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バルサナ修道院の木造建築や美しい庭園を堪能し、今夜から2泊お世話になるオンチェシュティ村Oncestiのペンシウネに向かう。<br /><br />お宿に荷物を置いたら、夕食までの時間、オンチェシュティ村を一人でウロウロしてみようかな〜なんて考えていたのだが、予想していなかった歓待をうけ、色々小さなイベントで出迎えてくれたので・・・村のひとり散策は叶わなくなってしまったのだが・・・わが家のいつもの旅で味わったことのない・・・人々とのふれあいと楽しいホスピタリティを体験することができて素晴らしい思い出になった。

《ヨーロッパ最後の中世》といわれるルーマニアってどんな国!? その11 ★オンチェシュティ村と、嬉し楽しのお・も・て・な・し!★

114いいね!

2015/04/28 - 2015/04/28

9位(同エリア456件中)

14

130

こあひる

こあひるさん

バルサナ修道院の木造建築や美しい庭園を堪能し、今夜から2泊お世話になるオンチェシュティ村Oncestiのペンシウネに向かう。

お宿に荷物を置いたら、夕食までの時間、オンチェシュティ村を一人でウロウロしてみようかな〜なんて考えていたのだが、予想していなかった歓待をうけ、色々小さなイベントで出迎えてくれたので・・・村のひとり散策は叶わなくなってしまったのだが・・・わが家のいつもの旅で味わったことのない・・・人々とのふれあいと楽しいホスピタリティを体験することができて素晴らしい思い出になった。

旅行の満足度
5.0

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  • バルサナ修道院からオンチェスティ村はさほど離れていないようです。今は17時半・・・。<br /><br />わ〜ぁ!干し草をこんもりと積んだ荷馬車がやってきます。冬が終わったばかりですが、もう冬に備えた準備なんです〜。

    バルサナ修道院からオンチェスティ村はさほど離れていないようです。今は17時半・・・。

    わ〜ぁ!干し草をこんもりと積んだ荷馬車がやってきます。冬が終わったばかりですが、もう冬に備えた準備なんです〜。

  • 夕刻のひとときを、い〜い感じで寛ぐ人たちを見かけ、車窓から撮ろうとしたら、菅原さんが車を停めてくれて、この方たちに声を掛けてくれました。<br /><br />この方々に限らず、写真を撮っていいか尋ねると、意外なほど照れもなく、ポーズしてくれるんですよね〜。<br /><br />女性陣がにっこりと笑顔でポーズしてくれたのに対し、おじいちゃんの渋い決め表情もとってもいい感じです。<br /><br />糸を巻いているところのようです。糸から布を手織りする習慣もまだ残っているようです。

    夕刻のひとときを、い〜い感じで寛ぐ人たちを見かけ、車窓から撮ろうとしたら、菅原さんが車を停めてくれて、この方たちに声を掛けてくれました。

    この方々に限らず、写真を撮っていいか尋ねると、意外なほど照れもなく、ポーズしてくれるんですよね〜。

    女性陣がにっこりと笑顔でポーズしてくれたのに対し、おじいちゃんの渋い決め表情もとってもいい感じです。

    糸を巻いているところのようです。糸から布を手織りする習慣もまだ残っているようです。

  • マラムレシュ地方でポピュラーな、やけに大きくどっしりした木造の門も、よく見かけるようになりました。マラムレシュに来たぞ〜!って・・・ひしひしと感じられます。

    マラムレシュ地方でポピュラーな、やけに大きくどっしりした木造の門も、よく見かけるようになりました。マラムレシュに来たぞ〜!って・・・ひしひしと感じられます。

  • もともとはお家も、門のような木造りだったんだろうな〜と思うのですが、門だけは昔ながらの面影を残しながら・・・小奇麗なお家に建て直しているところも多いようです。

