2014/08/09 - 2014/08/16
134位(同エリア696件中)
クッシーさん
仕事の関係でなかなか長い連休がとれない夫。一方4トラでスイスに行かれた方々の旅行記を見てはスイスへの想いをつのらせていた私。昨年、夢が叶ってお盆休みに8日間のスイス旅行に行くことができました。
期待以上の雄大な景色に時に圧倒され、時に癒され、写真も山のように撮ったのですが行っただけですっかり満足してしまい、旅行記作成が手つかずになっていました。1年越しの旅行記ですが、スイスの素晴らしさを少しでもご紹介できればと思います。
<8/9> 成田→チューリッヒ (LX0161)
チューリッヒ→サンモリッツ (バス)
サンモリッツ泊
<8/10> ベルニナ鉄道の旅
サンモリッツ泊
<8/11> 氷河特急の旅 (サンモリッツ→ツェルマット)
ツェルマット泊
<8/12> マッターホルン観光
ツェルマット泊
<8/13> シャモニー、ベルン観光
グリンデルワルト泊
<8/14> ユウグフラウヨッホ観光
グリンデルワルト泊
<8/15> グリンデルワルト→チューリッヒ (バス)
チューリッヒ→成田 (LX0160)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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ベルンから1時間半、バスはグリンデルワルトの村へ
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宿泊はメインストリートに面したCENTRAL WOLTER
ホテル セントラル ヴォルター ホテル
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目の前にアイガーの岩壁がそびえ立っています!
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20時近くなってもまだまだ夏のスイスは明るい
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ツアーの食事まで時間があったので、ホテル近辺を歩いてみました。
ここはグリンデルワルト駅 -
列車が止まっています。
改札などはなく構内に自由に入れる?ようなので近くまで行ってみました -
インターラーケンとグリンデルワルトを結ぶ列車のようです。
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ホームの先頭まで来ちゃいました。
列車の後ろにはアイガー -
イチオシ
そしてホームの先には絵のような風景が広がっていました(^^)
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スイスを代表するような風景♪
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緑の斜面に点在する家々
グリンデルワルトは可愛らしい村だと聞いていましたが想像以上(^^)/ -
ホームの反対側も負けていません
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イチオシ
どのシャレーも可愛らしく窓辺を飾っています!
どこを撮っても絵になるので写真の枚数がすごいことになっていまいました(^^;) -
夕食はホテルのレストランでステーキ
お皿にエーデルワイスの絵があしらわれていました。
味とお姉さんの接客はまぁまぁというところでしょうか。 -
驚きだったのはホテルの部屋
全部がこうではないらしいのですが、ディズニーランドにでも来たような装飾!ステキな夢が見られそうです(笑)
ただシカや山は立体的で出っぱっており、滞在中、何度もシカにぶつかって痛かった・・・ -
翌朝
朝日が当たるアイガー -
今日はユウグフラウヨッホへ向かいます。
まずは乗り換え駅、クライネ・シャイデックへ出発 -
乗るのはこの電車ではありませんが、我が町を走る江ノ電に似ていたので思わずパチリ
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乗るのはこっちの列車です。
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車窓にはさっそくグリンデルワルトの村が広がります。
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アイガーもはっきり見えています。
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個人のお宅でしょうか、とってもステキだったので1枚
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列車はアイガーに向かってどんどん上って行きます。
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アイガーの壁、ほぼ垂直!
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ユングフラウとシルバーホルン(右の小さな雪山)が見えました!
快晴です(^^) -
ユングフラウをアップで
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乗り換え駅、クライネ・シャイデックに到着
クライネ シャイデック駅 駅
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ここからはユウグフラウ鉄道の登山電車で上ります。
正面にユウグフラウ、左端にスフィンクス展望台が小さく見えていますが、あそこまで電車で行かれるなんてすごいことです! -
1912年に全線開通したそうですが、路線の3/4がトンネルの中を走ります。
ユングフラウ鉄道 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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イチオシ
おかげで冬場も運休することなく走れるわけですが、当時の工事がどれほど大変だったか… 想像もつきません。
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そもそもこの岩盤の中にトンネルを通そうとしたこと自体がすごい!
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トンネルはアイガーとメンヒの中を通っているそうで途中2カ所に駅があります。
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アイガーヴァントはアイガー北壁に作られた駅
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標高2865mの展望窓からは北壁とグリンデルワルトの村が見えました。
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上り電車はここでしばらく停車してくれるので、展望室をしばし見学
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アイガー北壁に足をかけてみました(笑)
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次のアイスメーアは標高3160m
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駅から見えるのは氷河
所々にクレバスも確認できました。 -
クライネ・シャイデックを出発して50分ほどでユングフラウヨッホに到着。駅は複合施設になっているので、まずはエレベータでスフィンクス・テラスへ
スフィンクス・テラスはガラス張りの室内展望台と屋外展望台がありますが、ここはやはり屋外から大パノラマを堪能したい!ユングフラウヨッホ (ユングフラウ) 山・渓谷
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目の前に広がるアレッチ氷河に感動〜☆
所々にクレバスが口を開けています!スイス アルプスのユングフラウとアレッチ 山・渓谷
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氷河トレッキングをする人たちでしょうか、雪原を歩く人たちが見えます。
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クライネ・シャイデックからはあんないキレイに見えていたユウグフラウの山頂は雲に隠れてしまいました (><)
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2012年、ユングフラウ鉄道開通100周年を記念して作られたというムービング・ウォーク・ギャラリー
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ユングフラウの歴史などが紹介されています。
初めて登頂に成功したマイヤー兄弟、登頂後30年はその成功を信じてもらえなかったとか。 -
困難を極めた鉄道工事の様子
16年の歳月をかけ開通したトンネルのおかけで、私たちはここに来ることができたんですね〜 -
氷の宮殿
氷河を約20mの深さまで掘って作られたスペースで、クマやペンギン、シャーロック・ホームズなど氷の彫刻が飾られていました。
通路ももちろん氷ですが、全く滑らないのが不思議! 気温が低く溶けないから? -
開通100のポスター
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雪原に出ることができるプラトー・テラス
後ろの山はメンヒです! -
左上にスフィンクス・テラスが見えていますが、ここの方が間近に氷河や山々をのぞめました。
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ここまで来れた達成感!?
風がありすごく寒かったのですが、ヤッケの下に着込んだライトダウンと手袋が大活躍しました(^^) -
イチオシ
山の天気は変わりやすく、真っ白でほとんど何も見えないかと思うと、いきなり雲が晴れて青空が現れたり。
この日一番の青空とアレッチ氷河 -
ユングフラウヨッホは標高3454m
ヨーロッパで一番高い場所にある駅です。 -
そして世界一高所にあるポスト
ここでハガキを出すとユングフラウの消印を押してもらえます。
富士山にある簡易郵便局との姉妹提携を記念した日本のポストもありました。 -
ユウグフラウ鉄道乗車記念パスポート
旅の記念になります(^^) -
下りはノンストップでクライネ・シャイデックに戻ってきました。
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改めてアイガー岩壁の迫力に圧倒されます。
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この絶景を見ながらクライネ・シャイデックでランチ
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寒かったのでお腹もペコペコ〜
でもパスタに醤油?? -
グリンデルワルトへ戻る列車を待つ間、駅周辺を散策
さっきまで見えていた山は雲の中・・・ -
駅の反対側は小高い丘になっています。
新田次郎氏の記念碑があるはずなのですが、見つけられず残念 -
このロバ君たちは何をしているのでしょう? 観光用?
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この列車でグリンデルワルトへ戻ったら自由行動
フィルストへハイキングに行ってきま〜す♪
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