2015/12/29 - 2016/01/03
5位(同エリア425件中)
こあひるさん
上海に行こう!の大きな理由となった、水郷古鎮の風景。
古鎮とは、古い住居が保存され、伝統的な生活様式が残る村や町のことで、昔から水利に恵まれた江南地方には、運河の走る小さな水郷古鎮が点在している。
上海からあまり遠すぎなくて・・・最もフォトジェニクな古鎮はどこだろう?
多くの水郷古鎮の中から1つだけ選ぶのは悩ましかったが、上海からバスで1時間~せいぜい1時間半で(これならトイレの心配な私でもまぁ大丈夫だろう・・・と)、半日ほどあれば周れるくらいの、こじんまりとしたところで・・・そして、夜、川面に映る赤い提灯の風景があれば、中国っぽくていいなぁ~・・・なんてことで選んだのは西塘。
交通手段のチケットは、可能ならばオンラインで購入しておくのがいつものやり方なのだが・・・中国でのオンライン購入は、観光で訪れる外国人の持つ国際クレジットカード決済ができないので・・・バスのチケットは当日に窓口で買うことになる。
バスは、日本国内でもややこしいから・・・スムーズに切符が買えるか、そして、自分の降りるバス停がわかるか・・・心配はつきない・・・。
しかしながら・・・いざ本番となったら、思いのほかスムーズに・・・全く難なく事が進み・・・無事に西塘に着いた。
西塘のバス停到着から・・・今晩お世話になる客桟(食事のない民宿みたいなもの?)へ着くまでの西塘の街の様子・・・の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昨夜、上海市第一食品商店の中で買ったパンで朝食。
パンは・・・けっこう普通に美味しかったので、二人で意外とおいしいよね〜、パン・・・と評する(どういうイメージだったんだ・・・?失礼だよね・・・笑)。ザ ヤンツェ ブティック シャンハイ ホテル
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明るくなって・・・泊まったお部屋の窓から見えたのは、ばっちりの中庭側・・・というより、建物の間か・・・(笑)。まぁ、夜寝るだけなので、眺めはどうでもよいのですが・・・通りに面しているより静かだしね。
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ホテルの目の前の人民広場駅から、地下鉄1号線で上海南站駅へ行き、西塘までの長距離バスに、9時台には乗ろう〜と予定していたのですが・・・
昨夜、辛いお料理を食べたので・・・二人とも、腸の動きがかなり活発になっちゃって・・・お腹が落ち着いてから・・・と思ったら、人民広場駅に来たのが9時半くらいになっちゃいました。
まぁ、どうしても急ぎたい旅でもないし・・・まぁ、いっか・・・。
地下鉄の切符の買い方は、ガイドブックに写真付きで丁寧に載っていたので、その通りにすれば超簡単!
正常售票と表示されている機械なら、札でおつりも出ますが、コインだけ・・・という表示になっているものもあります。人民広場駅 駅
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自分の最終目的地の駅をタッチすればいいのですが、路線がいっぱいでわかりづらい時には、下部に号線ごとの表示があるので、自分の最終目的駅が何号線なのか・・・で選択もできます。
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上海南站は1号線なので、1号線のところをタッチすると、1号線だけがピックアップされた画面が出てきます。
この中から、上海南站をタッチすると・・・ -
1枚の価格が表示されますので、画面右側の数字で枚数を押します。わが家は2枚なので2をタッチします。
そうすると、合計金額が表示されるので、お金を投入します。
日本の切符販売機は、大きな路線図で価格を見て、価格を選択して買いますが、こちらでは駅を選んで買うので、かえってわかりやすいかも・・・と思いました。 -
カード型の切符を、改札機のセンサーにタッチして、バーを回転させて入ります。
出るときには、切符の投入口に切符を挿入すると回収され、その後バーを回転させて出ます。 -
わが家が今回利用した地下鉄駅はどこも、真ん中にホームがあり、両側にそれぞれ反対方面の列車が走っていたので、ホームに降りてから行先を確認して、乗り場がどちら側か判定できるので楽でした(必ずしもそのパターンとは限らないようですが、1駅以外はそうなっていました)。
