ハルシュタット旅行記(ブログ) 一覧に戻る
オーストリアの西半分、ハルシュタットからチロル地方をレンタカーで巡る旅です。<br />アルプスの東端にあたるチロル地方は、険しい大自然と人の息吹が隣り合わせ。そびえる壁のような岩山の麓には牧草地が広がり、どこに行っても牛が草を食んでいる姿が見えます。<br />花を飾った家とタマネギのような形の教会の塔がある村々を抜け、ティンメルスヨッホとステルヴィオの二つのダイナミックな峠を越えて、チロルのいろいろな顔に触れました。<br />オーストリアは情報が少なくて印象が薄かったのですが、人々ののんびりしていて適当な様子が自分にはとても合っているようで、ファンになってしまいました。<br /><br />☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜<br />【1】ハルシュタットとザルツブルグ(前編)<br /> オーストリアの中央部、ザルツブルクとハルシュタツトを訪れます。ハルシュタツトは「宝石」と呼ばれるにふさわしい美しさでした。<br />☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜<br /><br />&gt;1 ハルシュタットとザルツブルグ(前編)<br /> 2 ハルシュタットとザルツブルグ(後編)<br /> 3 あこがれのグロースグロックナー山岳道路<br /> 4 南チロルの絶景の村、サンタ・マッダレーナへ<br /> 5 湖に水没した教会の神秘の美しさ<br /> 6 オーバーグルグルと予定外の峠越えの絶景<br /> 7 チロルの美しい村に行ってみたけど・・・<br /> 8 やっぱりすごかったステルヴィオ峠<br /> 9 隠れた黄葉スポット、アーホルンボーデン

チロルの大自然と小さな村【1】ハルシュタットとザルツブルグ(前編)

28いいね!

2015/09/20 - 2015/10/01

82位(同エリア370件中)

Tatsuoさん

オーストリアの西半分、ハルシュタットからチロル地方をレンタカーで巡る旅です。
アルプスの東端にあたるチロル地方は、険しい大自然と人の息吹が隣り合わせ。そびえる壁のような岩山の麓には牧草地が広がり、どこに行っても牛が草を食んでいる姿が見えます。
花を飾った家とタマネギのような形の教会の塔がある村々を抜け、ティンメルスヨッホとステルヴィオの二つのダイナミックな峠を越えて、チロルのいろいろな顔に触れました。
オーストリアは情報が少なくて印象が薄かったのですが、人々ののんびりしていて適当な様子が自分にはとても合っているようで、ファンになってしまいました。

☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜
【1】ハルシュタットとザルツブルグ(前編)
 オーストリアの中央部、ザルツブルクとハルシュタツトを訪れます。ハルシュタツトは「宝石」と呼ばれるにふさわしい美しさでした。
☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜

>1 ハルシュタットとザルツブルグ(前編)
2 ハルシュタットとザルツブルグ(後編)
3 あこがれのグロースグロックナー山岳道路
4 南チロルの絶景の村、サンタ・マッダレーナへ
5 湖に水没した教会の神秘の美しさ
6 オーバーグルグルと予定外の峠越えの絶景
7 チロルの美しい村に行ってみたけど・・・
8 やっぱりすごかったステルヴィオ峠
9 隠れた黄葉スポット、アーホルンボーデン

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
交通
5.0
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
レンタカー
航空会社
エールフランス
旅行の手配内容
個別手配

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  • 朝霧が谷筋を埋める幻想的な光景を見下ろしながら、飛行機は東に進みます。<br />羽田を夜22:55に出るエールフランスの夜行便で出発し、パリ経由でミュンヘンに向かっています。<br />夜行便には成田発だった時代に2回乗ったことがありますが、私は機内で熟睡できるせいか、意外と疲れはありません。<br />パリ着は早朝4:30で人が少なく寒々しい雰囲気でしたが、6時頃から人が増えだし賑やかになってきました。7:20発のミュンヘン行きは定刻より5分ほど早く出発しました。

    朝霧が谷筋を埋める幻想的な光景を見下ろしながら、飛行機は東に進みます。
    羽田を夜22:55に出るエールフランスの夜行便で出発し、パリ経由でミュンヘンに向かっています。
    夜行便には成田発だった時代に2回乗ったことがありますが、私は機内で熟睡できるせいか、意外と疲れはありません。
    パリ着は早朝4:30で人が少なく寒々しい雰囲気でしたが、6時頃から人が増えだし賑やかになってきました。7:20発のミュンヘン行きは定刻より5分ほど早く出発しました。

