8度目のHCM＆2度目のハノイ 2日目

2016/04/27 - 2016/05/07

明日はハノイへ移動。

ホーチミン前半は今日1日だけだが、サデック・ディストリクト（食器）、テウテウ、ララン（テーラー）、フムベジタリアン、健之家、フンロン（両替）の６箇所の予定があるだけで、後は行き当たりばったり。

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それにしても今日のホーチミンは暑かった。
毎年GWに来ているが、今年は特に暑い気がする。
これだけ暑いとじっとしているだけで疲れてきて、新規開拓する意欲も購買意欲も萎えてくる。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

2日目　4月28日（木）　朝

【BONG SEN＜Ganh＞】

ちょうど白人の学生たちが観光バス２台に乗り込んでいた。
昨夜は客がいっぱいいたみたい。
古い棟をアサインされたのも納得。

彼彼女たちと朝食時間が重なっていたら大変だった。

ボンセン ホテル サイゴン ホテル

【Ganh：朝食ブッフェ】

ボンセンのパンがしょぼいことはわかっていたので、日本からパンを持ってきた。
マダムの前にあるライ麦パンとレーズンパンは日本のもの。
黒いパンとフランスパンはボンセンの。

【Ganh：朝食ブッフェ】

ボンセンは安い割に部屋が広くてきれい。立地は抜群なのだが、朝食ブッフェがショボイのが唯一の難。
もう少し何とかならないものか。

≪サデック・ディストリクト SADEC DISTRICT≫

ホーチミンのことならだいたい知っているつもりだったが、amaiのことを知ったのはごく最近だった。
3Aステーションにはどんな店があるのか調べている時に、amaiを初めて知った。

3Aステーションと2区に行く予定にしていたので調度よかったと思っていたら、何とマックティブイ通りにも店ができたらしい。

サデック ディストリクト 専門店

≪サデック・ディストリクト≫

店舗は1階から3階まである。
ベトナムとは思えないぐらいオシャレな内装。

お目当てのカップは2種類しか在庫がなく、入荷待ちだそうだ。
日本人好みのサイズと色は品薄状態のようだ。誰かも書いていた。

≪サデック・ディストリクト：amaiのカップ 140,000Ｄ×2客≫

小振りのカップは濃いグレーと薄いグレーしか残っていない。
割れ物はハノイから帰ってきてからにしたかったが、今買っておかないと売り切れる可能性が高い。

どちらにするか迷ったが、薄いグレーにした。
大丈夫かと不安になるぐらい薄くて軽い。

≪サデック・ディストリクト≫

カップ以外なら5・6色から選べる。

≪サデック・ディストリクト：amaiの2.5cm皿 170,000Ｄ×２枚≫

カップと同じ色もあったが、ソーサーにするつもりはなかったのであえて違う色した。
黄色も濃いのと薄いのがあったが、こちらも薄い方をチョイス。

≪サデック・ディストリクト：合計 620,000Ｄ≫

ベトナムにしては高級品だが、日本で買うより半額以下らしい。

ブランド名がamaiでショップ名がサデック・ディストリクトなのか？
amaiとサデック・ディストリクトの関係はよくわからない。

≪ADRIAN ANH TUAN≫

マックティブイ通りは新店ラッシュ
ネットによるとADRIAN ANH TUANは気鋭のデザイナーらしい。

パーティドレスのようなものが多い。
我が家のエセマダムにはパーティがないので用がない。

≪nosbyn ノスビン≫

ノスビンは去年からあった。

グエンフエ通りの小汚いビル「42グエンフエ」からスタートしてマックティブイに路面店を出すまになった。3Aステーションにも店があるそうだ。

≪THE BLUE TSHIRT ブルーティーシャツ≫

ここもニューフェイス
ノスビンと同じ「42グエンフエ」出身らしい。
Ｔシャツ専門店ではないが、マダムの守備範囲ではない。

≪COSETE≫

ここもニューフェイで「42グエンフエ」からの成功組

なお、「42グエンフエ」は後日行く予定にしている。

≪lam ラム≫

マックティボイ通りの真打はラム
ここはホーチミンとは思えぬオシャレな店

生地感がよくて見るからに高級感がある。
ベトナムと思うと高級すぎるが、日本ならそれほどでもない。
金銭価格が日本ベースの初日なので買ってしまう恐れがある。

ラム (マックティブイ通り店) 専門店

≪lam≫

間口は狭いが奥行きがあり、2階もある。

以前はモノトーンのシックなものが多かったが、大胆なデザインのものがメインになっていた。

○HUNG LONG

前回の残りが600万ドンほどあるので、慌てて両替する必要はないが、明日からハノイに行くのでまとまった額を両替しておく。
ハノイの両替事情を知らないし、慣れた店で両替した方が安心できる。

