン

フレスコ画が特徴的。

たしかに歴史を感じます。

帰国後、この教会について調べてみましたが、もっと見所が多くあったようです。薄く見学しただけのようです。絢爛豪華な教会もいいけど、このような燻し銀のうような教会もいいですね。再訪したいです。

これが説教壇でしょうか。ちょっと変わってます。歴史の古さから言えば、これが本来のすがたでしょうか？

いろいろな模様が集まってできている柱がいいですね。

教会をあとにし、近くのMONOPORIXとｼﾃｨﾌｧﾙﾏでちょっとだけお買い物。
シティファルマ（安売り化粧品店）は｢混んでいるとはきいていましたが、本当にすごいです。ゆっくり品選びなんてできませんし、レジも長蛇の列です。せっかく来たのだからと思い、リンゴ成分のセラムを店員さんに老化に効くと勧めてもらったので、買ってきました。

シティファルマ その他の店舗

サンジェルマンデプレ駅からメトロで右岸に戻ります。

時間調整にパレロワイヤルのある駅で降りました。

美しいといわれているメトロ出入り口

PARIS　WE　LOVE　YOU

パレロワイヤル名物の広場
白と黒のモニュメント

この塔に向かって、皆さんがコインを投げています。そのコインを浮浪者がひもに接着するものをつけて投げ、一生懸命とろうとしていました。その様子をみんながにこやかに見学。

球のオブジェがおもしろい

新緑がうつくしい。

パレ ロワイヤル庭園 自然･景勝地

園内にはバラがいろいろ咲いていました。

水道

噴水

コメディフランセーズ

コメディ フランセーズ 劇場・ホール・ショー

これも有名な一風変わったメトロ出入り口
コメディフランセーズの前です。パリのブログでよく登場しますよね。

コメディフランセーズ前広場

街の八百屋

かわいい窓装飾

ホテル前のチュイルー駅の出入り口も雰囲気有ります。

１７時２０分集合ですが、１７時には他の皆さんはもう集まってみえました。私が一番最後でした。
さあ、これでお別れです。
ホテル中庭

サン ジェームズ アルバニー パリ オテル スパ ホテル

帰りはプレミアムエコノミー。ビジネスがとれなくて。非常に残念です。贅沢ななやみ。
今まで、パリの空港ではＫばかりでしたが、今回はＬです。
一日歩いたので、まずはシャワーでさっぱりとします。もう、お化粧も落としちゃいました。

ラウンジの食事はcold　mealばかりで、内容もよくありません。冷たいスープのガスパッチョかな、これはおいしかった。２年前の旅行時は結構エールフランスラウンジ感激したのですが、年々悪くなっているようです。

ＪＡＬプレミアムエコノミーで２−３−２の配席
席は１７Ｄで最前列。３５席有るのですが、乗客はたった１０名。一人で１列５席使いました。
レッグレスト角度がもう一段あがるといいのに。最前列はフットレストがないため、足がさがって座り心地はよくありません。席の間のひじかけがあげられれば、ベッドのようになるのに・・・　席をまたいで寝て過ごしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１回目の食事がでましたが、先ほどラウンジで食べたので、おなかすいていないから、ミニそうめん、サラダとチョコケーキだけいただきました。２回目の食事もサラダだけいただいて、他に何がでたか記憶もありません。

さあ、これで終わりです。次はどこへ行こうかな。

中部国際空港には、このとき、サミットがらみでオバマ大統領到着。そのせいか、成田の出発も３０分遅れ、さらに、着陸も出来ないため、４０分もセントレア上空で待機になってしまいました。早く帰りたいのに。