2016/04/09 - 2016/04/09
287位(同エリア842件中)
へびおさん
以前から乗ってみたいと思っていた銚子電鉄でローカル線の旅をしてきました。
沿線に建つ古風な駅舎の風情を楽しみながら、潮風に吹かれながら、広大なキャベツ畑を眺めながら、町を歩いて来ました。
旅行記・本編は君ヶ浜駅から本銚子駅まで。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
-
銚子電鉄の旅、まずは終点・外川駅で下車し漁港の町をフラフラしました。
-
犬吠駅では犬吠埼まで行って灯台を眺め、名物・濡れ煎餅を購入☆
-
次に降り立ったのは今旅絶対に来たかった君ヶ浜駅。
-
ホームからの景色。
犬吠よりも更に広大なキャベツ畑が広がります。 -
-
君ヶ浜駅は無人駅なのですが、あまりに小さくて簡素な駅にビックリ。
駅舎・待合室が無かったのはこの駅だけでした。 -
駅前広場からの景色。
君ヶ浜駅の愛称は『ミストソリューション』。
(株)MIST solutionがネーミングライツパートナーなので、そのまま自社の名前を駅名愛称にしてるんですね。 -
君ヶ浜のキャッチフレーズ
『白亜のアーチの下で耳を澄ましてみて、
潮騒が聞こえるでしょう。
地中海を思わせ、イタリア気分を満喫しよう』
・・・イタリアとは大きく出ましたね。。 -
そして今回この駅に絶対来たかった理由。
それは、この駅には猫駅長さんがいるから!!
その名も君ヶ浜の‘きみちゃん’。
会いに来たよ〜 -
情報によると、駅前のベンチに特等席があり、よくそこで寝ているとのこと。
会えますように!と願ってドキドキしながらベンチに近づいたのですが・・・・
特等席は空っぽ〜(涙) -
諦めきれなくてキョロキョロしていたら、自販機の隣にソレらしい箱を発見。
「も、もしや・・・これはきみちゃんのお家じゃないかしら!?」
とドキドキしながら覗いてみると・・・・ -
いた〜!!!
眠っていたので、ちょっとだけ触らせていただきました。 -
きみちゃんハウスには温度計が付いていて、しっかり管理されているのだなぁと感心。
-
そしてきみちゃんハウスの前にはメモが。
二年前に尿路結石になってしまったそうで、今は餌の量を決めて与えているということ。
観光客から色々美味しいもの貰ってたのかな? -
ランダムに体重も記録しているようでした。
一番最近の記録は今月3日。
体重は5.1kgとのこと。
地元の方と思わしき散歩中のおじさまも、きみちゃんの家の中を覗いていました。
みんなに愛されているんだね。 -
きみちゃんの顔が見れないことは残念だったけど、会えるには会えたので先に行くことにします。
綺麗なキャベツ畑。
ふと、「ここからなら銚子電鉄とキャベツ畑を1枚の写真に収められるんじゃないかい!?」と思い立ち、慌てて到着時刻を確認しに駅に戻る。 -
駅前に戻ると、なんときみちゃんが起きていた!
-
水を飲むきみちゃん。
-
目ヤニのせいか、あまり目が開いていなかった。
-
-
右見て〜
-
左見て〜
-
「ずびー!」
鼻も詰まっているようでした・・・ -
「きみちゃんの写真を撮れるチャンスは今だけかも!」と焦ってシャッターを切っていると、「カンカンカン」と遮断機の下りる音が・・・
あ〜!!!
1時間に1チャンスしかない、キャベツ畑の中を走る銚子電鉄の写真を撮り損ねてしまいました。
ショック・・・ -
とりあえず時刻表を確認しに行く。
私が君ヶ浜に到着したのが銚子行きの電車10:27。
今さっき通った電車が外川行きの10:38。
始発から10時台までは、銚子行きと外川行きの時差が少ない時間帯だったみたい。
写真を撮るには良いタイミングだったのかぁ・・・
残念。。 -
気を取り直して、次の電車が来るまでの1時間、君ヶ浜駅周辺を散策してみます。
写真はキャベツの花。
菜の花に似ているんですね。 -
菜の花も咲いていました。
手前がキャベツの花、後ろが菜の花。
キャベツの方が淡い黄色です。 -
駅から道なりに歩いています。
木々が生い茂り鶯が囀っていましたが、ここ、夜は怖くて絶対に歩けない〜 -
海が見えてきた!