202.8ドン（1万ドン＝43.9円）とまずまず。
去年の55円と比較すると円高になっている。
旅行にきたら円高がありがたい。

フンロン マネーエクスチェンジ その他の店舗

≪Khai silk カイシルク≫

3階のセール会場は健在だったが、魅力のある商品がない。
セール品をケチっている面もあるが、定価の商品群も以前ほどの高級感がない。
ここ数年商品がほとんど入れ替わっていないような気もする。

カイシルクのオーナーは大金持ちらしいが、真剣に商売する気があるのだろうか？

カイ・シルク 専門店

≪Miss Bee & Sapa≫

Miss Beeには興味がなかったが、Sapaの看板に魅かれて入ってみた。
土産物の雑貨たちに見向きもせずに奥へ奥へ進んで行くと山岳民族コーナーがあった。
思った以上に商品があったが、このあと行ったトンタットティエップ通りのSapaには完璧に負けていた。

☆BONG SEN

ホーチミンは暑い。
マックティブイ通りまで往復しただけでもう疲れてきた。

ボンセン ホテル サイゴン ホテル

○タイバンルンのヘム

Anupaがこの辺りに店があった頃に来たことがあった。
あの時は薄暗い怪しげなヘムだと感じていたが、久しぶりにきたら健康的なところだった。
怪しげな雰囲気は微塵もない。

以前ハッパーズのオーナーに聞いたところによる、この一帯はホーチミンでも特別に治安がいいエリアだそうだ。

≪マーブル　marble sweets & gifts≫

マーブルはショコラのオーナーのブログで知った。
ブログで読む限りは、一度は行ってみる価値があるように思えたが、とんだ見当違いだった。
在住者向けのお店のようで、旅行者には用がないようだった。

≪HAPPERS≫

せっかくなのでハッパーズまで足を延ばしてみた。

3年ぶり。
件のオーナーは留守みたい。
隣も店舗になっていたが、以前のような活気がなかった。プラカゴ自体も下火なのかな。

ハッパーズ 専門店

≪カトリーヌ・ドゥヌアル≫

カトリーヌ・ドゥヌアルがパタシューのあった場所に移転していた。
以前の店に2・3度行ったことがあるが、前より狭くなった気がする。

ここは旅行者でなく在住者メインの店だと思う。
狭くなってでもハイバーチュン通りに出てくる意味があるのだろうか？

カトリーヌ ドゥヌアル メゾン 専門店

【The Refinery リファイナリー】

一昨年ぐらいからリファイナリーの味が落ちたなと感じていたが、去年の最終日は酷かった。
ほぼ満席で忙しそうにしていたので何かの誤りかと思うことにしたが、・・・。

ザ リファイナリー カフェ

【リファイナリー：The Refinery Punch 80,000Ｄ、Ginger Spice 80,000Ｄ】

定番のリファイナリーパンチとジンジャースパイス
残念ながら今回も「ものすごく美味しいジュース」ではなかった。

何が原因かはわからないが、味が薄くなった気がする。
やっぱり原価を抑えているってことだろう。

【リファイナリー：合計 160,000Ｄ】

初めてリファイナリーに来たのが、2011年5月。
「ものすごく美味しいジュース」に感動して、毎日のように通った。

もっと来ていると思ったが、今日が14回目だった。
残念だが、もう来る気はない。

○パークハイアット サイゴン

リファイナリーに14回も行っているが、リファイナリーのトイレがどこにあるのさえ知らない。
トイレはパークハイアットを借りることに決めていた。

去年は休業中だったので２年ぶりにパークハイアットのトイレだった。
そもそもどこを改装したのだろうか？
ロビー階は以前と同じ。

Park Hyatt Saigon ホテル

≪ミステル≫

山岳民族ものに興味がない時からこの店はチェックしていた。
買ったことはないが、他の土産物屋とは一線を画すラインナップだ。

古い布を見せてもらったが、いいものは１万円以上する。
ハノイにもこの手の店があるはずなので今日は市場調査だけ。

ミステル 専門店

☆BONG SEN＜219号室＞

リファイナリーからホテルまで歩いただけで汗びっしょりになる。
この時期のホーチミンが暑いのは承知していたが、今年は特に暑い気がする。

休憩のついでに夕食のレストランを予約してもらう。
ここはコンセルジュはいないが、フロントの兄ちゃんに頼めば気軽に電話してくれる。
ここのスタッフは若い人が多くみんな感じがいい。

