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オーストリアの西半分、ハルシュタットからチロル地方をレンタカーで巡る旅です。<br />アルプスの東端にあたるチロル地方は、険しい大自然と人の息吹が隣り合わせ。そびえる壁のような岩山の麓には牧草地が広がり、どこに行っても牛が草を食んでいる姿が見えます。<br />花を飾った家とタマネギのような形の教会の塔がある村々を抜け、ティンメルスヨッホとステルヴィオの二つのダイナミックな峠を越えて、チロルのいろいろな顔に触れました。<br />オーストリアは情報が少なくて印象が薄かったのですが、人々ののんびりしていて適当な様子が自分にはとても合っているようで、ファンになってしまいました。<br /><br />☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜<br />【8】やっぱりすごかったステルヴィオ峠<br /> 3日目はインスブルックとその周辺を見る予定で、まずケーブルカーとロープウェイで快晴のノルトケッテに登ります。朝は快晴だったのですが、街に降りてくるころには曇ってしまいました。<br /> そこで突然思い立ち、天気予報によると晴れているらしいステルヴィオ峠に行くことに変更。3日前に通行止めで行けなかった峠に再挑戦です。壁のように立ちはだかる崖をジグザグによじ登る道路は想像を超えた険しさ。他では味わえない体験です。<br /> 思い切って行って本当によかった。<br />☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜<br /><br /> 1 ハルシュタットとザルツブルグ(前編)<br /> 2 ハルシュタットとザルツブルグ(後編)<br /> 3 あこがれのグロースグロックナー山岳道路<br /> 4 南チロルの絶景の村、サンタ・マッダレーナへ<br /> 5 湖に水没した教会の神秘の美しさ<br /> 6 オーバーグルグルと予定外の峠越えの絶景<br /> 7 チロルの美しい村に行ってみたけど・・・<br />&gt;8 やっぱりすごかったステルヴィオ峠<br /> 9 隠れた黄葉スポット、アーホルンボーデン

チロルの大自然と小さな村【8】やっぱりすごかったステルヴィオ峠

18いいね!

2015/09/20 - 2015/10/01

176位(同エリア350件中)

Tatsuoさん

オーストリアの西半分、ハルシュタットからチロル地方をレンタカーで巡る旅です。
アルプスの東端にあたるチロル地方は、険しい大自然と人の息吹が隣り合わせ。そびえる壁のような岩山の麓には牧草地が広がり、どこに行っても牛が草を食んでいる姿が見えます。
花を飾った家とタマネギのような形の教会の塔がある村々を抜け、ティンメルスヨッホとステルヴィオの二つのダイナミックな峠を越えて、チロルのいろいろな顔に触れました。
オーストリアは情報が少なくて印象が薄かったのですが、人々ののんびりしていて適当な様子が自分にはとても合っているようで、ファンになってしまいました。

☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜
【8】やっぱりすごかったステルヴィオ峠
 3日目はインスブルックとその周辺を見る予定で、まずケーブルカーとロープウェイで快晴のノルトケッテに登ります。朝は快晴だったのですが、街に降りてくるころには曇ってしまいました。
 そこで突然思い立ち、天気予報によると晴れているらしいステルヴィオ峠に行くことに変更。3日前に通行止めで行けなかった峠に再挑戦です。壁のように立ちはだかる崖をジグザグによじ登る道路は想像を超えた険しさ。他では味わえない体験です。
 思い切って行って本当によかった。
☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜

1 ハルシュタットとザルツブルグ(前編)
2 ハルシュタットとザルツブルグ(後編)
3 あこがれのグロースグロックナー山岳道路
4 南チロルの絶景の村、サンタ・マッダレーナへ
5 湖に水没した教会の神秘の美しさ
6 オーバーグルグルと予定外の峠越えの絶景
7 チロルの美しい村に行ってみたけど・・・
>8 やっぱりすごかったステルヴィオ峠
9 隠れた黄葉スポット、アーホルンボーデン

