8度目のHCM＆2度目のハノイ 5日目＜ハノイ3＞

2016/04/27 - 2016/05/07

今日はタムコックツアー
タムコックは岡村・東野の旅猿で見て以来気になっていた存在

ハロン湾より上ってクチコミも一部あった。いくらなんでもそれは誉めすぎだろう。
シンツーリストのツアーは559,000ドンとかなり良心的な価格
安いはずのTNKトラベルでも、英語ガイドで49ドル（日本語ガイドなら75ドル）もする。
安すぎて少々不安な要素もあるが、シンツーリストなのでメチャクチャなこともないだろう。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

☆ヒルトン・ハノイ・オペラ＜631号室＞

今朝は5時45分起き
ハノイの朝はいつも曇っていたが、いつの間にか晴れになる。

ヒルトン ハノイ オペラ ホテル

☆ヒルトン・ハノイ・オペラ＜サウナ＞

サウナは6時から使用可能なはずだが、スタッフがいない。
入口のJJ'sスポーツバーも無人だった。

なんと、フロントの後ろにジャグジーがある。
これは水着着用ってことなんだろう。
今回は水着は持ってない。

☆ヒルトン・ハノイ・オペラ＜プール＞

暫く待ったが、誰も来ない。

○Pham Ngu Lao通り

ホテルの東側を散策してみた。

ベトナム人の若者に道を尋ねられた。
新手のスリか何かと思ったが、違う人にも訊いていたので本物だった。

○Dang Thai Than通り

この辺りは古い洋館が残っていて旧市街とは違う風情がある。

5日目　5月1日（日）　朝

【ヒルトン・ハノイ・オペラ＜エグゼクティブラウンジ＞】

今朝はバーミエンでなくラウンジにした。
まだ早いので誰もいないのかと思ったら、そうでもない。
ツアーにでも出かけるのだろう。

【エグゼクティブラウンジ：朝食ブッフェ】

コンパクトだがあるべきものがちゃんとある。

【エグゼクティブラウンジ：朝食ブッフェ】

卵の外にパンケーキ、フォー、お粥、ステーキなどもある。
朝からステーキなんてと思ったが貧乏性なので頼まずにいられない。

【エグゼクティブラウンジ：朝食ブッフェ】

朝からステーキを食べて胸焼けする心配は無用なくらいミニサイズ

【エグゼクティブラウンジ：朝食ブッフェ】

ラテアートのサービスまである。
バーミエンよりこっちの方が高級感があって落ち着ける。

何と言ってもスタッフのスキルが違う。

☆ヒルトン・ハノイ・オペラ

ピックアップは8時15分から30分となっているが、8時30分になってもガイドが現れない。
さっきまでツアーを待っている人たちが結構いたが、我が家だけになってしまった。

ツアーのホテルピックアップの場合、こういうシチュエーションになることが何度もあった。今まで来なかったことは一度もないが、だんだん心配になってくる。

☆ヒルトン・ハノイ・オペラ

40分過ぎにようらくガイドが登場。
調度マダムがトイレにいっていないのに、さあ行きましょと言う。

このガイドはこのホテルで何人ピックアップするかも把握していないのか？

▽ツアーバス Golden Lotus Garden

どうやら北から順番に拾ってきたのか、我が家が最後のようだ。
バスの席がない。厳密に言えば、二人掛けの座席がない。

空いているのは運転手の後の一人席、運転手の横の一人席、その後の一人席の３席
二人で並べる座席はない。
仕方がないので、運転手の横とその後にそれぞれ座った。
この間、ガイドは何のフォローもしない。

○ヒルトンガーデンインハノイ

我が家がラストと思ったらまだいるようだ。
一人なら運転手の後があいているが、２人ならどうするのだろう。

暫くしたらガイドが一人で帰ってきた。客が見つからなかったみたい。
事務所に電話を掛けて何やら相談したと思ったらあっさりと出発した。

ヒルトンガーデンインハノイ ホテル

▽ツアーバス

約1時間でトイレ休憩
ガイドは適当なやつみたいなので早めに帰ってきた方が無難だろう。

さすがに人数確認もせずに出発はしないだろうが、過度に信用してはいけない。

▽ツアーバス

ハロン湾に行った時は悪路に辟易した記憶があったが、1号線は見違えるような立派な道路だった。
ベトナムは日々発展している。

1号線から左折したら山の形が変わってきた。

○ホアルー城跡

11時過ぎにホアルーに到着

ホアルーは968年から980年までベトナム最初の独立王朝の都が置かれた場所。
ハノイに遷都される前の都だったらしいので、日本でいう奈良のようなものか？

ホアルー城跡 (ディン ティエン ホアン廟) 城・宮殿

○ホアルー城跡

ホアルーの旅行記に必ず登場する牛だが、これに乗ったという話を聞いたことがない。
本日も誰も乗っていない。

そもそも真剣に商売している意気込みが感じられない。
もう少し工夫すれば何とかなるような気もするが、・・・。

○初代皇帝ディン・ティエンホアン Dinh Tien Hoan の霊廟

ガイドが長々と説明してくれたが、英語なのでさっぱりわからない。
チャイナとチャイニーズの単語が何度も出てきて、それだけは聞き取れた。
ガイドの口調から中国を快く思っていないのは十分伝わった。

