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仕事の関係でなかなか長い連休がとれない夫。一方4トラでスイスに行かれた方々の旅行記を見てはスイスへの想いをつのらせていた私。昨年、夢が叶ってお盆休みに8日間のスイス旅行に行くことができました。<br />期待以上の雄大な景色に時に圧倒され、時に癒され、写真も山のように撮ったのですが行っただけですっかり満足してしまい、旅行記作成が手つかずになっていました。1年越しの旅行記ですが、スイスの素晴らしさを少しでもご紹介できればと思います。<br /><br /><8/9>  成田→チューリッヒ (LX0161)<br />              チューリッヒ→サンモリッツ (バス)  <br />       サンモリッツ泊<br /><br /><br /><8/10> ベルニナ鉄道の旅 <br />       サンモリッツ泊<br /><br /><8/11> 氷河特急の旅 (サンモリッツ→ツェルマット)<br />       ツェルマット泊<br /><br /><8/12> マッターホルン観光<br />       ツェルマット泊<br /><br /><8/13> シャモニー、ベルン観光<br />        グリンデルワルト泊<br /><br /><8/14> ユウグフラウヨッホ観光<br />        グリンデルワルト泊 <br /><br /><8/15> グリンデルワルト→チューリッヒ (バス)<br />        チューリッヒ→成田 (LX0160

スイスアルプス 大自然と鉄道の旅 (2)サンモリッツとディアボレッツァ展望台

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2014/08/09 - 2014/08/16

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クッシー

クッシーさん

仕事の関係でなかなか長い連休がとれない夫。一方4トラでスイスに行かれた方々の旅行記を見てはスイスへの想いをつのらせていた私。昨年、夢が叶ってお盆休みに8日間のスイス旅行に行くことができました。
期待以上の雄大な景色に時に圧倒され、時に癒され、写真も山のように撮ったのですが行っただけですっかり満足してしまい、旅行記作成が手つかずになっていました。1年越しの旅行記ですが、スイスの素晴らしさを少しでもご紹介できればと思います。

<8/9>  成田→チューリッヒ (LX0161)
        チューリッヒ→サンモリッツ (バス)  
       サンモリッツ泊


<8/10> ベルニナ鉄道の旅 
       サンモリッツ泊

<8/11> 氷河特急の旅 (サンモリッツ→ツェルマット)
       ツェルマット泊

<8/12> マッターホルン観光
       ツェルマット泊

<8/13> シャモニー、ベルン観光
        グリンデルワルト泊

<8/14> ユウグフラウヨッホ観光
        グリンデルワルト泊 

<8/15> グリンデルワルト→チューリッヒ (バス)
        チューリッヒ→成田 (LX0160

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 観光バス 徒歩
航空会社
スイスインターナショナルエアラインズ
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
クラブツーリズム

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  • 今日はベルニナアルプス観光に出かけます。<br /><br />その前にホテルの周りを散策♪<br />

    今日はベルニナアルプス観光に出かけます。

    その前にホテルの周りを散策♪

  • 朝の空気が美味しい〜(^^)<br /><br />教会もステキです。

    朝の空気が美味しい〜(^^)

    教会もステキです。

  • ホテル近くのレストラン

    ホテル近くのレストラン

  • 花で飾られた窓辺が可愛らしい!

    花で飾られた窓辺が可愛らしい!

  • スイスは本当に花の飾り方が上手ですね〜

    スイスは本当に花の飾り方が上手ですね〜

  • 朝もやのサン・モリッツ湖<br /><br />ホテルからサンモリッツ駅までバスで移動する車窓からの1枚です。

    朝もやのサン・モリッツ湖

    ホテルからサンモリッツ駅までバスで移動する車窓からの1枚です。

    サンモリッツ湖 滝・河川・湖

    山に囲まれた静かな湖 by クッシーさん
  • 5分ほどでサンモリッツ駅に到着

    5分ほどでサンモリッツ駅に到着

    サン モリッツ駅

    氷河特急やベルニナ急行の拠点 by クッシーさん
  • 駅前の4つ星ホテル<br /><br />私たちが泊まったホテルも静かで良かったのですが、立地的には駅周辺の方が賑わっており便利そうでした。