    もともとはお家も、門のような木造りだったんだろうな〜と思うのですが、門だけは昔ながらの面影を残しながら・・・小奇麗なお家に建て直しているところも多いようです。

  • これくらいの門はわりとシンプルな方です。

    これくらいの門はわりとシンプルな方です。

  • 太い柱に、様々な文様が施されているものが多いですね。

    太い柱に、様々な文様が施されているものが多いですね。

  • これは4つ柱があって、なかなか立派です。

    これは4つ柱があって、なかなか立派です。

  • 伝統的なスタイルの門ですが、必ずしも古いものばかりではなく・・・新たに建て直すときでも、門だけは伝統的スタイルを守っているお家が多いようです。

    伝統的なスタイルの門ですが、必ずしも古いものばかりではなく・・・新たに建て直すときでも、門だけは伝統的スタイルを守っているお家が多いようです。

  • 塀にペンキ塗りしているご夫婦。

    塀にペンキ塗りしているご夫婦。

  • 求めていたド田舎の光景に・・・ワクワクします。

    求めていたド田舎の光景に・・・ワクワクします。

  • 小さな集落の合間には、緩やかな丘陵に囲まれた農耕地帯が広がっています。

    小さな集落の合間には、緩やかな丘陵に囲まれた農耕地帯が広がっています。

  • 電柱、倒れそうだよ〜〜(笑)。

    電柱、倒れそうだよ〜〜(笑)。

  • しょっちゅう見かけるコウノトリの巣。電柱のてっぺんに上手いこと作っていますね〜。連れ合いは、電柱の上・・・と聞いて(様子は見えないので)、感電したりしないのかな?と不思議がっていました。

    しょっちゅう見かけるコウノトリの巣。電柱のてっぺんに上手いこと作っていますね〜。連れ合いは、電柱の上・・・と聞いて(様子は見えないので)、感電したりしないのかな?と不思議がっていました。

  • 一応、地元の路線バスが通ってはいるようですね〜。主に通学の生徒が利用するようです。

    一応、地元の路線バスが通ってはいるようですね〜。主に通学の生徒が利用するようです。

  • 何だか変わった塀のデザインです。電球が飾りになっているように見えますが・・・。夜には点くのでしょうか・・・?

    何だか変わった塀のデザインです。電球が飾りになっているように見えますが・・・。夜には点くのでしょうか・・・?

  • 町や村の入口には、こうした門のようなものが立っていることがよくあります。日本でも「○○町にようこそ」とか看板ありますもんね。

    町や村の入口には、こうした門のようなものが立っていることがよくあります。日本でも「○○町にようこそ」とか看板ありますもんね。

  • のどかで美しい景色は見飽きません。

    のどかで美しい景色は見飽きません。

  • オンチェスティ村に入ったようです。<br /><br />わ〜!これまた凄い門が〜〜!!<br />

    オンチェスティ村に入ったようです。

    わ〜!これまた凄い門が〜〜!!

  • オンチェスティ村のいかにも・・・の家並み。あとでゆっくりブラついてみよう〜〜(叶わなかったんですが・・・)。

    オンチェスティ村のいかにも・・・の家並み。あとでゆっくりブラついてみよう〜〜(叶わなかったんですが・・・)。

  • こちらが2泊お世話になるPensiunea Bud Marianaです。思っていたよりも新しくすごくキレイな建物でビックリ〜。周辺の中で一番立派で近代的な建物に見えます。<br /><br />オーナーのヴァシレご夫妻が出迎えてくれました。<br />

    こちらが2泊お世話になるPensiunea Bud Marianaです。思っていたよりも新しくすごくキレイな建物でビックリ〜。周辺の中で一番立派で近代的な建物に見えます。

    オーナーのヴァシレご夫妻が出迎えてくれました。

  • (日本式でいうと)1階に住居、2階と3階をペンシウネとして主に使っているようです。<br /><br />案内されて・・・2階への表階段を上ると、食堂などがあるフロア。わりと最近建てたお家なのかな・・・外の田舎風景からは想像できないほど小奇麗で立派な家屋なので意外でした。

    (日本式でいうと)1階に住居、2階と3階をペンシウネとして主に使っているようです。

    案内されて・・・2階への表階段を上ると、食堂などがあるフロア。わりと最近建てたお家なのかな・・・外の田舎風景からは想像できないほど小奇麗で立派な家屋なので意外でした。

  • 食堂の前にあるお部屋が、伝統的な飾りつけのお部屋だと紹介され、入ってみると・・・わ〜ぁ!お花で埋め尽くされて・・・!華やかで可愛らしいですね!<br /><br />壁の飾りから床のラグに至るまで、ハンドメイド品でいっぱい!!

    食堂の前にあるお部屋が、伝統的な飾りつけのお部屋だと紹介され、入ってみると・・・わ〜ぁ!お花で埋め尽くされて・・・!華やかで可愛らしいですね!

    壁の飾りから床のラグに至るまで、ハンドメイド品でいっぱい!!