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20分ほどで上海南站駅に到着しました。
バスターミナルへは、表示に従って、地下からそのまま行くことができます。途中に、色々な飲食店なども入っていて、賑やかです。
途中で、地上に上がる南広場公交站(郊)South Square Bus Stationという表示もありますが、そこは、西塘などへ向かう長距離バスでなく、たぶんローカル線のバス乗り場なのだと思います(←確認したわけじゃありません)。長途客運南站という表示の方へ進みます。
思っていたより・・・けっこうな距離ありますので、プランを立てる場合、あまりここの距離をギチギチに考えないで余裕を持ったほうがよさそうです。 -
やっと、バスターミナルにたどり着いたようです。歩いてきた地下道に切符売場があります(1階へ上がったところにもありました)。
凄く混んでるかな〜ぁと思っていたけれど、すぐに買うことができました。これくらいの人数だと、入り込みする人も見かけませんでした。
行先と枚数と希望のバス時間を書いたものを見せて無事に買えました。 -
1時間に1〜2本の便数があります。
トイレに行っておきたいので、30分余り後の・・・10:57発の便にしました。
プランしていたより遅めの出発になっちゃったけど、まぁ、昼と夜の西塘の町並みを見て・・・ぶらぶらできればいいや・・・。あくまでも街歩き優先で、博物館や邸宅やお庭などの観光スポットは、時間が余ったら・・・と考えていました。 -
トイレに入ってからバスに乗ろう・・・。
今回の旅では、洋式便器か和式に近い便器でしたが、ここだけは、こんな水路みたいなものでした。
大きな四角いトイレの部屋に、四角く、水路が流れていて、その水路を小部屋で仕切っている・・・という感じです。
新しいショッピングモールやデパート、ホテル以外では、トイレットペーパーはついていません。ティッシュペーパーは常に持ち歩いていますが、中国ではたくさんのティッシュを持ち歩かないとならないな〜ぁと思いました。
日本では、最近では駅などの公衆トイレは綺麗だし(ウォシュレットがあるところも多いし)、トイレットペーパーもほぼついていますが・・・そうなったのは、わりと最近のことだと感じます。中国でも数年たてば、トイレットペーパーつきのキレイな公衆トイレが増えていくんじゃないかな〜・・・???
この水路トイレもそうでしたが、公衆トイレなどでは、大き目の屑籠が横においてあり、紙を流しちゃいけない(トイレットペーパーじゃないから溶けずに詰まるんでしょう)ということは聞いていたけれど・・・つい無意識のうちに、下に捨ててしまっていますねぇ・・・。すみません・・・。 -
バスターミナルの切符売場などがある1階のロビー。明るくてなかなか立派なバスターミナルです。
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自分のバスの出発ゲート口の近くで待ちます。
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出発時刻の6〜7分前に、バスが入ってきました。バス乗り場へ出る手前にある検札所でチケットを見せて、バスに乗り込みます。
路線バスのようなものを想像していたので、どこで降りるかわかるかな〜ぁという不安があったのですが、目的地以外に停まらない長距離バスだったので、嘉善行きとありますが、西塘はひとつめの停車のようです。
大きな荷物は、下に荷物入れがあります。これなら、もし降りるところがわからない場合でも、降りる際に(荷物を下に入れてあるので)自然に運転手さんに、正しい降り場か確認することになるので安心です。 -
指定席なっています。この日この路線はガラガラのようで、わが家を含めて10人ほどしかいませんでした。
(長距離バスについては心配だったので、銭形幸一さん、熱帯魚さんに前もって色々教えていただきました。ありがとうございました。) -
わが家の乗っているバスに比べて、お隣のバスはほぼ満席。荷物は・・・どんどん上に押し込んでしまうんだね〜(笑)。もし混雑した便に乗る場合、終点まででなく途中下車するなら、あとから荷物を入れたほうがよさそうだわ〜。
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予定通り、西塘へ向けて出発で〜す!
