2015/04/29 - 2015/04/29
10位(同エリア457件中)
こあひるさん
プライベートツアーも、3日目。
昨日、ブコヴィナ地方からマラムレシュ地方に移動し、本日はマラムレシュ地方のいくつかの木造教会を訪れる予定。
朝起きてから・・・朝食前の30分ほど・・・ペンシウネの周り・・・オンチェスティ村をちょこっと散策してみよう。
昨日までは、移動中に雨が降ることはあっても、なんとか天気はもって・・・傘を差さずにすんだのだが・・・今日はあいにく朝から雨降り。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自転車
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朝起きて・・・準備を整えたところで7時。
朝食は7時半にしたので・・・自分の足で村を歩いてみたくて・・・30分しかないけれど、散策に出かけてみることにしました。
連れ合いはもちろん・・・お部屋でお留守番。
1階でバシュレさんに出会ったので、ちょっと散歩してくる・・・と言うと、あっち(ペンシウネから出て右の方)に教会があるよ〜と教えてくれました。
外に出ると・・・あいにく・・・昨夜からず〜っと雨が降り続いていて・・・がっつり雨降りのお天気・・・。今日は1日ずっと降り続くのかしら・・・。
バシュレさんが教えてくれた教会のある方向・・・右側へ向かってみます。 -
ルーマニア(人)のおうちは、門がやたら大きく立派な割に、塀は低いので・・・敷地の中がよく見えます(覗いてる・・・と言った方が適切ですが・・・)。
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どのお家にも、門を入ってすぐのあたりに井戸があります。
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木地を生かした壁の平屋のお家もあれば・・・オシャレな感じの2階建てのお家もあります。
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脇道(いや・・・道じゃないかな)がすごくいい感じ〜〜。雨で草が青々しています。
小さな木板を重ねた・・・こんな屋根をもつお家は、昔ながらのマラムレシュ地方の家屋でしょう。 -
曲がって行ってみたくなる路地。たぶん、農地しかないのだろうけど・・・。
でも・・・夜になると、あちこちから犬の吠え声が響き渡っていたので・・・今は明るいとはいえ・・・野良犬がちょっと怖いし(野良犬がいるかどうかはわからないけれど)、寄り道している時間はないかな・・・と思い、道路を先に進むことにします。 -
また人のお家を覗いてます・・・。
母屋があって・・・中庭があり・・・奥には広い農地・・・典型的な配置のよう。 -
1階にバルコニー付きも、典型的。
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マラムレシュらしいお家。
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道路の一番端っこの芝部分が歩道なのか、それとも私が歩いている、芝の手前の道路の端っこが歩道なのか・・・よくわかりません。
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大きな門と・・・塀の内側に見えるのは、これもよく見かける・・・東屋です。門の脇のベンチも、もうすっかりお馴染みの風景。
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細かい縄模様の彫刻が美しい〜。宗教的な意味があるのかな。こういう凝った門は、プロが造ったものなのかな。
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お庭には、鍋ツリーも見えますね(鍋などが掛けられたツリーは、お嫁に行く年頃の娘がいますよ〜、お料理も上手です〜、お婿さん募集中〜!っという意味があるそう)。まぁ、今ではディスプレイなんでしょうけど。
ここもペンシウネみたいです。こちらのペンシウネも、この辺りのお家の中ではけっこうキレイで立派。 -
ちょっと覗いてみちゃった・・・。大きな門の奥は、こんな立派な車道になってるんだわ〜。
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東屋は、手作りの刺繍グッズで、すごく可愛らしく飾り付けられています。
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登校時間なので、小学生くらいの子供を何人も見かけました。
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家並みの後方には、霧で覆われた山々。
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ちなみに、門の大きな扉は馬車や車用・・・脇にある小さな扉が、人間用です。
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敷地の中に、主屋や、家畜小屋、物置などいくつかの建物があるのも特徴です(日本でも、農家ってそういうものかな?)。
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どこが歩道・・・?
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似ているようで・・・一軒一軒異なる門。
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新しく造りなおしても、やっぱりこのスタイルの門なのですね。
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車で移動して・・・スポットだけ見て周るのだけではどうも物足りない気持ちが・・・。
こうして、一歩一歩自分のペースで歩いてみることで・・・その不足感が満たされていきます(雨が酷くて・・・その気分もちょっと台無し気味ですが・・・)。 -
住宅の向こうに・・・教会が見えてきました。2つあるようです。
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教会へは、どの横道から入ればいいんだろう・・・???