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  • インスブルックで迎える3回目の朝。<br />ようやく晴れました。それも快晴。<br />イン川の対岸のカラフルな街並みが青空に映え、ノルトケッテがはっきりと見えます。<br />まずケーブルカーとロープウェイに乗ってノルトケッテに向かいます。

    インスブルックで迎える3回目の朝。
    ようやく晴れました。それも快晴。
    イン川の対岸のカラフルな街並みが青空に映え、ノルトケッテがはっきりと見えます。
    まずケーブルカーとロープウェイに乗ってノルトケッテに向かいます。

  • ケーブルカー駅はホテルから歩いて7〜8分ほどの地下にあります。<br />駅のデザインはザハ・ハディドで、氷と氷河の流れを現したものとのこと。2020年東京オリンピックのスタジアムにいったんはデザインが採用されたものの、建設費の大幅予算超過でボツになったデザイナーです。<br />奇をてらったデザインのように見えますが、意外と場に馴染んでいます。

    ケーブルカー駅はホテルから歩いて7〜8分ほどの地下にあります。
    駅のデザインはザハ・ハディドで、氷と氷河の流れを現したものとのこと。2020年東京オリンピックのスタジアムにいったんはデザインが採用されたものの、建設費の大幅予算超過でボツになったデザイナーです。
    奇をてらったデザインのように見えますが、意外と場に馴染んでいます。

    ノルトケッテのケーブルカー その他の交通機関

  • 2007年にできた真新しい地下駅から、真新しいケーブルカーに乗り込みます。

    2007年にできた真新しい地下駅から、真新しいケーブルカーに乗り込みます。

    ノルトケッテのケーブルカー その他の交通機関

  • 9時ちょうどに出てわずか9分で山の中腹、フンガーブルまで来てしまいました。インスブルックの街並みが一望できます。

    イチオシ

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    9時ちょうどに出てわずか9分で山の中腹、フンガーブルまで来てしまいました。インスブルックの街並みが一望できます。

    ノルトケッテのケーブルカー その他の交通機関

  • イン橋やマルクト広場、ホテルも見えます。

    イン橋やマルクト広場、ホテルも見えます。

    ノルトケッテのケーブルカー その他の交通機関

  • ロープウェイで更に登ります。<br />急な斜面に付けられた登山道をゆっくりと登る人がいます。いったい何時に登り始めたんでしょう。

    ロープウェイで更に登ります。
    急な斜面に付けられた登山道をゆっくりと登る人がいます。いったい何時に登り始めたんでしょう。

    ノルトケッテのロープウェイ その他の交通機関

  • ロープウェイの終点、ゼーグルーベからインスブルックを見下ろします。<br />標高は1905m。南にはチロルの山並みが同じくらいの高さに広がっています。

    ロープウェイの終点、ゼーグルーベからインスブルックを見下ろします。
    標高は1905m。南にはチロルの山並みが同じくらいの高さに広がっています。

    ノルトケッテのロープウェイ その他の交通機関

  • もう一つのロープウェイに乗り山頂に向かいます。<br />でもすぐに雲の中に入ってしまいました。<br />ホテルを出たときは雲ひとつなかったのですが、いつの間にか雲がかかってしまいました。

    もう一つのロープウェイに乗り山頂に向かいます。
    でもすぐに雲の中に入ってしまいました。
    ホテルを出たときは雲ひとつなかったのですが、いつの間にか雲がかかってしまいました。

    ノルトケッテのロープウェイ その他の交通機関

  • 9:38、山頂のハーフェレカー(2330m)に着きました。雲の中で何にも見えません。

    9:38、山頂のハーフェレカー(2330m)に着きました。雲の中で何にも見えません。

    ノルトケッテのロープウェイ その他の交通機関

  • インスブルックの反対側は晴れ間が覗いていました。しんと静まり返っています。<br />インスブルック側に立つと自動車の音が聞こえてきて、雲で見えなくても街があるのがわかります。

    インスブルックの反対側は晴れ間が覗いていました。しんと静まり返っています。
    インスブルック側に立つと自動車の音が聞こえてきて、雲で見えなくても街があるのがわかります。

    ノルトケッテのロープウェイ その他の交通機関

  • 辺りをぶらぶらしていましたが、寒いし雲が晴れる気配もないので、10:30のロープウェイで下ることにしました。

    辺りをぶらぶらしていましたが、寒いし雲が晴れる気配もないので、10:30のロープウェイで下ることにしました。

    ノルトケッテのロープウェイ その他の交通機関

  • パンとスープをロープウェイで運ぶようです。<br />でもなぜこの時間になにもない山頂から下に運ぶんでしょうか?