  • 定刻8:50のところ、だいぶ早くミュンヘン空港に到着しました。<br />ところがレンタカーのカウンターが長蛇の列。30分以上待たされました。<br />今回はカーナビ(GPS)は借りず、iPhoneのGoogle Mapを頼りにします。iPhone、レンタルのモバイルWIFI、FMトランスミッターを落ち着いてしっかりとセッティングし、車の操作やガソリンタンクの空け方などをしっかり確認してから、10時過ぎに空港を出発。国境を越えてザルツブルクに向かいます。

    定刻8:50のところ、だいぶ早くミュンヘン空港に到着しました。
    ところがレンタカーのカウンターが長蛇の列。30分以上待たされました。
    今回はカーナビ(GPS)は借りず、iPhoneのGoogle Mapを頼りにします。iPhone、レンタルのモバイルWIFI、FMトランスミッターを落ち着いてしっかりとセッティングし、車の操作やガソリンタンクの空け方などをしっかり確認してから、10時過ぎに空港を出発。国境を越えてザルツブルクに向かいます。

    フランツ ヨーゼフ シュトラウス国際空港 (MUC) 空港

  • 快晴です。<br />空港はアウトバーンに直結しています。<br />ミュンヘン市街地を環状道路で迂回して3分の1周した後、ザルツブルクに向かうE52号線に入ります。市街地を走らずに済むのは助かります。<br />環状道路は所々混んでいて、おまけにE52に向かうインターチェンジでは合流地点が工事で1車線になっていて大渋滞でした。

    快晴です。
    空港はアウトバーンに直結しています。
    ミュンヘン市街地を環状道路で迂回して3分の1周した後、ザルツブルクに向かうE52号線に入ります。市街地を走らずに済むのは助かります。
    環状道路は所々混んでいて、おまけにE52に向かうインターチェンジでは合流地点が工事で1車線になっていて大渋滞でした。

  • ミュンヘンを離れると空いてきました。<br />夜行で来て渋滞の中を走り疲れを感じ始めた頃に、ちょうどサービスエリアがありました。休憩していきます。<br />ホルツキルヘン南サービスエリア(Raststätte Holzkirchen Süd)です。<br />空いていればザルツブルクまで2時間かからないはずなのですが、1時間半走ってまだ半分も来ていません。

    ミュンヘンを離れると空いてきました。
    夜行で来て渋滞の中を走り疲れを感じ始めた頃に、ちょうどサービスエリアがありました。休憩していきます。
    ホルツキルヘン南サービスエリア(Raststätte Holzkirchen Süd)です。
    空いていればザルツブルクまで2時間かからないはずなのですが、1時間半走ってまだ半分も来ていません。

  • 中にはフードコートがあって、メニューが豊富です。<br />機内食がまずくてほとんど食べていないので、ここで食事をすることにしました。<br />メニューの看板を見ていたら通りがかったおじいさんが「バイエルン」とかなんとか言いながら何度もこれを指差していきました。きっと「バイエルン名物だからこれにしろ」と言っているのだろうと想像して頼んでみました。

    中にはフードコートがあって、メニューが豊富です。
    機内食がまずくてほとんど食べていないので、ここで食事をすることにしました。
    メニューの看板を見ていたら通りがかったおじいさんが「バイエルン」とかなんとか言いながら何度もこれを指差していきました。きっと「バイエルン名物だからこれにしろ」と言っているのだろうと想像して頼んでみました。

  • ガラスケースに置いてあった大きな肉のかたまりをドカッと取って切り始めました。美味しそう。<br />辞書によるとメニューの「Spießbraten」は「串焼き」という意味。バイエルン地方といえば豚肉のローストだそうです。これにして正解でした。

    ガラスケースに置いてあった大きな肉のかたまりをドカッと取って切り始めました。美味しそう。
    辞書によるとメニューの「Spießbraten」は「串焼き」という意味。バイエルン地方といえば豚肉のローストだそうです。これにして正解でした。

  • もう一つ、スープを取ります。私は汁ものが大好きです。<br />欧米ではこういうところに必ずスープがあるものですが、やはりここにもありました。<br />3種類あった中から、ドイツ、オーストリアの名物、レバー・クネーデル・ズッペ(Leberknodelsuppe)にしました。レバーの団子入りスープです。