この脇道もいい感じすぎる〜〜!!でも、ここを入っていって歩き回る時間がない・・・(←もっと早起きすればいいのに・・・と思われるでしょうが、私にはこれが精一杯・・・('◇')ゞ)。
あんまりひと気がないところへ入っていくのは、野良犬が(この村にいるかどうかはわからないけど)ちょっと怖いのでどうだろう・・・?ってのもあります。 -
燃料には、ガスではなく薪が主流なので・・・どのお家にも、たくさんの薪が積まれています。
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おはよ〜〜ございます。
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今頃お家の中では、朝ごはんの準備でしょうか。お家の中も覗いてみたくなります。
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教会へ至る道がよくわかりません。もう7:15なので・・・30分のうち半分経ってしまったから・・・どっちにしろ教会を見に行く時間はないなぁ・・・。
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いい感じの脇道に心惹かれながらも・・・そろそろ戻らないと・・・。
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ちょっと村はずれ・・・って雰囲気になってきたし。
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ちょっと小高くなっているところから・・・道路を眺めてみました。
すごいガスってきたよ〜〜。 -
道路は、車が通る部分以外は、途中から土なのかしらね〜?あちこちに水たまりができていて、靴はドロドロになってくるし、歩きづらいです〜。
散策のはじめから、30分しかない・・・と思い、かなり急ぎ足だったのですが、より一層急ぎ足で戻らなくては・・・。 -
・・・と思いつつも、求めていた素朴で美しい田舎の風景に見とれ・・・つい足が止ってしまう・・・。
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宿まで・・・もうちょっとかな。
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こちらの門もすごいね〜〜。
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縄模様の彫刻も細か〜い!
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門の脇のベンチにも色々パターンがあり、単純にベンチを置いていたり、このように、屋根つきの・・・まるでバスの待合所のようなベンチもあります。
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道路の両脇には、排水溝があるので、足を踏み外さないようにしないと・・・。
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覗きやすい塀の高さなので・・・つい・・・。
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ちょっと離れてみると、先ほど近づいた時よりも、教会の全体像が見えました。
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ペンシウネの近くに、何か公共の建物があり、この時間には、その前に路線バスが停まるようです。たぶん・・・主に、通学の子供たちのためのバスなのかな。
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こちらも手の込んだ門です。
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魔除けなのか・・・動物の顔が彫りこんであったり、果物のような不思議な形の飾りがぶら下がっていたり。
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これといって何にもない景色が一番なごみます。
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雨で・・・はらはらと散る花びら・・・。
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魅力的な脇道。 電柱の上にはコウノトリの巣・・・これもごく日常的な光景。
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覆っている小屋のない井戸は、このへんではほかにあんまり見かけない。
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マラムレシュでは日常の朝の光景なのに、なぜか興奮しまくりの私。
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写真を撮っていいかという仕草で尋ねると、ちょっと照れくさそうにしながらもにっこりポーズをとってくれました。
ルーマニアでは、写真を撮っていいか尋ねても、嫌だと言う人はいませんでした。 -
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あと数分で・・・朝食の7時半・・・というギリギリに、ペンシウネまで戻ってこれました。
かなり急ぎ足で往復した、ペンシウネから右側エリア・・・。もっとゆっくり・・・脇道にも入って歩いてみたかったなぁ。教会も覗いてみたかったなぁ。
もうちょっと早起きすりゃいいんですよね・・・わかっているけど・・・できません('◇')ゞ・・・。 -
朝食は・・・朝からボリュームたっぷり〜。何でも2つずつ・・・ってのが好きみたいで・・・目玉焼きも2つ。
手作りのベリー系のジャムがものすごく美味しくて・・・おみやげに持って帰りたいくらいでした。 -
9時頃の出発なので・・・1時間ほどお部屋でダラダラ。雨なので・・・もう一度外に出る気にはなれない・・・。
