2014/10/27 - 2015/10/30
1006位(同エリア2168件中)
ゆかぽんさん
3泊4日の出雲&松江の旅。
日本酒大好きな女2人旅。
10/27 JAL508便 新千歳12:00発-羽 田13:40着
羽田空港で乗継 JAL283便 羽 田14:25発-出 雲15:50着
乗継がある旅行は、小岩ツーリストに頼みます。
いつもながらに、対応がすばやく、安心できる旅行会社です。
今回は、往復航空券、1泊のホテルがついて、42800円です。2泊目、3泊目の宿は、自分で。乗継があると、とっても高くて、42800円は、片道の飛行機代くらいの金額です。
とってもお得なのに、JALのマイレージも半分つきます。
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一畑電車に乗って、降り立った駅は、松江しんじ湖温泉から9駅(2
7分・560円)の一畑口駅で下車。
目のお薬師様」として知られている一畑薬師(一畑寺)の最寄り駅なんですけど、
私は、いまだ老眼もまったくないので、一畑薬師には、行かないです。 -
2010年公開の『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の主要な舞台となった駅の一つ。オープニングやラストシーンに登場してました。
なので、駅舎には、こんなプレートが貼られてました。 -
古そうな駅に見えるけれど、平成13年に改装(新築ではない)されたらしい。わざとレトロにしているみたい。なんだか可愛らしい駅。
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一畑駅ですよ。
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駅を降りて、目的地まで10分ちょっと歩きますけど、誰〜もいません。
「こんなところに来る観光客は、私たちくらいだね・・・」と笑いながら、歩きます。
この道路は、出雲大社から松江城に続いている道路で、出雲縁結び街道と言われています。
まったく、縁結びの感はないけど、そうなんだから仕方ない(笑)
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途中、柿がなっていました。
北海道には、柿やミカンの木がないので、実がなっているのをみると、はしゃぎます(笑) -
駅から出雲縁結び街道を500Mくらい歩いて行くと、道沿いに、あった〜〜〜
松尾神社です。
まったく信仰心のない私が、初詣にも行かない私が・・・・
有名でもない、こんな田舎の神社にやってきた。
でも、正直言うと、出雲大社よりも、ここに来たかったのだ!
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でも、なんで、松尾神社って書いてあるんだろ。
京都の松尾大社と、同じ神様がお祀りされているから、松尾神社なんですけど、ここの神社は、ふたつ名前があって、もうひとつは、佐香神社。
私は、佐香神社に来たんだけどな。
佐香神社って呼び方が好き。
道の左側に、第一鳥居が見えます。 畑の中の参道です。
鳥居の中あたりに、煙みえます・・・・・・・なんでしょ? -
鳥居の横で、農家の人が、なんか燃やしてた(爆)
燻される感じで、鳥居を走ってくぐる -
第二の鳥居が見えて来ました。
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第二の鳥居のすぐ後ろに、第三の鳥居があります。
けっこうな階段を登って、本殿へ向かいます。
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第二の鳥居には「松尾神社」と書かれ、第三の鳥居には「佐香神社」と書かれています。
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ふぅふぅふぅ・・・・・・きつい
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そして、佐香神社の本殿に到着。
佐香神社は松尾神社とも呼ばれ「酒造りの神」である久斯乃神(くずのかみ)を祀っていて、出雲風土記に佐加社として登場する神社。
佐香(さか)は酒の古名のこと。
出雲国風土記には、「百八十の神々が集まり、お酒を造って180日間酒宴をした」と書かれていて、神在月に出雲大社に集まった神々が、清らかな佐香の川に囲まれたこの地に舎屋を建てて酒を醸したとされています。
なので、佐香は日本酒発祥の地と伝えられているのです。
まぁ、日本酒発祥の地がどこかというのは、諸説ありますけどね。
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手水舎で、清めて、お参りします。
まったくひとけがないですが、10月13日は、たぶん、すごい人だったはず。
私が行った日は、10月29日ですが、毎年10月13日は、ここで、どぶろく祭りがおこなわれるのです。
こんな静かな駅と神社だけれど、どぶろく祭りの日は、駅から、神社まで、臨時のシャトルバスもでるそうです。
酒の神様「松尾様」の名をいただく神社は、この佐香神社と、京都の松尾大社だけが、1年一石(180リットル)の酒造免許を受けています。
秋の大祭として、参拝者にもどぶろくが振るまわれるのです。
例大祭当日には醸造関係者が奉納に訪れるとともに、全国の杜氏も足を運ぶそうです。
本当は、10月13日に来るのもよかったけれど、人がいっぱいだと、願う人が多くて、神様に気付いてもらえないかもしれないから、誰もいない時に、貸し切りでよかったかも -
いつ建てられたものかわからないのですけど、立派できれいだなぁ〜〜と言うのが感想。
酒の神様のすごさを感じます(笑) -
本殿をぐるっと回って見ても、やっぱりどこをみてもステキ。
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名前住所を述べ、いつも酒を飲ませてもらえるお礼を言って、
「これからも末長く、美味しくお酒が飲めますように!」ってお願してきました。
毎日毎日、酒にお世話になっているから、お酒の神様に一度、お礼を言いたかったんだよ。 -
本殿の中には、奉納された酒樽がいっぱい。
秋季大祭の前後から翌年2月ごろまで、酒造りの「杜氏」をはじめ醸造に携わる人たちの参拝は後を絶たないそう・・・この日は、絶ってたみたいだけど(笑)
中国5県は言うに及ばず四国、九州、神戸の灘からも参拝があり、霊験あらたかなことは広く知られているそうです。 -
島根の酒がいっぱいですけど、鷹勇なんかは、鳥取県の酒蔵です。
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本殿には、誰もいないの。宮司さんは、ちょっと離れた社務所にいるみたい。
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おみくじやお札の値段が書かれていて、お金を置いて、 勝手に持ってくるシステム。
まぁ、神様の前で、盗みはしないだろうと、人を信じてるシステムね(笑)
佐香神社のお札、いただいてきました。
もちろん、1000円置いて来ましたよ。
しっかり、お参りしてきたので、これで、
死ぬまで、美味しく酒が飲めることでしょう。 -
駅に歩いて戻ります。
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バタデンがやってきました〜〜〜さらに、先に進みます。
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