    もう一つ、スープを取ります。私は汁ものが大好きです。
    欧米ではこういうところに必ずスープがあるものですが、やはりここにもありました。
    3種類あった中から、ドイツ、オーストリアの名物、レバー・クネーデル・ズッペ(Leberknodelsuppe)にしました。レバーの団子入りスープです。

  • 豚肉の串焼きは柔らかく、甘い玉ねぎソースがよく合っています。<br />レバー・クネーデル・ズッペはレバーの団子をほぐすとコンソメスープが染みて、癖のないレバーの味が口の中に広がります。<br />最初の食事は大成功でした。

    豚肉の串焼きは柔らかく、甘い玉ねぎソースがよく合っています。
    レバー・クネーデル・ズッペはレバーの団子をほぐすとコンソメスープが染みて、癖のないレバーの味が口の中に広がります。
    最初の食事は大成功でした。

  • 「ここにビニエットあります」の看板。「ビニエット(Vignette)」はオーストリアのアウトバーンの通行証です。<br />この先、道はオーストリアのアウトバーンに直結していますが、オーストリアのアウトバーンは有料で、入る前に通行証「ビニエット(Vignette)」を手に入れておく必要があります。

    「ここにビニエットあります」の看板。「ビニエット(Vignette)」はオーストリアのアウトバーンの通行証です。
    この先、道はオーストリアのアウトバーンに直結していますが、オーストリアのアウトバーンは有料で、入る前に通行証「ビニエット(Vignette)」を手に入れておく必要があります。

  • レジにも「ここにビニエットあります」のマークが掲げてあり、指差しも交えて簡単に買えました。10日間有効です。<br />他に1年用もあるそうですが、ここでは10日用だけ売っていました。

    レジにも「ここにビニエットあります」のマークが掲げてあり、指差しも交えて簡単に買えました。10日間有効です。
    他に1年用もあるそうですが、ここでは10日用だけ売っていました。

  • こうしてフロントガラスに貼っておきます。<br />実はビニエット購入が今回の旅行の最初のネックと思って気にしていました。<br />サービスエリアやガソリンスタンドで買えるという情報はネットから得ていたのですが、無事買えて一安心です。

    こうしてフロントガラスに貼っておきます。
    実はビニエット購入が今回の旅行の最初のネックと思って気にしていました。
    サービスエリアやガソリンスタンドで買えるという情報はネットから得ていたのですが、無事買えて一安心です。

  • その先は渋滞もなく順調に進みます。<br />マクドナルドとシェルの大きな看板の根本に、EUのマークの中に「Republik Osterreich」と書いた小さな立て札がありました。予め国境がこの辺りと知らなければ見落としていたでしょう。<br />13:41、スピードを落とすこともなくあっけなく国境を越え、初めてのオーストリアに入国です。

    その先は渋滞もなく順調に進みます。
    マクドナルドとシェルの大きな看板の根本に、EUのマークの中に「Republik Osterreich」と書いた小さな立て札がありました。予め国境がこの辺りと知らなければ見落としていたでしょう。
    13:41、スピードを落とすこともなくあっけなく国境を越え、初めてのオーストリアに入国です。

  • 国境を超えるとすぐに今夜の宿泊地ザルツブルグです。<br />今13:45。せっかくの快晴なのでハルシュタットまで行ってみることにしました。<br />オーストリアに入ると俄然山深くなります。

    国境を超えるとすぐに今夜の宿泊地ザルツブルグです。
    今13:45。せっかくの快晴なのでハルシュタットまで行ってみることにしました。
    オーストリアに入ると俄然山深くなります。

  • そのままアウトバーンを南東に進み、Gollingから一般道に降りて東に向かいます。<br />ハルシュタットまで2車線の道路が続いているのですが、Googleのルート検索は途中、平行する脇道を案内しました。ところどころすれ違えないような狭いところがある牧草地の中の道です。幸い対向車もあまり来なかったので、気持ちの良い脇道ドライブになりましたが、Googleに限らずルート検索は鵜呑みにすると危険なので気をつけなければなりません。

    そのままアウトバーンを南東に進み、Gollingから一般道に降りて東に向かいます。
    ハルシュタットまで2車線の道路が続いているのですが、Googleのルート検索は途中、平行する脇道を案内しました。ところどころすれ違えないような狭いところがある牧草地の中の道です。幸い対向車もあまり来なかったので、気持ちの良い脇道ドライブになりましたが、Googleに限らずルート検索は鵜呑みにすると危険なので気をつけなければなりません。

