名古屋呑み

2015/02/20 - 2015/02/20

名古屋に3カ月研修の娘に会いに。
その前にちょっと友達と名古屋呑み。

エリア 名古屋(愛知)

娘との待ち合わせの夜7時まで時間があったので、友達と名古屋で昼間3時から飲みましたぁ。　

名古屋駅から徒歩3分。立ち飲み屋が3軒並んでます。

3軒のうちの、3時オープンの立ち飲み「魚椿」で飲みます♪

3時ジャストに入店。１階カウンターは、8人立てるかな？すぐにいっぱい。

2階にはテーブル席が3つありましたが、私たちは立ち飲みで。

刺身の3種盛りを頼んだら、なんと5種の刺身たち。ここでは、普通に3種盛りを頼むと5種出てくるというサービスなんだって〜〜ナイス！

刺身がきたけれど、箸がない。気がつけば、箸も皿も、全て、自分の前のカウンターに引きだしがあって、そこに、入ってる造り・・・・面白い。

「魚椿」は、刺身と天ぷらがメインの海鮮居酒屋です。
なので、天ぷらの好きな物を単品で頼みます。
「菜の花天」「ベビーコーン天」「メヒカリ天」「あなご天」
そして、
「私たち、2月22日が誕生日なのよ〜〜〜」（友達とは同じ誕生日）って言ったら
「ぶり天」をサービスしてもらえました。

天ぷらが出てきたけど、天つゆはないの。

私「天つゆがないけど、大根おろしに醤油かけて食べるの？」とおそるおそる訊いてみたら、

店員さん「すみません、カウンターのポットに天つゆが入ってます」って。

ポットの存在には気付いていたけど、これは、焼酎のお湯割りのお湯かと勝手に思ってた。

これまた、面白いシステムだ。
天ぷらに、醤油かけて食べるなんて、名古屋だかっらて、いくらなんでもそんなことないよね〜〜〜爆笑でした。

そして、さらに、誕生日サービスで、鯛のかま焼き。

お店の、調理担当のおにいちゃん、とってもいい子です。

山芋たんざく

日本酒は、あまり種類はないけれど、札幌では呑めないようなもの。

「三千盛」飲んでみました。愛知の酒かと思ったら、岐阜の蔵元さんだって。

良い青年たちでした。この日は、店長さんはお休みでした。でも、まったくもって満足。

楽しくて美味しい立ち飲み屋・・・・・名古屋に再来時には、また立ち寄りたい店となりました。

立ち飲みはそんな長居するところじゃないので、4時からオープンの店「かぶと」へ移動。
ここも名古屋駅すぐそば。

カウンターのみのお店です。

大将と、写真右と左に立っているすごく似ている女性ふたりでやっています。
女性ふたりは、大将の姪っ子さんだって。

カウンターには、おばんざいものっていて、その他は、大将が、愛想よくおしゃべりしながら、てきぱきと提供していきます。

　カウンターのおばんざいから、煮つけ。

私の座った後ろには、日本酒の瓶が並べられてます。

ここから好きなのを選んで、お姉さんに渡して、注いでもらうシステム。

お酒はどれを選んでも、1合550円。

　　

福島　大七酒造　大七純米生酛

残念なのは、生酒ではないのよね。火入れした酒ばかり。
だから、常温においておくことができる。店としては、管理が楽だものね。
もちろん、生酒じゃなくても、美味しい酒はいっぱいあるけれど、私は常温で飲むより、
冷たくして飲むのが好きなのよね。

カウンターのおばんざいから、メロ。

「おつまみ寿司」。やたらニギリが柔いの（笑）
でも、これが、酒のつまみになかなか良いのだわ。

この店は、オープンして今年で52年だそう。なんと、私と同じ年じゃないの。

大将が、26歳から始めたって・・・・・
あまり顔を写さないように言われたので、頭切れてます。

でも、78歳になんて見えない、若々しいステキな大将でしたよ。母と同じ年だなぁ。

若さの秘訣は、毎日、こうやって働くことだって。
でも、ＧＷあたりは、毎年店を2週間休んで、奥様と海外旅行だって。

大将が持っているのは、「ねぎま」

名古屋では、豚と葱を「ねぎま」って言うのだって。

「ねぎま」って、「葱とまぐろ」か「葱と鶏」よね？

調べたら、「ねぎま」が、豚と葱と言うのは、名古屋の文化らしい。

三重県伊賀市　若戎酒造　義左衛門　BLACK

本当は、7時に名古屋駅の銀の時計のところで、娘と待ち合わせだったけど、もう動くのが面倒に。娘に店に来てもらいました。

そして、娘は鯖すしを。

最後は辛子明太子。

私、この店、気に入った〜〜〜〜〜心地よいの。今度は、もっとお腹をすかせて来よう。

78歳の大将、ずっと、元気で頑張って！

この日の泊まりは、彦根。
米原まで、新幹線ひかり 。乗り換え。

彦根に到着。