中国から独立したとか、中国が攻めてくるとかそう言ったことを説明していたのだと思う。

○ホアルー城跡

親子2皇帝の廟以外は何もない。
ただっぴろい広場があるだけ。
この広場が都はあった所ってことだろう。

○２代皇帝レー・ダイハイン Le Dai Hanh の霊廟

湿気が強く、ものすごく蒸し暑い。
外でもその調子なので、廟の中はもっと暑い。

▽ツアーバス

右手に水面とボートの群れが見えた。
タムコックに着いたのかと思ったら、ガイドがチャンアンと教えてくれた。

ベトナム人にはタムコックよりチャンアンの方が人気だと何かで読んだ。
でもチャンアンのツアーは見つけられなかった。
今のところ、タクシーをチャーターするなどの自力しか手段がないらしい。

5日目　5月1日（日）　昼

【ダック・トゥアン・ホテル Duc Tuan Hotel】

ランチはホテルのブッフェとクチコミで読んでいたが、だいたい想像はついていた。

去年、ダラットで参加した市内ツアーのランチもホテルだったが、内容は酷かった。
マダムは何も食べなかった。

【ダック・トゥアン・ホテル：ブッフェ】

ダラットのランチに比べたら雲泥の差がある。

生春巻きや生野菜もあったが、それは食べない方がいいだろう。

【ダック・トゥアン・ホテル：ブッフェ】

串に刺した肉が山羊だと思う。
食べてみたが、山羊かどうかわからなかった。

【ダック・トゥアン・ホテル：ブッフェ】

この手のブッフェでははとんど食べないマダムが珍しく沢山盛っていた。

▽タムコックのボート

1人で参加していた日本人青年
さっきの昼食の時に席が向かい合わせになったので情報交換をしたばかり。

ボートは２・３名乗りだと言うので、日本人同志ということで一緒に乗った。

タムコック / タイヴィー祠 洞穴・鍾乳洞

▽タムコックのボート

写真屋が前から横から写しまくってくる。
一昔ならいざ知らず、もう買う人はいないだろうに。

一日いくら売上があるのだろう？
ボートの操縦も相当なレベルなので、漕ぎ手に回った方が安定収入なような気がする。

▽タムコックのボート

一緒に乗った日本人が撮ってくれたツーショット。

写真屋がいなくなってようやく静かになった。

▽タムコックのボート

タムコックは３つの洞窟いう意味で、鍾乳石の垂れ下がった真っ暗な洞窟をくぐり抜ける。

最初の洞窟が一番長くて、途中本当に真っ暗になる。
ところが、不思議なことに復路は真っ暗でなかった。

▽タムコックのボート

遅いボートを追いぬいていく。
我が家のボートのおばちゃんは話好きなのか、すれ違うボートに度々声をかけていた。

▽タムコックのボート

折り返し点に着くとお菓子や果物を積んだボートが待っている。
買うまで引き下がらないとクチコミにあったが、意外にそうでもなかった。

▽タムコックのボート

漕ぎ手はベテランのオジサンとオバサン、若手のお兄さんとお姉さんの４種類
ベテランと若手の中の層はほとんどいない。

若手は土日だけのアルバイトで平日はベテランだけなのかも？

▽タムコックのボート：チップ１＄×２人

岸が見えてくるとチップの声がかかる。
降りる前に貰わないと逃げられると思っているようだ。

ガイドから1人1ドルと言われているので、そのとおりにしたが彼女は喜んでいた。

【ダック・トゥアン・ホテル】

ボートが終わったらさっきのホテルに集合
このあとはサイクリングだが、我が家は参加するつもりはないのでここで待つしかない。

ところが、誰もサイクリングに行く様子がない。
欧米の人たちはサイクリングが好きだと思っていたが、そうでもないようだ。

【ダック・トゥアン・ホテル】

誰も参加しないのなら帰るのかなと思ったら、一人参加の韓国娘がウインドブレーカーを着て自転車の所で立っている。
いつの間にかガイドもウインドブレーカーを着ている。ガイドも一緒に行くようだ。
そりゃそうだ、一人で行かす訳にはいかなだろう。

韓国娘が空気を読んだのか、サイクリングに出かけた２人は３０分ぐらいで帰ってきた。

▽ツアーバス

HPでは5時にタムコックを出発（7時にハノイ到着）となっていたが、韓国娘のおかげで3時半に出発。
我が家は6時までに帰りたかったので大歓迎。
ガイドも運転手も大歓迎だろう。