  • ハルシュタットの案内板にしたがって右折すると、左に木々の間からハルシュタット湖が見え隠れします。<br />昼は通行止めのハルシュタットの旧市街をトンネルで抜けるとハルシュタット・ラーンで、駐車場がいくつかあります。15時、そのひとつP2に車を入れました。塩鉱へのケーブルカー乗り場の近くにある大きな駐車場です。駐車場は4つあり、案内板には空き数も表示されていて迷うことはありませんでした。<br />渋滞でミュンヘンから5時間もかかってしまいました。ザルツブルクからは1時間15分ほどです。

    ハルシュタットの案内板にしたがって右折すると、左に木々の間からハルシュタット湖が見え隠れします。
    昼は通行止めのハルシュタットの旧市街をトンネルで抜けるとハルシュタット・ラーンで、駐車場がいくつかあります。15時、そのひとつP2に車を入れました。塩鉱へのケーブルカー乗り場の近くにある大きな駐車場です。駐車場は4つあり、案内板には空き数も表示されていて迷うことはありませんでした。
    渋滞でミュンヘンから5時間もかかってしまいました。ザルツブルクからは1時間15分ほどです。

  • カラフルな家やタマネギ型のかわいらしい教会を見ながら湖畔に向かいます。

    カラフルな家やタマネギ型のかわいらしい教会を見ながら湖畔に向かいます。

  • ハルシュタット・ラーンの船着場に出ると、目の前に白鳥を浮かべた青い水面が広がり、向こうに教会の尖塔がそびえます。<br />美しい。思わず表情が緩みます。

    ハルシュタット・ラーンの船着場に出ると、目の前に白鳥を浮かべた青い水面が広がり、向こうに教会の尖塔がそびえます。
    美しい。思わず表情が緩みます。

  • 湖畔の道を、教会のあるマルクト広場の方に向かいます。<br />湖に浮かぶ白鳥や花を飾った家々を眺め、岩塩などを売るおみやげ屋を覗きながら、のんびりと歩きます。

    湖畔の道を、教会のあるマルクト広場の方に向かいます。
    湖に浮かぶ白鳥や花を飾った家々を眺め、岩塩などを売るおみやげ屋を覗きながら、のんびりと歩きます。

  • 面白い看板がありました。

    面白い看板がありました。

  • 細い石畳の道を抜けるとマルクト広場があり、その横が先ほど見えたハルシュタット・ルーテル教会です。<br />西側に山が迫っているので、もう日は塔の先端を照らすだけとなりました。

    細い石畳の道を抜けるとマルクト広場があり、その横が先ほど見えたハルシュタット・ルーテル教会です。
    西側に山が迫っているので、もう日は塔の先端を照らすだけとなりました。

  • マルクト広場を通りすぎ、北側の湖沿いの坂道から眺めると、写真などでよく見る風景が見えます。<br />塔のこちら側に日が当たるのは朝のほんのわずかの時間だけなので、今ひとつです。しかも塔の手前には駐車場があって車が並び、想像とは少し違った少し美しさに欠ける眺めでした。<br />最初に見た南からの眺めの方が素敵です。<br />写真できれいに見える風景と、実際に目で見てきれいな風景は違うことがよくあります。

    マルクト広場を通りすぎ、北側の湖沿いの坂道から眺めると、写真などでよく見る風景が見えます。
    塔のこちら側に日が当たるのは朝のほんのわずかの時間だけなので、今ひとつです。しかも塔の手前には駐車場があって車が並び、想像とは少し違った少し美しさに欠ける眺めでした。
    最初に見た南からの眺めの方が素敵です。
    写真できれいに見える風景と、実際に目で見てきれいな風景は違うことがよくあります。

  • 駐車場に戻る途中、あたりに大きな機械音が響いたと思ったら、塩鉱の入り口からのケーブルカーが降りてきました。<br />ハルシュタットはこの塩鉱のために拓けた街です。<br />世界遺産に指定されたのもこの歴史を伝える景観という観点からで、きれいな景色、ということで世界遺産になったわけではありません。

    駐車場に戻る途中、あたりに大きな機械音が響いたと思ったら、塩鉱の入り口からのケーブルカーが降りてきました。
    ハルシュタットはこの塩鉱のために拓けた街です。
    世界遺産に指定されたのもこの歴史を伝える景観という観点からで、きれいな景色、ということで世界遺産になったわけではありません。

