2016/03/03 - 2016/03/11
734位(同エリア16384件中)
minoさん
憧れの街 パリで美術鑑賞三昧することが、私の人生で死ぬまでにやりたい事です。
数年前に病を患いました。
それを機会に、夢が叶えられるチャンスがあるのなら叶える努力をしてみようと思いました。
ルーブル美術館へ行きたい
ルーブルの本物の絵をルーブル美術館で見たい。。。ととても強く思うようになりました。
子育ては終わり、私が不在でも大丈夫。
年老いた親は元気ですが、いつかは目が離せなくなる可能性もある。
パリでテロがあったけれど、行くなら今だと決心。
飛行機はjalで
その後はルーブル近くのアパートメントホテル滞在、
飛行機とホテルセットをHISで予約しました。
フランス語で簡単な挨拶が出来るよう勉強しました。
メルスィ、マダン。ボンジュ、ムッスィュ、オーバァ
これだけで乗りきってやるぞ。
あと…出てくる言葉は
『そう、そう、これ、これ、はい、ども、ども』
(;_;)これは日本語ですよね?
そんなフランス語はおろか英語もダメダメな私がパリで楽しく過ごせたのは、
パリジャンが優しく寛容で、観光客慣れしているおかげ。
そして現地で出会った日本人のおかげ。
そして、フォートラベルの情報のおかげ。
心から感謝しています。
体力は思いっきり今一つのアラフィフなおばさんの私ですが
でも、なんとかなったよ‥の旅行記です。
初のフランス、初の海外個人旅行プラス一人
パリ到着の瞬間からアドレナリン放出です。
心の中で「なんでこんなにドキドキするの?」と叫びつつ、
マダムなエレガントを心がけ、スリに注意し、最高の思い出にするべく。
人生最大級の冒険。
オバ2016パリ一人旅です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
搭乗時刻の3時間前に羽田空港国際ターミナルに到着するように自宅からタクシーで出発です。スーツケースが大きいのでタクシーを選択。
早め早めの行動、体力温存の作戦です。
JAL405 羽田 10:50 CGD 15:40着 予定
搭乗72時間前、自宅のパソコンでウェブチェックイン。
ホームプリント搭乗券とパスポートを受付で渡し、スーツケースを預けます。
帰りのCDG空港からのJAL便は、ウェブチェックインができないので座席リクエストをここでお願いしました。
それから出国審査前に、空港内の銀行で10万円をユーロに両替。
レートは約127円。
8:45頃、20人並びで20分待ちでした。
5,10ユーロ札はなし。
あらかじめパックされたものをメインに受け取りました。
次は、出国審査へ。
結構並んでいましたが、職員の手際が良くてスムーズに進んでいきます。
搭乗時間までの1時間半、サクララウンジでくつろぎます。
。。。ラウンジってどこ?羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
-
貴重品は腹巻式ケースにひとまとめに。
現金、カード、パスポートは大事。パリはすりが多い、日本人は空港を出た瞬間から狙われる等、物騒な話をネットで知りました。
用心し過ぎて悪いことはないでしょう。
パリに到着後、スカートの中に身に付けました。ちょっと下腹がポッコリ。 -
スタッフにラウンジの場所を教えていただきました。
搭乗ゲート近くのエスカレーターからJALのサクララウンジ4階へ上がります。
初ラウンジ体験、嬉しい(^ω^)
搭乗チケットとパスポートを受付に見せてから入り、コートや手荷物はロッカーに預けました。
ラウンジには朝食あり、生ビールあり。
まるでホテルの朝食ビュッフェみたい。
泡たっぷり生ビールはキリンとアサヒの選択可能。
周囲に座るビジネスマンたちを気にせず、生ビールで一人盛り上がる。
軽食もいただき満足です。
4階のラウンジは混んでいます。食後は5階へ移動するようアナウンスがありました。搭乗時刻まで1時間あるので移動しました。羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ
-
5階のラウンジに食事系はないものの、飲み物は完備されています。柿ピーやクッキーなどもありました。
5階で2杯目ビール。
サッポロとモルツの選択可能でした。
昼前からビールを2杯も飲んで眠くなり、心地良い椅子に座り飛び立つ前の飛行機を眺めコーヒーを飲み、ゆ~ぅたり過ごします。
JAL搭乗案内のアナウンスがあり、移動しました。
エスカレーターと徒歩の3分移動というところでしょうか。
ビバさくらラウンジ
位置情報がありません
位置情報を入力済み羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ
-
飛行機は満員御礼です。
初めてのビジネスクラス
リッチな環境を目一杯楽しみます羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
-
ウェルカム・シャンパンです。
-
機内食は和食をチョイス。
アミューズから始まり、九つの小鉢膳です。
飲み物は日本酒・獺祭と
シャンパン・ドゥラモット ブランドブラン。
うま、うま(^.^)
これを食したら、満腹になりました。
これ以上は食べれそうにないので、
台の物とデザートは省略させていただきました。 -
映画 スターウォーズの最新作を見ました。
面白かった。
その後ぐっすり寝ること目的で、酔い止めの薬を服用しました。
アルコールと酔い止め効果で6時間くらい一気に寝るつもりでしたが、
眠気より興奮の方が強くて、3時間ほどウトウトして目が覚めました。
昼の時間帯に長く寝たことがないせいか?
