初パリ2016オバさん右往左往冒険7日目　ベルサイユ

2016/03/03 - 2016/03/11

一人旅も７日目

フランス語は挨拶だけなんとか、
パリで過ごすこと一週間。
そろそろ旅の終わりが見えてきました。

ベルサイユ宮殿行きのツアー
旅の6日目にマイバスに直接申し込みました

8:30 マイバス集合
9:30 ベルサイユ宮殿見学
11:30 ベルサイユ出発
12:00 マイバス近くで解散
12:30 ホテル部屋のランチ
14:00 中世美術館へ
15:00 メダイユ教会でメダル購入
15:30 ボンマルシェ食品館散策
16:30 セーブルバビロンからバスでホテルへ
17:00 ホテルで荷造り
19:00 レストラン エビスで夕食
夜のルーブルを眺める

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

5時に起床。
朝食はお粥と春雨スープ（レトルト）です。
お醤油をポタリとたらすと、うまっ。

アパートメントホテルですが、リクエストすれば朝食が食べれます。
経費削減のため、自炊ですっ。

ネットの天気予報は雨。
7時に二度目の朝食。
パン・オ・ショコラとカフェ・オ・レをいただく。
よく食べるな、自分…。
一人だとやることなくて。


8:15 マイバスに集合。
ベルサイユ宮殿ツアーは全10人。
8:30マイバス社前の通りに停めた大型バスで出発です。
雨が降り出しました。
天気予報、当たりですね。

車中、雨のパリを眺めながらのんびり。

エッフェル塔 建造物

ベルサイユ市内に入ったとこ。
2階〜4、5階くらいの建物が並びます。
これ以上の高さのある建物は近代建築だそうです。
品がある街並みで素敵。

9:30 ベルサイユ宮殿の駐車場に到着 。
本当に目の前まできての駐車で驚きました。
雨が激しく降る中、駐車場から宮殿に向い歩きます。
ラファイエットで買った折りたたみ傘が一瞬でおチョコになるのを目撃。
骨が弱そうな。
ガイドさん、仕方なく傘を閉じたまま上にかかげて歩いてました。
お気の毒に。

水曜日だからか、雨が降っているせいか
入場者が少なく、すいてるような気がします。

ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿

ガイドさんが手続きするあいだ、横の建物の入り口付近で
雨宿りして待ちました。
寒いけどじっと我慢。
同じツアーの方々と情報交換です。
ルーブル美術館は本日ストだそうです。

ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿

入場したロビーには近代的なシャンデリア。
スワロフスキー社のもの。
首飾りに見えるねと一同で盛り上がりました。

ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿

オペラ座やルーブル美術館を思わせる装飾の数々。
本家本元は、ここベルサイユ宮殿。
金蘭豪華の極みなのに。
先にオペラ座やルーブルに行ったせいか、感動が薄れている。

ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿

宮殿の窓から眺める庭
4月からの本格的に始まる噴水の準備。

ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿

鏡の間

ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿

ベルばらのオスカル様肖像画のモデルとなったものだそうです。

ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿

寝室
まるでソファのようなベット。
北欧から嫁いできた姫のベット。
熟睡が出来ないような？

ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿

雨降る庭園
寒そうです。

ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿

この2階のベランダから
マリーアントワネットがお辞儀したそう。
漫画と随分違うイメージ。

宮殿内のお土産屋さんとトイレに寄りました。

ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿

ざんざか降る雨と寒さの中、ベルサイユ宮殿とさようなら。

ベルサイユの街は高級住宅街を眺めつつ
パリへ戻りました。

モノプリで購入した冷凍食品をゴソゴソ出します。
直感のみで買った品物です。

ホテルで昼ごはん。
レンジでチンしました。
安かった割にまぁまぁなお味、これはこれで満足です。

ちょっと休憩です。
グーグー
オバちゃん、疲れましたよ。

中世美術館へきました。
バス21番でシテ島までいき、サンミッシェル通りを歩くこと5分。
すごく近かったです。
Googleマップに感謝です。迷うことなく到着。
住宅街に突然現われる異質な中世の建物。

クリュニー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

中世の美術品の数々。
細工が細かいです。

宗教への情熱を感じる細かい彫り。
コテコテ、コテコテ。
細かいなぁー。
展示物の多さに驚きました。
全て、コテコテ、コテコテ。

教会などに天井高く飾られているステンドグラスを、自分目線で見られます。
遠くから眺めただけではわからない筆？の跡。

薄い黒が墨のように見えます。

ノートルダム寺院の王たちのオリジナル胴体です。
なぜかすごく見たかった。

破壊された顔。
ちゃんと残っているだけでもすごい。

一角獣のタペストリー

存分に中世を堪能しました。

67バスでセーブルバビロンまで移動。
細い路地、車体を揺らしながらガンガンむバス。

バス停から迷い迷ってたどり着いたメダイユ教会。
Wi-FiのバッテリーがきれてGoogleマップが使用できませんでした。
不覚なり。

売店で念願のメダルを買いました。
教会の中ではミサが行われています。
神聖な場所。
皆さん熱心に祈っています。
ザ観光客の私は浮いてます。

ボンマルシェ
高級住宅街にある高級百貨店です。

ビバ食品館！
想像以上によかったです。
お土産をたくさん購入しました。
もっと体力のあるうちに来たかったです。
もっと見てまわりたかったなぁ。
ブツブツ…。

68番バスでホテル方向へ。
目的のバスがやってくると、手をあげて乗る意思を伝えます。
前から乗り、チケットを印字します。
たいがい揺れるので、座れそうなら座る。
降りるバス停に着く前に、
赤いボタンを押して降りる意思を伝えます。

カルネのチケットの数枚が使えないことがありました。
その都度、運転手さんに
ジェスチャーで使えないと伝えました。
本当になんとかなるもんです。
運転手がチケットをビリっと破ってから返されました。

バスの車内
不安を感じたことはなしです。
メトロよりも治安は確実に良い。

パリ最後の夕飯です。

中華料理のエビス
口コミに美味しいと書いてあったので。
前日昼に直接店舗で予約しました。
マダムが日本人で、日本語OKでした。

えびす 中華

午後7時の店内。
一番のりです。

従業員の女性たちのおしゃべりがうるさいです。
時間がたつにつれ、混んできたのでおしゃべりがストップしました。
パリコレ関係者風のオシャレな人たちが多そう。

壁にかかったオススメのメニュー

つき出しの肉じゃが。
残念、シャンパンと合わない。

鮑とマグロ
美味しいです。

2杯目にビール

プリプリのオマール海老、食べ応えがありました。
ビールにもよく合います。
美味しい。

炒飯とコロッケと牛肉炒め

口に合わない。残念。
コースで頼まずに、美味しそうな品だけアラカルトでお願いすればよかった。

ディナーからの帰り道、
夜のルーブル美術館を眺めに行きました。

水曜日の夜間オープン時。
ピラミッドの入り口に向かい歩く人たち。

寄る元気はないです。
気力もない。
残っている力は明日のオルセー行きにとっておきます。

夜のパリの見納めです。
ささ、酔っ払いはホテルへ戻りましょう。

コメディ フランセーズ 劇場・ホール・ショー