▽ツアーバス

もうまもなくホテルに到着。
ガイドからホテルでいいかと確認がある。
当然我が家が一番に降ろしてもらえる。

復路はトイレ休憩もなかったので約２時間で帰ってきた。

☆ヒルトン・ハノイ・オペラ＜631号室＞

今日はマダムの誕生日
ホテルからケーキのプレゼントが置いてあった。

ホテルからバースデイケーキをもらったのは3回目

ヒルトン ハノイ オペラ ホテル

☆ヒルトン・ハノイ・オペラ＜631号室＞

1回目がバリ、2回目が5年前のハノイだった。
ハノイはホスピタリティが意外に高いってことだろうか？

それにしてもあの時のエレガンス・ダイヤモンドは凄かった。
ハッピーバースデイの唄付きだった。


●参考
　3度目のベトナム 5日目＜ハノイ3＞
　http://4travel.jp/travelogue/10572802

【ヒルトン・ハノイ・オペラ＜エグゼクティブラウンジ＞】

今夜は昨日よりは少し早めにラウンジへ
昨日は調子に乗って食べ過ぎ飲み過ぎで晩御飯を食べに行けなかった。

せっかく調べたのだからレストランにも行きたい。
いっそラウンジに行くのを止めとこうと考えたが、誘惑には勝てなかった。

【ヒルトン・ハノイ・オペラ＜エグゼクティブラウンジ＞】

今日こそはマダム・ヒエンに行くのでほどほどにしておく。

【ヒルトン・ハノイ・オペラ＜エグゼクティブラウンジ＞】

いつの間にかマダムがマンゴーとドラゴンフルーツを頼んでいた。
そうこうしている内にカクテルタイムが始まった。

ビール一杯と揚げ春巻きを少々頂くつもりが、ビールをおかわりしてしまった。
本当にこの辺で止めておかないと昨日の二の舞になる。

【ヒルトン・ハノイ・オペラ＜エグゼクティブラウンジ＞】

マダム・ヒエンは予約必須なので予約をとってもらった。
駄目だったらワイルドライスにしようと代替え案も用意していたが、インサイドで無事予約がとれた。

5日目　5月1日（日）　夜

【マダム・ヒエン】

5年越しの悲願のマダム・ヒエン
玄関を入った直ぐのテラス席に白人たちが溢れていた。

マダムヒエン 地元の料理

【マダム・ヒエン】

予約して大正解

通されたのは2階の奥の部屋だったが、そこへ行くまで全ての席が埋まっていた。
奥の部屋には我が家を含めて日本人が4組もいた。

【マダム・ヒエン：Pancake assorted [蒸し春巻き] 125,000Ｄ】

何をオーダーしたらいいのかわからなくなったのでメニュー１ページ目のおススメから選択した。

自慢の逸品のはずだと思うが、それほどでもなかった。
ノーマルな揚げ春巻きにするべきだった。

【マダム・ヒエン：Bun cha 160,000Ｄ】

ダックキムと食べ比べ
Ｂ級料理が有名シェフによってどんな風に変身するのか

【マダム・ヒエン】

残念ながら、ダックキムの方が美味しかった。
ダックキムは60,000ドンで量もここの倍以上はあった。

【マダム・ヒエン：Lavie（L） 85,000Ｄ】

ビールやジュースを飲み過ぎていたので、Lavieにしたら、85,000ドン＋もする。
エビアンじゃああるまいし、ちょっと高過ぎだろう。

【マダム・ヒエン：合計 407,000Ｄ】

楽しみにしていただけにがっかりが大きい。
オーダーが悪かったのかもしれないが、蒸し春巻きはシェフおススメなので自信作のはず。
うーん、・・・・・。

★R&M

8割方無理だろうと思っていたが、案の定いっぱいだった。

R&M リラクゼーションマッサージ エステ・スパ・マッサージ

★ヴァンスアン3号店：420,000Ｄ（フット70分 140,000Ｄ＋50,000Ｄ、ボディ70分 180,000Ｄ＋50,000Ｄ）

前のヴァンスアンは空いていた。
と言ってもフットは1席だけしか空いていなかったので、Ｒはボディにした。

クチコミにあったとおり隣の人と近すぎて落ち着かない。
施術自体は悪くはないが、昨日のＲ＆Ｍの方がよかった。

チップは5万ドンとカウンターに書いてあってカウンターの横で待っている。
いっそコミコミした方が、客、店、施術師の3者がすっきりするような気がする。

ヴァン スアン マッサージ (3号店) エステ・スパ・マッサージ

☆ヒルトン・ハノイ・オペラ＜631号室＞

今日は早起きだったし、バスの長旅で疲れた。



●8度目のHCM＆2度目のハノイ 6日目＜ハノイ4＞
　http://4travel.jp/travelogue/11138782

ヒルトン ハノイ オペラ ホテル