ボンセン ホテル サイゴン ホテル

○グエンフエ通り

去年もそうだったが、日中のグエンフエ通りは人がいない。
ベトナム人も暑いのは苦手らしい。

グエンフエ通り 散歩・街歩き

≪Theu Theu テウテウ≫

ホーチミンでマダムが一番の楽しみにしているテウテウ
上質な商品の割にユニクロより安い価格に魅了され毎年大人買いしている。

日本人オーナーなのでデザインや縫製が他の店とは一味も二味も違う。
勢いで買ったしまったが日本に帰ってみたらとても着れないって話はよくあるが、テウテウの場合はその心配がない。

テウテウ 専門店

≪Theu Theu≫

まずはお嬢の土産から
ipadとWiFiルーターという新兵器を用意したので本人の意向を聞くことができる。

≪Theu Theu≫

お嬢が好きそうなものをチョイス
付き合いが長いので好みは十分わかっている。

暫く待ったが返事が来ないので、ハノイから帰って来てからにする。
テウテウは小ロットなのでサイズがある時に買っておくのがベストなんだが、仕方がない。

≪Theu Theu：敷物 60,000Ｄ≫

Ｂ品の籠の中から見つけた刺繍の敷物
敷物にするのはもったいない。用途は別途考える。
50％OFF

≪Theu Theu：スカート＆ブラウス 1,000,000Ｄ≫

お嬢の土産選びに疲れたのか、マダムの戦利品は白いブラウスとスカートだけ（とりあえず）。
併せて100万ドンだったが、ブラウスとスカートの内訳は憶えていない。
テウテウの価格はだいたい決まっていて、スカートは700,000ドンぐらい。
引き算するとブラウスは300,000ドンになるが、それは安すぎる。
白井さん、間違えたのかな？

≪Theu Theu：合計 1,060,000Ｄ≫

我が家におけるホーチミンの一押し。
食はゴックスーンとリファイナリー、買物はテウテウとイパニマだったが、ゴックスーン、リファイナリー、イパニマは輝きを失っている。

テウテウは輝きを失うどころか、さらなる進化をとげていた。
商品と接客にますます磨きがかかっている。

≪Loan Kail Paris ロアン・カイル・パリ≫

ビーズ、スワロフスキー、ボヘミアンガラス、天然石を使ったアクセサリー。プチプラのものからゴージャスなものまで幅広い品揃え！オーナーはフランス人
の口コミに魅かれてやってきた。

思っていたイメージと違ったので早々に退散。
じっくり見たら何かを発見したかもしれない。

ロアン カイル パリス 専門店

≪Tailor Ralan ララン≫

毎年バンコクでワイシャツを作っているが、ホーチミンでは作ったことがない。
セールで買ったままになっているワイシャツ生地があるので、今回はこれで試しに作ってみようと思う。

ラランの存在は前回ぐらいから知っていたが、場所がちょっと遠い。
ここのオーナーは日本人女性で駐妻ブログでも登場するので安心できるだろう。

テーラー ララン 専門店

≪ララン：ワイシャツ仕立て 624,000Ｄ≫

バイタリティのありそうなオーナーだった。
バンコクでは１着生地込みで1,000から1,100バーツ（3.2円換算で3,200円から3,500円）なので、バンコクの方が安いことになる。
後は仕上げの状態を見て今後の方向を判断しようと思う。