    パンとスープをロープウェイで運ぶようです。
    でもなぜこの時間になにもない山頂から下に運ぶんでしょうか?

    ノルトケッテのロープウェイ その他の交通機関

  • 登るときは晴れていたゼーグルーベも雲の中。<br />フンガーブルクまで降りてきました。<br />このデザイン、やはり自然と馴染んでいます。

    登るときは晴れていたゼーグルーベも雲の中。
    フンガーブルクまで降りてきました。
    このデザイン、やはり自然と馴染んでいます。

    ノルトケッテのケーブルカー その他の交通機関

  • このケーブルカーは枠に独立したゴンドラが5個ぶら下がっています。<br />坂では両端のゴンドラと高さが違い、隣のゴンドラの屋根越しに景色が見えます。

    このケーブルカーは枠に独立したゴンドラが5個ぶら下がっています。
    坂では両端のゴンドラと高さが違い、隣のゴンドラの屋根越しに景色が見えます。

    ノルトケッテのケーブルカー その他の交通機関

  • 地下に入って平坦になれば、ゴンドラの高さは皆同じになります。<br />勾配の変わり目で、両端のゴンドラがせり上がったり下がったりするのが変な感じです。

    地下に入って平坦になれば、ゴンドラの高さは皆同じになります。
    勾配の変わり目で、両端のゴンドラがせり上がったり下がったりするのが変な感じです。

    ノルトケッテのケーブルカー その他の交通機関

  • 地上に出てイン川を橋で渡り旧市街に戻ります。<br />氷河を源とする川に特有の白濁した水です。

    地上に出てイン川を橋で渡り旧市街に戻ります。
    氷河を源とする川に特有の白濁した水です。

    ノルトケッテのケーブルカー その他の交通機関

  • 振り返るとノルトケッテはすっかり雲に覆われていました。<br />10:54、市内の駅に到着です。わずか30分弱で2,400mの山頂まで行けるなんて、本当にインスブルックは山の間近です。

    振り返るとノルトケッテはすっかり雲に覆われていました。
    10:54、市内の駅に到着です。わずか30分弱で2,400mの山頂まで行けるなんて、本当にインスブルックは山の間近です。

    ノルトケッテのケーブルカー その他の交通機関

  • 今日はインスブルックとその周辺を回る予定だったのですが、曇ってきてしまいました。<br />ふとステルヴィオ峠の天気予報を見たら快晴と出ています。WEBカメラで見てもいい天気です。

    今日はインスブルックとその周辺を回る予定だったのですが、曇ってきてしまいました。
    ふとステルヴィオ峠の天気予報を見たら快晴と出ています。WEBカメラで見てもいい天気です。

    ホテル インスブルック ホテル

    交通も観光も便利なホテル by Tatsuoさん
  • そこで思い切ってステルヴィオ峠に行ってみることにしました。昨日行ったアルプバッハが期待はずれで、街を見るのはもういいかと思ったのも理由の一つ。<br />また駐車場の精算機でエラーになってしまって少し時間をロスしましたが、11:45、無事に駐車場を出ました。<br />2両つながったバスを追い越し、南に向かってアウトバーンに乗ります。

    そこで思い切ってステルヴィオ峠に行ってみることにしました。昨日行ったアルプバッハが期待はずれで、街を見るのはもういいかと思ったのも理由の一つ。
    また駐車場の精算機でエラーになってしまって少し時間をロスしましたが、11:45、無事に駐車場を出ました。
    2両つながったバスを追い越し、南に向かってアウトバーンに乗ります。