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途中の車窓からはさほど魅力的な風景もなく・・・12:10頃、西塘に到着しました〜〜。
西塘には、一応バスターミナルがありますが、降ろされる場所は、バスターミナル向かいの道路のバス停でした。
なので・・・バスから降りた途端・・・わらわらと・・・自転車タクシーのおじちゃんらに取り囲まれて・・・中国語で「乗ってかんか?どこまで?」などと(←全くわかんないので想像です)争うように話しかけてきますので、落ち着いて、その光景を撮影できませんでした。 -
荷物があるので、まずは宿まで歩いていきます。宿からは、電話をくれれば迎えに行きます・・・と言われていましたが、電話もってないから・・・自力で歩きます。
地図で道のりは調べてきましたので・・・自転車タクシーの人たちを無視して歩き出します。
バスターミナルからホテルまでは1.5kmほどのはず・・・。
バスターミナルから、景区(観光エリアとして整備された旧市街のようなところ)のほうへ向かうと、すぐに南苑路Nanyuan Rd.という大きな通りに出ます。
このあたりは、ごく普通の中国の住宅街の風景ですね。 -
日中、景区内に入るには、ひとり100元のチケットを買わなければならないことはわかっています。どうやら、南苑路の向こうの門のあたりに、チケット売り場があって、景区の主入口があったようですが(あとから地図を見てわかりました)・・・とりあえず、荷物を置きに宿まで行ってしまおう!と考えました。
景区に入るのにチケットが必要ということは知っていても、売店がどことどこにあるのか・・・景区の出入りはどこでチェックしているのか・・・が前もってよくわからなかったです。 -
南苑路を渡って、平川路Pingchuan Rd.をまっすぐ進みます。南秀橋という橋が見えてきました。風景は、まだ水郷古鎮といった風情はありません。
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南秀橋からの眺めです。修復中のお家も見えますが、近代的な立派なお家が並んでいますね。
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平川路にも、ローカルな飲食店などが並んでいます。
ランチタイムなので、あちこちから調理の匂いが漂ってきます。私にとってはちょっと吐きそうになる・・・臭〜い調理の香りも・・・。 -
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窓の檻のような枠がすごいな〜。防犯対策・・・でしょうか。
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平川路の横道には、同じパターンの住宅が並びます。
手前にある1階建ての扉のついた部分って何なのだろう〜〜!?と謎でした。お部屋への出入り口なのか・・・物置なのか・・・??? -
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平日のお昼時・・・平川路は、そんなに大通りでもないけどそれなりに賑やか。
車より、バイクがやけに偉そうに走っているのが目につきます。クラクション無駄に鳴らしてうるさいし(誰に向かって鳴らしてるのか・・・?)、信号無視してるし・・・。 -
平川路の横道。
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扉にあるのは、部屋番号かしら?何なのだろうな、気になるな〜ぁ(笑)。
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生活感が溢れています。それにしても器用に干すもんだねぇ。
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歩道なのに・・・車もバイクも停め放題。
日本人にとっては、何の合図のために鳴らしているのか分からないほど、クラクションを鳴らしまくって走っているバイク・・・交通ルールを守ってないので(ルールがあるのか・・・?)、気をつけていないと・・・車よりも危険だということはわかりました・・・(←車は、一応信号を守っているし、人が渡っていると止まることも多いのですが)。 -
ん??これは・・・クリスマスのディスプレイなのか・・・?あまりに中国風で、正月なのかクリスマスなのかよくわかりません。
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平川路から、郵電路Youdian Rd.へ曲がりました。どんどん賑やかになっていくようです。
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洗い場やキッチンが、開放的で丸見えってのが特徴のよう。
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なに作ってるんだろう〜〜!?
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ここ、歩道です。こんだけ広い歩道なのに、バイクがいっぱいで通れません・・・。歩行者は、車道へ降りて迂回しなければなりません。
ちなみに・・・歩道であろうとホコ天であろうと・・・バイクはエンジンをかけて走り・・・歩道であるのに、歩行者が邪魔だ!どけ!という意味のクラクションを鳴らしまくる・・・という無法ぶりなので、ほんと気をつけなければなりません。もう・・・笑っちゃいます。 -
郵電路(簡体字は化けるし探せないので今後も日本漢字で表記します)を進んでいくと・・・それっぽい雰囲気の建物が出現してきました〜。
ここは橋になっているようです。 -
このあたりは景区に近いらしく、一段と多くの観光客がおり、自転車タクシーもいっぱい停まっています。時々、声を掛けて勧誘してくるのが目にはいりますが・・・。
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ここらへんは、まだおそらく景区内ではないのですが、運河沿いの風景は、水郷古鎮そのものになってきました。いいですね〜!!
