2015/12/29 - 2016/01/03
93位(同エリア11701件中)
こあひるさん
上海と一口に言っても広く・・・正味2日でどこを訪れるか・・・絞り込むのがけっこう大変。
今日は、虹口、外灘、豫園あたりを・・・散策するプラン。
どこかスポットを見るというよりは、そのあたりをブラブラ歩くことだけをイメージしているので、どこまで周れるか全く予想がつかないけれど・・・。
虹口とは、黄浦江の支流・・・上海市を東西に流れる呉淞江の北側のエリアで、かつては日本を含む共同租界だった場所。第2次世界大戦終戦前、上海に暮らしていた約10万人の日本人の大半が、このエリアに住んでいたらしい。
魯迅ゆかりのエリアでもあり、当時は文化的なエリアとして発展し、中国の富豪や要人の洋館もたくさん残っている。
そんな虹口エリアの中で、2011年にリニューアルされた多倫路(多倫路文化名人街)。中心地の租界エリアほどの混雑もなく、なんとなくのんびりした雰囲気もあり、ブラブラ歩きにはちょうどいい感じだった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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あけましておめでとうございます!の元旦です。朝はちょっとゆっくりめに起きて・・・9時過ぎ、エグゼクティブラウンジに朝食をとりにやってきました。
明るい陽射しがい〜い気持ち! -
色々取り揃えてあります。
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焼きそば、チャーハンなど暖かいお料理は、こちらの容器に。
窓の向こうの眺めは爽快!だけど、今日もやっぱり少し靄っています。 -
東方明珠塔の見える側にもテーブルはあるのですが・・・日当たり良すぎて・・・あまりにも眩しく・・・暑そうなので・・・写真を撮るだけにしておきます。
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こっちからの眺めは、日の向きの関係で、午前中のほうがよいみたい。
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わが家は、直射日光を避けて・・・やや内側のテーブルでゆっくり朝食を頂きました〜。
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お部屋に戻り・・・外灘方向を・・・昨日の夕方より、クリアに見えるかな。外白渡橋もよく見えています。
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お部屋の正面の風景。
10時半頃・・・そろそろお出かけしま〜す。 -
地下鉄駅の改札を入る前に必ず、荷物のX線検査があります。ちゃんとチェックしてんのかしら?って思っちゃうようなところもありましが・・・。
キャリーバッグのような大きめの荷物は、自分でベルト上に乗せます。
昨日、キャリーバッグを引いていた私・・・機械の前にいくと、検査場のおばちゃんが一生懸命まくしたててるな〜と思い、もしかして開けてみせろって言ってんのか?なんて思いながらも・・・にっこり笑ってごまかしていたら・・・おばちゃんに大声で呼ばれたおじちゃんがやってきて、荷物をベルトに乗せてくれました。あああ〜〜、自分で乗せるんだったのかぁ〜(爆)とわかりました。おばちゃんに、謝謝(←唯一いえる中国語)と言ったら、にっこり笑って返してくれましたので、完璧に不愛想ってわけでもないんですね。
リュックやショルダーバッグ程度なら、機械に通さなくてそのまま素通りして大丈夫なようでした。 -
人民広場駅で、8号線に乗り換えです。
上海の地下鉄乗り換えは、わが家が利用した限りでは、乗り換え間の移動距離がけっこうあります。改札を出なくてもよいのですが・・・日本のように、階段を上がり下りするとすぐ乗り換えホーム・・・ってパターンはほとんどなかったかな。
ぞろぞろと・・・たくさんの人々が同じ方向へ歩いています。 -
人民広場駅から4つめ・・・虹口足球場駅です。地下から上がってみると・・・ごくごく普通の街並みです。ここは日本だと言っても違和感ないような・・・。
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足球場というだけあって、サッカー場が見えました。
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四川北路を進みます。通り沿いのところどころに洋館があり、租界だった名残りが見られます。
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横道。表通りより、横道の雰囲気がいいなぁ〜。
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四川北路は、大きく曲がって続いていきます。
今日は日本では元旦だけど、こちらではそういう雰囲気もなく、ほとんどのお店が営業しています。 -
10分ほど歩いたでしょうか・・・多倫路文化名人街の出入口の門が見えてきました。(写真は、門の内側に入ってから撮ったもの)なかなか素敵な門ですね〜。
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通りのあちこちに、著名人や文人の銅像が建てられています。
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門を入ってすぐ見える建物は、1924年にオランダ人の個人宅として建てられたもの。珍しくイスラム風な装飾が施されています。
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石畳の広い通りは、ブラブラ歩きにはもってこいの雰囲気。まぁ、ホコ天ではないので、時々車は通りますが、数は多くないし、道も広いので、あんまり気にはなりません。もち、無法者バイクは車よりも断然多く走っています。
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横道・・・というか、住宅と住宅の間の小路というか・・・こういう景色のほうにかなり興味をそそられます。
このような門がついている小路が多くあります。 -
門がついていても、(部外者が)入っちゃいけないわけではないようです。中までずんずん入っていくムードではないですが。
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多倫路に戻りました。閉まっているようですが、翡翠の装飾品のお店だそうです。
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こちらはレストランのようです。
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また銅像。誰って書いてあるわけじゃないので、私には誰だかよくわかりませんが、中国人の観光客が入れ替わり立ち代わり記念撮影をしていました。
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病院関係・・・かな。
こういった古い街並みをいっせいにリニューアルして・・・そのあと、公共施設として使ったり、民間の店舗が入ったりと・・・全くそれまでのものとは(建物以外)異なる街を造りあげる・・・って感じなのかしら。 -
専門学校でしょうか・・・。
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つい横道に引き込まれてしまう・・・。