  • インタール・アウトバーンを西に向かいます。

    インタール・アウトバーンを西に向かいます。

  • ランデック Landeck の手前でアウトバーンを降り、ここで向きを変えるイン川に沿って南に向かいます。

    ランデック Landeck の手前でアウトバーンを降り、ここで向きを変えるイン川に沿って南に向かいます。

  • 途中幹線道路が通行止めになっていて、街中の狭い道に誘導されました。事故のようです。ヘリコプターも来ているところを見ると、かなり大きな事故だったのでしょうか。<br />脇道のないところだったら峠行きを諦めなければならなかったかもしれません。

    途中幹線道路が通行止めになっていて、街中の狭い道に誘導されました。事故のようです。ヘリコプターも来ているところを見ると、かなり大きな事故だったのでしょうか。
    脇道のないところだったら峠行きを諦めなければならなかったかもしれません。

  • 途中でスイスのサン・モリッツへの道を右に分けます。イン川に沿って源流のあるサン・モリッツまで行く道です。<br />ここでイン川と別れ、南のレジア峠に向かいます。<br />ところでイン川がサン・モリッツから流れてきているとは意外。てっきりチロルの山に発していると思っていました。昔サン・モリッツで見た湖がイン川だとは思ってもいませんでした。

    途中でスイスのサン・モリッツへの道を右に分けます。イン川に沿って源流のあるサン・モリッツまで行く道です。
    ここでイン川と別れ、南のレジア峠に向かいます。
    ところでイン川がサン・モリッツから流れてきているとは意外。てっきりチロルの山に発していると思っていました。昔サン・モリッツで見た湖がイン川だとは思ってもいませんでした。

  • ナウダース Nauders の街のガソリンスタンドで、峠越えに備えて給油しておきます。<br />そういえば3日前は給油した後に通行止めにの看板に出会ったなあ、と嫌な記憶が蘇ってきました。

    ナウダース Nauders の街のガソリンスタンドで、峠越えに備えて給油しておきます。
    そういえば3日前は給油した後に通行止めにの看板に出会ったなあ、と嫌な記憶が蘇ってきました。

  • レジア峠 Passo di Resia の国境を越えて3度目のイタリアへ。

    レジア峠 Passo di Resia の国境を越えて3度目のイタリアへ。

  • 坂を下って行くとレジア湖 Lago di Resia が見えてきました。<br />きらきら輝いています。

    坂を下って行くとレジア湖 Lago di Resia が見えてきました。
    きらきら輝いています。

  • 3日前にも寄ったクローンの鐘楼 Campanile Di Curon。<br />時間が違うと雰囲気が違います。今日はこちらの面に日が当たって明るい雰囲気です。

    3日前にも寄ったクローンの鐘楼 Campanile Di Curon。
    時間が違うと雰囲気が違います。今日はこちらの面に日が当たって明るい雰囲気です。

  • りんご畑地帯に入ってきました。<br />前を行くのはこの前よく見かけたりんご満載のコンテナを3段積みにして出荷する車です。

    りんご畑地帯に入ってきました。
    前を行くのはこの前よく見かけたりんご満載のコンテナを3段積みにして出荷する車です。

  • スポンディニャ Spontegna で右折していよいよステルヴィオ峠に向かいます。<br />3日前には「CLOSE」と書いた赤い看板がかかっていましたが、今日は「OPEN」と書いた緑の看板でした。

    スポンディニャ Spontegna で右折していよいよステルヴィオ峠に向かいます。
    3日前には「CLOSE」と書いた赤い看板がかかっていましたが、今日は「OPEN」と書いた緑の看板でした。

  • 氷河をのせた険しい岩山が迫る中をグングン登っていきます。

    氷河をのせた険しい岩山が迫る中をグングン登っていきます。

  • 自転車をたくさん見かけます。<br />ステルヴィオ峠は自転車レースのコースになることもあり、自転車乗りの聖地のようなところのようです。

    自転車をたくさん見かけます。
    ステルヴィオ峠は自転車レースのコースになることもあり、自転車乗りの聖地のようなところのようです。

  • 15時、山道をだいぶ登ったあと、視界が開けました。<br />すると見えたのは目の前に立ちはだかる壁、そしてそこにジグザグにつけられた道。想像をはるかに越える険しさです。<br />車やバイク、自転車が走っているのが見えます。