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南塘東街East Nantang St.という細い通りに入ります。
お宿の住所は、この南塘東街10という番地なので、この通りなのは確かなのですが・・・こりゃ、見つけにくそうだなぁ。ストリートビューがないので、この通りのどのあたりか・・・あたりをつけられずに現地入りしてしまったので・・・。 -
この通りなのは確かなんですが・・・番地標示が見当たらないので、困ったなぁ。
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こういった看板の雰囲気は、香港とはまた違った感じですね〜。
この通りの先に小さな橋があり、その橋の上に、景区の検札所が設けられていました。検札所のお兄さんが、景区に入るのだと思って、中国語の看板を指して、一生懸命ひとり100元のチケットが・・・という説明をしてくれるのですが・・・うん、それはわかっているんだが・・・お宿がどこなのかわかんないのだよ・・・。
そこで、そのお兄さんに、住所と宿名を中国語で書いたものを見せ、どこなのかな?といった感じで尋ねると・・・何人かで話し合ってもよくわかんないようで(こんだけごっちゃだもんね)、電話をかけてみたら?という仕草をしたので、電話は持ってないという仕草で返すと、じゃあかけてみてあげようか?という仕草をしてくれたので(それをちょっと期待していた・・・笑)、お宿に電話してもらうと、お宿の人がここまで迎えに来てくれることになりました〜〜。 -
その親切な検札所がある橋の上からの眺め。さすがにここから景区に入るだけあって、求めていた情緒たっぷりの光景が・・・。
残念ながら、その検札所を写すのを忘れちゃったんですが・・・ご親切、ありがとうございました〜〜!すみませんね〜、お騒がせして・・・。 -
しばらく待っていると・・・お宿のお兄さんが迎えに来てくれました(この方は、中国語しかわからないようです)。
私の荷物を持ってくれて、こっちこっち・・・と、来た方向へどんどん引き返していきます。あら〜〜!?全く反対方向に向かってきたのねぇ・・・(;^ω^)。
(南)塘東街には、同じようなメニューの飲食店がずら〜っと並んでいます。客桟(お宿)も、たくさんあるようです。 -
塘東街(南塘東街も含む)が、郵電路から北側(景区側)だけだとすっかり思い込んでいて、郵電路から南側にも、(南)塘東街が続いているとは全く考えていませんでした〜〜。
郵電路を渡って、南塘東街をさらに奥へ・・・このあたりはお宿が多そうだな〜と思いながら進むと・・・あ〜、見えてきました。今晩お世話になる印象西塘客桟Impression Xitang Innです。 -
出入り口。このあたり・・・ひとつひとつの建物は、狭く小さいですね。
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受付。
これは夜に撮ったものですが、着いた13時頃には、なぜか停電していて(PCもカード機も室内の電気なども使えず・・・)、14時過ぎころまで使えないということがわかりました。一応、12時からチェックインできることになってるんですけれどね(笑)。
先払いなので、現金で支払いしました(338元)。まぁ、こういうお宿はカードが使えないかも・・・と思ってもいたので、差し支えないんですが・・・。
お兄さんは英語が全くできないので、英語のできる奥さんと、彼のスマホでお話しして、先払いのことや、景区のチケットなどのことについてお話ししました。 -
お兄さん・・・いや旦那さんが、景区のチケットを買ってきてくれる・・・というので、お金を渡して、お部屋で待ちます。
部屋はとっても狭いです。狭いので、天蓋付きのベッドがかえって邪魔です。連れ合いが何度、頭をぶつけたことか・・・(笑)。 -
ベッドのすぐ向こう側に、トイレ、洗面台、シャワーがあります。扉などは全くなし。
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一晩寝るだけなので、何でも我慢しましょう。Booking.Comから予約できるお宿はかなり少なかったので、選択肢はあまりありませんでした・・・。
観光シーズンでないこの時期、景区をぶらぶらしていたら、たくさん客桟があり、有房(空室あり)となっていましたので、こちらに来てからでも、お宿探しは容易そうでした。 -
洗面台側から運河沿いのバルコニーをみた画。バルコニーから、ベッドの脇を通ってこっちに来るのも、狭くて苦労です(笑)。
