マチュピチュへの道、航空機編

2016/03/19 - 2016/03/25

マチュピチュへはペルーの首都リマから飛行機でクスコに飛び、それから車と列車を乗り継ぎます。
私達は夜に先ずリマに飛び、空港前のホテルで1泊した後朝の便でクスコに移動、そのまま余計な荷物を帰路に宿泊するクスコのホテルに預けてマチュピチュ村に向けて車で出発しました。
先ずは飛行機での移動と空港の様子をご紹介します。
表紙の写真は着陸直前の飛行機から見下ろすクスコの街並みです。
実は着陸の時も結構スリルあります。

エリア クスコ(ペルー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 タクシー 飛行機
• 航空会社: ラタム チリ
• 旅行の手配内容: 個別手配

夜遅くにリマの空港に到着し空港ビルの目の前にあるホテルにチェックイン、明朝のクスコ便に備える。ホテルの部屋から見た空港敷地内の夜景。

ウェルカムドリンクで出たピスコサワー。余り美味しいとは思わなかったが、帰路に泊まったリマ市内のホテルのバーで出たピスコサワーは美味しかった。
ライムの使い方と甘味の調整が肝かな？

リマの空港ターミナルの直前にコスタ・デル・ソル・ウィンダムと云うホテルがあり朝9時のクスコ行き国内線に乗る為に7時にホテルを出ます。
日本からのツアー客もよく利用するホテルらしい。
今回利用した航空会社は国際、国内線共にLAN航空。
カウンター手続きがとろいと云われていて国内線でも2時間前に来いとの事。
メキシコだけでなくラテンアメリカでは自分達の無力、無能を他者に押し付ける傾向があるのでこれが普通です。

朝7時過ぎの空港ターミナルには朝日が差し込んでいます。
チェックインして2階の搭乗ロビーに移動し、飛行機は予定通りほぼ定刻で出発しました。

離陸するとリマ市街と街が面した太平洋の海岸が見えます。

だんだん山の方に飛んで来ました。

クスコ市街と空港の滑走路が見えてきました。

着陸は写真左手の山の街とは反対側の谷間を大きく回って急旋回して滑走路に向かいますので、左手の窓には山肌が直ぐ傍に迫る様に過ぎて行きかなりスリリングです。滑走路は約3400m有りますがクスコの標高も大体3400m程あって空気が薄いのでエアバスA319でも着陸に滑走路を一杯一杯使います。着陸速度もかなり速く多分通常の3割増くらいだったのではないでしょうか。

クスコの空港は何だか田舎の空港の匂いがする建物でした。

正式にはアレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港といいます。
国際便も入っているのですね。

空港から先ずはマチュピチュの帰りに此処で宿泊するコスタ・デル・ソル・クスコホテルに立ち寄って余計な荷物を預けます。
マチュピチュへの列車には丁度国内線機内持ち込みぐらいのサイズの荷物しか持ち込めませんので、大きなスーツケースは此処で預けて行く必要があります。

これは旅が終わってリマの空港からメキシコに向かう際の空港内の様子。

２階の奥に向かって左手の方に搭乗前荷物検査場があります。

カフェやレストラン、土産物店などが並びます。

奥の荷物検査は中に入ると左手が国際線、右手が国内線と別れています。

結構な広さがある空港でした。