バルコニーから何度眺めても・・・雨が止む様子はないな。 -
今夜もこのペンシウネに泊まるので・・・荷物は置きっぱなしでいいから楽です。
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さて・・・そろそろ9時になります。雨なのでちょっとガッカリ気分ですが・・・出発。
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菅原さんが道路に車を出すまで、ペンシウネの前で待ってると、向かいのお家から女性が出てきたので・・・撮っていいか?という仕草をすると、立ち止まってポーズしてくれました。
そういえば、このお家の門の屋根と母屋の赤い屋根は、わりと最近改修したようで、グーグルで見ると・・・小さな木板を重ねた昔ながらの屋根だったようです。昔ながらの・・・伝統的木造りのお家は、やっぱり少しずつ失われているんだなぁ。
今日はまず、サプンツァSapantaという村にある「陽気な墓Cimitirul Vesel」という、このあたりじゃすっかり観光名所になっている墓地へ行きます。
続きま〜す。
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この旅行記へのコメント (12)
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- ateruiさん 2015/10/11 20:11:26
- ルーマニアすばらしいです
- ありがとうございます
癒される風景です
よき時代って感じで何時までもこうあってほしいって感じの街です
素晴らしいですね
enn8801
- こあひるさん からの返信 2015/10/12 14:01:04
- RE: ルーマニアすばらしいです
- enn8801さん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
良き時代を感じさせる風景は、日常からはどんどん失われて・・・距離的にもどんどん遠くなっているような気がします。
勝手な観光客目線でいえば・・・こういう風景が・・・作り物でなく・・・いつまでもあってほしいですね。
こあひる
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- 白い華さん 2015/10/08 22:19:35
- 「ルーマニアの 素朴!な 村」・・・。 「素敵な 旅先」で、楽しかったデス。
- 今晩は。
『 ヨーロッパ 最後の中世 』 が 残っている!地域。
ほんと、そんな・・・風景。が 感じられる 「ルーマニアの 小さな 村」。
雨で、泥で、ぬかるんでしまう・・・道路。
「興味深々!に ちょっと、低め!の 家壁を 覗き込みながら、歩く!こあひるさん。の 心境」に なりながら、一緒に、歩かせてもらいました。
彫刻など、伝統の 装飾美!で彩られた 「家々の 立派な・・・門柱」。
そして、バス停!の 待合所みたい・・・な、「可愛い〜!椅子」と、
村人の皆さん、「おしゃべり!が 一番・・・の 娯楽なのかな〜 ?」と 思いながら、「大昔・・・と 同じ!暮らしぶり」を 考えてみました。
井戸には、「ひとつ!の バケツ」が 備わってて、「(必要なだけ!の) 水は、組めれば良い」。
「いろんな・・・モノ!が 溢れ、 『 断捨離 』 を しなくちゃ〜」と 思う!日本。とは、正反対。
でも、皆さん、「必要最小限・・・でも、 幸せ!を 感じている シャイな スマイル」。
雨降り!の 「村 散歩」・・・。
伝統家屋を 「春の 訪れ!を 知らせる・・・木々の 春花が 咲いている」。
雨は、「春になり、きっと、暖かかったのだろう」と、 咲き始めた!花。に 感じました。
なかなか、日本人!旅行者が 行かれない・・・「貴重な 旅先」を 拝見して、楽しんでいます。
いやぁ〜、 「中世・・・の 素朴さ」が いい〜!ですねぇ〜。
「家々の 敷地内!の 配置」「ポットなどの、装飾・・・の 意味」など、お話も、面白かったデス。
これからもよろしくお願いします。
- こあひるさん からの返信 2015/10/12 13:57:31
- RE: 「ルーマニアの 素朴!な 村」・・・。 「素敵な 旅先」で、楽しかったデス。
- 白い華さん、こんにちは。
何でもない風景なのに、なんだかほっとして心休まる・・・そんな風景って人によっても違うのでしょうが・・・昔ながらの素朴な風景は、誰の心にも郷愁を呼び覚ますものなのでしょうね。
車窓から何度もみかけたルーマニアの風景も、今となっては懐かしく・・・旅行記を作っていると、またあの世界に入ってみたい切なさが湧き上がってきます。
各お家の門の脇に置かれたベンチで・・・仕事を終えた人々が・・・おしゃべりに花を咲かせる光景・・・一番の幸せな時間だそうです。
車でないと周りにくいルーマニアの田舎旅・・・。何年たってもこんな不便(観光客には)なのかなぁ・・・。
でも・・・あまり変化しないうちに、また訪れてみたいな〜ぁと思うのですが・・・なかなかハードルが高いです。
こあひる
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- aoitomoさん 2015/10/08 13:44:10
- 素朴なルーマニアの景観!
- こあひるさん
雨にもかかわらず朝から散策気合い入ってます。
海と違って村などの景観は雨の中でも美しい景観が撮影出来るのは知っているものの、私は雨が降ったらすっかり撮影を止めてしまいます。
すっかりお馴染みのルーマニアの村の素朴な景観が、自然な感じで写っていて、美しいです。
門の彫刻も凝っていて面白いですね〜
狭い路地は覗いてみたいですが、確かに野犬や放し飼いの犬などがいたら恐いですね〜 日本では考えられませんが。
夜に犬の吠える声を聞いたらなおさらです。
私もトルコのカッパドキアで熱気球を乗る早朝に犬に追いかけられて大きな声をあげている人を見ました。(笑)
貴重な写真を拝見させていただきました〜
『陽気な墓Cimitirul Vesel』も楽しそうです。
分かるものは墓のエピソードもよろしくです。
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2015/10/09 17:11:49
- RE: 素朴なルーマニアの景観!