グレーのレンガに、赤レンガのライン・・・という色合いの長屋建築が一番多いようで、この多倫路に限らず、他のあちこちでも見かけました。
このような長屋建築は「石庫門」と呼ばれます。
もともと租界(外国人居住地)に住んでいたのは、外国人や華僑でしたが、戦乱を避け、多くの中国人富豪層も租界に移り住んできました。
その後、仕事を求めて工員や農民も定住し始めたため、不動産業者が、荒れ地に長屋方式の住居を建設しました。その長屋集合住宅が、上海の代表的な民家「石庫門」です。
連なる居住地の合間には多くの小路があり、その小路の入り口にはいずれも大きな石の門が設置されているのが特徴です。かつてはそこに扉がついており、夕方になると閉められ、一つの独立した空間となりました。その小路で、夕涼みをしたり、将棋を打ったり、子供が遊んだり・・・と、路地自体が生活の場となりました。 -
ですので・・・石庫門住宅では、表通りに向いた面よりも、建物の脇を通る小路に、生活感が色濃く出ています。
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門の向こうは、この石庫門に住む人たちの・・・共同のお庭のようなものでしょうね。
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長屋の通りに面した方。この建物は、レンガでないもので外壁を修復してあるようです。
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昼間は門が開けられています(現在も、夜、閉めるのかどうかは不明)。
入っていってダメなわけではないようですが、通り抜けできるわけではなく(できるところもあります)・・・あまりにも住民空間すぎて、ここから先にはなかなか入りにくい・・・といった感じです。 -
それにしても・・・味がありすぎる・・・。
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石庫門の小路を興味津々で覗きながら・・・進みます(今、多倫路からはだいぶ逸れちゃっています)。
これは・・・飲料水の自販機なのかしら〜〜?時々街で見かけました。 -
西洋風建築であっても・・・中国色が溢れずにはいられない・・・。
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多くの石庫門では、トイレやキッチンは共同で、ガスやお風呂といった衛生設備がないそうです。
そのためなのかわかりませんが・・・門の内側の脇にあった設備・・・最初は全く気付かなかったのですが、男性がそこで小用を足しているのを目撃して・・・男性用の公衆トイレ?と思ったのですが、もしかしたら、汚物を捨てる場所なのかな〜?と思いました。貼ってある中国語が理解できればわかるんでしょうが(/_;)。 -
すっかり横道に入り浸って楽しんでしまいましたが、多倫路に戻ってきました。
多倫路にはずっと石畳が敷いてあり、まるでヨーロッパの街なかのような雰囲気ですが・・・けれどやっぱり中国であり、不思議な感じです。 -
キレイにリノベーションしてありますねぇ。
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これもぜひ見てみたかった家並み。道に沿って緩くカーブしている3階建ての集合住宅・・・「永安里」です。1920〜1940年代の建物だそう。
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単にもともとの建物だけなら、オシャレなんだろうに・・・複雑な味わいにしちゃうのが中国風。
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どんなに素敵な洋風建築であっても・・・堂々と・・・生活感丸出しの大らかさはあっぱれです。
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自分の家の前に椅子を出し・・・お庭に面しているとかならわかるけど・・・観光客がひっきりなしに通りすぎる道で・・・ご飯を食べるなんて、日本では見かけないけど、中国では当たり前・・・?
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集合住宅には、洗濯物を干すベランダとかないんだろうからねぇ・・・。それにしても、横でなく縦に突き出す(乾きやすいだろうけどね)スタイルは、日本じゃ見かけない。
観光客がいっぱい訪れる、ちょっとオシャレ風な観光スポットでありながら・・・パンツまで堂々と広げておおっぴらに干す心意気は・・・日本人にはなかなかない。 -
古本屋さんかな。けっこう人が入っています。
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横道。いや・・・道じゃなく、長屋の共同スペースの小路といったほうがいいのか。
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あっち見てもこっち見てもカラフルな洗濯物がひらひら〜。つい写真に撮っちゃうよ・・・すみません・・・。
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日向ぼっこ・・・?何見てるんだろうね〜。なんだか長閑だなぁ。
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骨董品店や書画店とか多いです。
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これだけ見ると・・・どこの国でしょう〜?という感じ。
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以前、香港だっけか中国本土だっけか、パジャマで出歩く人がいるって話を聞いたことがあったけど・・・ホントに見かけたわ。日本でいうと、ジャージで出歩く感覚なのか・・・?
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こちらは1920年に建てられた、旧中華芸術大学寄宿舎だそう。今は何になってるんだろう?
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一見、可愛いお家なのに・・・どうしても中国色が醸し出るのがいいところ・・・。
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あの門の向こうも、石庫門住宅のようです。
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猫ちゃん2匹発見。
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書画店かな。
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こちらの建物はカフェとなっています。
ちょうど正午になったけど、朝食をいっぱい食べてきているので、お腹すかないし、まだ休憩するほど歩いてないし・・・寄らずに外から見るだけにしましょう。 -
お正月の飾りかと思ったら、クリスマスのものみたい。
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長屋では、1階と2階あるいは3階まで、縦にひとつの家族が住んでいるように見えました。
キッチンも共同のところが多いということですが、ここなんかは、流し台のようなものが、1世帯に1つ備えてあるように見えます。 -
こっちのかわいい建物もカフェかな〜?
