麗江古城の真中に長方形の広場があります。これを四方街と呼ばれています。広場の周りは土産物屋で囲まれています。広場では民族衣装を着た昔のお嬢さん達が踊りを踊っています。四方街は清代初めから雲南、四川、チベット等を結ぶ交易の集散地として栄えました。チベットの毛織物や山で取れる薬材はここ麗江を通って中国内へ送られ、シーサンパンナ、鳳慶、下関などのお茶や日用品も麗江からチベットへ運ばれていました。このルートを?茶馬古道”と呼んだそうです。麗江古城は南宋時代（12〜13世紀）に築城され、明代木氏が統治し、清代に物流拠点として繁栄しました。約800年の歴史を持つ少数民族ナシ族の街でした。雲南麗江大地震後の復興と世界遺産に認定されたことで観光化されすぎて、昔の面影はありません。

麗江の麗江古城・四方街・土産物屋

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2015/05/21 - 2015/05/21

229位(同エリア587件中)

#世界遺産

中国の風景さん

麗江古城の真中に長方形の広場があります。これを四方街と呼ばれています。広場の周りは土産物屋で囲まれています。広場では民族衣装を着た昔のお嬢さん達が踊りを踊っています。四方街は清代初めから雲南、四川、チベット等を結ぶ交易の集散地として栄えました。チベットの毛織物や山で取れる薬材はここ麗江を通って中国内へ送られ、シーサンパンナ、鳳慶、下関などのお茶や日用品も麗江からチベットへ運ばれていました。このルートを?茶馬古道”と呼んだそうです。麗江古城は南宋時代（12〜13世紀）に築城され、明代木氏が統治し、清代に物流拠点として繁栄しました。約800年の歴史を持つ少数民族ナシ族の街でした。雲南麗江大地震後の復興と世界遺産に認定されたことで観光化されすぎて、昔の面影はありません。

エリア

麗江(中国)

旅行の満足度: 3.0

観光: 3.0

交通: 3.0

同行者: 友人

交通手段: 高速・路線バス

航空会社: 中国国際航空

旅行の手配内容: 個別手配

麗江駅から１８路のバスに乗って忠義市場で下車いたしました。麗江古城は旧市街地内へはバス、タクシー、自家用車、バイク等は入る事は出来ません。四方街に客桟を予約しましたので歩いて行きます。
どのバスも次の白龍広場が終点です。
早朝、朝市が始まっています。
忠義広場の古城への入口。
凸凹の石畳、荷物を転がして行くのは大変です。古城の真中でなく、入口近くに宿をとるべきでしょう。
まず朝飯を食べてからにします。小龍包。
お粥。
食べたのは忠義広場の東北大鵬餃子。
迷路のような道を荷物を引いて１０分程歩いて、古城の中心にある四方街に来ました。民族衣装の方々が踊っていました。
四方街は古城の観光スポット。
観光案内所。
この広場から四方八方に道が伸びています。北へ行くと玉河広場へと続く東大街。
西へと伸びる五一街。
西へと伸びる七一街。
周りは土産物屋が並ぶ
周りは土産物屋が並ぶ。
周りは土産物屋が並ぶ。
此方で一休みする観光客も多い。
四方客桟。いわば民宿。古城内は民宿が多い
周りは土産物屋が並ぶ。
周りの路も土産物屋。
周りの路も土産物屋。
周りの路も土産物屋。
西側の牌楼。
西側の牌楼の前は河
河の畔で休む人々。
四方街の地図、此処が中心で萬古楼、新華街、官門口、木府、大石橋五一街、東大街、大水車などに囲まれています。ここの地図は北が上では有りません、ご注意ください。
古城内には多くの水路が張り巡らされています。北の黒龍潭の湧水が水源です。
常に広場では民族衣装の昔の娘が踊っています。
可愛い服が年齢に関係なく似合っています。
食堂の建物。
大勢で輪に成って踊ります。観光客も一緒になって踊ります。