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運河沿いのお部屋にしたのですが、上海に比べると水辺なので寒く・・・景区内かと思っていたので期待した眺めも・・・ここではいまひとつ・・・(笑)。
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夏ならいいかもしれない(この地域、夏は暑いのかな・・・?)。赤い扉が、お部屋の出入口です。そのお隣が受付や外への出入口。
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バルコニーからの眺め。
それにしても・・・チケット、どこまで買いに行ってるんだろう・・・?なかなか戻って来ません。さきほどの検札所で売ってるわけじゃないのかなぁ。もしかしたら、ちょっと遠くまで買いに行ってくれてるのかもしれない。 -
バルコニーの(お宿の)左側には、橋がかかっています。
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さっきから・・・ボートのおじさんたちが、竿についた網のようなもので何かやっています。
最初は釣りなのかしら?と思っていたけど・・・どうやら運河のゴミ拾い・・・? -
枝のようなものが引っかかってきたようです。そういえば、運河の水の色はあまりきれいじゃないけれど、ゴミは浮いてないものね。
もうすぐ13時半になるところです。お兄さんもやっとチケットを買って戻ってきてくれたし・・・そろそろ西塘の景区をブラブラしに出かけるとしましょう〜。
時間がこんなだから・・・街歩きだけで、博物館や邸宅・庭園を見学する時間はないかな〜(そうなると100元は高いなって気がしますね〜・・・笑)。
続きま〜す。
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この旅行記へのコメント (10)
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- ガブリエラさん 2016/01/14 10:36:42
- トイレに仕切りなし?!\(◎o◎)/!
- こあひるさん☆
おはようございます♪
検札所のお兄さん、親切な人でよかったですね(*^_^*)
やっぱり、中国も普通の人は親切なんですよね!(政治は、嫌いだけど)
街中は、雑多な感じですが、それがちょっと面白そうだと思いました♪
とにかく、看板が多いんですね\(◎o◎)/!
漢字があふれてますね!
ホテル、中国っぽい内装がいいな♪と思ったら、なんとトイレが仕切りなし(扉なし)であるなんて、ちょっとびっくりです(^_^;)
天蓋つきのベッドは、素敵♪と思ったのですが、そっか・・頭ぶつけちゃったりするんですね(私も、ぶっつけそうです・笑)。
ガブ(^_^)v
- こあひるさん からの返信 2016/01/15 09:59:43
- RE: トイレに仕切りなし?!\(◎o◎)/!
- ガブちゃん、おはよ〜〜!
検札所のお兄さんやその周りでたむろっている人たちも、みんな親切でした。ま、言葉がわかんないので、お互い困惑しましたが。電話をかけてもらってほんとに助かりました。わが家は全く反対方向に歩いてましたので(笑)。
香港でもそうなんですけれど、アジアのあの雑多で猥雑なところにすごく惹かれます〜。西洋建築なら、ヨーロッパで見ればいいですからねぇ。
日本も看板が多い国だと思いますが、中国はそれ以上で・・・電飾が何より好きなんでしょうなぁ・・・日本人が見てもわ〜ぁ!すごい!と思いますもん。香港ではもっと道に出張った看板が多いですが、上海や西塘は、ハデハデですが、縦長な看板がほとんどでした。
お部屋のトイレの前には、すこ〜しだけ仕切りの壁がありましたが、基本的に、ベッドルームの隅にトイレがあるといってもいい感じでした(刑務所かよ・・・)。さすがにこんなのは初めて(だと思う)で、目の見えない連れ合いと一緒なので、見え方は気になりませんが、音や匂いを気にしながらトイレすることになっちゃいました。
あんなに狭いお部屋で天蓋のベッドって・・・連れ合いは目が悪いので、あの柱がけっこう邪魔くさかったようです。
こあひる
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- るなさん 2016/01/14 10:02:55
- 西塘の景区
- こあひるお姉ちゃま〜こんにちは。
水郷古鎮の風景、私は上海個人旅では見られなかったんだよねぇ〜
まぁその前にツアーで中国行った時に蘇州とかで見ていたので、上海フリーでは諦めました。でも確か、上海中心から地下鉄で行く距離にもあったよね?