2日目　4月28日（木）　夜

【hum Vegetarian Cafe & Restaurant フム・ベジタリアン・カフェ＆レストラン】

フム・ベジタリアンは去年から候補に挙げていたが、いつの間にかトリップアドバイザーで2位と5位になっていた。

チーサック通りの店はカジュアルでヴォーヴァンタン通りはゴージャスと聞いていたので、どうせならゴージャスだろう。
予約必須らしいのでホテルから予約してもらった。

フム ベジタリアン カフェ ＆ レストラン ベジタリアン

【フム・ベジタリアン：333ビール 50,000Ｄ】

予約した7時半より1時間近く早かったが、何とか席はあった。
空いている席は見当たらなかったので予約しておいて大正解だった。

さすがカイシルクだけあって接客は丁寧。
しかし、内装はそれほどゴージャスでない。
カイシルクのゴージャスって言葉を買いかぶり過ぎたようだ。

【フム・ベジタリアン：Fresh spring roll 75,000Ｄ】

生春巻きにしたけどイマイチ。
隣の人が揚げ春巻きを食べていたが美味しそうだった。

【フム・ベジタリアン：パパイヤサラダ [Salada La hum] 90,000】

スパイシーだけどＯＫかと念を押されたので 、a Litle と答えたからか今一パンチに欠けていた。
そもそもベジタリアンレストランでサラダをオーダーするのは冒険がなさすぎたかな？

【フム・ベジタリアン】

我が家はベジタリアンではない。
肉や魚介類が入ってなくても特段気にならないと思っていた。

カイシクルのレストランだし、トリップアドバイザー２位なのでハズレないと思ってチョイスしたが、期待外れ感が漂ってきた。

【フム・ベジタリアン：Stamed mushrooms in coconut 110,000Ｄ、Brown rice 20,000Ｄ】

これは外せないって口コミがあったのでオーダーした。
どんな料理かしらなかったので、ライスはと訊かれた時もピンと来ていなかった。

プーパッポンカリーの蟹が入っていないバージョンてところ。
評判が高いだけあって、これは美味しかった。

【フム・ベジタリアン：合計 398,475Ｄ】

あまりにも期待が大きすぎた。
冷静に考えるとそんなに悪くはない。
もっともっと凄い店をイメージしていたので、・・・。

今日の結果次第ではチーサック通りの店にも行こうと思っていたが、ちょっとパスかな。

★健之家：フットマッサージ70分 250,000Ｄ×２人

やっぱり健之家はいいね。
今日の担当は健之家ベスト5に入る実力者だった。

健之家 エステ・スパ・マッサージ

≪Sapa トンタットティエップ店≫

前々から存在は知っていたが山岳民族ものに興味ががなかったので無視していた。
チェンマイで山岳民族ものに出会って以降、山岳民族ものが我が家のマイブームになっている。

入口近辺はそこらへんの土産物を置いてあるが、奥には結構な量の山岳民族ものがあった。
我が家が興味を示すと店長さんは嬉しそうに説明してくれた。
何がなんでも売ろうとしたところがなく、とても好感がもてた。

サパ (トンタットティエップ通り店) 専門店

○グエンフエ通り

グエンフエ通りは夜になるとローカルたちの憩いの場所になる。
いったい何が面白いのか？

グエンフエ通り 散歩・街歩き

≪ipaNima イパニマ≫

初日にイパニマを覗くのが当たり前だったが、今回はすっかり忘れていた。
思い出して寄ってみたら、もう閉まっていた。
10時過ぎまで開いているはずがない。

以前ならイパニマで何も買わないことは考えられなかったが、最近は何も買っていない。
買いたいものがない。
イパニマどうしちゃったんだろう？

イパニマ (ドン コイ通り店) ブランドショップ

【ハイランズコーヒー市民劇場店】

ボンセンの前にあるチュングエンに行ったら10時までだったので、いつものハイランズにした。
ここは11時頃までやっている。

ハイランズ コーヒー (市民劇場) カフェ

【ハイランズコーヒー市民劇場店：iced coffee with milk 29,000Ｄ×2】

日本では夏でもホットコーヒーだが、ベトナムに来たらアイスコーヒーが飲みたくなる。
濃いコーヒーとコンデンスミルクがマッチしている。

☆BONG SEN＜219号室＞

荷物をハノイへ持っていくものとボンセンに預けるものに別ける。
ベトナム航空の国内線は1人20kgまでなので、復路のプラスアルファを考えて往路はスーツケース1つにする。



●8度目のHCM＆2度目のハノイ 3日目
　http://4travel.jp/travelogue/11133698

ボンセン ホテル サイゴン ホテル