  • 17時少し前、今夜の宿泊地ザルツブルクに向けてハルシュタットを発ちます。<br /><br />時間もさほど変わらないので、帰りは北側のヴォルフガング湖の沿岸を通る道で帰ろうとしたところ、ハルシュタット湖を離れてすぐに渋滞で止まってしまいました。すぐ先で交通事故があったようです。<br />救急車や消防車が何台もやってきます。様子を見に行くと、道の真ん中でけが人が手当を受けています。これではいつ通れるかわかりません。<br />8時にサルツブルク城塞コンサートを予約していて遅れるわけに行かないので、Uターンして来た時と同じ道を戻ることにしました。

    17時少し前、今夜の宿泊地ザルツブルクに向けてハルシュタットを発ちます。

    時間もさほど変わらないので、帰りは北側のヴォルフガング湖の沿岸を通る道で帰ろうとしたところ、ハルシュタット湖を離れてすぐに渋滞で止まってしまいました。すぐ先で交通事故があったようです。
    救急車や消防車が何台もやってきます。様子を見に行くと、道の真ん中でけが人が手当を受けています。これではいつ通れるかわかりません。
    8時にサルツブルク城塞コンサートを予約していて遅れるわけに行かないので、Uターンして来た時と同じ道を戻ることにしました。

  • 夕日が照らす中をザルツブルクに向けて走ります。<br />帰りはルート検索が案内する脇道には入らず、広い道を行きました。

    夕日が照らす中をザルツブルクに向けて走ります。
    帰りはルート検索が案内する脇道には入らず、広い道を行きました。

  • アウトバーンをザルツブルク南インターチェンジで降り、南からザルツブルク市街地に入ります。<br />左手にホーエン・ザルツブルク城が夕日を浴びて聳えるのが見えてきました。

    アウトバーンをザルツブルク南インターチェンジで降り、南からザルツブルク市街地に入ります。
    左手にホーエン・ザルツブルク城が夕日を浴びて聳えるのが見えてきました。

  • トロリーバスの走る市街地をGoogle Mapの案内に従って進みます。<br />架線から電気を取るトロリーが気になってしまいますが、動きはバスト同じです。モーターなので独特な唸りを上げて走ります。トロリーバスは一時期東京でも走っていたのを見た記憶があります。日本では今は黒部のトンネル内にしかありません。

    トロリーバスの走る市街地をGoogle Mapの案内に従って進みます。
    架線から電気を取るトロリーが気になってしまいますが、動きはバスト同じです。モーターなので独特な唸りを上げて走ります。トロリーバスは一時期東京でも走っていたのを見た記憶があります。日本では今は黒部のトンネル内にしかありません。

  • ミラベルプラッツ通りに入るとすぐに、宿泊するホテル・ミラベル・プラッツの看板が見つかりました。その先の公共の地下駐車場に車を入れます。19時です。城塞コンサートに間に合いました。<br />都会の駐車場はわかりずらいことが多くて緊張しますが、今回は事前準備の甲斐あって難なく入ることが出来ました。<br />準備のコツは、細い路地を走らなくて済むよう大通り沿いの駐車場が使えるホテルを選ぶこと、駐車場の入り口をを予めネット検索やGoogle Mapで確認しておくことです。<br />オーストリアはプライバシーの問題でGoogleストリートビューがないのが不便でしたが、Google Mapの「写真」で辺りの様子は見ることができました。<br />この10年くらいの技術の進歩で本当に便利になりました。

    ミラベルプラッツ通りに入るとすぐに、宿泊するホテル・ミラベル・プラッツの看板が見つかりました。その先の公共の地下駐車場に車を入れます。19時です。城塞コンサートに間に合いました。
    都会の駐車場はわかりずらいことが多くて緊張しますが、今回は事前準備の甲斐あって難なく入ることが出来ました。
    準備のコツは、細い路地を走らなくて済むよう大通り沿いの駐車場が使えるホテルを選ぶこと、駐車場の入り口をを予めネット検索やGoogle Mapで確認しておくことです。
    オーストリアはプライバシーの問題でGoogleストリートビューがないのが不便でしたが、Google Mapの「写真」で辺りの様子は見ることができました。
    この10年くらいの技術の進歩で本当に便利になりました。