朝食のパンの背後に見えるドリンクがハングルなのが笑える(≧▽≦)
そうそう、アジア圏は特にトイレットペーパーを流さないでってところがほとんどかと?でもさ、日頃の一連の流れでポイッとしちゃうんだよね(汗)あぁ〜そういやメヒコもそうだったかも?やっぱ日本製のトイレットペーパーはすぐ溶けて優秀なんだよね。それに配管設備も素晴らしいのだと思います(と、妙なところに突っ込んでしまった 笑)
かつて30年も前に中国行った時はホントに穴しか掘ってなくて、ここで用を足すなんて無理!!!!って思ったことも甦るトイレ事情だ。
景区に辿り着くまで結構あるんだね。いわゆる歴史地区みたいなもんでしょ?しかもここに入るにはお金がかかるのか(-_-メ)
お部屋は可愛いじゃな♪狭いのね?そっか、低いと頭ぶつけちゃうよね。きっと私もデカイからぶつけまくりだな(爆)
でも、ベッドまわりの透かしがすごく綺麗!
中国の川や運河の透明度はまず期待出来ないね。九寨溝くらいかしらね?
私が行ったのは真夏8月、くそ暑い上海の熱波にかなりヤラれましたよ。
でも、また上海は行きたいな〜
上海中心はいいけど、ちょっと離れたら英語はほぼ全滅撃沈だけどね--;中国のフリーはきついなぁって痛感した私です。
るなっちょ
- こあひるさん からの返信 2016/01/15 09:48:12
- RE: 西塘の景区
- るなっちょ、おはよ〜!
改めて、るなっちょの江南の旅行記3編見せてもらったよ〜。いざ自分が行くことにしたり行って来たりすると、人さまの旅行記の見方も変わるねぇ。
蘇州の街、徘徊したかっただろね〜、るなっちょ。でも、ツアーだったから、邸宅や庭園などの観光スポットにはバッチリ行ったね(といっても、自分の好きなだけじっくり・・・ってわけにもいかないのがツアーのつらいところ)。私なんて、今回は邸宅や庭園、ひとつも見てこなかったよ〜(笑)。街歩きだけでくたくたになっちゃって・・・そっちまで気合いが入らなかった・・・。
上海から地下鉄で行ける水郷古鎮もあるね。もしまた上海に行ったら、今度はそういう気軽なところに日帰りでいってもいいかな・・・なんて思ったり(←わが家としては、香港より近いし、けっこう上海が気に入ったんですな)。
ジュース、ハングルだね〜(笑)。中国のジュースよりもおいしそうに見えた・・・。
ルーマニアでも、トイレットペーパー(中国と違って、ペーパーはついていたけど)を流さないという話を聞いてたけど、結局、水の勢いも充分そうだったし(←勝手な判断)、気づくと無意識に便器の中に捨てちゃってたから(笑)。
中国では、扉もなくて穴だけとか・・・けっこうトイレが話題にのぼっていたこともあったけど、最近ではそういうところも少なくなったのかしらねぇ。まぁ・・・上海界隈の観光地では、そんなトイレもないんだろうけど(たぶん・・・)。
西塘では、バスターミナルから景区まで1・5kmほどあって、思ったよりも遠く感じました。でも、その途中の家並みや路地を覗きながら歩くことで、地元の生活感を肌で感ることができるから一番楽しいよね。
景区には入るには一人100元って、けっこうなお値段だよね〜。夕方17時以降くらいに入って、翌日に景区の街歩きをするなら、たぶん無料ですむだろうね(ただし、博物館や邸宅・庭園の入場料もチケット代に含まれているので、それらの見学はできないですが)。わが家なんて、街歩きだけで、どの施設の見学もしなかったから、だいぶ損した気がします(でも街歩きはほんとに楽しくて100元払ってもいっか・・・って感じもしたけど)。
上海、夏は暑いんだぁ・・・。やっぱり、真夏(連れ合いの夏休み)に、アジア旅行はやめとこう・・・。国内旅行ですら、暑くてほとんど歩き回ることができないもんね。
私も、中国語はおろか・・・英語もわけわかんないことが多くて、よく今まで何とかなってるな・・・レベルなんだ・・・。全く理解不能な中国だけど、漢字で書くと通じたり、漢字からなんとなく想像できたりするってところがなかなか面白かったり感じます。
こあひる
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- 銭形幸一さん 2016/01/13 20:23:54
- お疲れさまでした
- 西塘までのバス旅行、案ずるより産むが易しでしたね。
バス降りられてからホテルに辿り着くまでの風景馴染みのあるので、よくこあひるさんご夫妻あんなカオスな場所歩かれたなぁと半ば驚いてます。
バイクやクルマのクラクションうるさいわ、歩道はデコボコで埃っぽいわ、話し声もうるさいわ…。
郵電路に入ってからのこのお店、私が何度も朝食採ったところです。
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=42036682
↓
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=30269737
メニューは小龍包や炒麺、普通のラーメン、地元の人が出勤前に食事していて安くて美味しかったです。
床にはタバコの吸い殻や割りばしのビニールの包装が散らかってましたが(笑)。
それにしても住所入り組んでいてわかりづらいです。
私も中国の友人に住宿に電話してもらい迎えに来てもらいました。
続編楽しみにしております。
- こあひるさん からの返信 2016/01/14 10:15:13
- RE: お疲れさまでした
- 銭形さん、おはようございま〜す!