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多倫路は、L字型になっているので、ここで道が二手に分かれたようになっています。
90度左に曲がる道が、多倫路の続きです。写真で奥に続く道は、そうでない方の別の道・・・東横浜路です。東横浜路の方が、なにやらごっちゃりしていて、俄然惹かれる風情なのですが、先に多倫路を進んでから戻ってきましょう。 -
道が二手に分かれるあたりにある建物は、ちょっと教会みたい。
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中国茶のカフェのようです。
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オシャレな雰囲気です〜。
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シルバーアクセサリー店のよう。
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多倫路を歩いている限り、日本人がたくさん住んでいた・・・という面影はあまり感じられません。魯迅公園の東側あたりに、日本家屋が点在しているようです。
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西洋と中華が混じり合って。
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お、猫ちゃんが!
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1928年に建てられた教会「鴻徳堂」。すっごい中国チックな建物だな〜〜。
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日本のお寺なんかと同じような装飾に親しみを覚えます。
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おっ!?入れそうだから・・・ちょっと覗いてみよう。
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玄関の出入口の内側がとてもキレイです。
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事務所?
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スクリーンではなんかの映画を上映中。
なんだかホールみたいな感じもするけど・・・奥に祭壇らしきものもあるようだし礼拝堂なんだよね・・・? -
2階にも礼拝所があるのかもしれないけれど、綱が張ってあり、上がれませんでした。
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ここはヨーロッパのどこ・・・?
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パラウナー・ブラハウスというビアホール。ドイツのビールやソーセージなどを味わえるらしい。たぶん高いと思うけど。
気分を変えて、ビアホールもいいな・・・とチェックしてあったものの・・・まだお腹すかないし、まったりするには早すぎる・・・。 -
多倫路も終わりあたりなので、引き返します。
これもステキな洋館ですが、やっぱり洗濯物が大らかに〜〜。 -
防寒対策ばっちりのバイクもよく見かけました。
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先ほど通った二手に分かれたところまで戻り、東横浜路へ。こっちはなかなか心惹かれそうな光景がありそう。
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横道。真っ赤な色のスローガン・・・何と書いてあるのだろう。
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多倫路とは全く異なる、下町情緒あふれる商店街風景。
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いいね〜〜!ヨーロッパ的な風景よりも、アジアに来たらこういう風景に心惹かれます。
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お家の中にいるよりも、お家の外に出てきてなんかやるのが中国風。
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ここに限らず、ワンちゃんを飼っていたり、お散歩していたり・・・をよく見かけました。ワンちゃんはどの子もキレイにしてもらっていて、とっても可愛がっている様子がわかりました。
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お惣菜があちこちで売られています。
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ボケちゃったけど、美容院みたいです。だいぶ狭いお店ですね。
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こんな風景・・・日本の昔ながらの商店街とか下町とかと・・・同じような懐かしさを覚える風景です。洗濯物の干し方が派手なのは中国風。
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なんでも利用して干す!
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1月1日は、一応祝日らしい・・・そのせいなのか、家族が外に出てきて寛いでいたり、これからお出かけするのかな・・・みたいな感じだったり。
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靴を脱ぎ着するのも外で・・・。
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歩道だろうが・・・利用できるスペースならどこでも干す!って・・・これ、どこの住民の洗濯物なのか・・・?
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海倫西路に出ました。高層マンションが立ち並んでいます。ガラリと風景が変化するあたりも面白いなぁ。
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・・・と思ったら、突然、庶民的な雰囲気に・・・。
海倫西路を進みます。 -
四川北路に出ました。四川北路は、虹口足球場駅から、曲がりくねりながら、多倫路と並行したり、ぶつかったりしながら、ずっと南へ延びています。
このあたりは百貨店なんかがあって、都会的な繁華街といった風情。 -
上海の信号の多くは、赤と青の表示のほかに、あと何秒という大きな数字が表示されます。
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四川北路沿いのこのあたりも、長屋になってるんだねぇ。ところどころに門があって、小路があります。
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目的があって、四川北路を進んでいましたが、ちょっと行きすぎちゃって・・・引き返してきました。
目的地は、四川北路と東宝興路との交差点にある、巴黎春天百貨というデパートの中。リリアンベーカリー虹口本店 カフェ
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1階にあるリリアンベーカリー(虹口本店)です。
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マカオ式エッグタルトが美味しいらしく、多倫路から寄り道できそうなロケーションだったので、寄ってみることにしたのです。
プレーンなリリアンエッグタルトや、チーズタルトがありました。他にも、パンや焼き菓子が売られています。 -
イートインできるのでここで休憩することに。
飲み物は、カウンターで頼むのですが、英語が通じないため、メニューを見て、指さしオーダーで。 -
プレーンなエッグタルトをひとつ食べました(お腹が空かないからひとつだけ)。
お!!薄い皮がサクサクでとっても軽くて・・・これは美味しい!と連れ合いも言っていました。香港でもエッグタルトをいくつか食べたけれど、ここのはその中でも一番おいしいんじゃないか〜!?と思いました。 -
連れ合いは、暑いので(そうなんです!真冬のコートを着て歩いていると暑いくらいの気温なんです)、冷たいものを・・・と思って、ジンジャーコーラを頼んだのですが(って、頼んだのは私ですが)、出てきたのは、温かいジンジャーコーラでした〜!
