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チョコっと日帰りで 金沢兼六園まで出かけて来ました。<br /><br /><br />兼六園は、石川県金沢市にある日本庭園。国の特別名勝であり、日本三名園の一つといわれています。<br /><br />17世紀中期、加賀藩により金沢城の外郭に造営された藩庭を起源とする江戸時代を代表する池泉回遊式庭園である。<br />広さは約11.7ヘクタール。<br />岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで、日本三名園の一つに数えられる。<br />1922年に国の名勝、1985年には国の特別名勝に指定されている。<br /><br /><br />金沢市の中心部に位置し、旧百間堀の底を道路とした百間堀通り(百万石通り)を橋で渡ったところの石川門から、金沢城を復元中の金沢城公園へと続いている。<br /><br /><br />春の訪れを知らせる梅<br /><br /><br />雪が溶け、緑が芽吹き出す3月はモノトーンな雰囲気を持っていた兼六園に春の到来を知らせるかのようにだんだん賑やかになってくる季節でもあります。<br />また、年によってはこの季節にも最後の雪が降ったりと、冬の兼六園、そして春の兼六園それぞれの魅力を楽しむことができる月でもあります。<br /><br />3月の兼六園の見所はやはり梅の花。梅林を是非ご覧下さい。<br /> 様々な梅の木が咲き誇るのは3月中旬からです。<br />この梅林は、昭和44年に明治百年記念事業として約3000平方メートルともいわれる広大な場所に全国から約20種200本にも及ぶ名梅の苗木を兼六園観光協会が中心となって寄贈し、造営されたものでもあります。<br />これだけ沢山の種類の梅を見ることが出来る場所も少なく、この季節は外せないポイントではないでしょうか<br /><br /><br /><br />兼六園の中にある小さな名園<br /><br />成巽閣から梅林をゆっくりめでながら散策し、梅林の奧にあるのが時雨亭。<br /> 元々、時雨亭は5代藩主である綱紀が兼六園を作った頃からあった建物だったのですが、明治に撤去されてしまった歴史があります。<br />現在はこの地に復元され、無料で休憩することができ、お抹茶や上生菓子を頂くこともできます。(有料になります)<br /> 時雨亭の中にもお庭が有り、これもまた水路を取り込んでステキなお庭です。是非ご覧下さい。<br /><br />4月に向かうにつれてもちろん早咲きの桜も咲き始めます。<br />セキレイやシジュウカラなどお馴染みの鳥たちも見掛けることができます。 <br /><br />時雨亭<br /><br />2015年3月は新幹線開業にあわせて特別にライトアップが行われることが決定しました。<br /> 通常行われないこの時期のライトアップはとても貴重ですので、お見逃しなく。<br /><br /><br />

兼六園 春のおとずれ梅林

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2016/03/13 - 2016/03/13

785位(同エリア4914件中)

旅行記グループ 日帰り

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licco

liccoさん

チョコっと日帰りで 金沢兼六園まで出かけて来ました。


兼六園は、石川県金沢市にある日本庭園。国の特別名勝であり、日本三名園の一つといわれています。

17世紀中期、加賀藩により金沢城の外郭に造営された藩庭を起源とする江戸時代を代表する池泉回遊式庭園である。
広さは約11.7ヘクタール。
岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで、日本三名園の一つに数えられる。
1922年に国の名勝、1985年には国の特別名勝に指定されている。


金沢市の中心部に位置し、旧百間堀の底を道路とした百間堀通り(百万石通り)を橋で渡ったところの石川門から、金沢城を復元中の金沢城公園へと続いている。


春の訪れを知らせる梅


雪が溶け、緑が芽吹き出す3月はモノトーンな雰囲気を持っていた兼六園に春の到来を知らせるかのようにだんだん賑やかになってくる季節でもあります。
また、年によってはこの季節にも最後の雪が降ったりと、冬の兼六園、そして春の兼六園それぞれの魅力を楽しむことができる月でもあります。

3月の兼六園の見所はやはり梅の花。梅林を是非ご覧下さい。
様々な梅の木が咲き誇るのは3月中旬からです。
この梅林は、昭和44年に明治百年記念事業として約3000平方メートルともいわれる広大な場所に全国から約20種200本にも及ぶ名梅の苗木を兼六園観光協会が中心となって寄贈し、造営されたものでもあります。
これだけ沢山の種類の梅を見ることが出来る場所も少なく、この季節は外せないポイントではないでしょうか



兼六園の中にある小さな名園

成巽閣から梅林をゆっくりめでながら散策し、梅林の奧にあるのが時雨亭。
元々、時雨亭は5代藩主である綱紀が兼六園を作った頃からあった建物だったのですが、明治に撤去されてしまった歴史があります。
現在はこの地に復元され、無料で休憩することができ、お抹茶や上生菓子を頂くこともできます。(有料になります)
時雨亭の中にもお庭が有り、これもまた水路を取り込んでステキなお庭です。是非ご覧下さい。

4月に向かうにつれてもちろん早咲きの桜も咲き始めます。
セキレイやシジュウカラなどお馴染みの鳥たちも見掛けることができます。

時雨亭

2015年3月は新幹線開業にあわせて特別にライトアップが行われることが決定しました。
通常行われないこの時期のライトアップはとても貴重ですので、お見逃しなく。


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