がっくり(>_<)
時間潰しの映画鑑賞です。
マイ・インターンを見ながら、アイスやコーヒーをいただきました。
起きているとお腹がすきます。 -
眠れませんので、時間を持て余しています。
何度もトイレ行ったり、窓の外の凍った大地を眺めたり、意味なく歯を磨いたり、今どこ飛んでる?とフライト情報の画面を見たり。
想像以上に12時間は長く感じました。
興奮しているせいか、全く落ち着かない。
グッスリ眠れると飛行機時間がもっと短く感じるのでしょう。
もっと時間潰しグッズを用意しておけばよかったかも。 -
到着3時間前に『ふみこの和食』とコーヒーを注文しました。
あっさり味でたいへん口に合い、完食しました。
お肉の横の白いものはモッツアレラチーズです。
お米も美味しかった。一粒残さずに食べました。 -
到着前に担当CAさんから丁寧なご挨拶がありました。
到着1時間前から高度が下がっていきます。
気圧対策の飴のスタンバイOKです。
15:15 CDG空港に到着です
入国審査は混んでいなくて、スムーズです。
荷物を受け取ったら、出口へ。
海外初心者の私でも移動しやすかった。シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
-
空港出口で、emiトラベルさんの迎えが待っていました。
在仏の日本人女性が私のネームプレートを持たれていたので、すぐ分かりました。
すぐお会いできてよかった。ほっとしました。
フランス人のムッシュ運転のバンに乗り、高速を移動します。パリ市内のホテルまで40分。道路は混んでいません。
ホテルのチェックインもガイドさんが通訳、何から何までアドバイスしてくれて、本当に助かりました。
送迎を頼んでおいてよかったです。
写真は、7泊お世話になったアパートメントホテル
シタディーヌ スイート ルーブル パリ
リシュリュー通りに面し、コメディ フランセーズの隣です。
徒歩3分でメトロのPalais Royal 駅まで極近。
バスも68,95,21などが近くにとまります。
ルーブル美術館まで5分。
立地は最高La Clef Louvre Paris by The Crest Collection ホテル
-
ホテルのルームカードをかざすとエレベーターが動くシステム。
ホテルの入り口もルームカードをかざして入るので、関係者以外がホテルに足を踏み入れるのは難しく、セキュリティーはばっちりです。
エレベーターの案内音声ガイドはフランス語と英語でした。
手書きのルームナンバー、4と7を間違え、
違う部屋の前で鍵を開けようと悪戦苦闘。
通りかかったポーターさんに助けてもらいました。
チップの小銭がなくて渡せない‥と焦る私を尻目に
彼は笑顔でさっさと去って行きました。
チェックインしている間に、私のバッケジはすでに室内に運びこまれて。
アパートメント形式のホテルですが、サービスがいいです。La Clef Louvre Paris by The Crest Collection ホテル
-
アパートメントホテルなのでキッチン付きです。
フライパンなどの調理器具、食器やカラトリー、冷蔵庫や電子レンジ、食洗機に洗濯機、コーヒーマシンやポットなど、自炊するには十分な設備があります。
オイルや塩、胡椒、調味料なし。
サランラップを持参しました。電子レンジで温める時に重宝しました。La Clef Louvre Paris by The Crest Collection ホテル
-
エスプレッソコーヒーマシン
滞在中は、毎朝エスプレッソを入れました。
プラスで牛乳
ほっとできるひと時。La Clef Louvre Paris by The Crest Collection ホテル
-
清潔に整った部屋、防音になっているので静か。
窓の外はギャラリーモンパンシェの建物。
車通りも少ない細い道に面した部屋です。La Clef Louvre Paris by The Crest Collection ホテル
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ホテルに到着時間は17:30。
外はまだ明るい。
