日産スタジアム特別席で、Ｊ1リーグの「横浜Ｆマリノス」対「鹿島アントラーズ」戦を観戦！！

2015/06/20 - 2015/06/20

今シーズンから２ステージ制へ移行したＪ１リーグですが、１stステージは「浦和」が無敗で突っ走ったまま、残すはこの日とあと１節を残すのみになりました。

６月２０日のこの日、次男の嫁さんのお父さんが勤務先の伝手で特別観覧席での観戦に招待してくれました。ゲームは、Ｊ1リーグの「横浜Ｆマリノス」対「鹿島アントラーズ」戦というなかなかの人気カード。
お父さんは、日産の関係にお勤めです。

ところが、次男は美容師、嫁さんはアパレル勤務ですので基本的には土日には休めませんので、肝心の次男夫婦は２人とも仕事で参加できず・・・。
結局、うちの夫婦と先方ご夫婦、それにお母さん方のおばあちゃんという５人での観戦になりました。

１stステージ優勝の見込みが無くなっている両チームですが、どんな試合になるのか・・・。

エリア 新横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

日産スタジアム。
実は、ここで観戦するのは初めてなんです。

6/11(木)、サッカー日本代表vsイラク代表の「キリンチャレンジカップ2015」はここで開催されました。
この時日本代表は、３：０で快勝しましたが、続くロシアＷ杯アジア２次予選の初戦、シンガポールと対戦して、２３本のシュートを浴びせるも０：０の痛恨の引き分けという結果は記憶にも新しいところです。

横浜市営地下鉄「横浜」駅から、「新横浜」駅を目指します。

横浜駅 駅

市営地下鉄の駅構内には、この日の試合のポスターが何枚も掲示されていました。

マリノスといえば中村俊輔ですが、現在怪我で戦列からは離脱中。
アデミウソンは、ブラジルの名門サンパウロＦＣから来た、まだ２１歳という才能あふれるストライカー。
齋藤学はジャパンにも選ばれたことのあるドリブラーですが、最近はジャパンから外れてますね。

対するアントラーズは、小笠原がまだ元気ですし、なんといってもジャパンのＭＦ柴崎岳がいます。
アントラーズ有利かなぁ・・・。

「新横浜」駅で降りて、このような案内に沿って進みます。

新横浜駅 駅

大勢のマリノスファンがエスカレータで移動中。

この所優勝からは遠ざかってはいますが、昔からの人気チームの一つであることは間違いない。

地上に出て、このサポーター大軍団と一緒に歩いております。
日産スタジアムは、駅からやや遠く１５分位かかります。

マンホールもマリノス仕様。

スタジアムの敷地に入りました。

ウェルカム！

大っきいスタジアム。

東ゲートエントランスを振り返っております。

次々とサポーターの皆さん。

ホーム側の東スタンド入口です。

日産のＣＭキャラクターはジャニーズの「嵐」。
家内は異様に喜んで、写真を撮りまくっていました（笑）。

なお、家内の弟も日産に勤務、私の弟はキリンビール勤務。
こちらも「嵐」がＣＭ中です。
どういう縁だか・・・。
「嵐」はこのほかに日立やＪＡＬにも出てますが、これらには親戚はいません（笑）。