-
ここから犬吠埼まで行けるんですね。
-
駅から歩いて5分もかからず‘君ヶ浜しおさい公園’に到着。
-
犬吠埼の灯台が見えました。
灯台からは海岸沿いを歩ける遊歩道があったので、電車の時間にうまく合わない場合は、犬吠⇔君ヶ浜間は歩いても良さそうです。 -
アジア系外国人の女の子たちも楽しんでいました。
-
浜辺に点々とある石の塊。
なんだろう、、と思ってよく見ると・・・ -
たぶんテトラポットであったものと思われます。
-
-
初日の出はこの方向に見えるのか〜
-
雲が取れれば一面このような青空なのに・・・
やはり曇り空だと海の碧さも半減してしまいますね。 -
そろそろ駅に戻ります。
『ヘビ・クモ注意』の看板。 -
でも地元の方の散歩コースとなっているようです。
まだヘビは冬眠中なのかな?
くれぐれもお気をつけて! -
キャベツ畑に戻ってきました。
モンシロチョウがふわふわ飛んでいる光景が懐かしかった。
私が住んでいた地域も子ども時代は学校の傍にキャベツ畑があって、モンシロチョウの幼虫を捕まえて飼ったりしていました。
(モンシロチョウの青虫は意外と可愛いんです!)
今はその畑も宅地になってしまいましたが、千葉のこの風景はいつまでも残って欲しいと思いました。 -
君ヶ浜駅。
最初に駅で出会った、きみちゃんハウスを覗いていた散歩中のおじさんが、目覚めたきみちゃんと戯れていました。
みんなのアイドルきみちゃん。 -
きみちゃん結構高齢っぽかった。
-
会えて良かった。
きみちゃん長生きしてね。 -
11:10
銚子行きの電車に乗ります。
またもラッピング電車だった。 -
あとで調べたら、この電車はバルーン&イルミ電車というもので、3月26日から6月30日まで毎日運行するそうです。
この運行車両2002形は「春の桜バルーン電車」と言って、銚子商業高校の生徒さんが考案したのだそう。 -
次は君ヶ浜のお隣・海鹿島(あしかじま)駅で下車。
-
ここは関東最東端の駅だそうです。
-
海鹿島のキャッフレーズ
『昔、アシカがいたんだって、関東最東端の駅』
え、本当にアシカがいたの?? -
海鹿島駅も無人駅ですが、駅舎・待合室ともに立派でした。
昔は利用客が多かったのかな? -
ネーミングライツパートナーは銚子に本社を置く藤工務所(株)。
駅愛称は『文芸の里』。
海鹿島駅は文学碑めぐりが出来るらしいです。 -
駅窓口は閉まっていましたが、木製で風情がありました。
-
切符購入の注意書き。
無人駅なので、切符は車内で購入します。 -
-
さて、ここからどうしよう。
文学には興味がないし・・・
実は銚子電鉄の撮影ポイントは、海鹿島から君ヶ浜の間のキャベツ畑だったらしいのですが、ここから歩いて君ヶ浜に戻るのも時間が勿体無いので次駅・西海鹿島駅方面に歩いてみることにしました。 -
海鹿島駅から歩くこと7分。
駅っぽいものを発見! -
西海鹿島駅です。
海鹿島⇔西海鹿島間は電車で移動すると1分の距離。
歩いても全然行けます。 -
ホームは片側にしかありません。
踏切を渡ります。 -
待合室。
置いてあった飲みかけのペットボトルに羽虫が飛びまわっていて気持ち悪かったのですが、気温も上がってきて流石に疲れたのでここで休憩。
今後の作戦も考えます。 -
無人駅なのに鯛焼き販売!?
と思ったのですが、どうやら沿線・観音駅で売られている鯛焼きの宣伝のようでした。 -
地元ではあまり見なくなったスズメ。
親子っぽっいのが一緒に飛びまわっていました。
可愛い。 -
西海鹿島駅の愛称は『三つ星お米マイスター根本商店』で、ネーミングライツパートナーは外川根本商店。
お米屋さんかと思ったら、お煎餅の生地を製造販売しているお店だそうです。
残念ながら西海鹿島駅にはキャッチフレーズは無し。 -
西海鹿島駅周辺にもキャベツ畑があります。
君ヶ浜での写真を撮り損ねてから、どうしてもキャベツ畑と電車を一緒に撮影したくてしたくて、ここで電車を待ってみることにしました。 -
待合室で時間を潰すこと20分。
電車の来る時間を確認したら位置を確かめスタンバイ。
猫が横切って一瞬「きみちゃん!?」と思ったけど全然違う子だった。
「今は君に構ってる暇はないのだよ」と言いながらも写真撮っちゃう。 -
後方からは甘い鳴き声。
もうすぐ恋の季節ね☆
とか思っていたら「カンカンカン」と電車接近を報せる音が!
