3度目のベトナム 5日目＜ハノイ3＞

2011/04/27 - 2011/05/07

今日はマダムの誕生日
メトロポール・ハノイのチョレート・ブッフェを用意していたが、その前にサプライズがあった。

ここ数年5月1日は海外で迎えているので、ついつい忘れがちだったが、今年はいい誕生日だったみたい。


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7枚目の写真（ケーキを持って喜んでいるマダム）が顔出しできなくて残念。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ANA ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

☆エレガンス・ダイヤモンド

ホテルに着いたら「15分待って」と言われたので、Ｒは人形劇の入場券を買いにいくことにした。
ホテルからタンロン水上人形劇場までは歩いて5分ぐらい。

劇場に行く前に、メトロポールのチョレートブッフェの予約を赤のアオザイ嬢にお願いした。

ラ ヌエバ ブティック ホテル ハノイ ホテル

☆エレガンス・ダイヤモンド＜608号室＞

Ｒが帰ってくる前に部屋の用意ができたと声がかかる。

☆エレガンス・ダイヤモンド＜608号室＞

アオザイ嬢に案内されて部屋に入ると、中でスタッフ3名がスタンバイしていた。
Happy Birthday to you♪Happy Birthday to you♪ の合唱サービス。
大きなホールケーキも用意されていた。

「１５分待って」はこの準備だったみたい。

☆エレガンス・ダイヤモンド＜608号室＞

ベッドにも花びらと風船でハートのデコレーション。
バリのホテルでショートケーキをもらったことはあったが、唄付きは初めて。
なかなかやるな！エレガンス！

≪タンロン水上人形劇場：60,000D×3≫

Ｒが劇場から帰ってきた時には、合唱団は引き上げた後だったが、マダムとお嬢に感激の余韻が残っていた。
Ｒもリアルタイムで立会いたかった。残念！

人形劇も10万ドンの席はなかったが、第1希望の9時15分開演を無事ゲット。

タンロン水上人形劇場 劇場・ホール・ショー

☆エレガンス・ダイヤモンド＜608号室＞

608号室は、2番目に高いカテゴリーのFamily Room（と言っても３人で115USDなのでそんなに高くない。）。
でも、一昨日に泊ったエグゼクティブ・スイートより広い気がする。ダブルベッドが2つある。
エグゼクティブ・スイートのような大きな窓はなく、小窓が2つ。
その代わりバスタブがある。しかもジャグジー付き。

☆エレガンス・ダイヤモンド＜608号室＞

これからチョコレートブッフェに行くのだけど、大きな大きなケーキがある。
幾らなんでも食べない訳にはいかない。少しずつ頂いて残りはハウスキーパーのオネエサンに貰ってもらった。

アオザイ嬢はバースデイケーキのことを承知していたのだから、チョコレートブッフェの依頼を受けた時は、さぞ可笑しかったことだろう。

５月１日（日）　昼

【Le Club Bar＠メトロポール・ハノイ】

メトロポール・ハノイのチョレートブッフェはやたらと評判が高い。
チョコを腹一杯食べたら晩御飯は食べられないとわかっているので、マダム・ヒエンとどっちにしようか散々迷った。

ソフィテル レジェンド メトロポール ハノイ ホテル ホテル

【Le Club Bar】

ほぼ満席だったが、運よく奥のテラス席が空いていた。

【Le Club Bar：チョコレートブッフェ 25USD×3】

チョコレートブッフェ 365千ドン、アフタヌーンティー 365千ドン、両方楽しめるハイティー 485千ドン。
チョコレートブッフェにはドリンクが付いてなく、アフターヌーンティーにはコーヒーか紅茶が付いているのでハイティーにするのがお得と聞いていたので、ハイティーに決めていた。

ところが、メニューはチョコレートブッフェ 525千ドンとハイティー 420千ドンのみ。
しかも、チョコレートブッフェにはコーヒーか紅茶が付いている。
メニューが変わったのだろう。
我が家の旅行の場合、よくあることだ。

【Le Club Bar】

ホットチョコレートはおまかせにした。
バンコクのスコータイホテルのチョコレートブッフェに行った時、1杯目は自分でチョコレートを選んだが、2杯目のおまかせの方が断然美味しかった経験がある。

【Le Club Bar】

さすがに濃厚で美味しい。

【Le Club Bar】

世の中は狭いもので、エメロード号で一緒だった人がいた。
太極拳に参加していた人たちだ。

【Le Club Bar】

人生の中で最高のクレープだったとのクチコミ情報があったので、クレープにはかなり期待していたが、「それは誉めすぎだろう」だった。

【Le Club Bar】

味もよく雰囲気もよいのだが、ウエイター＆ウエイトレスの立ち振る舞いに一流ホテル独特の優雅さはない。
「一流ホテル」を前面に押し出した慇懃無礼も困りものだが、ある程度のエレガントは必須だろう。

【Le Club Bar】

もっとも、当方に「優雅さ」はこれっぽっちもない。
少しずつお上品に食べるのがマナーなんだろうけど、面倒なので皿一杯に取ってくる。
次々と一口だけ食べて食い散らかしている。

【Le Club Bar：合計 86.63USD】

死ぬほど食べて1人約2,300円と超お得。
スコータイと較べると、サンドイッチなどのチョコレート以外が充実していなかったのが唯一の難点。

でも、チョコ好きなら来る価値は十分ある。

○メトロポール・ハノイ

食べ疲れたので休憩を兼ねてホテル内を散歩してみた。
写真には写っていないが、フロント嬢のアオザイは控え目でチャーミングだ。

○リータイトー像

ベトナム最初の長期王朝となる李朝の初代皇帝李太祖（リータイトー）。
リータイトー通りにも名前を残している。
まだ新しく去年のハノイ建都1,000年祭に向けて建造されたものらしい。
　

