麗江の黒龍潭公園・古城・玉龍雪山

2015/05/22 - 2015/05/22

黒龍潭公園の一番の見どころは黒龍潭の水面に映った山容とともに眺める玉龍雪山は絶景といわれています。玉龍雪山が良く見える午前中が勝負です。生憎山頂近くに雲が発生していましたが、山容を見る事が出来ました。黒龍潭と玉龍雪山と五孔橋と得月楼と揃ったのですが得月楼が工事中でした。まあ、これで我慢しましょう。中国の雲南省西北部、麗江市の旧市街、麗江古城の北２kmの象山の麓にある公園。「黒龍潭公園」とも呼ばれています。黒龍潭は、麗江の北にそびえる玉龍雪山（主峰の標高は5596m）の雪が溶けて染み込んだ伏流水が作り出した、周囲４kmの巨大な泉で、この泉を中心に公園となっています。この水が水路を通して麗江古城全体を潤しています。麗江古城内には幾条にも別れた水路が古城内に隈なく流れて行きます。黒龍潭のほとりには、明代に建設された高さ20mの五鳳楼（法雲閣）をはじめ、得月楼、光碧楼、龍神閣、戯堂、一文亭など建っています。雲南省北部の少数民族・ナシ族特有の東巴（トンパ）文字や文化を研究する雲南省社会科学院麗江東巴文化研究所があり、東巴文字の経典を見学できる事になっていましたが現在は閉館していました。観光化され過ぎた麗江古城にくらべ自然豊かで、風光明媚、歴史も感じられる黒龍潭です。

エリア 麗江(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

麗江古城の北に有る黒龍潭、あるいて２０分、バスは古城口から２つ目です。３路、８路、９路。

黒龍潭の入口、立派な牌楼。

有料、８０元。老人は無料で入場。

黒龍潭の地図。

麗江古城の維護費８０元。

最初に目に入る五孔橋、五つの孔のある橋。

遊歩道を進みます。

牡丹苑の脇を通って。

五孔橋に出ましたが得月楼は工事中。撮影ポイントがダメになる。

得月楼に繋がる古戯台。

対岸の湧水。ここの水が麗江古城を潤しています。

潭の中の東屋。

対岸の建物。青山○水。

五孔橋を渡ります。

五孔橋への路は花で埋まってます。

黒龍潭での見所は世界遺産の玉龍雪山（主峰の標高は５５９６ｍ）。

やや雲が掛かっているが玉龍雪山を見る事ができました。

雲が増えて来ました。

雲が増えて来ました。

黒龍潭に映る玉龍雪山。

黒龍潭に映る玉龍雪山。

黒龍潭に映る玉龍雪山。

玉龍雪山が真近に見えます。

玉龍雪山が真近に見えます。

玉龍雪山が真近に見えます。

黒龍潭の建物。

黒龍潭の五孔橋。

黒龍潭の五孔橋の入口。

黒龍潭の屋根つきの橋。

萬寿亭。

解脱林。

園内には雲南省科学院のトンパ文化研究所が設けられている。麗江ナシトンパ文化博物館は玉泉公園の傍らに位置し、面積は約1.8ヘクタール、

博物館の建物はナシ族の四合院式で、そこの地形や玉泉水源、象山の景観など自然条件を十分に利用し、中庭を中心にした建物の並びになっている。

東巴文字。

東巴文字の方角。

トンパ文化研究所の見学は出来ませんでした。

高台の建物は封鎖中。

外から見るだけ。明代に建設された高さ20mの五鳳楼（法雲閣）。

黒龍端の絶景。残念ながら得月楼は工事中です。

湧水。麗江の北にそびえる玉龍雪山の雪が溶けて染み込んだ伏流水が造り出した黒龍潭。ここが湧水の元。この水が水路を通って麗江古城を潤します。

黒龍潭のバス停、ここから束河故鎮近くまで行けるようだが、その後が不明なのでタクシーで行く事にします。

３路、４路、６路、８路です。束河故鎮は１１路。