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名古屋市緑区大高町にある、大高城址の紹介です。桶狭間の戦いの前哨戦で、当時今川義元の配下であった、松平元康(後の徳川家康)が『兵糧入れ』を行なったことで有名な城跡です。

2015秋、家康所縁の大高城(1/3):JR大高駅から大高城へ、大高旧市街、曹洞宗・薬師寺

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2015/10/08 - 2015/10/08

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旅行記グループ 2015年、尾張の城巡り

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

名古屋市緑区大高町にある、大高城址の紹介です。桶狭間の戦いの前哨戦で、当時今川義元の配下であった、松平元康(後の徳川家康)が『兵糧入れ』を行なったことで有名な城跡です。

交通手段
JRローカル

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  • 振り返って眺めたJR大高駅方面の光景です。先ほど見学した八幡社の、鎮守の杜が見えていました。

    振り返って眺めたJR大高駅方面の光景です。先ほど見学した八幡社の、鎮守の杜が見えていました。

  • 大高は、昔からの酒造りの地方として有名です。その老舗の一つ『神の井酒造』の建物光景です。清酒、『神の井(かみのい)』と『寒九の酒(かんくのさけ)』を醸造しています。安政3年(1856年)の創業です。

    大高は、昔からの酒造りの地方として有名です。その老舗の一つ『神の井酒造』の建物光景です。清酒、『神の井(かみのい)』と『寒九の酒(かんくのさけ)』を醸造しています。安政3年(1856年)の創業です。

  • 橋の袂に置かれていた、丸い石の標識です。橋の名前ではなく、『大高川』の表示がありました。

    橋の袂に置かれていた、丸い石の標識です。橋の名前ではなく、『大高川』の表示がありました。

  • 橋の上から眺めた、大高川の上流方向の光景です。複数の野鯉らしい姿が見えました。西北に向かって流れ、天白川に合流します。

    橋の上から眺めた、大高川の上流方向の光景です。複数の野鯉らしい姿が見えました。西北に向かって流れ、天白川に合流します。

  • 地図を調べても、橋の名前は記載されていませんでした。その橋を渡り終えた場所から眺めた八幡社方面の光景です。

    地図を調べても、橋の名前は記載されていませんでした。その橋を渡り終えた場所から眺めた八幡社方面の光景です。

  • ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)のピンクの小さな花です。ヒマラヤ原産のタデ科の多年草です。生命力旺盛で、近所でも野生化したものを見かけます。

    ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)のピンクの小さな花です。ヒマラヤ原産のタデ科の多年草です。生命力旺盛で、近所でも野生化したものを見かけます。

  • オレンジ色のマリ―ゴールドの花です。花の名前は、『「聖母マリアの黄金の花』です。

    オレンジ色のマリ―ゴールドの花です。花の名前は、『「聖母マリアの黄金の花』です。

  • 黄色のマリ―ゴールドの花です。キク科の植物です。キンセンカ(金盞花)はポット・マリーゴールドですが、同じ名前で呼ばれることも多いようです。

    黄色のマリ―ゴールドの花です。キク科の植物です。キンセンカ(金盞花)はポット・マリーゴールドですが、同じ名前で呼ばれることも多いようです。

  • こちらも、数多く咲いた一重の黄色の花です。同じキク科の植物です。

    こちらも、数多く咲いた一重の黄色の花です。同じキク科の植物です。

  • 江戸時代の街並を思わせるような、大高旧市街の街並み光景です。

    江戸時代の街並を思わせるような、大高旧市街の街並み光景です。

  • 先ほど大高川に架かる橋の袂から眺めた時にはビルの光景でしたが、旧道に面した造りは昔ながらの風情が残っていました。神の井酒造の入口付近の光景です。

    先ほど大高川に架かる橋の袂から眺めた時にはビルの光景でしたが、旧道に面した造りは昔ながらの風情が残っていました。神の井酒造の入口付近の光景です。

  • 大高城址に向かう途中、少し遠回りして旧市街を見学することにしました、予め調べて置いた、お寺や造り酒屋さんなどです。

    大高城址に向かう途中、少し遠回りして旧市街を見学することにしました、予め調べて置いた、お寺や造り酒屋さんなどです。

  • 旧市街の中にも、6階建てほどのマンションが出現していました。

    旧市街の中にも、6階建てほどのマンションが出現していました。

  • 6階建てほどのマンションの入口に置かれたブロンズ製のライオン像です。『ライオンズマンション大高緑地』の名前でした。1987年に竣工した55戸の中規模マンションでした。

    6階建てほどのマンションの入口に置かれたブロンズ製のライオン像です。『ライオンズマンション大高緑地』の名前でした。1987年に竣工した55戸の中規模マンションでした。