コーラはともかく・・・ジンジャーが半端なく入っていて、けっこうピリピリしてました(笑)。暑いのに、温まった・・・と連れ合いにボヤかれました。 -
さて、無事にエッグタルトも食すことができたし、虹口エリアから次のスポットに移動します。
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海倫西路へ戻り、今度は東方向へ進みます。
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つい・・・長屋の小路を覗いてしまう・・・なにが珍しくて写してんの?といった顔でこっちを振り返ったおばちゃんです。
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最寄りの地下鉄駅・・・海倫路駅まで歩くため、海倫西路から海倫路と進みます。
今13時半なので、あちこちでランチ時の賑わいが・・・。裏通りでも、食べ物屋さんとかあって、人も賑やかで・・・いいよねぇ。 -
ある意味、長閑・・・。
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外で、ご近所さんと井戸端会議ってのも、よくある風景なんだろうね。
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たばこ屋さんかな。
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目に入ってくるどの通りも・・・フォトジェニックで〜〜!
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トランプをしてる・・・。スリッパの人もいるから・・・家の中にいるのと同じような感覚なんだろうね〜。
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何とも魅力的な風景ばかりで、ワクワク感アップ!
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このあたりは、海倫路かな・・・。
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石庫門住宅の面影を残し、小ぎれいに修復された長屋住宅。
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1本裏手が気になる・・・門の内側なので、住民のためのスペースなんだけどね・・・ちょこっと入ってみよう。
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小路の片側にずら〜っと長屋、向かい側に、車がずら〜っと並んでいました。
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四平路との交差点まで来たら、海倫路駅がありました。交差点の向こうにも長屋住宅が見えますね〜。
ここから地下鉄に乗って、外灘へ向かいま〜す。
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この旅行記へのコメント (16)
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- 白い華さん 2016/02/28 22:16:48
- 上海 「 多倫路 」・・・。 私も、お気に入り!です。
- 今晩は。
上海は、魅力的で、美しい!街・・・が、とても、多くて、「街歩き!が 楽しい 大都市」ですよね〜。
私は、ツアーでしたが、「 多倫路 」も、コースで、行きました。
何しろ、それまで・・・見てた! 上海が、舞台の、中国・メロドラマに、登場した・・・ロケ地に、「 多倫路 」が、あった。ので、
興奮気味!に、「多倫路・・・の ドラマ・シーン探し」に、邁進した!モノでした。 (笑)
西洋風の、立派な建築物。が、中国・・・の 雰囲気と、ミックスされてて、
「 多倫路 」は、 また、上海の他・・・の 町。とは、違うんですよね〜。
教会も、ムードが ありますね〜。
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「なかなか、横道に、それる」とは、なれません。でしたが、
このあたりは、「上海の 下町の、 庶民的な風景」が、いっぱい!で、興味をそそりますね〜。
特に、「特徴ある・・・干し方!の 洗濯物」が、 旅情を、かきたててくれますね〜。
私が、行った時も、「3歳児位の 子供・・・の ズボンが、「またわれ!ズボン」でしたっけ。
つまり、パンツを、はかず・・・に、 いきなり、ズボン。
だから、子供を、抱き上げれば・・・、何処でも、 おしっこを、シャー!と 手軽に、させられる・・・ズボン」なんだそう。
これは、冬場・・・でも、そうなんだとか〜 ???
こあひるさんは、遭遇・・・しませんでしたか ? そんな、ズボンで、走り回る!ちびっ子。。。 (爆)
現在も、当たり前・・・の 「中国 ちびっ子・ファッション」で、 成立しているらしい〜。
本来、「中国人!って こうゆう・・・暮らし方」が、 近年まで、当たり前だった。ので、 いろいろ、マナーとか・・・って〜のは、 なかなか、根付かない。が、あるんだろう。と、勝手・・・ながら、感じています。
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魅力いっぱい!の 「西洋 & 中国。そして、近未来都市・・・の 混ざり合った! 上海」。
素敵な 年末旅行・・・で、良かったですね。
私も、 「上海。 そして、未踏・・・の 北京」と、 大好き!な 中国・・・を 旅してみたく、なりました。
これからもよろしくお願いします。
- こあひるさん からの返信 2016/02/29 09:57:42
- RE: 上海 「 多倫路 」・・・。 私も、お気に入り!です。
- 白い華さん、おはようございま〜す!
一見、洗練された欧風な建物が立ち並びながら、どうにも中国チックさがにじみ出ているし、ひとつ路地を曲がると、昔ながらの下町みたいな風景がある・・・ってあたりが楽しかったです。
白い華さんもツアーで多倫路も行かれたのですね〜。わが家がブラついているときには、団体さんみたいな方々は見かけませんでしたが、団体さんも来るような通りなのですね。ロケ地にだったのかぁ。そのせいもあって記念写真を撮ってる中国人が多かったのかも・・・?