  • 派手なお花模様の・・・絨毯かラグのようにも見える厚手の生地を、あちこちに飾りつけています。こういうものは、刺繍を含めてすべてハンドメイドです。<br /><br />ハンガリーにも派手な色彩のお花の刺繍がありましたが、それよりも太い糸による刺繍のようです。

    派手なお花模様の・・・絨毯かラグのようにも見える厚手の生地を、あちこちに飾りつけています。こういうものは、刺繍を含めてすべてハンドメイドです。

    ハンガリーにも派手な色彩のお花の刺繍がありましたが、それよりも太い糸による刺繍のようです。

  • どうやら売り物もたくさん置いてあるようですが、どれが売り物でどれがそうでないのか・・・よくわかりません(笑)。

    どうやら売り物もたくさん置いてあるようですが、どれが売り物でどれがそうでないのか・・・よくわかりません(笑)。

  • 絵皿と刺繍を施した細長い布の飾り方が可愛いですね。もしかしたら、このくらいなら日本でも真似できるかもしれません。

    絵皿と刺繍を施した細長い布の飾り方が可愛いですね。もしかしたら、このくらいなら日本でも真似できるかもしれません。

  • こちらの民族衣装のブラウスは、スカートと組み合わせて着るものですが、思っていたよりも、ブラウスの裾が長く、いっぱい生地を使ってふんわりとしているのですね〜。<br /><br />でもこれは化繊でできて洗濯も容易にできる、現代のものです。

    こちらの民族衣装のブラウスは、スカートと組み合わせて着るものですが、思っていたよりも、ブラウスの裾が長く、いっぱい生地を使ってふんわりとしているのですね〜。

    でもこれは化繊でできて洗濯も容易にできる、現代のものです。

  • 華やかな刺繍は、一針一針丁寧に描かれたもの。

    華やかな刺繍は、一針一針丁寧に描かれたもの。

  • お部屋に案内されます。3階への階段を上ります。

    お部屋に案内されます。3階への階段を上ります。

  • 階段を上がると3階の廊下。<br /><br />ソファの向こうの白い扉がわが家のお部屋です。その向こうの開いた扉は、バルコニーへ出るためのもの。

    階段を上がると3階の廊下。

    ソファの向こうの白い扉がわが家のお部屋です。その向こうの開いた扉は、バルコニーへ出るためのもの。

  • お部屋の扉を入ると・・・まずは居間です。<br /><br />菅原さんのカサ・サムライもそうだったけど、ルーマニアの宿泊のお部屋はとっても広い。

    お部屋の扉を入ると・・・まずは居間です。

    菅原さんのカサ・サムライもそうだったけど、ルーマニアの宿泊のお部屋はとっても広い。

  • 居間の奥に寝室があります。<br /><br />ヴァシレさんが、これこれ見て〜!って指したのは、壁に貼ってくれた日本国旗。<br /><br />ヴァシレさんは日本びいきで、ひらがなは書けるそうです。日本語のいつくかの単語も言えます。お子さんたちも日本びいきで、日本語クラブ(だっけな?)を作ってるとか言っていました。

    居間の奥に寝室があります。

    ヴァシレさんが、これこれ見て〜!って指したのは、壁に貼ってくれた日本国旗。

    ヴァシレさんは日本びいきで、ひらがなは書けるそうです。日本語のいつくかの単語も言えます。お子さんたちも日本びいきで、日本語クラブ(だっけな?)を作ってるとか言っていました。

  • バスルーム。トイレの蓋がゴムで留めてあるあたり・・・(笑)。<br /><br />この日の晩に使ったシャワーは、シャワー扉の車輪とレーンがズレてしまって、ちゃんと開閉できなくなってしまいましたが、翌日には直してくれてました。<br /><br />トイレの水流は紙を流しても大丈夫なくらい普通に強かったけど、シャワーの水圧はかなり弱かったです〜(笑)。<br /><br />でもルーマニアのこんだけ田舎で、シャワー・トイレがついているだけでも有難いよ〜って、わが家は気にはしませんが。<br /><br />ちなみに、このあたりのトイレは水洗になっていますが、トイレからの排泄物は、地下に掘られたかなり大きな穴に貯めるようになっているんだそうです。日本でも汲み取り式ってありますよね。日本と違うのは、水分だけが土に染み出るようになっているので、汲み取るのは1年に1度くらいですむんだとか・・・。

    バスルーム。トイレの蓋がゴムで留めてあるあたり・・・(笑)。

    この日の晩に使ったシャワーは、シャワー扉の車輪とレーンがズレてしまって、ちゃんと開閉できなくなってしまいましたが、翌日には直してくれてました。

    トイレの水流は紙を流しても大丈夫なくらい普通に強かったけど、シャワーの水圧はかなり弱かったです〜(笑)。

    でもルーマニアのこんだけ田舎で、シャワー・トイレがついているだけでも有難いよ〜って、わが家は気にはしませんが。

    ちなみに、このあたりのトイレは水洗になっていますが、トイレからの排泄物は、地下に掘られたかなり大きな穴に貯めるようになっているんだそうです。日本でも汲み取り式ってありますよね。日本と違うのは、水分だけが土に染み出るようになっているので、汲み取るのは1年に1度くらいですむんだとか・・・。