日産スタジアム 名所・史跡

売店。

つまみやスナック類など。

１０番は、ＡＮＡカード会員限定のイベント、「マイルを使って横浜Ｆマリノスを特別席で応援しよう」の特別ルーム（テラスボックス）。　

調べると、30,000マイル（定員10名）必要でした（驚）。

こちらがご招待いただいた特別席。
９番の部屋でした。

次男のお嫁さんのご両親と母方のおばぁちゃん。
既に、アルコールやおつまみ類の準備をしてくれていました。

部屋はこんな感じで、外に出るとスタンド席になっています。

場所的にはバックグラウンド２階席になり、結構上の方です。
雨には濡れません。

ホーム側の自由席。
２階までびっしりです。
マリノス側応援席になっています。

青一色！

ピッチでは、選手たちがアップ中です。

そろそろマリノス側の選手紹介です。

キッズ達のチアリーダー。
可愛い〜。

日産スタジアムは陸上競技併用競技場ですので、トラックや幅跳びなどの設備があります。

その分サッカーピッチは遠い。

ビジター側の自由席です。
アントラーズ側の応援席。

こっちは真っ赤です。

選手紹介に合わせて団旗を振る、マリノスのキャラクター「マリノスケ」。

ホーム側応援席です。
ちょうどゴールの後ろですね。

こちらは我々が観ている席の前方の人達。

さぁ、そろそろキックオフです。
マリノス、円陣組んで気合を入れます。

アントラーズの円陣はもう組み終わって、守備に付きます。

背番号３は、昌子 源選手。
ＤＦの選手で、昨年のアジア杯で代表初召集されました。

一番右端が、中澤佑二選手。
もう３７歳になりますが、長く日本代表のＤＦとして活躍。
Ｗ杯も2006年ドイツ大会、2010年南アフリカ大会で活躍しました。

試合はマリノス側がボールをキープはするものの、ただ自陣で回すだけで、切り込んで行くスペースが見つけられず、アントラーズにカウンター攻撃を受けます。

マリノスのＭＦ背番号２８の喜田 拓也選手が苦し紛れのファウル。

フリーキックを得たアントラーズがこのチャンスを生かし、ＣＫを経て先制ゴール！

背番号２０、ＭＦ柴崎 岳選手が上手くボールを回しました。

開始８分のことでした。

得点は背番号７、ＭＦのカイオ選手でした。

試合はこの後しばらく膠着状態。

マリノスは、ボールを中盤でしか回すことができず、苦しい展開が続きます。

私は、東ゲートから一旦出て・・・。

喫煙所です。

マリノスオフィシャルショップの「トリコロールワン」の裏側です。
最近は、タバコを吸うのも大変、大変〜。

前半４０分、アントラーズの背番号８ＭＦ土居 聖真選手が２点目！

マリノスとしては、苦しい展開。

この後、程なくしてハーフタイムになりました。

ショップで、グッズ類を買います。

ついでに、やや下の１階席からスタジアムを眺めてみます。

マリノス側応援席。
ご覧の通りびっしり。

特別席からは、電光掲示板が見えませんのでちょっと見てみます。

こちらもマリノス側。

ゴールの真後ろに来ました。

横浜・・・。

根性・・・。

マリノス側に幾つかのチャンスもありましたが、ＧＫの好セーブなどもあり、２：０でアントラーズリードのまま試合が進みます。

後半３９分、アントラーズ背番号１８、ＦＷ赤? 秀平選手が敵陣でインターセプトし、動き直してゴール前へポジションを取り、柴崎からのラストパスを受けて冷静にゴール！

これにはマリノスサポーターもがっくり・・・。

３：０となり、マリノスは万事休す。

程なく試合終了。

中村 俊輔選手を怪我で欠くマリノスの不利は予想されましたが、３：０と完封されてしまいました。

この結果、Ｊ１・１ｓｔ第１６節を終えてマリノスは６位、アントラーズは７位となりました。

マリノスにそう強い思い入れは無いものの、一応私も横浜市民ですし、日産に関係者も多い。まぁ、「嵐」ファンのおばさんも連れあいだし・・・（笑）。
勝って欲しいものの、正直今の戦力と戦術では苦しいですね。

ちなみに、この日の入場者数は公式発表で28,928人！
かなりの混雑の中、帰宅しました。

自宅に帰ってニュースを観ていると、「トップを走っていた浦和レッズがヴィッセル神戸と引き分けて、最終節を残して無敗で優勝を決めた」なんていうのが写っていました。

今日は、ご招待いただいた次男の嫁さんのご両親に感謝です。
嫁さんは非常にいい子で、よく飲みよく食べ、よく笑い・・・。
可愛らしいし。
ご両親も親切でいい人達で、我家とも時々飲んだりご飯を食べたりしております。

買ってきたグッズ。
タオル類。
次男夫婦にプレゼント。

トートバッグと、左はスナック菓子です。

特別席でのサッカー観戦、楽しめました。
でも、今、一番気になるのはサッカー女子ワールド杯。
「なでしこの連覇は成るか？」ですけど・・・（笑）。

お付き合いくださり有難うございました。