もし路線バスだったら、降りる停留所がわからなくて、かなり舞い上がったてしまい、ずっと気が気じゃなかったと思いますよ〜。銭形さんに教えていただいた通り、ひとつめのバス停だったし・・・西塘に近づくと、明らかに西塘の観光ポスターがいっぱい貼ってあるのが見えたので、私でも間違いようがなかったです。ありがとうございました!
バス停からホテルまでの景区外のエリアは、生活感にあふれ、ジモティーの暮らしぶりの匂いを感じられ、謎と興味が尽きない、楽しい徒歩でした。
集合住宅の1階にある扉の並んだ棟は何なのかご存知ですか?
ホテルまでは、思っていたより遠く感じられて・・・銭形さんがおっしゃる通り、歩道がでこぼこだし、バイクや車が阻んでいるし・・・・スーツケースを引きづって歩くのがちょっと面倒でした。
わ〜〜〜!!写真に撮ったこのお店、小籠包が食べられたのですねぇ〜〜!おばちゃんたち、小籠包を作ってたんだ〜〜!このあたりには飲食店が多く、お昼時だったし、もしお腹が空いていたら、このあたりのお店に入っていたと思います。こういうお店って、安いし、ローカルな気分も味わえるし・・・なにより、なんだかわけがわかんなくて、ドキドキソワソワするのが楽しいからなぁ。
どこも通りの名前が大きく表示されていて、ヨーロッパよりも通り名が判明しやすいな〜ぁと思いましたが、さすがにあんだけ小さな建物がひしめいてごちゃごちゃだと、番地までよくわからなかったですね〜。
検札所のお兄さんには親切にしていただきました。しかしながら・・・景区って、どこからか、チケットなしで入れそうな抜け道があるような気もしますが(そんなことはしませんが)どうなんでしょう・・・(笑)。
こあひる
-
- ミッキーマーチさん 2016/01/13 19:36:09
- どんな街並みが広がってるのかな。。。
- こあひるさん、こんばんは。
だいぶお遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます<(_ _)>
年末年始は上海だったんですね〜
中国のイメージって、あんまりよくないので(いろいろ悪いうわさが多いし)こあひるさんの旅行記で私の持つ印象がどれだけ変わってくるかワクワク♪
甥っ子が中国にいるので(どこだったか忘れたけど)いつか行ってみたいなとは思ってるんですが。
こあひるさんの旅行記でいいとこ、悪いとこお勉強しとかないと!?
あのトイレって、大の方もあそこを流れていくんですか?まさか他人様の前には出ないですよね…
ちょっと仕組みが分からなくて変な質問しちゃいました
次からの旅行記楽しみにしてます。
そして今年もどうぞよろしくお願いします
ミッキーマーチ
- こあひるさん からの返信 2016/01/14 10:00:16
- RE: どんな街並みが広がってるのかな。。。
- ミッキーマーチさん、おはようございま〜す!
こちらのほうこそ、新年のご挨拶が遅れまして・・・本年もどうぞよろしくお願いします!!
甥っ子さんが中国にいらっしゃるのですね〜〜。中国はすごく広いから・・・どこにいらっしゃるかにもよるでしょうが、上海だったらぜひ、行かれてみてください!よかったですよ〜!