股割れズボンですか〜〜!?知らなかったので気づけなかったなぁ。でも、そこらでおしっこをさせるようなシーンは見かけませんでした。日本の観光地でも、そういう中国人のマナーが問題になっているようなので、まだそういうことをやってしまっているんでしょうね。
そうなんですよね、白い華さんのおっしゃる通り・・・中国人にとっては、普通の生活習慣なので、海外で振る舞うときに、なんの悪意があるわけでもないし、自分たちがそんなに奇異に見えているなんて思っていないのでしょうね。わざわざ通りに出て、どんぶりを掻き込んでいような食事風景そのまま、日本にきても、どこだろうとかまわず座り込んで食べ物を食べちゃうとか・・・。
わたしだって海外に行けば、現地の人にとっては不思議な行動をしているかもしれません。中国人も、海外旅行に慣れてくれば、現地のマナーの情報を得て、合わせるようになってくるのかな〜(どうかな・・・笑)。
こあひる
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- ippuniさん 2016/02/11 01:22:09
- 洗濯物って
- こあひるさん、こんにちは
上海の街歩き、良いですねぇ〜
上海の洋館などを見るのも楽しいし、路地裏はもっと楽しいですね。
ほんと、中国って(東欧や南欧なんかもそうですが)、家の外に椅子を置いて
そこに座っている人が結構いますよね〜
でもある意味、家の中で同じことをしているより健康的にも見えます。
太陽の光もいっぱい浴びれるし、何より、孤独じゃないですからね。
洗濯物って本当に不思議ですよねぇ〜
デパートやスーパーに売られている衣類などとほぼ同じなのに、
なんで洗濯物として家の外に干されているのを見ると生活感を感じるんだろう?
っていつも思います。あの干し方、なんですかねぇ〜
洗濯物がもう街の風景の一部に溶け込んでいるようですよね。
でも、西欧人の友人に、なんで撮ってるの?と聞かれると、
これっていう説得力のある答えが浮かばなかったります。
洗濯物マジックです。
新緑の少しぼーっとする季節に、
ゆったりと時間が流れる上海の街歩きはぴったりですね。
ippuni
- こあひるさん からの返信 2016/02/16 00:18:30
- RE: 洗濯物って
- ippuniさん、こんばんは〜。
重厚な欧風建築と、生活感めいっぱいのごちゃごちゃした家並みが混在していてほんとに楽しかったです。
ルーマニアでも、門の外に備え付けのベンチがあって、そこでくっちゃべるのが楽しみだって言ってましたが・・・中国だと、そこでいきなりどんぶりでご飯を掻き込んでいたりするので、よりワイルドでディープな感じがします
日本の昔の下町や、小さな集落でも、あのように、家々の前の路地で人々が繋がり、助け合い、ある時には干渉しあって生活していたのでしょうが、最近では、さすがの中国でも、近代化した住宅に変化してきて、孤独で寂しい一人暮らしのお年寄りなんかも多くなってきているようです。
洗濯物・・・なんであんなに惹かれるんだろうね〜〜。日本でそんなの撮っていたら、男性だったら痴漢か?と思われても仕方ないかもね。女性だから、そこまで怪しまれないだけで・・・。
中国での干し方は、干す方法も日本と違って面白いですが、下着なんかを堂々と表に広げて見えるように干しちゃっているのはちょっとしたカルチャーショックです。
ほんとは洗濯物だけじゃなく、お家の中とかも覗いてみたいんですけどね〜(笑)。
こあひる
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- ムロろ~んさん 2016/02/10 19:25:21
- 洋風とした街とごちゃまぜした街!
- こあひるさん
こんばんは、ムロろ〜んです。
上海に行かれた旅行記を拝見しました。
私も地下鉄乗る時はセキュリティチェックあるのかと結構面倒だなぁって思っていました。
いちいち通さなくっちゃなぁと思いつつも、空港と違ってそんなに待たなくても良いですし、慣れてくるんですよね。
おっしゃる通り、チェックしてるの???と思うくらいな感じ、妙に共感できますf^_^;。
多倫路と下町風景、本当にちょっと歩くだけでガラッと変わるのが不思議ですよね。
多倫路エリアなら喫茶したいなぁと思いますけれど、下町エリアって独特な臭いが("^ω^)(汗)。
ここんところ、中国へ旅していないので雰囲気を忘れつつあります。
ムロろ〜ん(-人-)
- こあひるさん からの返信 2016/02/15 11:00:44
- RE: 洋風とした街とごちゃまぜした街!
- ムロたん、こんにちは〜。
地下鉄でも長距離バスでも・・・いちいちX線チェックがあって、確かに面倒でしたよねぇ。たぶん電車に乗る時にもあるんでしょう。でも、キャリーバッグのようなものを持っていない時には素通りでいいみたいなので、移動が少なかった今回は、そんなに気になりませんでした。中には、どこで誰が見てるの?なんて・・・無人にもみえるような機械もあったり(笑)。
オシャレにリノベーションした街並みでも、横道を見ると、昔ながらの・・・生活感あふれるごっちゃな中国風な風景がいっぱいで・・・そのギャップがほんとうに面白いですね。
確かに・・・下町エリアだと、カフェや食堂にちょっと入りにくいような感じもしますし、外で販売しているものは臭さぷんぷんだし・・・結局わが家も、日本でなじみのあるような雰囲気の・・・現代的なカフェにしか入りませんでした。もうちょっと冒険してみてもよかったかな・・・。
こあひる
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- みかりさん 2016/02/08 13:49:30
- 魅力的?刺激的な中国旅
- こあひるさん、こんにちは!
ものすご〜くご無沙汰しています。秋旅行以降、バタバタと忙しく
すっかり引きこもってしまい、気がつけば2月状態でした。(苦笑)
ここ数日ちょっぴりゆとりがあったので、久々に旅モードになり・・・
4トラなども楽しんでいます。こあひるさんの旅行記もたまってしまった。
年末年始は上海に行かれたんですね。こあひるさん=ヨーロッパ+香港な
イメージでしたが、とうとう中国大陸上陸したんですね〜。
写真好きなこあひるさんには、撮影スポットだらけの国なのでは・・・?
