和歌山食べ飲み♪

2014/12/19 - 2014/12/20

和歌山アーバンホテル1泊。
飲んで食べて楽しみました。

エリア 和歌山市(和歌山)

ＪＲ和歌山駅に到着。

和歌山駅徒歩２分　和歌山アーバンホテルにチェックン。

ビジネスホテルだけど、窓から、こんな庭が見える。1階じゃないよ。
アメニティも充実していて、スタイリッシュなホテルでした。
お風呂とトイレは別。ツインルーム朝食付きでひとり5300円。お薦めホテルです！

夕食を食べに、予約しておいた店に徒歩でむかいます。
魚料理　「ぎん」

カウンターに通されました。

お通しは3種。左はおから。真ん中は、押しずし。右は、揚げたてさつまあげ。

まずは、このお店自慢のお造りから。

左、‘だるま’という初めて聞いたお魚・・・・マグロの仲間だって。
右は、まながつおの焼霜造り。

シラスサラダ　しらすたっぷり、美味しいわ。

タチウオ塩焼き

娘が、山口住んでいた時の職場の食堂で出ていたタチウオが、不味くって、嫌いだと言っていたタチウオ。
でも、ここの太刀魚は、そんな娘の悪い想い出を払拭させてくれる旨さでした。

和歌山県の日本酒の中で、一番飲まれていると思われる、名手酒造店の「黒牛」

豆腐揚げだし・・・・これは、娘のチョイス。

お料理はもちろん美味しいけど、器もどれもステキ♪

吉村秀雄商店の「車坂」

今回の旅で、数種類の和歌山のお酒を飲んだけど、この「車坂」が一番好きだった。

自家製白菜つけもの

お会計を頼むと、デザートをサービスしてくれました・・・
気持が嬉しいね。

お魚が美味しくて、ゆっくりと酒が飲める店でした。なので、もうちょっと、日本酒が充実していると、もっと魅力ある店になるんだけどなぁ。

ぎんには、鯛めしや、しらす飯し、へしこ茶漬け、稲庭うどんとか、食べたい〆飯があったけど、それは、我慢・・・・違う〆の店へと向かいます。

けっこう歩いた・・・・１５分くらいかな。

和歌山ラーメンを食べにやってきました！

和歌山ラーメンを全国に知らしめるきっかけを作ったお店の代表かと思われます。

昭和２８年創業の井出商店です。

メニューはこれだけ。

店内、けっこうトンコツ臭いです・・・私は平気だけどね。

夜１０時くらいだったけど、次々お客さんがやってきます。
古臭い、けっしてキレイな店とは思えないけど、人気あるみたいです。

和歌山ラーメン店には、この早すし（鯖の押し寿司みたいの）が置かれています。

ラーメンが来る前に食べたり、ラーメンを食べながら一緒にみたいな。
それを食べる前提で、和歌山ラーメンは量が少ないそうです。ひとつ１５０円。

いくらなんでも、食べたかったけど、お腹いっぱいで無理だった。

中華そば　700円です。

和歌山ラーメンは、「醤油ベースの豚骨醤油味」と「豚骨ベースの豚骨醤油味」の2つの系統があるそうですけど、井出商店は、「豚骨ベースの豚骨醤油味」

ストレート麺。

味はね、普通。札幌ラーメンに慣れている私には、ちょっと、何か物足りない・・・コクが足りないかな。でも、〆にはこれくらいがいいのかな。

娘は、「一度、食べれば、もういいね」って。けっして、悪い意味ではないの。
和歌山の人たち味なんだね。私は、慣れ親しんだ札幌ラーメンがいいってこと。

札幌で和歌山ラーメンを食べたことはあったけど、本場で食べることができて満足。

そして一夜明け、最終日。
JR和歌山駅、徒歩すぐ。　多田酒店で経営している多田屋

朝９時から飲めますのよ〜〜〜〜ステキ♪

けっこう大きなコの字のカウンター・・・そこに座って、和歌山最後の飲み！

あとは、和歌山駅から関西空港まで行けばよいだけだから・・・・和歌山駅から、関空まで直行バスが出ています。所要時間５０分。
飛行機の時間まで、ここで飲むよ。

一見さんも、全然気楽に入れる店ですねぇ。おばちゃんたちが、親切にかまってくれます。

壁中、メニューだらけ。「何にしようか迷っちゃう〜〜」ってつぶやいてたら、おばちゃんが、「山芋じゅじゅ焼」がお薦めって！

これが、「山芋じゅじゅ焼」。山芋しゃきしゃきでとっても美味しい。

もつ煮は、薄味でよかったわ。

寒い旅だったから、おでんが食べたくなっちゃうのよね。

関東より、関西風のスープが好きだしね。

つくねも美味しい〜〜

酒店が経営している酒場だから、日本酒の種類もなかなかなのです！

和歌山駅徒歩数分の「祝砲酒造」の紀州魁を飲む。

関西では、「きずし」って言うんだよね。「シメサバ」だと思うけど。

北海道では滅多に食べることのなに‘イワシフライ’も。

和歌山の旅の〆にぴったりな、ナイスな大衆酒場多田屋さんでした。
最後がいいと、ほんと、良い旅だったと思うわ。