2016/03/04 - 2016/03/06
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とし@豊島Bダッシュさん
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急にとれることが出来たお休みをどう過ごそうかと考えかけたところ、ふと夏に泊まったゲストハウスで耳にした”温泉に入るサル”を思い出し、冬であるし、行ってみることにした。
そのゲストハウス善光寺の近くにある1166バックパッカーズで、とても居心地が良く再訪したかった所でもあった。
こんなふうに目の前をビュンビュン過ぎていく風景を眺めていると、出会いの尊さを思わずにはいられなくなる。毎日、毎日、目にする人の数は膨大でも、実際に出会える人はごくわずかなのだということを実感させられるからだ。限りある人生のなかで、私はいったいどれだけの人に出会えるのだろう。この世で出会えた人はみな、地球の人口からしてみれば、何十億分の一という凄い確率で出会えた人なのだ。そう考えると、せっかく出会えた人とは、なるたけ楽しい時間を過ごしたいものだと思う。(ガンジス河でバタフライ たかのてるこ)
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いよいよ旅の日がやってまいりました。
何度旅に出ても、このわくわく感はたまりませんね。
朝6時台の電車に飛び乗り、名鉄バスセンターに。
ビルの3階にバスターミナルがあるんですね。
ここから長野駅まで約5時間の旅。
過去に交通事故で腰を痛めているのですが、5時間もってくれるでしょうか。名鉄バスセンター 乗り物
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もうこの時期は雪はほとんど無いのですね。
隣はだれも座っていないので、横に足を伸ばしたり、広々と座席を使わせていただきました。
しかし、、5時間は辛い。
車窓から見える、雪がかぶったアルプスは美しいものです。あぁ長野にきたなって感じます。 -
そんなこんなで長野駅に到着して、今回泊まる1166バックパッカーズへ向かいます。
長野駅からだいたい20分。善光寺まで綺麗に整備された道をテキテクあるくのは気持ちが良いです。長野駅 (JR東日本) 駅
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寄り道をしながら、、
こちらは”ch(チャンネル)books”本屋さん兼編集室なんだって。旅関係の本が充実していて面白いです。今回はたかのてるこさんの「ジプシーにようこそ」を買いました。
http://chan-nel.jp/長野市少年科学センター 美術館・博物館
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1166バックパッカーズのチェックイン時間まで少しあったので、善光寺近くのナノグラフィカへ。
小さいギャラリーが併設されているカフェで、レトロなストーブで暖まりながら畳の部屋でのんびり過ごす。
店員さんが、夏にも来たことを覚えてくれていて嬉しかった。金斗雲 グルメ・レストラン
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古いスーパーカブ
金斗雲 グルメ・レストラン
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写真は夜のですが、古い建物を改装したゲストハウス「1166バックパッカーズ」。
初めてだと通り過ぎてしまいそうなくらい周りに馴染んだ外観。がららと戸を開けると、夏に来たときに、居たスタッフさんがまたみえて、覚えていてくれた。
前回は会えなかったオーナーが今夜はみえて、お話できて良かった。この宿のFacebookページに書かれる文章がとても好きで、一度お会いしたかったので感無量。明るく元気で素敵な方でございました。
近所のスーパーで買い物をしてひさびさにゲストハウスで自炊。今回はナポリタンスパを作ったけど、換気扇が無いようで匂いが宿中に広まってしまった。 -
目的地のスノーモンキーパークへはバスで行く方法と、鉄道で行く方法があります。
今回は温泉にも入りたかったので、楓湯クーポンを利用しました。
スノーモンキーパスもありますが、計算すると、60円追加すれば温泉に入れますので、お得です。長野駅 (長野電鉄) 駅
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!!
長野駅 (長野電鉄) 駅
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噂には聞いていましたが、長野には元成田エキスプレスの車両が走っていました。足下広々でのりごこち良いです。
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そんなこんなで終点湯田中駅。
これまたぶっきらぼうな駅員に出迎えられ、見上げるとなんとレトロというか、自分が小さいころ見たような、懐かしさすら感じる”昭和”な建物。湯田中駅 駅
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バスも”昭和”な懐かしい感じ。
湯田中駅 駅
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タッチの差で降車ボタンを押される。
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バス停を降りると、外国人さんが沢山歩いています。バス停からスノーモンキーパーク入り口まで暫く登ります。
上林温泉 温泉
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雪解けでぬかるむ道を30分ほど歩いた先に、おサルさん達はいました。
後楽館 宿・ホテル
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こちらの後楽館は混浴の露天風呂があるのですが、そこではお猿さんと一緒に温泉に入れるそうです。スノーモンキーパークへ向かう道からは丸見えですが。
後楽館 宿・ホテル
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暫く進むと、彼らに会えました。
ホンマに温泉に入ってるやん。
海外の方のサルのイメージは南国ジャングルに居るもので、雪国で、しかも温泉に入るというのはとっても珍しく目に映るんだとか。地獄谷温泉 温泉
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ニホンザルはとても凶暴なイメージがありますが、こちらのサル達は人になれているのか、人間を完全無視状態です。
地獄谷温泉 温泉
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何を思うのか。
地獄谷温泉 温泉
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毛繕いする親子猿(おそらく)
地獄谷温泉 温泉
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この脱力具合。
サル「そんなにセカセカ生きなくてええんよ。」
ワイ「せやな」地獄谷温泉 温泉
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柵はなく、目の前でサル達を見ることが出来ます。
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サル「ンフー」
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写真もいっぱい撮ることが出来たし、とても癒やされたので、帰ることにします。
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少し時間があったので、善光寺参り。
ここは何度来ても落ち着きますね。 -
今回も1166バックパッカーズに泊まりましたが(2度目の長野なのです)、お客さんと街とスタッフさんとの程よい距離がとても心地よいところでした。長野市といえばココかなと思います。
ちなみに、何を隠そう、私はナポリタンスパが好物なのですが、駅ビルにある肉レストランのナポリタンスパが絶品でした。ランチ時間に食べられますよ。
帰りは特急「しなの」で。
ではまたお会いしましょう。
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後楽館
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