中国旅行記、一気に拝見しました。上海なんかは東京以上に高層ビル
だらけで外灘の夜景なんて、なんだか近未来的でものすごく都会と
言うイメージだし、素敵な建物も沢山あるんですが、ちょっぴり外れると
みょうに生活感が溢れて、ものすご〜く中華的な感じ。
そのギャップが楽しいと言うか、総合的に見たらやっぱり日本とは
同じアジアでもずいぶん雰囲気が違うな〜なんて思いました。
そして西塘のまちは水路の雰囲気と言い、街の路地といいとっても
フォトジェニックで素敵。ゴタゴタした感じや、怪しげなお土産とか
カメラ片手の街歩きがとっても楽しそうですよね〜。
昼間も素敵なんだけど、また夜は雰囲気をガラリと変えて・・・
幻想的な夜景と言うよりは、とっても魅惑的な感じで。
中国の食事はどうなんだろう〜。中華料理と言ってももっとガッツリ
胃にくるのかなと言うイメージもあるし、屋台等の海鮮物などは
ちょっぴり怖く感じてしまうかも・・・。全体的に美味しかったですか?
中華系のスイーツは、ちょっぴり悩みますよね〜。味見をしたくても
あんなに大きいと・・・。中華街の月餅とかも大きいですものね。
でもマカオ風のエッグタルトは絶対に食べたい〜。美味しそう♪
中国は行ってみたい場所が多々あるんだけど、外交的にこじれている
時期などは、友人達も付き合ってくれないし・・・一人旅も勇気ないし・・・
と思うと、近いわりになかなか行くチャンスがありません。
でもこあひるさんの旅行記を見ていたら、疲れそうだけどやっぱり
1度は出掛けてみたいな〜と思ってしまいました。
私の方は・・・ボチボチ4トラにも復活しようと思っていますので
今後も宜しくお願いしますネ。また他の旅行記にもお邪魔します〜。
みかり
- こあひるさん からの返信 2016/02/10 09:29:55
- RE: 魅力的?刺激的な中国旅
- みかりさん、おはようございま〜す!
旅行記も更新されず、いつも頂いていた書き込みもなく、どうされたのかなぁ・・・?とず〜っと気になっていたのですよ〜。人によって色々な事情があるでしょうから、どう伺ってみたらいいのかわからず・・・そのままになってしまいました。もうすっかり復調されたのでしょうか??
まさか自分がこんなに早く大陸を訪れることになるとは予想していませんでしたが、ある日突然気まぐれに思い立ち・・・今回行ってまいりました。
外灘の西洋建築群や浦東の近代的夜景など、中国ならではの派手なライトアップが美しいイメージでしたが、それよりも、そこかしこに見られる・・・あふれ出る中国人の生活感がたまらなく楽しかったです。
食事に関しては・・・今回は、あんまりチェックしていかなかったので、上海の名物って、小籠包くらいしか食べなかったんですよ〜。中国では、欧米に比べたら、日本人が普段なじみの中華メニューもあるし、胃もたれがおさまらない・・・ってことはあまりないと思うのですが・・・。何度か行った香港に比べると、食事に関してはなんか掴みきれませんでした。パンは意外と美味しかったかな。
アジアのスイーツって、わが家ふたりにはビミョーなんですよねぇ。マンゴーとかもさほど大好きってほどじゃないし。なのでつい・・・西洋風なケーキとかばかり食べちゃいます。エッグタルトは美味しいと思いますけど、こちらも西洋から・・・ですものねぇ。
日中関係は、突然、外交的なこじれがひどくなるときがあるので・・・前もって予約しちゃう海外旅行だと、あら〜!?って思うタイミングに遭っちゃうこともあるので躊躇しちゃいますよね。
わが家が訪れるちょっと前に、何人かの日本人がスパイ容疑で捕まった・・・というニュースが流れ・・・どこでもなんでもカメラを向けちゃう私なので、捕まるんじゃないかと連れ合いが半分本気で心配してました。政治体制が異なるので、こちらの通念が当てはまらないこともあるから、一見平気そうでも、油断はしちゃいけないな〜と思って行ったのですが、軍事施設などのある場所でもなかったので、大丈夫でしたね。
人々は一見不愛想風だし、声がでかくてしゃべり方が怒っているみたいだけど、基本的に大らかで親切でした(北京だとどうだかわかりませんが)。のどかというのか・・・。
復帰なさるということで、嬉しく思っています〜〜!
またどうぞこれからもよろしくお願いしますね!
こあひる
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- るなさん 2016/02/08 09:41:40
- 魅力的な上海散策
- こあひるお姉ちゃま、おはようさんです。
以前上海に行った時、空港エリアが霞んでて着陸出来ないかも?なぁんて言われたこともありましたわ。
そうそう、生活の路地がいいんだよね〜
洗濯物がひるがえってて、子供らが駆けずり回って、おばちゃん達がたむろってて....それもパジャマ姿のままね(笑)
門があると入って行くのは躊躇するよね。やっぱり住人さんだけかな?って。
石庫門建築もとっても味があるよね。どこか西洋チックな感じもするし。上海のミックスカルチャーを感じる。
多倫路は石畳と街路樹が美しい〜雑多大陸だということをを忘れちゃうね(;'∀')
でも、ごちゃごちゃな物販風景や串刺しの洗濯物を見るとやっぱ大陸だ(笑)
私はあの干し方、シンガポールで初めて見たんだけど、かなり印象に残ったのよ。
路上がダイニングってのはアジアでは普通だね。台湾でも韓国でも見かけるし、洋品店とか働いてるお店の中でも平気でランチタイムだもん。日本じゃ有り得んでしょ?(笑)
しっかしまぁ〜道路にずらりと干された布団には笑ったわ(;・∀・)
「鴻徳堂」って教会なんだ?