- aoitomoさん、こんにちは。
マラムレシュの田舎の村をほっつき歩く時間は、朝しかなかったので(夕方にはイベントを準備してくれてたので)、雨でも頑張るしかありませんでした。せっかくここまできて、自分の足で歩き回らないことには、ここまでやってきた意味がない!と思い・・・。
暗くなってから響き渡っていた・・・多くの犬の遠吠えや鳴き声を聞いていますので・・・野良犬がいない・・・とは言い切れないです。もし万が一遭遇したら・・・どうしたらいいかわかりませんし。ippuniさんは、ルーマニアの田舎で野良犬に追っかけられた・・・って言ってました〜〜~>゜)〜〜〜・・・。
陽気な墓・・・あいにく雨のピーク中で・・・写真を撮るので精一杯・・・。菅原さんに、連れ合いの子守をさせて(笑)、とにかく撮るだけ・・・だったので、墓碑を訳してもらったりする余裕もなかったです。しかも、私、ルーマニアでは、どこでもパンフレットのようなもの、すっかり買うのを忘れてしまっていて・・・(どうせ、英文のものを買って帰っても、これまで読んだ例しはないので、どうせ無駄なんですけれどね)全く資料がありません・・・。
お墓に描かれた絵を見て・・・想像してもらうしかありません(爆)。英文ならまだ何となくわかることもあるのでしょうが・・・全く意味わかりません・・・<m(__)m>。
こあひる
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- まみさん 2015/10/08 12:49:05
- これはいい散策でしたね!
- あいにくのお天気でしたが。。。私が泊まった村よりも、大きな家やきれいな家が多いです。
私は川原に出ちゃったから。。。メインストリートをもっと歩けばよかったかな〜。
なんかほっとできる景色続きで、癒されました。
- こあひるさん からの返信 2015/10/09 17:01:35
- RE: これはいい散策でしたね!
- まみさん、こんにちは〜。
オンチェスティ村は、まみさんが泊まられた村よりも、少し大きな村だったのかもしれませんね。
まみさんが訪れてから8年経ち、EUへ出稼ぎに行く人もかなり多いようなので、もしかしたら、その頃より、こぎれいなお家が多くなってきている・・・ってこともあるかもしれませんね。
ほんと・・・何でもない風景なのですが・・・ほっこりと心癒される景色ですよね。
こあひる
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- るなさん 2015/10/08 12:26:18
- いいなぁ〜ほのぼの風景♪
- こんにちは、こあひるお姉ちゃま。
やっとルーマニアの続きですな(笑)
今回私はバルトで田舎街へは行けなかったので、こんな風景にはとても癒されますわ。
欧州の田舎ってホントにいいよね。
雨でも素敵♪
相変わらずの豪華な木造建築は繊細なディテールがいっぱい!!
鍋ツリー???何これぇ〜(*´з`)めっちゃ可愛いねぇ〜
何々?『お嫁に行く年頃の娘がいますよ〜、お料理も上手です〜、お婿さん募集中〜!』っという意味があるって?こりゃうちにも飾らなくちゃ♪もちろん娘じゃなくて私のことね!(爆)
野良犬がそんなに多いの?
狂犬病は致死率が高いし怖いよね。
もうすっかり頭ん中は来年一人旅はどこ行こう?なんてことでいっぱいなのだが、このルーマニアも考えてはみたのだ。
でも、こあひるさんの旅行記見てる限り、車チャーターしないとこんな美風景には合えそうにないしなぁと--;
移動はかなり大変みたいだしね。
「陽気な墓Cimitirul Vesel」にも行ったのねぇ???
いいないいな!ここにはいつか絶対行ってみたいの♪
ってことでルーマニアも頭にはあったのですが、足が一人旅には難問なので止めました。
陽気な墓地、楽しみにしてます。
るなっちょ
- こあひるさん からの返信 2015/10/09 16:49:03
- RE: いいなぁ〜ほのぼの風景♪
- るなっちょ〜、こんちは〜。
ぷっちょみたいだけど、受け入れてくれたんだね〜〜(笑)!
