2014/09/13 - 2014/09/28
4位(同エリア62件中)
DONさん
ヤズドの次はついに憧れ続けたエスファハーンなわけですが、何やかんやでなかなか辿り着かない。ヤズドを旅立ち、メイボッド、チャクチャク、メフリーズとあちこち寄り道して、最後はなーんもない沙漠の真ん中のキャラバンサライに放置されました。甘くて楽しい朝からほろ苦くて満ち足りた夜までの丸一日をまとめて一気に。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
昨夜ありついたモクートが本当に美味しくって!と話したらドライバーのアリーおじさん「もっと旨い店が」…そない張り合わんかて
-
という事でヤズドを発つなり男子二人で甘味処へ
しつこいようですがイランにこれから行く皆さん「アーベハビージュ」(人参ジュース)はマストです
日本で飲む野菜野菜してるのと全く別物でほんとにスイート!dnt miss it -
確かにアリーさん!ここのモクートは一味ちがいました
仕上げにエッセンス盛り盛りの天然バラ水を注ぎ入れてそれはそれは芳醇な香り -
道中とても異質な光景
派手に事故った後は「危ないよ〜気をつけよう!」と戒めるためボコボコになった車が道端で見せしめにされるとの事 -
最初の寄り道はカルナック
かつてゾロアスター教徒の集落だったのが今では住民が引っ越してしまいほぼ廃墟 -
揺れるミナレット
ゆすると本当にグラグラ揺れるそうで昔は上まで登れたのにこの時点では入場禁止 -
廃れた集落で数少ない生命反応
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観光地にするため通路とか修復中とな
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土煙舞う廃村で早くも手持無沙汰になったところにアリーおじさん「こっちにおいで」
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廃墟の壁面に世界中から訪れた旅人たちの署名
日本語もちらほら見受けられる中しきりとアリーおじさんが促すので一応なんか書いてきました -
新たな生命反応!と思ったら廃墟で飼育されていた方々
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村を出て程なくすると先述のイラン山羊とよく似た鉄塔
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ヤズドから50キロ
ゾロアスター教の聖地チャクチャクは無骨な岩肌の中にポツリ緑満ち溢れる中に忽然と -
渇ききった岩肌にここだけオアシスの如く
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毎年6月には教徒の皆さんが殺到するそうで宿泊施設がぎっしり
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聖火が祀られる神殿の扉はペルセポリスでも見た傭兵のモチーフ
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神殿に一歩足を踏み入れると灼熱の戸外が嘘のよう
目の前でたぎる炎と裏腹に凛とした涼やかさ -
神殿に仕えるおじいちゃんが時折薪をくべに来ます
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奥の三つの炎の上からポツリポツリと湧水が滲み出て床のバケツに
ご利益のある聖水だそうで教徒の少年は何杯も「おかわり!」
一口いただくとひんやり冷たくキリっとした水でした -
聖典を唱え続けるお母さんの横で聖水をお代わりし続ける兄弟
床は濡れているので入口のサンダルを拝借します -
聖火を守るのは恐らくたった一人のおじいちゃん
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ちなみに車は遥か下の駐車場までしか来れないので当然山肌の階段を延々のぼらないとたどり着けない聖地です
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次の町メイボッドはまずナレーン城
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城内はエッシャーのだまし絵みたくちょっとした迷宮状態
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町も全般に干しレンガ色
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あまりに暑くて町内でカナートで一休み
冷たい湧水の中に金魚たちも気持ちよさそうにスイスイ -
キャラバンサライ(隊商宿)の絨毯博物館は実演つき
一応セールストークもあったけどさほど商売っけもなく -
何百年も昔に作られた絨毯も彩りを失わずに展示されていました
買いませんけど -
ギラギラ照り付ける日射しの下にモコっと佇むのはなんと!氷室
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ドームの真下は更に掘り下げられててかつてそこに氷を貯めて夏場も用いたとな
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メイボッドの一角に陶磁器職人たちの村
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厳しい日射しの中ひとっこ一人いないと思いきや「サラーム!」アリーおじさんが友達の職人さんを呼び出して実演開始
荷物になるしなぁ(失敬)と思いつつも壺にコインの入口を切った貯金箱が案外手頃で可愛かったのでお買い上げ -
ずんぐりむっくりミナレット?と思いきや
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通称ピジョンタワー(鳩の塔)
かつて鳩を飼い慣らし糞を肥料にしていたと -
この穴ひとつひとつが鳩の住まいだったそうで(割とリアルな鳩のぬいぐるみが所々押し込められてた)鳩嫌いな人には失神もののスポットです
住民のいない今はかなりモダンなデザイン建築に見えなくもないですが -
この日の宿は荒野にポツーン…かつての隊商宿をリノベーションしたホテル
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この手の宿は嫌いではありませんが如何せんチェックインしたら何もする事がない
wi-fiもないし外に出てもひたすら荒野だし -
重い扉を押して外に出たら宿のスタッフのご家族が住む社宅的なものが隣接
暇つぶしに遊んでくれたのはそこにキッズたち -
キッズたちが夕飯で呼ばれていなくなった後はワンコが遊んでくれた
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キャラバンサライの屋上から沈み行く夕陽を
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同様に持て余した宿泊客たちが各々無言で暮れなずむ西の空をぼんやりと
メルボルンから来てた一家の最年少イライジャが友達になってくれた -
イライジャの家族と一緒に夕飯して食後はまたみんなと屋上で何時間も!流れ星を探す夜
「好きな人はいるの?」から「日本政府は戦争をどうとらえてるの?」まで実に幅広い話題でレイナ(イライジャのおばあちゃん)と語り合い続ける
真っ暗でお互いの表情もよく分からないせいかまるで修学旅行の夜更けみたく何でも話せる不思議な夜 -
翌朝一番に旅立っていったメルボルン一家
最後の最後にチェックアウトしてただ一人ポツンと広い隊商宿に残されてしまい相当寂しくなっちゃったわけですが(イライジャが持ち込んだピザの箱の裏に描いたシュルレアリスム全開のイラストにまた寂寥感倍増)あれだけ別れを惜しんだのにこの後イランで何度も何度もご一家と再会する運命に
さぁ!いよいよ旅の最終目的地エスファハーンへ!
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