    駅前の4つ星ホテル

    私たちが泊まったホテルも静かで良かったのですが、立地的には駅周辺の方が賑わっており便利そうでした。

  • スイスといえば鉄道の旅<br /><br />ということで今日はベルニナ鉄道に乗ります♪

    スイスといえば鉄道の旅

    ということで今日はベルニナ鉄道に乗ります♪

  • 8:45の Tirano行<br /><br />出発まではまだ時間があるので駅を探索

    8:45の Tirano行

    出発まではまだ時間があるので駅を探索

  • 駅の一角にあったスペース<br /><br />イスはなかったので待合室ではないと思いますが…

    駅の一角にあったスペース

    イスはなかったので待合室ではないと思いますが…

  • 飾られていたランドヴァッサー橋の写真、思わず1枚!

    飾られていたランドヴァッサー橋の写真、思わず1枚!

  • 改札にはベルニナ特急と並んで氷河特急のプレートも!<br /><br />

    改札にはベルニナ特急と並んで氷河特急のプレートも!

  • サンモリッツからはイタリアのティラーノやマッターホルンの麓、ツェルマットへの人気列車が出ています。

    サンモリッツからはイタリアのティラーノやマッターホルンの麓、ツェルマットへの人気列車が出ています。

  • そしてホームには日本語のプレート!<br /><br />良く見ると箱根登山鉄道からの寄贈とあります。なんとベルニナ特急の路線でもあるレーティッシュ鉄道は箱根登山鉄道と姉妹鉄道なんだそうです。<br /><br /><br /><br />

    そしてホームには日本語のプレート!

    良く見ると箱根登山鉄道からの寄贈とあります。なんとベルニナ特急の路線でもあるレーティッシュ鉄道は箱根登山鉄道と姉妹鉄道なんだそうです。



  • サンモリッツ〜ティラーノ間は全席指定のパノラマ車両(いわゆるベルニナ・エクスプレス)と、自由席の普通列車が走っていますが、今回乗るのは普通列車。<br /><br />普通列車は窓が開くので写真を撮るには良かったです(^^)

    サンモリッツ〜ティラーノ間は全席指定のパノラマ車両(いわゆるベルニナ・エクスプレス)と、自由席の普通列車が走っていますが、今回乗るのは普通列車。

    普通列車は窓が開くので写真を撮るには良かったです(^^)

  • ドアの開閉は手動、このボタンを押します。

    ドアの開閉は手動、このボタンを押します。

  • 車内は4人掛けのボックスシート

    車内は4人掛けのボックスシート

  • ボックスシートのテーブルには路線図が書かれていました。<br /><br />黄色いカードは乗車券です。

    ボックスシートのテーブルには路線図が書かれていました。

    黄色いカードは乗車券です。

  • 出発するとすぐに窓の外には美しい風景が広がります♪<br /><br />小雨模様の天気でしたが、雲が教会を幻想的に見せてくれます。

    出発するとすぐに窓の外には美しい風景が広がります♪

    小雨模様の天気でしたが、雲が教会を幻想的に見せてくれます。

  • ポントレジーナ駅ですれ違った列車<br /><br />窓に自転車マークが付いている車両には自転車が持ち込めます。

    ポントレジーナ駅ですれ違った列車

    窓に自転車マークが付いている車両には自転車が持ち込めます。

  • 実際、サイクリングしている人の多いこと!

    実際、サイクリングしている人の多いこと!

  • 旅行中、自転車に乗っている人と犬を連れている人を頻繁に見かけました。

    旅行中、自転車に乗っている人と犬を連れている人を頻繁に見かけました。

  • ポントレジーナを過ぎたあたりから標高が上がりはじめ、車窓は山の風景に変わってきます。

    ポントレジーナを過ぎたあたりから標高が上がりはじめ、車窓は山の風景に変わってきます。

  • 雨に煙っていますが、遠くにうっすらとモルテラッチ氷河が見えます。

    雨に煙っていますが、遠くにうっすらとモルテラッチ氷河が見えます。

  • 氷河を間近で見るため、ベルニナ・ディアボレッツァ駅で下車。

    氷河を間近で見るため、ベルニナ・ディアボレッツァ駅で下車。

  • 野原の中にあるような駅の周りには可憐な野草がいっぱい!