ももであさんのYoutubeに刺激されて・・・再びしつこい旅行記が再開しました(笑)。
初めての国だと・・・一応、有名な町にも行ってみたい・・・と思うけど(イタリアやフランスなんかだと、その中でも絞らなきゃ無理だけど)、最近では、そういう大きな街に行かなくてもいいから・・・素朴な村を・・・ただブラブラ歩いてみたいな〜って思っちゃう(見えない連れ合いには退屈だろうけど・・・)。
雨降りはウンザリだけど、もう二度と訪れることはないかもしれないので・・・頑張って出歩いてみました。寝坊だから、ほんとにちょこっとだけだったけど・・・自分の足で歩いて見て周るのが一番楽しいよね〜。連れ合いがついてこないだけでも、だいぶ気楽だったしね〜。
鍋ツリー、かわいいよね〜。今じゃ、マラムレシュ地方らしいディスプレイのひとつに過ぎないのかもしれないけど・・・昔は、お年頃の娘がいるってアピールだったとは・・・のどかだよね〜。実際に、それが縁で結ばれた夫婦っているのかな・・・(笑)。
ガイドブックを見ると、野良犬が多いので注意・・・ってなってるんだよね〜。昼間は大人しいらしいけど、夜には、あまりひと気のない路地なんかには入らない方がいいとか・・・。
菅原さんの話では、ブカレストには野良犬はいるけど、地方にはいない・・・ってことだったんだけど・・・。でもね、夜暗くなってから・・・すっごい数の犬の遠吠えや吠え声が、響き渡っていたんだよねぇ・・・菅原さんも宿の人も、全く気にしてないようだったけど、あれは私たちにしてみたら・・・普通じゃないだろ〜と思った・・・。ippuniさんも、ルーマニアの田舎で、野良犬に追っかけられた・・・って言ってたしね〜〜(ちょっと・・・笑)。
ルーマニアはまた行きたいな〜と思うほど気に入ってしまったけど・・・ほんとに交通手段がねぇ・・・列車ものろいしさぁ・・・。国土が広いから、移動時間もと〜っても長くなるしね〜。
いまだにヒッチハイクがポピュラーな国だから・・・観光客向けの足がなかなか発達しないのかなぁ・・・。
陽気な墓あたりだけなら、ハンガリーから入るってことも考えられるけど、ハンガリーも広いもんねぇ・・・。
あれ?るなっちょ、次はイタリアの前にまたどっか???
こあひる
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- ももであさん 2015/10/07 19:17:21
- 伝統
- オンチェシュティ村。ブルサナから陽気な墓へ向かう途中で通過しました。
写真に映っている道路をつい先日走ったのが不思議な感覚です。
こあひるさんの“その11”を読んでいたから、ここもいいところなんだろうな
と思いつつ、ガーッと通過したのみです。ただこの辺りは、予定になかった
どの村でも、ちょっと入り込むと実にいい感じですね。
ホーロー鍋をあちこちで見かけましたが、そのほぼ全てがペンシウネでした。
本当にお婿さん募集でディスプレイする家はもはや少ないのでしょう。
伝統が少しずつ失われるのは寂しい気もしますが、自分は便利な生活を
取り入れ、田舎には伝統を残して欲しいと思うのは身勝手なのでしょうね。
- こあひるさん からの返信 2015/10/08 12:48:41
- RE: 伝統
- ももねこさま〜〜、こんにちは。
あ〜〜!やっぱり〜〜!陽気な墓に向かう時、通りますよね〜、この道路。
ももねこさまと同じ景色を見て来たのかと思うとなんだか不思議〜。
ブコヴィナ地方でもマラムレシュ地方でも、修道院や教会などスポットからスポットへと車で走り抜けてしまう小さな村々に、ちょっとでも立ち寄って、ブラブラ自由に歩いてみたかった〜〜。その教会のある村すら、ぶらつく時間はとれませんでしたので・・・。
広いルーマニアで、日にちも限られ・・・あまり無駄に寄り道できなかったので・・・気ままに散策できなくてちょっと残念でした。
やっぱり、鍋ツリーは、今や風物詩的なディスプレイなのですね〜(笑)。
伝統的な木造りの古いお家も、次々と建て替えられたり改装されたりして・・・あんなにのんびりとした田舎でも、変化しているようで・・・。ぼろい古〜い木造りのお家が残っているうちに、もう一度、ルーマニアの田舎を訪れてみたいな〜。
> 伝統が少しずつ失われるのは寂しい気もしますが、自分は便利な生活を
> 取り入れ、田舎には伝統を残して欲しいと思うのは身勝手なのでしょうね。
まさに同感です〜〜!
こあひる
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