こりゃもう中国的だね。こんなん欧州にはないもんね〜
ドアが素敵だね☆
出来立てエッグタルトは美味しいよねぇ♪ってマカオで食べたきりかもな。
くまなく歩いてますなぁ〜さすがこあひるさん!!
上海もまた行きたいな。
るなっちょ
- こあひるさん からの返信 2016/02/09 11:07:37
- RE: 魅力的な上海散策
- るなっちょ、おはよ〜!!
北京ほどじゃなくても、やはり上海も靄ってますよね、基本的に・・・。天気が良い日が続いたのに、マジックアワーの空の色とか、キレイな夕焼けなんて見かけなかったよ。
ヨーロッパでも、生活の路地を歩いて、生活感の出ているものを発見するのが楽しいけれど・・・中国では探さなくても、丸出しにしているので、ず〜っとワクワクしながら歩いてました。
上海のあの洋と中のミックス感はたまらんですね〜。ヨーロッパ風なだけだったら、ヨーロッパに行けばいいのでつまんないと思う。どんなに素敵な洋風建築だろうと、かなり中国チックにしてしまう生命力とパワーとしたたかさを感じます。
串刺しの干し方は面白いね〜。確かに乾きやすいだろうけど・・・人がバンバン通るような道路に、堂々と下着を広げて干せる心持ちには負けるわ〜。
アジアの他の国でも路上ダイニングは共通なんだね〜〜!?おうちの1階のスペースが丸見えってのも、香港や上海で多かったし・・・私と公の場所の敷居が低いんだろうね〜〜。そういう習慣だから・・・海外でそのままついやっちゃうとマナーが悪いって言われちゃうんだろうな〜と、実際に上海で、人々の生活の様子をみて思ったわ〜。
今まで・・・香港でもエッグタルトを食してきたけれど、リリアンベーカリのは、ほんとに美味しかった〜〜!
本場マカオに、エッグタルトを食べに行く旅・・・ってのも何度も描くのだけど、マカオだけって、エアチケットが意外と高いんだよねぇ〜。香港と掛け持ちってのはわが家のスタイルじゃないので、マカオだけに絞ろうとするとね・・(/_;)。
こあひる
-
- milkさん 2016/02/07 22:28:59
- パジャマのおばちゃん!!
- こあひるさん、こんばんは☆
パジャマのおばちゃん、私も上海に行った時に見かけました!
なんだか知りませんが、当時はパジャマで出歩くのが流行っていたようで...。
まだそんな恰好で出歩いている方がいらっしゃるんですね〜。
上海は中国の中でも近代的な都市ですよね。
素敵な洋館も多いのに、ゴテゴテにしちゃうのはもったいないような...。
中国らしいと言えばらしいですねどね(笑)
エッグタルト、美味しいですよね!
私もガイドさんに教えて頂いたお店のエッグタルトを連日食べていました。
なんだか懐かしいです。
milk
- こあひるさん からの返信 2016/02/09 10:53:54
- RE: パジャマのおばちゃん!!
- milkさん、こんにちは〜!
やっぱり・・・パジャマで出歩いているっての、少し前にけっこう日本で話題になりましたよね〜〜(笑)。
中国って、お家の中と公のところ(道路など)と・・・プライベートとパブリックの区別の意識が低いのでしょうね、きっと。お家の1階のスペースが開放したようになって丸見えだったり、お家の前に椅子を出してご飯を食べていたり・・・っていうような習慣が当たり前なので、外国にいっても、ついそのまんまのことをやって、マナーが悪いなんて言われちゃうんでしょうね。
可愛らしいすてきな洋風建築だろうと、中国チックにしてしまうパワーとしたたかさが楽しいです。単にヨーロッパ風な風景なら、ヨーロッパに行けばいいので、あのカオスなところが楽しかったです。
エッグタルト・・・お店によって色々ですよね〜〜。私はマカオ式のほうが好きなのですが、このリリアンベーカリーのものは、すごく美味しかったです。お腹が空いてなかったので1つだけしか食べられなくて残念でした。
こあひる
-
- aoitomoさん 2016/02/07 12:37:00
- 多倫路以上に楽しめる生活風景〜
- こあひるさん
居心地いいホテルに泊まるとホテルでゆっくりしたくなります。
撮影ミッションもあるでしょうし、そう考えると地下鉄駅の近いホテルは確かに正解ですね。
地下鉄に荷物のX線検査があるのがびっくりです。
『石庫門住宅』
脇を通る小路が生活感溢れるフォトジェニックな空間ですね。
ここの写真だけで一冊写真集が出来そうです。
中に入っていきにくいのが難点かも。
『永安里』
よく見ると縦の物干し竿に洗濯物、香港を思いだしますが同じ感じですね。
洗濯物は、ここではいい被写体な感じがします。
カルチャー‐ショックが楽しい空間です。
『多倫路』
いわゆる多倫路は、洋風建築が並んでいて中国であることを忘れて魅入ってしまいます。
一方『鴻徳堂』のいかにも中国な教会が面白いです。
2階ヘの階段空間が美しいですね。
『東横浜路』
いかにも中国な雰囲気がそそられます。
無限の被写体と、もはや洗濯物をファインダーから外すことが出来ないぐらいな生活感。そして、人々の日常が面白いです。
確かに多倫路より興味をそそりますね〜
『リリアンベーカリー』
マカオ式エッグタルト食欲をそそりますね〜
上海だけに、チェックさえしておけば美味しいものにもあり付けそうですね。