    野原の中にあるような駅の周りには可憐な野草がいっぱい!

  • 牛たちはのんびり食事中<br /><br />カウベルの音だけが響いています。

    牛たちはのんびり食事中

    カウベルの音だけが響いています。

  • ディアボレッツア展望台へはロープウェイで上がります。

    ディアボレッツア展望台へはロープウェイで上がります。

    ディアボレッツアのロープウェー その他の交通機関

    一気に標高3000mへ by クッシーさん
  • 改札はタッチパネル式、カードをかざして入場<br /><br />何故か改札のおじさんがニコニコと寄ってきて私にカメラを貸せと言い、この写真を含め、改札を通過する所を撮ってくれました。編集上、顔は切ってしまいましたが、思い出の1枚です(笑)

    改札はタッチパネル式、カードをかざして入場

    何故か改札のおじさんがニコニコと寄ってきて私にカメラを貸せと言い、この写真を含め、改札を通過する所を撮ってくれました。編集上、顔は切ってしまいましたが、思い出の1枚です(笑)

  • ゴンドラは125人乗りの大型<br /><br />運行は20〜30分ごとのようです。

    ゴンドラは125人乗りの大型

    運行は20〜30分ごとのようです。

  • 展望台までは約10分<br /><br />けっこうなスピードで標高差900mをぐんぐん上っていきます。

    展望台までは約10分

    けっこうなスピードで標高差900mをぐんぐん上っていきます。

  • 途中には神秘的な色の湖<br /><br />

    途中には神秘的な色の湖

  • そして標高2984mのディアボレッツァ展望台に到着です!<br /><br />残念ながらピッツ・ベルニナをはじめとするベルニナアルプスの名峰群は山頂が雲に隠れてしまっていますが…

    そして標高2984mのディアボレッツァ展望台に到着です!

    残念ながらピッツ・ベルニナをはじめとするベルニナアルプスの名峰群は山頂が雲に隠れてしまっていますが…

  • 目の前には巨大な氷河

    目の前には巨大な氷河

  • ペルス氷河です。<br /><br />

    ペルス氷河です。

  • 大きな河のように見える氷河。夏場はさすがに溶けている部分もありますが、モルテラッチ氷河と合流し、冬は10?にも及ぶダウンヒルコースになるのだそうです。<br />

    大きな河のように見える氷河。夏場はさすがに溶けている部分もありますが、モルテラッチ氷河と合流し、冬は10?にも及ぶダウンヒルコースになるのだそうです。

  • ここをスキーで滑るなんて!<br /><br />スケールの大きさがけた違いですね(^^;)

    ここをスキーで滑るなんて!

    スケールの大きさがけた違いですね(^^;)

  • 天気は回復せず、なかなか山頂を見せてくれません…

    天気は回復せず、なかなか山頂を見せてくれません…

  • 寒さの中でも岩陰には可憐な花が顔をのぞかせていました。<br /><br />フランスギクでしょうか。

    寒さの中でも岩陰には可憐な花が顔をのぞかせていました。

    フランスギクでしょうか。

  • そして訪れた人たちが積んでいった石<br /><br />けっこうな大きな塊になっていました。

    そして訪れた人たちが積んでいった石

    けっこうな大きな塊になっていました。

  • 氷河や山々を前にすると人間なんてちっぽけな存在ですね。<br /><br />ちなみにモデルは夫ですが(笑)

    氷河や山々を前にすると人間なんてちっぽけな存在ですね。

    ちなみにモデルは夫ですが(笑)

  • 展望台に設けられたレストラン<br /><br />天気が良ければ外のテラス席も賑わうのでしょうが、この日は寒かったので展望台を訪れた大部分の人は中で暖を取っていました。