「一度きりのチャンス、失敗は出来ない!!」
手に汗握りながらカメラを構えます。 -
あ〜!
植木が!! -
慌ててシャッターを切りなおすも・・・
-
-
ああああ
-
あああ・・・
行ってしまった・・・
おのれのセンスの無さと下手さに愕然。 -
哀しい気持ちを引きずりながら更に隣駅・笠上黒生駅を目指します。
現在12時、笠上黒生(かさがみくろはえ)駅から行ける‘ウオッセ21’というところでお昼を食べる予定にしていました。
バス停とベンチ、長閑な風景です。
このバス停留所名‘笠上駅’を見て「笠上黒生の他に、笠上駅っていうのがこの辺にあるのねー」と、この時はそう思っていました。
(のちにこれが大間違いだと気付く) -
歩くこと8分、西海鹿島駅と笠上黒生駅は電車で1分の距離なので、そろそろ着いても良さそうなんだけど・・・
どこかで見落としたかな!? -
桜。
まだ蕾がたくさんありました。
銚子の開花宣言は関東でも一番遅いくらいで、丁度ここに来る二日前にやっと満開宣言がありました。 -
住宅街の中を走る線路の踏切を、渡ったり戻ったりしながら歩くこと20分。
ある小学校の脇を歩いているとやっと線路を発見しました。
線路に沿って歩いていると橋があったので渡ってみる。
この橋はもしや・・・
そしてこの場所は・・・ -
そうです、やはり笠上黒生駅を通り越し、その先の本銚子駅まで歩いてきてしまったのです。
もともとここにも来る予定ではあったのですが、
つ、疲れた・・・ -
ここも無人駅。
待合室は広々としていました。
ネーミングライツ企業がヒゲタ醤油(株)で駅愛称が『ヒゲタ400年玄蕃の里』。
キャッチフレーズは『あじさいの駅』なので、あじさいの咲く季節が有名なのかしら。 -
本銚子と書いて「もとちょうし」と読みますが、
「本調子」と掛けて受験などの願掛けに来る方が多いのだとか。 -
ホームから見えるこの橋が、先ほど線路を見下ろした橋です。
清愛橋と言い、撮影スポットとして有名。 -
せっかくだし、キャベツ畑の写真も失敗してしまったので、今度こそは!という気持ちで清愛橋で電車を待つことにしました。
-
ここの桜は葉桜になっていた。
ここはもう少し早い時期のほうが良さそうですね。 -
橋からホームを見下ろす。
立派なカメラを持ったおじ様が、ホームからの撮影を試みようとカメラを構えていました。 -
12:33
橋の上で待つこと20分。
キターっ!! -
-
うーん
イマイチ・・・
運転席の様子はばっちり撮れました。 -
とりあえず最後まで電車を見送りました。
-
ここで渾身の写真が撮れたら、駅を1つ通り越したこともキャベツ畑の失敗も良い思い出にできたのですが・・・
意気消沈。 -
取りあえず笠上黒生駅を探しに戻ります。
あ!
三毛猫ちゃん☆ -
-
典型的な三毛猫ちゃん。
最近ここまで綺麗に柄が入った三毛猫ってあまり見ない気がします。 -
もう1匹いた。
-
この沿線は本当に猫が多かった。
猫好きには堪らないです。
このコたちにちょっと元気をもらう。 -
本銚子駅から迷いながら戻り歩くこと更に20分。
やっと案内板を発見〜 -
こんな入口 分かんないよ!!!
-
結局、海鹿島駅→西海鹿島駅まで10分、西海鹿島駅→本銚子駅まで30分、本銚子駅→笠上黒生駅まで20分の計1時間歩き続け、更に本銚子で電車を立ち待ち20分。
どうにかこうにか笠上黒生駅に到着〜
でもなんか違和感が。。
・・・つづく・・・
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