年に一度の城崎温泉　カニ尽くし料理と出石の蕎麦　Ｖｏｌ.2

2015/11/16 - 2015/11/17

いよいよお待ちかねのカニ尽くし料理。年に一回ここでいただけば、それで満足です。本場のカニは最高です。

エリア 城崎温泉(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

時間になると、部屋まで係の方が迎えに来てくれます。
食事は館内の〈町屋ダイニング〉で。この旅館の一番気に入っているところです。
部屋食もできますし、多くの人はお部屋で食べてますが、椅子に座っていただけるのが、正座苦手な私たちには嬉しい。

ちょっと雰囲気のある廊下を通ると…

これまた雰囲気のあるダイニング。

すでにカニサンがお待ちかねです。
先付と、カニ刺し。
食前酒は梅酒でした。

豪快に半身になった蒸しガニ。カニみそがたっぷり詰まってました。

お酒は日本酒で。
こちらのオリジナルのお酒です。

お刺身でも食べられる、新鮮なカニを…

炭火で焼きます。
この焼きが二が一番好き！

もちろんカニ鍋も。
もうお腹いっぱいです。

〆はカニ雑炊。
ごちそうさまです。

食事の後は、夜の温泉街に繰り出します。

夜も雰囲気があっていいですね。
城崎は外湯巡りをするので、夜遅くまで人通りが賑やかです。

昼間閉まってたレトロなゲームセンターも開いています。

昔懐かしい射的やパチンコを、たくさんの人が楽しんでます。
一件だけ外湯に入り、湯上りソフトクリームを食べて、今夜は休みます。

さて、朝ごはん。
昨夜あんなに食べたのに、ちゃんとお腹が空いている…。
朝からのごちそうも、すべて完食。

チェックアウトして向かったのは、昨日見たフルーツ大福の店。
モーニングコーヒーならぬ、モーニング抹茶ラテと大福です。

１階がお店で、２階がカフェ。
広くはないですが、気持ちのいい空間です。

向かいには、今年火事で焼けた旅館の跡地。
来年には、またなにか新しい物ができているのでしょうね。

円山川沿いに走って、出石に向かいます。雨が降ってきました。

出石のシンボル、辰鼓楼

数ある蕎麦屋さんの中から今回選んだのは、辰鼓楼近くの『きさらぎ』。なぜかというと、城崎温泉の旅館でクーポン頂いたから。

薬味は葱、わさび、ウズラ卵。
鶏卵を出すところが多いのに、ここはウズラ卵でした。
山葵は、すでにすってあるものと、自分でする生わさび。残ったわさびは持って帰れます。

一人前５枚。

さて街並み散策。

お土産物を探します。
カバンの豊岡ですから、かばん屋さんが多いです。今回もついひとつ…(^_^;)

帰りに『但くま』の隣の『百笑館』に寄ります。
卵が入荷する時間に合わせて来店し、卵を購入するためです。

西紀ＳＡでは、黒豆パンをゲット。
今回もお土産一杯、お腹いっぱいの旅でした。

で、晩御飯は買ってきた卵で『UCHI de TANKUMA』。
卵かけ放題の、卵かけご飯です(笑)