国道７号線、道の駅(秋田＋)in 山形

2015/05/31 - 2015/06/01

道の駅は３作目に入りました、前号で中途半端になった残りの秋田と山形県を特集します。
一連の流れですから変わり映えはしません、唯一道中が海寄りになったので漁港や漁船が少しUPできました。
表題の写真は山形県鶴岡で宿泊したα-1を使いました、以外にホテルの少ない鶴岡だと感じましたが駅前＋繁華街の隣接が条件で飛び込み泊が4700円は無料の駐車場も含めてですから表彰状でしょう。
鶴岡の夜は結構インパクト有りましたがマナーとエチケットを重んじる4traですから省略です、プライバシーも有るしね、、、、

エリア 鶴岡(山形)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

脱線だらけの旅行記は秋田港道の駅を後にして７号線を後にします。

六魂祭による秋田市中心部の交通規制を避けて県道を迂回です。
写真の看板は迂回を終わって再度７号線に入る際の看板です、位置情報ははまなすロードと呼ばれる65号線のこまちスタジアム(球場)とします。

バイパス状に整備された７号線を右折で南下します、北日本では４WD車両が大半で冬の厳しさを連想します。

秋田市街を出て羽越本線と共に海岸線を行けば道の駅岩城が待っています。
温泉も有るでよぉ〜(名古屋弁)

レストラン はまなす グルメ・レストラン

秋田県由利本荘市岩城亀田大町、これが住所です。
英語、韓国語、中国語のようこそです、タイ語やタガログ語は無いの(ioi)

ちょっと洋風で小粋だね。

風力発電有りますよ〜。
道の駅全般を補えるのかしら？

近寄って写せば迫力十分！

この風ならたっぷり発電です、しかし年間を通じて強烈な風が吹くんでしょうね。

ちょっと寄り道、海側に回りこみ。

はいココには漁港も新たに整備されています。

素人衆も来て魚釣りをしてもイイよ〜。
砂浜の海岸線に突如として出来ています、波と風に何年耐えていけるかな？

日本の土木建設技術は最高だね！

漁港からの景色、風車のデカさ並じゃない。
しかしケベックの建物は夏に備えてガラス張り、冬を舐めたらイカンぜよ！

完璧に覆われた漁港は穏やかです、イカ釣り漁船がメインみたいです。

小型の船も有ります、使わない時は陸に揚げておくのですね。

昔はこの沖桟橋を使って荷揚げをしたんでしょう、、、、そりゃあ命がけだわ。
岩城とお別れして次は同じ由利本荘の西目を目指します。

4traのgoogle.mapにも出てこないマイナー道の駅はまなすの里です。

こっちの看板の方が立派で分かりやすい、しかも実用的。

ここまで南下すると鳥海山が観光のエリアになります。

道の駅ですからお約束の形は出来ています。

地図には裏手のスーパー銭湯が表記されています、にしめ湯っ娘ランド、、、意味分からん？ソープランドか？

気を取り直してモニュメント拝見。
はまなすとカモメが色を添えます。

でも波の荒さを象徴してると違うの？

少し南下した場所ですが5月31日の時点でこの波だもんね、殆どの海岸線が砂浜ですが沖に消波ブロックが無いと無理っぽい。
勿論ですが整備された海水浴場はいっぱい有るし温泉の宝庫ですから！

すぐ後方にも海水浴場が整備されています、ちょっと漁港を眺めてみます。
ちなみにここからは同じ秋田県でもにかほ市となります。

海水浴最適、穏やかな海は心地良さそう。
でも殆どの船が陸に上がって、手前には砂の流出を防ぐ土嚢が積んである。

はい完璧に外海と遮断されてしかも二重堤防が構築されています、数十年ぶりに訪れてユックリ見て歩く(走る)と北の海の厳しさを感じます。

道の駅・象潟に到着。
鳥海山まで直線で20Km！秋田県最後の道の駅です。

道の駅象潟｢ねむの丘｣ 道の駅

ねむの丘はにかほ市象潟ですが読みは「しょうがた」ではありません「きさかた」と読みます。
地名の読みは難しい、、、、

足湯温泉、夕日百選、絶景展望浴、どこかに朝日が最高ってのが有りましたね(^o^)
自然が観光資源です。

才の神っていうのがあるんですが、、、、福知山の有名な藤じゃなかったっけ？
農林水産が主たる産業ですから現金を手に入れるなら何でも才です。

温泉が有るって事は宿泊が出来るわけでしょ？車で来て２〜３泊して海水浴と鳥海巡りで結構安く良い旅が出来そうだね。

トリップメーターは最後までいじらない方針だから、青森市から山形県突入まで300Kmと云う事です。
路線上の全ての道の駅を網羅するって金はかからないけど結構ハード。