勇気を出して、目の前の広場に面した場所にあるミニスーパー フランプリまで買い物に行きました。
営業時間は7:30-22:00 日曜日も短めですが営業している便利なスーパーです。
小さめの店舗ながら、一通りの品が揃っています。
ビールと飲み物を購入。
今夜はビールを飲んでぐっすり寝るつもり。
レジ一つ、7人ほど並んでいます。待ち時間10分、初買い物でドキドキ。
ようやく順番になり、ボンジュー、マダン。
緊張し過ぎて、お釣りを正確にもらえたか確認出来ませんでした。
口から心臓が出てきそう -
スーパーの後は、パン屋のエリックカイザーへ。
こちらもホテル近くにあり便利です。
Eric Kayser 7:00-20:30 日曜日も営業
ハムとチーズのお惣菜パンとオレンジジュースを購入しました。
レジのアジア系女性が「emporter?」と。
言われていることが???
幸運なことにレジの女性は日本人でした。
「持ち帰りますか?」と言い直していただき助かりました(~_~;)
買い物で疲労困憊、冷や汗はダラダラ。
これ以上歩く気力はなくなり、ホテルへ戻りました。
日本時間では夜中ですからだるいです。
ホテルのキッチンで買ったばかりのハムとチーズの挟まったパンをカットし、ポットでお湯を沸かして温かいスープと一緒に食べました。
(スープは粉末状のクノール)
パン、何これ?
うまっ、うまっ!
パンはもちもち、チーズとハムも美味。
ミニッツメイドのオレンジジュース、日本国内で買った品とは違い果肉がたっぷり味も濃厚。
一人旅ですから、食事は常に孤独。さびしー
パリは19:00、日本は3:00。
家族にLINE電話も出来ず、テレビをつけてもフランス語はわからずチンプンカンプン。
日本語を話したい、おしゃべりしたいなと思いつつベッドへ。
ふかふかで寝床地はいいです。
部屋を暗くして、クラッシック音楽を流し、リラックス。。。
でも全く眠気がこなくて困りました。
これが時差ボケなのでしょうか。
23:00に睡眠導入剤を服用するものの、きっちり1時間寝て目が覚めました。
脳が興奮していて、アルコールも導入剤も効果が出ません。
身体を横にして目を閉じ、体だけでも休ませようと
ただひたすら、じっと動かずに初パリの夜を過ごしました。
一晩寝ないなんて30年ぶりかもLa Clef Louvre Paris by The Crest Collection ホテル
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部屋のシャワーは固定式とハンド式の2つあり、使いやすいです。
湯量はたっぷり出ます。La Clef Louvre Paris by The Crest Collection ホテル
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石鹸、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、歯ブラシ、テッシュ、他。必要な品は揃っていました。
La Clef Louvre Paris by The Crest Collection ホテル
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この旅行記へのコメント (1)
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- imuさん 2016/03/23 16:13:11
- シタディーヌ・ルーブル・・・
- minoさん、はじめまして、こんにちは!
6月にパリ旅行を予定していまして旅行記を拝見しました。
こちらのアパートメントホテル、いいですね〜
実は私もこちらにしたかったのですが、今までアパートメントに泊まった経験がない上、同行者と意見が合わず断念したんです。
minoさんの旅行記で初めて知った事も多く、もっと早く知っておけば、と残念に思っていました。
旅のつづきを楽しみにしています。
お邪魔しました!
imu
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