  • 白地に薄くピンク色が入った可愛らしい花です。ツバキ(椿)ではなく、サザンカ(山茶花)のようです。どちらもツバキ科の常緑樹です。

    白地に薄くピンク色が入った可愛らしい花です。ツバキ(椿)ではなく、サザンカ(山茶花)のようです。どちらもツバキ科の常緑樹です。

  • 大高の旧市街は、昔ながらの風情を今によく伝えています。大高城の城下町としての誇りがあるのかも知れません。

    大高の旧市街は、昔ながらの風情を今によく伝えています。大高城の城下町としての誇りがあるのかも知れません。

  • ヒャクニチソウ(百日草)の濃いピンクの花です。キク科の植物です。一年草、多年草と亜灌木のものがありますが、日本で栽培されているのは1年草ばかりのようです。

    ヒャクニチソウ(百日草)の濃いピンクの花です。キク科の植物です。一年草、多年草と亜灌木のものがありますが、日本で栽培されているのは1年草ばかりのようです。

  • 最初にお目にかかった造り酒屋さんは、『神の井酒造』でしたが、こちらは『山盛酒造』です。

    イチオシ

    最初にお目にかかった造り酒屋さんは、『神の井酒造』でしたが、こちらは『山盛酒造』です。

  • 同じく、山盛酒造の黒い板壁光景です。江戸時代築造の酒蔵を譲り受け、明治20年(1887年)に創業した蔵元です。

    同じく、山盛酒造の黒い板壁光景です。江戸時代築造の酒蔵を譲り受け、明治20年(1887年)に創業した蔵元です。

  • 振り返って眺めた、山盛酒造の建物光景です。清酒の銘柄は、『鷹の夢』、『奈留美』、『古戦場 桶狭間』や『浮かれ猩猩』等です。

    振り返って眺めた、山盛酒造の建物光景です。清酒の銘柄は、『鷹の夢』、『奈留美』、『古戦場 桶狭間』や『浮かれ猩猩』等です。

  • 民家の屋根越しに見えていた煙突の光景です。先ほど横を通過した造り酒屋の山盛酒造さんの煙突のようです。大高には、萬乗(ばんじょう)醸造もありますが、『醸し九平次』の純米大吟醸は最高です。フランスのミシュラン3つ星レストランで提供されているほどです。

    民家の屋根越しに見えていた煙突の光景です。先ほど横を通過した造り酒屋の山盛酒造さんの煙突のようです。大高には、萬乗(ばんじょう)醸造もありますが、『醸し九平次』の純米大吟醸は最高です。フランスのミシュラン3つ星レストランで提供されているほどです。

  • リンゴのように大きく育った緑色の実です。カリン(花梨)のようです。これ以上には大きくならないようですが、熟すると黄色くなってきます。バラ科の落葉高木です。

    リンゴのように大きく育った緑色の実です。カリン(花梨)のようです。これ以上には大きくならないようですが、熟すると黄色くなってきます。バラ科の落葉高木です。

  • 満開になってきたコスモスの光景です。白と薄いピンク色が主体になっていました。

    満開になってきたコスモスの光景です。白と薄いピンク色が主体になっていました。

  • 目的地の一つ、大高旧市街にあるお寺、『薬師寺』に到着しました。

    目的地の一つ、大高旧市街にあるお寺、『薬師寺』に到着しました。

  • 『曹洞宗薬師寺』の入口から眺めた建物正面光景です。創建年など、詳しいことは分かりませんでした。

    『曹洞宗薬師寺』の入口から眺めた建物正面光景です。創建年など、詳しいことは分かりませんでした。

  • 大高旧市街の『薬師寺』の入口右側の柱に懸っていた『曹洞宗』の表札です。

    大高旧市街の『薬師寺』の入口右側の柱に懸っていた『曹洞宗』の表札です。

  • こちらは、入口左側の柱に懸っていた『薬師寺』の表札です。

    こちらは、入口左側の柱に懸っていた『薬師寺』の表札です。

  • 薬師寺の本堂光景です。弘冶2年(1556年)大高城主の水野大膳が父和泉守の菩提のため建立した春江院(しゅんこういん)の末寺だった時代があるようです。

    イチオシ

    薬師寺の本堂光景です。弘冶2年(1556年)大高城主の水野大膳が父和泉守の菩提のため建立した春江院(しゅんこういん)の末寺だった時代があるようです。

  • 同じく、薬師寺の庫裏の光景です。春光院に関する情報では、かつては医王山・薬師寺の名前での末寺だったようです。曹洞宗に属しているのも、末寺以来のようです。

    同じく、薬師寺の庫裏の光景です。春光院に関する情報では、かつては医王山・薬師寺の名前での末寺だったようです。曹洞宗に属しているのも、末寺以来のようです。

  • 境内で咲いていた風情のある白い花です。『シュウメイギク(秋明菊)』です。菊の名前がありますが、キク科ではなくキンポウゲ科の植物です。

    イチオシ

    境内で咲いていた風情のある白い花です。『シュウメイギク(秋明菊)』です。菊の名前がありますが、キク科ではなくキンポウゲ科の植物です。

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2015年、尾張の城巡り

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