2016/03/19 - 2016/03/25
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polodaddyさん
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今回の旅行中のマチュピチュ、クスコ、リマ各地での食事の一部を掲載します。
写真を撮っていない処もあるので全てではありませんが、全体的にはまあまあ美味しかったと思います。ペルー料理は日本人旅行者に人気で美味しいと評判ですが、「美味しい」と「食べられる」が多少ごっちゃになっている可能性がありそうです。少し意地悪な見解ですが、先ず割引その一、日本からの長距離フライトで時差ボケ、味覚だけでなく食欲も減退している筈。其の二、クスコ、マチュピチュ等の高山地帯での高山病の為、味覚と食欲が減退した状態である。其の三、久しぶりに鮮度の良い魚、海鮮素材を食べてオーバーリアクション(笑)バックパッカーの場合にはブラジル、アルゼンチン、チリなどの肉食国の安い店をを周って来て、ようやく肉魚野菜のバランスが取れた食事になるのがペルーかも知れません。あとはチリ(唐辛子)が余り辛すぎない。
ペルーはセビーチェ(海鮮のマリネ)が美味しい事で有名ですが、今回は素朴な一品から高級店のお洒落なセビーチェまで3回食べましたがそれぞれ違った美味しさでした。
ただ非常に驚いた事に当地の黄色いチリソースが全く辛くない!「かなり辛くして」と頼んでも全然辛くならないのは多分これがペルーの標準的なスパイシーさだという事。(タイ、メキシコを連戦した身としては、「この腰抜けがぁ!」と云いたくなるレベルであります)
メキシコのセビーチェはもっとスパイシーなのでその違いに驚きました。
元々タイ料理は大好きだったので、メキシコ料理の各種のチリソースの辛さや沢山使われるコリアンダーには全く驚くことなく順応していましたが、ペルーの味はマイルド過ぎる?!
でも素材の新鮮さ、スープ類のコクや旨みの深さ、或は全体をマイルドにまとめる上手さ、種類の非常に多いジャガイモを上手に料理仕分ける処など、なかなかのものだと思いました。
またクスコでお土産などを買った店等の写真もあります。
表紙の写真は標高が高いクスコ、マチュピチュ両地で高山病対策?と称して毎日数杯飲んでいたコカ茶(Mate de Coca)。乾燥した葉を10枚程カップに入れてお湯をかけて抽出したら出来上がり。別段特別の香りがするわけでもなく青臭い葉っぱの匂いとしか言いようが無い。頭がスッキリするとかの感じもなく、試しに地元の人の様にコカの葉を口の中で噛んでみましたが別に何と云う効き目らしきものも感じず期待はずれでした。既に高地順応が出来ていてボーっとする事もなくいつも通り元気でしたので、そのせいでしょうか?
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
此処はホテルから比較的近いPUCARA(プカラ)と云うカフェレストランです。
アルマス広場に面した北西の角近くにあるので判りやすいです。
ご主人が日本人で1988年にオープンしたペルー料理の店です。 -
右がアヒ・デ・ガジーニャで左がソパ・デ・アホ。
どちらも美味しくお薦めです。黄色い色はペルーの唐辛子アヒの色。個人的にはもう少しスパイシーな方が好きですが・・。
マイルドなチキンシチューと云う感じなので、スパイシーなのが苦手な人、高山病で具合が悪い人、日本から直接当地に飛んで来て時差ボケが酷い人等に向いています。 -
オーナーはクスコに在住する日本人(1世)の中でも88年から、と明治期の移民を除いて比較的古くからの在住者の一人です。
観光客向けに味を妥協する事なく、正統なペルー料理を調理する事を旨としていると聞いています。因みに奥様はペルー人です。 -
夜は殆どが日本人以外の欧米旅行者風の人達でした。過半数は英語、その他西語と云う感じ・・・。
観光客も味や料理に満足している風でした。 -
ガウチョスープには卵白が入りコッテリ、サッパリの味わいです。
此れも胃に優しい味でした。 -
いわゆるシーフード・サラダです。
-
牛タン(手前)とリャマ(向う側)の串焼き。
リャマはサッパリした味ですが少しパサパサした食感なので前処理に工夫をした方が良いかも知れませんね。
鶏肉と同じ様に調整した砂糖水と塩水でマリネしてから調理すれば良いと思います。
付け合わせには数種類のジャガイモ、夫々味わいや風味が違うのが良く分かります。オレンジ色はカモテ(サツマイモ)で当地での甘い付け合わせの常連です。 -
当地の豊かなジャガイモ文化をベースに日本風の「ポテサラ」を作ってみたそうです。これはオーダー外のサービス品でした。ありがとうございました。
ポテサラ好きな日本人のオジサンも満足する一品でした(笑) -
当地のソパ(スープ)はガジーニャ(若鶏ではなく経年鶏なので肉は硬いですがダシは良く出ます。)が普通ですが、味わいは全体にシッカリ、コッテリ濃厚です。
ガジーニャの基本的スープにアヒの「色」(辛みへの貢献は無しでしょう)+ポテトのトロミが当地の標準的スープです。
右は日本で云えば「ピーマン肉詰め」周りのパブリカはメキシコのチリ・ポブラーノ程度の緩い辛さなので、誰にでも優しい味です。 -
マチュピチュ村のレストランで。
薪窯のある店を見つけて飛び込みで夕食を食べる事にしました。 -
もうすぐ注文したマスが焼きあがります。
この窯でピザも焼いてくれるらしいですが、此処まで来てピザもなかろうもん・・。 -
マスを中心に適当に頼んだら以外とピラフの量が多くて面食らいました。
昨年末にガラパゴスから帰って来る時の空港で食べたアロス・フリトス・マリスコス(海鮮チャーハンですね!)の巨大さを思いだす程で他の料理もあるので2人でも持て余しました。 -
スープには何故か常にパスタのカッペリーニが入っていてボリュームを増しています。周りの緑はハーブのオレガノ!