海倫路駅までにも、中国の日常はフォトジェニックです。
また、観光地でないところが自然でいいかもです。
写真にGPSデータが付いているので、北西から多倫路散策しているのがよくわかります。
グーグルのストリートビューが無いのが散策の難易度を上げてますが、
色々な発見は十分に楽しめますね〜
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2016/02/09 10:45:43
- RE: 多倫路以上に楽しめる生活風景〜
- aoitomoさん、おはようございま〜す。
今回の旅行では、散策もいいけど、大晦日くらいはホテルでゆっくり過ごそうと思って、このようなスタイルのホテルで大盤振る舞いとなりました。
車旅でないので、やっぱり駅から近いのがベストですよね〜。それと、夕食を食べる飲食店が周りにいっぱいあるようなエリアがいいかな〜。上海や香港では、どこでも飲食店はあるのでどこでもあまり困らなそうですが。
地下鉄でも長距離バスでも、必ずX線検査がありました。でも、真面目に見ているのかどうかはわかりませんが(笑)。
石庫門住宅は、上海らしくてほんとに面白かったです。建物脇の行き止まりの小路だと、さすがに奥まで入っていきにくい雰囲気ですが、入っていったからといって怒られるわけでもないので、ちょこっとだけ足を踏み入れて撮影するくらいにしておきました。洋風なレンガ造りの長屋が生活感にまみれていて、どこを切り取ってもワクワクな気分でした。でも、実際に住むのは不便だし狭いし・・・古いし・・・大変そうだなぁと思いました。
洗濯物を、人から見えるところや人通りの多いところに堂々と干すのは、香港なんかと同じですが、香港のように超高層ビルが少なく、間近な位置で洗濯物が乱舞しているので、気になってそればっかり撮ってしまいました。一番、生活感ありますよねぇ。
多倫路は、とってもオシャレな感じにリノベーションしてあるのですが、そのようになっても、やっぱり中国チックな風景に染まってしまうのがいいところなのかな。純粋にヨーロッパ風な風景じゃ、つまんないかな〜。
石庫門住宅のような長屋エリアもそそられますが、何でもない普通の・・・東横浜路のような昔ながらの商店街もそそられます。こういう商店街の雰囲気って、東京の下町あたりにある昔ながらの商店街と、雰囲気がよく似ていて、洗濯物やら不思議な食べ物なんかを除けば、共感するような・・・親近感を覚えました。
ストリートビューがないので、写真の建物などの景色からどこにいるのかを探せないので、わりと大雑把なGPSデータとなっています。
こあひる
-
- ももであさん 2016/02/06 07:50:03
- 禁止令
- あひるさん おはよー♪
あれっ!? PM2.5はどこ行った?
先入観はいけませんね。見事な青空
「路地が生活の場」っていう暮らし憧れます。
日本のアパートやマンションのような集合住宅だと、
プライベートは守られるけれど、ちょっと寂しいかな。
路地をリビングとして、コミュニケーションをとり、
みんなで子供を育てる。昔の日本の長屋ですね。
イタリアでもよく見かけました。
男性用の公衆トイレ?
U...m, 「ウサギを投げ入れるな? 」と書いてあるようにも
見えるけれど、いくら何でもありの中国と言えどもまさかね。
おそらく(大きめのゴミをすくうための)「網を外さないで」って
ことかな。(ウサギ飼育用の網みたい)
小便禁止!! パジャマも禁止!!
以前、上海で地元の人の話を聞いていたら、「とくに若い人は
日本に好感を持っているんだよ」って熱く語ってくれました。
先入観禁止!! 青空のように日中友好♪
- こあひるさん からの返信 2016/02/07 13:29:42
- RE: 禁止令
- もも猫さま〜、こんにちは!
毎日、みごとに天気に恵まれました〜〜!でも、遠くを見るとやっぱりちょっと靄っていましたよ〜。花粉やほこりには敏感なあひるの鼻ですが、ほとんど反応なかったので、気にするほどの空気の汚れはなかったかもしれませんね〜。
路地が生活の場・・・って、日本では今でもあるのかなぁ・・・。子供も外の道で遊ばなくなっちゃったし。下町あたりではそういう繋がりがまだある・・・なんてテレビで取材されているものを見かけるけど、ほんとにそうなの?って思っちゃったり・・・。
共通の中庭のように路地を使い、そこに椅子やお茶碗を持ってきて食事してるのを見ると・・・だから銀座とか街なかの道路のそこかしこに座り込んで、食べ物を食べたりしちゃう・・・んだろうな〜って・・・ちょっと思いました。それが中国人にとっては、いつもの光景なんだろうなぁ。行儀悪いとか思ってないんでしょうね。
中国のこういうエリアでは、隣近所の繋がりがまだまだ残っていそうですね。一方、新しい高層マンションがそこを取り巻くように浸食しつつあるし・・・だんだん薄れていくのかなぁ。
あれ?あの設備は汚物捨て場じゃなさそうなんですね〜〜(゜o゜)!!あの男性、なんだったんだろう〜〜〜!?
こあひる
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