    15時、山道をだいぶ登ったあと、視界が開けました。
    すると見えたのは目の前に立ちはだかる壁、そしてそこにジグザグにつけられた道。想像をはるかに越える険しさです。
    車やバイク、自転車が走っているのが見えます。

  • 安全第一でゆっくり登ります。<br />バイクはスピードを出して追い抜いていきますが、自動車はみんなゆっくり走っています。

    イチオシ

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    安全第一でゆっくり登ります。
    バイクはスピードを出して追い抜いていきますが、自動車はみんなゆっくり走っています。

  • よくヘアピンカーブといいますが、この道の折り返し地点はヘアピンのように膨らんでいないので、曲がるときに対向車が全く見えません。カーブを曲がり終えると降りてくる車やバイク、自転車が突然現れ、ドキッとすることが何度かありました。

    よくヘアピンカーブといいますが、この道の折り返し地点はヘアピンのように膨らんでいないので、曲がるときに対向車が全く見えません。カーブを曲がり終えると降りてくる車やバイク、自転車が突然現れ、ドキッとすることが何度かありました。

  • 途中の駐車スペースに車を止め、今走ってきた道を見下ろします。<br />こんなところに自動車道路を作ろうと思った人の気がしれません。

    途中の駐車スペースに車を止め、今走ってきた道を見下ろします。
    こんなところに自動車道路を作ろうと思った人の気がしれません。

  • 15:32、崖の上の峠に着きました。<br />標高は 2,760m。一昨日通ったティンメルスヨッホ峠の2,474 mよりかなり高いです。<br />道端の土産物屋に自転車の衣装が並んでいます。さすが自転車の聖地。

    15:32、崖の上の峠に着きました。
    標高は 2,760m。一昨日通ったティンメルスヨッホ峠の2,474 mよりかなり高いです。
    道端の土産物屋に自転車の衣装が並んでいます。さすが自転車の聖地。

  • あそこを登ってきたのです。<br />車やバイク、そして自転車がおもちゃみたいに見えます。

    イチオシ

    あそこを登ってきたのです。
    車やバイク、そして自転車がおもちゃみたいに見えます。

  • 崖下のホテルが小さく見えます。あそこから25分ほどで登ってきました。途中駐車スペースで写真を取りながらでこの程度なので、時間的には大したことはありません。でもこのスリルと絶景は何ものにも代えがたく、登り終えた今、充実感に包まれています。

    崖下のホテルが小さく見えます。あそこから25分ほどで登ってきました。途中駐車スペースで写真を取りながらでこの程度なので、時間的には大したことはありません。でもこのスリルと絶景は何ものにも代えがたく、登り終えた今、充実感に包まれています。

  • 頂上には大きなホテルやレストランがあって、思ったより開けています。下ってきたロープウェイからは、スキーヤーやスノーボーダーが大勢降りてきました。<br />ここはイタリアですがドイツ語が上、イタリア語が下に書いてあります。

    頂上には大きなホテルやレストランがあって、思ったより開けています。下ってきたロープウェイからは、スキーヤーやスノーボーダーが大勢降りてきました。
    ここはイタリアですがドイツ語が上、イタリア語が下に書いてあります。