    展望台に設けられたレストラン

    天気が良ければ外のテラス席も賑わうのでしょうが、この日は寒かったので展望台を訪れた大部分の人は中で暖を取っていました。

  • 結局、最後までピッツベルニナを見ることはできませんでしたが、私たちも石を積んで氷河を後にしました。

    結局、最後までピッツベルニナを見ることはできませんでしたが、私たちも石を積んで氷河を後にしました。

  • 再びサンモリッツ

    再びサンモリッツ

  • ランチは中心街のレストラン、HAUSERで

    ランチは中心街のレストラン、HAUSERで

    レストラン ハウザー 地元の料理

    地元料理が楽しめるカジュアルレストラン by クッシーさん
  • ローカルフードのひとつ、ブラットヴァーストをいただきました。<br /><br />スイスは言語も食も隣国のドイツ、フランス、イタリアの影響が大きく、これはまさにドイツの食ですね(^^)<br />ソーセージもポテトもボリューム満点でした。<br /><br />

    ローカルフードのひとつ、ブラットヴァーストをいただきました。

    スイスは言語も食も隣国のドイツ、フランス、イタリアの影響が大きく、これはまさにドイツの食ですね(^^)
    ソーセージもポテトもボリューム満点でした。

  • 街中を走る馬車<br /><br />観光用でしょうか?

    街中を走る馬車

    観光用でしょうか?

  • 古城のようなたたずまいのホテル、バトルッツ・パラス<br /><br />映画「シャレード」の舞台ともなり、サンモリッツ湖を見下ろす位置に立つ五星ホテルには世界中からVIPが訪れるそうです。<br /><br />脇にはロールスロイスが止まっており、道行く観光客がみな記念写真を撮っていました(笑)

    古城のようなたたずまいのホテル、バトルッツ・パラス

    映画「シャレード」の舞台ともなり、サンモリッツ湖を見下ろす位置に立つ五星ホテルには世界中からVIPが訪れるそうです。

    脇にはロールスロイスが止まっており、道行く観光客がみな記念写真を撮っていました(笑)

  • さすが高級リゾート地<br /><br />中心街にはブランドショップやハイセンスな店が軒を連ねます。

    さすが高級リゾート地

    中心街にはブランドショップやハイセンスな店が軒を連ねます。

  • そして犬を連れた人が多い!<br />あちこちでこうした可愛いワンちゃんに出会いました。<br /><br />この後は再びサンモリッツ駅に戻り、オプショナルツアー「ベルニナ鉄道前線走破」へ出発です。<br />

    そして犬を連れた人が多い!
    あちこちでこうした可愛いワンちゃんに出会いました。

    この後は再びサンモリッツ駅に戻り、オプショナルツアー「ベルニナ鉄道前線走破」へ出発です。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 玄白さん 2015/07/19 20:58:36
    スイスはいいですね!
    クッシーさん、こんばんは

    昨年スイスのメインコースに行かれたんですね。
    玄白も2011年、2013年に貸し別荘を借りて一ヶ月滞在したことがあります。サンモリッツは2011年に訪れました。サンモリッツ滞在の初日のハイキング途中でギックリ腰をやってしまい大変な思いをしましたが、今となっては良い思い出です。
    (ご参考まで http://4travel.jp/travelogue/10614406 )
    スイスは何度行ってもいいところです。クッシーさんの旅行記を拝見して、また行きたくなりました。(^ ^)

    玄白

    クッシー

    クッシーさん からの返信 2015/07/20 11:02:00
    RE: スイスはいいですね!
    玄白さま、こんにちは

    スイス、1か月もいらしたのですね〜、羨ましいです!
    (ぎっくり腰は大変でしたね…)

    私は駆け足ツアーだったので、ツェルマットもグリンデルワルトも
    トレッキングは1回ずつしかできなかったのですが
    玄白さんの旅行記を拝見し、行かれなかったコースを
    写真で楽しませていただきました。

    ちょうど先日TVでマッターホルン初登頂から100周年という
    特集を見て懐かしくなっていたところに玄白さんの旅行記
    ますます再訪したくなりました!
    本当に素晴らしい所ですよね。
    うちも早く夫にリタイアしてもらいたいです(笑)

    頑張って続きの旅行記もアップしますので
    良かったらご覧くださいね。

    クッシー

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