あのトイレは・・・残念ながら(笑)、大のほうも、あそこをつつ〜〜っと流れていくようです。私が無意識に落としたティッシュもゆる〜っと流れていきましたので(笑)。でも安心してください!ほんとに田舎の方では、どんなトイレが出現するか予期不能ですが・・・上海の観光エリアでは、あんな水路のトイレは見かけないし、ふつうの洋式(あるいは和式っぽい)の水洗トイレばかりでしたから。
あまり参考になるかはわかりませんが、町の様子の写真は(いつもながら)いっぱい撮ってきましたので・・・雰囲気が伝わるとよいのですが・・・。
こあひる
-
- aoitomoさん 2016/01/13 11:19:13
- 求めていた景観!
- こあひるさん
『西塘』
自力での移動もハードルが高そうですね〜
1度行けば、ある程度は要領を得るのでしょうが〜
移動奮闘期、旅行記的にも面白いです。
地下鉄の切符の買い方なども、分かりやすく助かります。
GPS情報も。
しかし、グーグルマップにもストリートビューはないし、衛星写真もマップとずれているしで事前にストリートビューでのシミュレーションは出来ないので移動の難易度は高そうです。
もう、中国語で書いたものを見せるしかないですね〜
これが一番です。
『表紙の場所&検札所がある橋の上からの眺め』
求めていた景観ですね〜
凄くフォトジェニックです。
ここを見るだけでも上海に行く価値かありますね〜
『印象西塘客桟Impression Xitang Inn』
こんな雰囲気の場所に泊まれるのも、いい経験ですね〜
こあひるさんのコメントだと結構開いている宿もあるようですね。
かと言って行きあたりばったりで、宿の交渉も勇気がいりますが。
運河のゴミ拾いも絵になります。
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2016/01/14 09:29:57
- RE: 求めていた景観!
- aoitomoさん、おはようございま〜す!
初めての国や場所って・・・特に海外だと、思い描いていたのと距離感が違うな〜なんて感じることもありますよね〜。こちらのお宿までの距離も、だいぶ遠く感じました(歩道がガタガタだし、時々車道に降りて歩かなきゃならなかったり・・・ってこともあります)。
でも・・・歩くことで、裏道なんかの様子もよく見えるし、その町の生活の雰囲気を肌で感じることができるので、楽しいことは楽しいですね〜。
今回旅行では、ストリートビューで、わかりづらそうな場所の確認ができなくてとっても不便でした〜。そうなんですよね、グーグルマップと衛星写真の名称がすっごくずれているので、これもまた全く使えないし・・・(苦笑)。
現地でモバイルを持てばよいのでしょうが、そこまでして必要かというとそうでもないしなぁ・・・(少しでも荷物の重さを減らしたいし、目が疲れやすいので液晶画面とはしばらく離れていたいし・・・)と思って、いつも旅行中はデジタル製品を持っていかないので(カメラだけです)、現地で電話が必要な時にできなかったり、場所を調べたりできないのがやや不便なこともありますね。
でも他の国と違って、中国には漢字という、ある程度わたしたちと共通のものがあるので、その点ではけっこう助かることもあり、なかなか面白い国です。
検札所のお兄さんには、親切にしていただきました。上海の人たちは、観光客としての日本人には親切でしたよ〜。何びとだろうと、バイクだけは容赦なかったですが(笑)。
水郷古鎮の風景は・・・これまで香港にしか行ったことのない私には、ほんとに初めて見るもので・・・中国らしい風情あって・・・静かな感動を感じました〜。古の中国はほんとうに良かったのになぁ。
西塘のお宿については、日本ではあまり情報もなく・・・客桟では英語が通じるところもきっと少なく・・・現地に行かないと事情がわからなかったですねぇ。
でも、わりと新しく開発されたと思われるこぎれいなエリアには、飯店(ホテル)がありました・・・外国人が泊まれるかどうかわからないのですが、そういうレベルの宿泊施設があることがわかっていれば・・・よかったのになぁ。客桟は、行き当たりばったりだと、中に入るまでどんな程度の施設なのかわからないので、失敗しそうで、あまりそうしたくはありませんねぇ。かなり安いようでしたが・・・あれらは、もしかしてラブホも兼ねている・・・???
この時期は、西塘自体、さほど混雑もなく適度な賑わいで・・・あちこちで見かける客桟には有房の表示が軒並みぶらさがっていました。
どこもかも・・・絵になる風景・・・同じような写真を何枚も何枚も撮ってしまいました〜〜〜。
こあひる
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ザ ヤンツェ ブティック シャンハイ
3.39
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