台北２日め。曇り空。<br />電車で十分と九分に向かいます。前回は午前中に九分に行って、夜に来たいって思ってました。今回は、まず十分に行き、昼過ぎくらいから九分に行く予定。

小龍包を食べつくす?　十分と九分へ電車旅　　Vol．2

16いいね！

2016/01/14 - 2016/01/18

810位(同エリア1834件中)

#街歩き

エリア

九分(台湾)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.5

グルメ: 4.5

ショッピング: 4.0

交通: 4.5

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 鉄道徒歩

航空会社: ピーチ航空

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: エアトリ

台北駅に来ました。
ここに着くまで迷いに迷い、でもインフォメーションのお姉さんは親切だったし、駅員のおじさんもみんな優しかった。
列車の案内板で、駅を確認。
電車が入ってきました。車体には、台湾の観光名所がペイントされています。
このクマモン(?)がトレードマークみた(^_^;)
台北駅は地下ですが、しばらくすると地上に出ます。

瑞芳でローカル線に乗り換え、十分に到着。あいにくの雨です。
単線のローカル線、いったん線路を渡って改札に向かいます。
街歩きの前に、帰りの時刻を確認。ほぼ一時間位一本。
このあと九分にも行きますから、あんまりノンビリもできません。
線路ぎりぎりまでお店が出ています。線路内は立ち入り禁止ですが、電車は１時間に一本ですから、どんどん人が入って、ランタンを上げたりしています。
私たちもランタンあげに挑戦。願い事を書いて、まずは記念写真。
ランタンは上がるなり建物の屋根にぶつかり、いきなりダメか！と思いましたが、何とか立て直して空に上がっていきました。
お腹が空いてきたので、小さな食堂に入ります。
値段、安い！
魯肉飯を頼みましたが、、隣の人が食べていた肉団子入りスープも美味しそう。魚肉の団子だそうです。それも追加しました。
九分にも行きますから、軽めのランチです。
商店街（？）を抜けて、どんどん奥の方まで歩いていきます。
小学校がありました。
ランタンの模様で飾られています。さすが十分。

いたるところに猫がいます。
そろそろ時間。今度は九分に向かいます。
電車で瑞芳まで行き、そこからバス。バス停が分かりにくかったけど、観光客がたくさんいたので、その流れに乗って…。
約３０分くらいで到着。お天気は相変わらずです。
商店街をぶらぶらします。人が多いし、屋根はあるけど雨漏りもあるし、カッパを着てて良かった（*^_^*）
ひととおり商店街を歩き、目的のお店に向かいます。
人一人が通りのがやっとの、この狭いトンネルをくぐると…
お店があります。
「芋仔蕃薯」です。
店内はとっても雰囲気があります。
お茶のメニュー。『東方美人茶』を選びました。
ご飯のメニュー。何が何だか…(^_^;)
お茶にはお茶うけもついてきます。
お茶っ葉はたっぷりあって、何杯でも飲めます。雨模様で景色はいまいちだったけど、お天気なら景色を眺めながらゆっくりできます。
名物のおばあちゃんはお昼寝中とのことでした。
お薦めを聞きながら選んだメニュー。
豚肉と、その下には筍の炒め物。不思議な味わいの醤油味。筍が柔らかくて、いくらでも食べられます。
芋のツルの炒め物は、ヘルシーな薄味だけど、飽きてくる(^_^;)
どこからともなく、猫がやってきました。
人に慣れていて、この店の猫かな？って思ってましたが、のら猫だそうです。
名物おばあちゃんは、帰る間際にお出ましです。挨拶できてよかった。
たっぷりあったお茶っ葉、余った分はこんなかわいい入れ物にいれてお土産にしてくれました。
お茶請けもいただきました。ほんのり甘い梅のようです。
台北市内に戻ってくる頃には、さすがに小腹がすいてきました。本日は『京鼎樓』に向かいます。
ビールと、軽めにおつまみ感覚で。
小籠包は欠かせません。
小雨の中の小旅行、楽しかったです。明日は晴れるといいな〜。