  • 陽気なおじさんが売る屋台でブラートヴルスト Bratwurst、ソーセージを買いました。やはりドイツっぽいですね。

    陽気なおじさんが売る屋台でブラートヴルスト Bratwurst、ソーセージを買いました。やはりドイツっぽいですね。

  • 16:05、あまり遅くなって道が凍ったりしたら大変なので、ステルヴィオ峠を後にします。

    16:05、あまり遅くなって道が凍ったりしたら大変なので、ステルヴィオ峠を後にします。

  • ジグザグの道を下ります。登った側よりはだいぶゆったりしています。<br />また自転車が登ってきました。

    ジグザグの道を下ります。登った側よりはだいぶゆったりしています。
    また自転車が登ってきました。

  • 10分ほど下ると建物があり、道が左右に別れています。

    10分ほど下ると建物があり、道が左右に別れています。

  • 左はイタリア側に下る道。

    左はイタリア側に下る道。

  • 右はスイス側に降りる道。こちらを進みます。

    右はスイス側に降りる道。こちらを進みます。

  • ガードレールも柵もない崖っぷちの道です。

    ガードレールも柵もない崖っぷちの道です。

  • 16:45、ミュスタイア Müstair 谷に下ってきました。

    16:45、ミュスタイア Müstair 谷に下ってきました。

  • サンタ・マリア・ヴァル・ミュスタイア Santa Maria Val Müstair という街です。<br />街の風情はオーストリアと変わりませんが、国旗がスイスであることを主張しています。<br />このあたりの公用語はロマンシュ語だそうです。スイスでドイツ語、フランス語、イタリア後と並んで公用語とされている言語で、話す人は僅かです。

    サンタ・マリア・ヴァル・ミュスタイア Santa Maria Val Müstair という街です。
    街の風情はオーストリアと変わりませんが、国旗がスイスであることを主張しています。
    このあたりの公用語はロマンシュ語だそうです。スイスでドイツ語、フランス語、イタリア後と並んで公用語とされている言語で、話す人は僅かです。

  • 隣のミュスタイア Müstair の町外れにザンクト・ヨハン修道院があります。<br />実はこれが世界遺産。

    イチオシ

    隣のミュスタイア Müstair の町外れにザンクト・ヨハン修道院があります。
    実はこれが世界遺産。

  • 中には古そうな壁画がたくさんありました。<br />8世紀のフランク王国のカロリング朝時代の建造で、壁画はカール大帝の時代のものとのこと。<br />昔世界史で習った人物が突然現実味を帯びて感じられてきます。これこそが遺跡を訪れる醍醐味です。

    中には古そうな壁画がたくさんありました。
    8世紀のフランク王国のカロリング朝時代の建造で、壁画はカール大帝の時代のものとのこと。
    昔世界史で習った人物が突然現実味を帯びて感じられてきます。これこそが遺跡を訪れる醍醐味です。

  • ミュスタイアを出るとすぐ国境です。<br />17:14、再びイタリアに入ります。<br />検問所の跡がありましたが今は素通りです。

    ミュスタイアを出るとすぐ国境です。
    17:14、再びイタリアに入ります。
    検問所の跡がありましたが今は素通りです。

  • スイスのポストバスとすれ違いました。国境を越える路線があるのですね。

    スイスのポストバスとすれ違いました。国境を越える路線があるのですね。

  • グロレンツァ Glorenza は中世の城壁が残る街。

    グロレンツァ Glorenza は中世の城壁が残る街。

  • 行き止まりかと思ってしまいますが。

    イチオシ

    行き止まりかと思ってしまいますが。

  • 道は城門の狭い口をくぐって続いています。

    道は城門の狭い口をくぐって続いています。

  • グロレンツァを出るとすぐ、来るときに通った道に合流し、レジア峠を越えてオーストリアに戻ります。<br />18:30にアウトバーンに乗り、19:21にインスブルックに着きました。途中で日が暮れ、着いた時には暗くなっていました。

    グロレンツァを出るとすぐ、来るときに通った道に合流し、レジア峠を越えてオーストリアに戻ります。
    18:30にアウトバーンに乗り、19:21にインスブルックに着きました。途中で日が暮れ、着いた時には暗くなっていました。

  • 駐車場から地上に出ると目の前がマルクト(市場)です。マルクトはもう閉まっていますが、魚屋がやっているレストランは開いていたので、夕食はここで摂ることにしました。