  • 駐車場はこの教会、Kirche St. Andräの地下にあります。<br />ホテル・ミラベル・プラッツは1区画先とすぐ近くです。<br />

    駐車場はこの教会、Kirche St. Andräの地下にあります。
    ホテル・ミラベル・プラッツは1区画先とすぐ近くです。

    ミラベル広場 広場・公園

  • ホテルに荷物を置き、新市街と旧市街を隔てるザルツァッハ川に架かるマカルト橋を渡って、ホーエン・ザルツブルク城に向かいます。<br />橋からの夕暮れの街が美しくて見入ってしまい、ここから先は走り通し。ケーブルカーが麓を出発したのが開演時間の8時で、もうだめかと思いましたが、必死に走って会場に駆け込んだらぎりぎり開演前でした。

    ホテルに荷物を置き、新市街と旧市街を隔てるザルツァッハ川に架かるマカルト橋を渡って、ホーエン・ザルツブルク城に向かいます。
    橋からの夕暮れの街が美しくて見入ってしまい、ここから先は走り通し。ケーブルカーが麓を出発したのが開演時間の8時で、もうだめかと思いましたが、必死に走って会場に駆け込んだらぎりぎり開演前でした。

    マカルト橋 史跡・遺跡

  • コンサートはホーエン・ザルツブルク城塞の一室で開催されます。普段クラシックは聴きませんが、せっかくザルツブルクに来たので聞いてみることにしました。<br />自由席を予約していたのですが、なぜか最前列に案内されました。席に座るとまもなく、奏者が舞台にあがりました。<br />弦楽四重奏の2部構成です。<br />目の前3mくらいのところで演奏しています。走ったあとなのでしばらくは汗がダラダラ流れる状態でしたが、間近での演奏はとても迫力があり、聞き入ってしまいました。<br />聴衆は観光客が多く、ラフな服装です。ツアーに組み込まれることも多く、日本人ツアー客らしき人も6〜7名いました。

    コンサートはホーエン・ザルツブルク城塞の一室で開催されます。普段クラシックは聴きませんが、せっかくザルツブルクに来たので聞いてみることにしました。
    自由席を予約していたのですが、なぜか最前列に案内されました。席に座るとまもなく、奏者が舞台にあがりました。
    弦楽四重奏の2部構成です。
    目の前3mくらいのところで演奏しています。走ったあとなのでしばらくは汗がダラダラ流れる状態でしたが、間近での演奏はとても迫力があり、聞き入ってしまいました。
    聴衆は観光客が多く、ラフな服装です。ツアーに組み込まれることも多く、日本人ツアー客らしき人も6〜7名いました。

    ホーエンザルツブルク城塞 城・宮殿

  • コンサートは1時間でしたが、短く感じました。<br />城塞は高台にあるので、旧市街の夜景がきれいです。<br />でも麓からこの城塞を照らすライトがまぶしい。

    コンサートは1時間でしたが、短く感じました。
    城塞は高台にあるので、旧市街の夜景がきれいです。
    でも麓からこの城塞を照らすライトがまぶしい。

    ホーエンザルツブルク城塞 城・宮殿

  • 再びケーブルカーで下ると、ほとんどの店はもう閉まっていましたが、NORDSEEが開いていたのでここの持ち帰りで夕飯を済ませました。<br />NORDSEEは「北海」という意味。ドイツが本店のシーフードのチェーン店で、以前ハイデルベルクで入ったことがあります。ガラスケースに並んでいるので言葉がわからなくても指差しで買えるのがメリットです。<br />はかりも使わず適当に容器に入れていきます。やはりオーストリアはやることが適当です。

    再びケーブルカーで下ると、ほとんどの店はもう閉まっていましたが、NORDSEEが開いていたのでここの持ち帰りで夕飯を済ませました。
    NORDSEEは「北海」という意味。ドイツが本店のシーフードのチェーン店で、以前ハイデルベルクで入ったことがあります。ガラスケースに並んでいるので言葉がわからなくても指差しで買えるのがメリットです。
    はかりも使わず適当に容器に入れていきます。やはりオーストリアはやることが適当です。

    ノルトゼー (ザルツブルグ) シーフード

  • このNORDSEE、モーツアルトの生家の隣りにあります。<br />モーツァルトは街の真ん中で生まれたんですね。

    このNORDSEE、モーツアルトの生家の隣りにあります。
    モーツァルトは街の真ん中で生まれたんですね。

    モーツァルトの生家 建造物

  • 再びマカルト橋を渡って新市街にあるホテルに帰ります。<br />丘の上に、先ほど眩しく感じたライトに照らされた城塞がそびえています。

    再びマカルト橋を渡って新市街にあるホテルに帰ります。
    丘の上に、先ほど眩しく感じたライトに照らされた城塞がそびえています。

    マカルト橋 史跡・遺跡

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