此れも胃に優しい味なので色々と具合が悪くなった人にお薦めです。
私たちは全く具合も何もピンピンしていましたが、既にスパイシーな料理を諦め、味の流れに身を任せていましたが、予想外のデンプン質追加攻撃に満腹状態です。 -
奥にあるのはソパ・デ・ガウチョ。
ボリュームのあるスープで少しスパイシー。
昔のガウチョは此れにパンを漬けて食べ、それが食事の全てだったのだろうね。 -
マチュピチュ遺跡の入口前にはベルモンド・サンクチュアリ・ホテルがありそこには有名なタンプ・レストランが有りますが、今回このホテルには宿泊していないので、手配をお願いしていたのは隣のティンクイ・ビュッフェ・レストラン。
ビュッフェなのでスペイン語が出来ない人でも注文の心配はしなくて済みます。
我々は西語で注文ぐらいは出来ますが、単に疲れていて面倒くさいのでズルをしました。食事の後には又もう一踏ん張り遺跡内を探索しなければなりません。 -
ビュッフェですが中々の出来です。
スープと豆が入ったサラダをしっかり、その後メイン料理を少しずつ。 -
スープと前菜、サラダです。
サラダには豆類やコーンに野菜の賽の目などしっかりした構成でした。 -
ポークのロースト、温野菜、パスタ等適当にアレンジしてコースを終えられる様にします。
デザート、フルーツ、飲み物もそこそこ種類がありました。 -
此れはリマに戻って来た時に市中心部でホテルに紹介して貰ったシーフードレストラン、「アルフォンソ」。
バレットパーキングが無い処を見ると大体のお客は近隣のコンドミニアムから歩いて来る地元の人かホテルからの旅行者が多いのでしょう。 -
海に近いマグダレーナ・デル・マール地区?に在り、周りは高級コンドミニアムが立ち並びます。
周囲の地元客を見るとかなり高級店なのが判ります。 -
此れがこの店のセビーチェ、赤いチリの色付けは見かけほど辛く無くマイルド。
エクアドルでもそうでしたが、サルサ部分の野菜類(トマト、玉ねぎ、ハーブ類)はミキサーで粉砕されクリーム状なので尚更マイルドな舌触りになっています。
このサルサはLeche de Tigreと呼ばれていて、野菜の他に魚のブイヨン、白身魚の身の部分、スパイス類をミキサーでドロドロになるまで粉砕した物です。
セビーチェを和える為に使う他、単独で二日酔いの朝に飲むと効くそうです。 -
此れはグリーンチリを使ったセビーチェ。どちらも追加料金を払って魚をヒラメに替えてもらいました。スズキ(ロバロ)でも良かったのですがその日はありませんでした。
オレンジ色のトマトの様なのは甘く煮たカモテ(サツマイモ)。若し料理が辛ければ、、と云う心遣いか?
こちらにすれば、余りにマイルドなのでもっと辛くしてくれと云いたい所。
でもハーブ使いは上手で上品なバランスの取れた香りと味でした。 -
よく冷えた手頃なスパークリングワインをお伴に暑い午後の昼食でした。
-
夕食時に行った、ホテルの近所にあったPez enと云うリマ市内のカジュアルなレストラン。
-
ビールは切れのいいクリスタルを頼んで、先ずは春巻き!
この店はフュージョン系かな? -
「カウサ」。黄色い部分はポテト、間の白い部分は白身魚とクリーム等を使う事が多い。ペルーの家庭料理らしいが、どんなレベルの家庭かは推して知るべし。こんな料理を食べれるのは決して庶民ではないでしょう。
ジャガイモをそのまま茹でて食べるだけの家庭で無い事は確か。 -
素朴なセビーチェ!昼食の高級店で食べたセビーチェはヒラメでしたが、此処のはさて何でしょう?
シンプルだけど美味しかった! -
クスコで立ち寄ったTAMONと云う日系人オーナーのお土産物屋。
他の店ではあまり小物が無いので、バラマキ用の小物は此処で買うのが良いかも。 -
このお店も89年頃にペルーにやって来た日本人女性が経営しているクスコの土産物屋。
アルマス広場北西角から少し通りを北に入った右側にある。
此処も小物多し。 -
此処は後日アルパカのショールやマフラーを買ったクスコ市内のテーラー兼卸商。
ブランドショップと違い店先には殆ど展示していませんが、アルパカのショールやマフラーを買いたいと云えば、ドーンとケースを出して選ばせてくれます。
他の店に比べて同じメーカー、ブランドのショールなどが2-3割安い印象でした。
午後1時から4時までは昼休みで閉めているので、訪問はその前後に。昼休みが思ったより長いのはラ米らしくご愛敬です。
実はここでアルパカ100%のコート生地を大人買い。コート2着分は余裕の丈があるので、その内仕立ててもらうつもりです。
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