山形県飽海郡遊佐町、あくみぐん・ゆざまち、、、地名の読みは難しい。

鳥海山のふもとのこの道の駅は結構お店が多い。

そしてお客さんも多い。

これがシンボルタワー？メインの物産館です。

全景はこれです、お客が多ければお店も多く出店します。

向かいにはスタンドも有って便利です。

海のエリアと森のエリアが有り広大な一帯が駅の施設になっています。

この看板が人気を物語ります。
実はこの先酒田市を通過して鶴岡に行くまで道の駅は７号線上には存在しません、ビックリ！
鳥海、庄内を抱える地域ですから他の国道には道の駅が有りましたが、立ち寄りはナシとしました。

道の駅が無ければ日本海側の山形代表都市の酒田と言えどもパスです。
カーナビが有り難いのは宿泊設備の検索です、ガラケーとこれでスマホと同等です、飛び込み泊には必須アイテムですね。

10時間ほどで400Kmを走り今日の物見遊山は終わりです、全線一般道で道の駅を網羅した割には成績優秀と自画自賛です。

赤く塗って有ると云うよりも赤錆で汚れている？駐車場はホテルのキャパには追いつきそうも有りませんが日曜日の17:00ならOK。
夜の鶴岡探検隊終了後にビッシリの駐車にビックリでした！

ホテルから南を望む写真です、新潟県とを隔てる山が連なります、手前の町並みが旧市街地で国道沿いには大型店が展開します。
残念ながら日曜日の夜は開いているお店は限定的です、旧市街には風俗店がチラホラですが居酒屋、炉端はチェーン店以外はお休みが多いです。
詰まる所は納得の夜で千鳥足で帰りましたが、、、、

今日も一日暑いよ〜。
6月1日早朝に鶴岡市外を出発、日本海が望める位置まで進行です。

離れ岩が有って景色はグー、海水浴場も旅館も有りますが冬の暮らしは辛いと思うよ！

この事は非常に重要ですから是非事実の確認をお願いします！
休業中だった様な気がした？？？？

ホテル 雷屋 宿・ホテル

ここからでもまだ残雪の鳥海山が望めます。
鳥海山の位置を入れても意味無いかな？

１Km手前に小波渡という地名表記の漁港が有りました、昔に浜名湖湖畔に大人見と小人見(現在古人見)が有りましたが隣り合わせの地区によくある地名です。
やはりこちらの漁港のほうがデカイ！

海岸線から切り離された岩には大なり小なりお社が建っていますが特にココは立派、お寺の場合も有りますが神社です。

なんか漁港特集になりそうですが温海温泉が有るのでポイントしました。
羽越本線温海温泉駅は1Km南です。

これ意味が分かります？僕の想像では近くの外国の船舶が闇に紛れて接近する事態が往々に起きているのだと考えます。

現在もまだ整備中です、岩礁に囲まれた場所に冬を凌げる形に防波堤を建造します。

トイレや公園、休憩所は整備済みです、釣り人や行楽客には優しいけど不審者が港を利用しない様に注意が必要か？

やっと本分に戻ります、山形県の最後の道の駅on７号線！
あつみふる里物産館は解るけどしゃりんって何？

道の駅 あつみ 道の駅

月曜日の午前中じゃあ仕方ないか？
地元の人さえ来ないのかな、、、、

望遠付きの一眼レフならきっと素晴らしい景色を表現できる様な場所なんだけど逆に近くに人が住んでいない。

まっ無理もないでしょう、控えめでも8Kmの距離は実際には10Kmですから、、、、

むしろこちらの方が発展しています、新潟県まで500mの鼠ヶ関です、漁港兼海水浴場は結構な大きさです。

弁天島と灯台です、2〜3日泊まってユックリするなら景色や散策には向いているでしょう。

マリーナが有るとゆう事はボート遊びが可能と云う事です。
外洋型のヨットにはチョイ驚きですが一通りの船が揃っていました。

昭栄丸が出番を待っています、形態はイカ釣りの様ですが冬の日本海はハンパじゃ無いよ。

上の写真の背景にもテトラポットが見えていますが作業船の姿も見えます。
永らくのご静聴ありがとう御座います、これにて山形編を終わらせて頂きます(^o^)
次号、新潟編を乞うご期待！