    駐車場から地上に出ると目の前がマルクト(市場)です。マルクトはもう閉まっていますが、魚屋がやっているレストランは開いていたので、夕食はここで摂ることにしました。

  • 外では怪しい雰囲気のおじさんの人形が迎えます。

    外では怪しい雰囲気のおじさんの人形が迎えます。

  • 座席はイン川沿いに張り出したガラス張りの空間にあります。

    座席はイン川沿いに張り出したガラス張りの空間にあります。

  • まずは魚介のスープ Fischsuppe。

    まずは魚介のスープ Fischsuppe。

  • シーフード・スパゲッティ Spaghetti meeres。

    シーフード・スパゲッティ Spaghetti meeres。

  • そして魚介の盛り合わせ FIschvariation。白身の魚が多いのですが、魚の名前はなんだかわかりません。<br />さすが市場の魚屋だけに魚介類が新鮮です。<br />海のないオーストリアでこんな美味しい魚介類を食べられるとは思いませんでした。アドリア海と北海をつなぐ交通の要衝だけのことはあります。

    そして魚介の盛り合わせ FIschvariation。白身の魚が多いのですが、魚の名前はなんだかわかりません。
    さすが市場の魚屋だけに魚介類が新鮮です。
    海のないオーストリアでこんな美味しい魚介類を食べられるとは思いませんでした。アドリア海と北海をつなぐ交通の要衝だけのことはあります。

  • レストランを出るとひんやりした空気が心地よいです。<br />ぜひインスブルックにまた来て、今度は街をのんびり歩いてみたいです。そしてホテル・インスブルックの屋上のスパで、ノルトケッテを見ながらゆっくりしたいものです。

    イチオシ

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    レストランを出るとひんやりした空気が心地よいです。
    ぜひインスブルックにまた来て、今度は街をのんびり歩いてみたいです。そしてホテル・インスブルックの屋上のスパで、ノルトケッテを見ながらゆっくりしたいものです。

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  • batfishさん 2016/01/05 22:44:27
    Passo Stelvio よいですね♪
    Tatsuoさん はじめまして!

    チロルのドライブ旅行記を楽しませていただいています。
    ヨーロッパの峠越えドライブ、楽しそうですね。
    私も公共交通機関(おもにバス)を使ってですが、
    峠や国境を越える旅が大好きです。
    今年はティンメルスヨッホとフェルンパスを
    バスで越えてみました。
    ステルビオ峠越えもいつかはと思っています。

    ミュスタイアからMalsに抜ける途中のグロレンツァの町も
    中世の町並みが残っていてすてきですよね。
    ここも散歩してみたいし、ナウダースからランデックへの
    イン川沿いの道も通ってみたいと思いました。

    続きも楽しみに拝見します。

    batfish

    Tatsuoさん からの返信 2016/01/06 00:06:29
    RE: Passo Stelvio よいですね♪
    batfishさん、初めまして。

    ステルヴィオ峠は想像以上でした。
    あの凄さは行ってみないとわかりません。お勧めです!

    batfishさんはチロルに何度も行かれているのですね。
    今回は初めての訪問でポイント以外は通過ということが多かったので、
    いつか再訪してbatfishさんのように小さな街に寄りながらゆっくり旅してみたいです。
    batfishさんの旅行記、これからじっくりと読ませていただきますね。

    Tatsuo

    > Tatsuoさん はじめまして!
    >
    > チロルのドライブ旅行記を楽しませていただいています。
    > ヨーロッパの峠越えドライブ、楽しそうですね。
    > 私も公共交通機関(おもにバス)を使ってですが、
    > 峠や国境を越える旅が大好きです。
    > 今年はティンメルスヨッホとフェルンパスを
    > バスで越えてみました。
    > ステルビオ峠越えもいつかはと思っています。
    >
    > ミュスタイアからMalsに抜ける途中のグロレンツァの町も
    > 中世の町並みが残っていてすてきですよね。
    > ここも散歩してみたいし、ナウダースからランデックへの
    > イン川沿いの道も通ってみたいと思いました。
    >
    > 続きも楽しみに拝見します。
    >
    > batfish
    >
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