李太祖像 モニュメント・記念碑

○ホアンキエム湖畔

お腹が一杯。
次の予定の旧市街までゆっくり歩く。
ジモティの憩の場らしく、湖畔をブラブラしている人が大勢いる。

ホアンキエム湖 滝・河川・湖

○ホアンキエム湖畔

ハロン湾と違ってこっちはいい天気。
ホーチミンほど暑くなく過ごしやすい。

○ハンボー通り

洋裁小物屋街。
ビーズアクセサリーの金具でも売っていたらと思ったが見つけられなかった。
通りの両側に洋裁小物屋がひしめき合っているのかと思っていたが、閉まっている店が多かった。

○ハンガン通り

ハンガン通りを北に向かう。
エメロード号で一緒だったアベックを発見（メトロポールでいた人とは別）。
向うも憶えているみたいで、こちらを何度か見ていた。

旅行者が行く所は同じってことだ。

≪Cat Loi≫

ハノイ情報を収集させてもらった駐妻ブログで知った髪留め専門店。
品揃えが豊富で激安と書いてあったが、確かに店中髪留めばかり。

≪Cat Loi≫

昨年末にバンコクの中華街で大量に髪留めを買ったのでコレって言うのはなかったようだ。
ベトナムとタイの経済の差だろう。こっちは若干チープ、タイの方が高級っぽく日本人好みらしい。

≪ネムニュー NEM NEM≫

ハンルオック通りでアルミの鍋をさがしたが、ステレンス製が主流のようだ。
ちょっと小奇麗で大きなショップがあったので覗いてみた。「NEM NEM」のロゴはどこかで見たことがある。

≪イパニマ IpaNima≫

今日は6時半、閉店まで30分ある。
一昨日は6時50分到着でお店に迷惑かけた。
何と言っても、落ち着いて吟味できず消化不良だったらしい。

それもあって、本日リベンジを兼ねて再訪した訳だが、日曜日の閉店は6時半らしい。この前もいたオネエサンが、「閉店時間だが気にしないで」と言ってくれたが、真に受けていいのか。
「京都のぶぶ漬」でもあるまいし、ハノイでそんな歪曲的な表現があるとは思えない。15分ぐらいはOKってことにした。

イパニマ (チャンティー通り店) 専門店

≪イパニマ：ハンドバッグ 2,400,000D×２≫

先日から気になっていた50％OFFのバッグ。
薄い牛革で蛇柄の型押し。とても軽い。
ブルーとゴールドとピンクがあってどれもいいカンジだ。

お嬢がブルーとゴールドを2つお買い上げ。
ゴールドはマダムへ誕生日プレゼント。マダムにとって今日はハッピーな1日だ。

≪イパニマ≫

ブルーがオシャレだ、ゴールドも捨てがたい、ピンクも可愛いと迷っている間に、お店の女の子2人は交互に私服に着替えてる。
毎回閉店時間を遅らせた迷惑な客だが、タクシーを呼んでくれたうえ、笑顔で下まで見送ってくれた。

≪VINCOM City Tower≫

人形劇まで時間があるのでビンコムタワーに行ってみた。

ホアンキエム湖周辺しかうろついていなかったので、ハノイにもこんな立派なショッピングビルがあるのかと驚いた。ジモティで賑わっている。

ヴィンコム バ チェウ ショッピングセンター

≪Le’s market＠VINCOM City Tower≫

スーパーマーケットで市場調査

≪M)phosis＠VINCOM City Tower≫

シンガポールでマダムがはまったエムフォシス
3千円から5千円と日本人にとって絶妙な価格設定
シンガポールで買うより若干高いが、許容範囲だ。

≪エムフォシス：スカート、ＮＣ≫

お嬢がスカート、マダムがネックレスを買った。

▽マイリン

ビンコムからホテルまで乗ったマイリンは、1,000ccクラスの小型車。ハノイでは結構走っている。
エアコンがないのか、窓を開けているので排気が酷い。

しかもバイクの数が尋常でない。その上、縦横無尽にタクシーの前を横切っていく。
ドライバーは携帯で電話している。こんな状況でよく電話できるなと感心しつつ呆れかえる。

★タンロン水上人形劇場

安い方（6万ドン）のチケットだが、F列の11、12、13と結構前だ。
空いているようだが、開演直前に団体がバタバタっと入ってきて満席になった。9割方は白人だ。

タンロン水上人形劇場 劇場・ホール・ショー

★タンロン水上人形劇場

ストーリーはないが動きがコケティッシュ。
一体だけ動きがずれたりするのもご愛嬌

★タンロン水上人形劇場

人形以上に目を引いたのが楽団の方
手前の女性歌手2人は余裕しゃくしゃく（当たり前なんだけど）。

小さく欠伸したり爪を見つめたりして手持ち無沙汰にしているのに、自分のパートになると「どう、上手いでしょう」って顔で歌い出す。変に優等生を気取ってなく逆に好感がもてた。

★タンロン水上人形劇場

最後に人形師の顔見せ
皆さん若い。女性もいる。
何となくオッサンがやっていると思っていたので驚いた。

★タンロン水上人形劇場

10時過ぎ
劇場の前には送迎バスでいっぱい。白人の団体が乗り込んでいた。
この後、ハイランズコーヒーに行ったら閉店時間だった。ハノイの夜は早い。

☆エレガンス・ダイヤモンド＜608号室＞

明日はホーチミンへ移動。
ここんところ1泊づつなのでせわしい。



●3度目のベトナム 6日目＜ハノイ4＞
　http://4travel.jp/traveler/r241/album/10573506/

ラ ヌエバ ブティック ホテル ハノイ ホテル