  • ヴァシレさんが、また、これこれ見て〜!って、バルコニーへ案内してくれた先には、日本語で書かれた「ようこそ」。<br /><br />このバルコニーは、わが家専用で使っていいようです。

    ヴァシレさんが、また、これこれ見て〜!って、バルコニーへ案内してくれた先には、日本語で書かれた「ようこそ」。

    このバルコニーは、わが家専用で使っていいようです。

  • バルコニーは通りに面していて、車や荷馬車が通って行くのが見えます。

    バルコニーは通りに面していて、車や荷馬車が通って行くのが見えます。

  • 近所の女の子が民芸衣装を着て、見せに来てくれました。<br /><br />バシュレさんが、日曜に来れば、ミサに行くこういう格好の人たちを見れるのにね〜と言ってくれましたが・・・そうなんですよね〜、わかっているんですが・・・スケジュールを合わせにくくて・・・。<br /><br />でも、こうして見せに来てくれたので嬉しい〜!

    近所の女の子が民芸衣装を着て、見せに来てくれました。

    バシュレさんが、日曜に来れば、ミサに行くこういう格好の人たちを見れるのにね〜と言ってくれましたが・・・そうなんですよね〜、わかっているんですが・・・スケジュールを合わせにくくて・・・。

    でも、こうして見せに来てくれたので嬉しい〜!

  • まだ10代だそうですよ〜、初々しいですね〜。ちょっとはにかみながらポーズをとってくれるのが微笑ましいです。<br /><br />こないだまでは、お隣の娘さんが、こうしてお客さんに見せてくれたようですが、その娘さんも大人になってきたので、今はこの子たちがやってくれるようになっているみたいです。<br />

    まだ10代だそうですよ〜、初々しいですね〜。ちょっとはにかみながらポーズをとってくれるのが微笑ましいです。

    こないだまでは、お隣の娘さんが、こうしてお客さんに見せてくれたようですが、その娘さんも大人になってきたので、今はこの子たちがやってくれるようになっているみたいです。

  • わりとボリュームのあるキレイなブラウスですが、化繊のものは現在の物だそうで、昔のものは綿素材なので、すぐ区別できるとか・・・。

    わりとボリュームのあるキレイなブラウスですが、化繊のものは現在の物だそうで、昔のものは綿素材なので、すぐ区別できるとか・・・。

  • 撮影タイムを終えて・・・<br /><br />どこか近所へ案内してくれるようです。毛皮のベストが暖かそうですね。<br /><br />お隣のお家が、小さなマラムレシュ博物館になっているようです。<br />

    撮影タイムを終えて・・・

    どこか近所へ案内してくれるようです。毛皮のベストが暖かそうですね。

    お隣のお家が、小さなマラムレシュ博物館になっているようです。

  • 博物館になっているのは、通りに面した表側の小さな家屋で、その裏へ入っていくと、同じ敷地内に、主屋や家畜小屋など色々な建物があります。<br /><br />鍋などが掛けられたツリーは、お嫁に行く年頃の娘がいますよ〜、お料理も上手です〜、お婿さん募集中〜!っという意味があるそうです。<br /><br />現在では、必ずしも本来の意味は関係なく、マラムレシュ伝統の風景として・・・飾っているお家も多そうだなぁと思いましたが・・・どうなのでしょう。

    博物館になっているのは、通りに面した表側の小さな家屋で、その裏へ入っていくと、同じ敷地内に、主屋や家畜小屋など色々な建物があります。

    鍋などが掛けられたツリーは、お嫁に行く年頃の娘がいますよ〜、お料理も上手です〜、お婿さん募集中〜!っという意味があるそうです。

    現在では、必ずしも本来の意味は関係なく、マラムレシュ伝統の風景として・・・飾っているお家も多そうだなぁと思いましたが・・・どうなのでしょう。

  • 新旧女性陣が勢ぞろいしました〜〜。<br /><br />右のおばあちゃんが着ているような木綿のブラウスは年代物、若い子たちが着ているブラウスは化繊です。<br /><br />若い子は、日曜の礼拝に、このような華やかな民族衣装でミサに行きます。黒いフレアスカートのおばあちゃんたちは、日曜礼拝の時だけでなく、普段からこんな感じの格好だそうです。<br /><br />日曜礼拝の時の服装が、何歳ぐらいを境に、若い子たちの華やかなものから、黒いスカートに変わるのか・・・?と尋ねてみたら、大体40歳くらいかな〜って。まぁ、結婚して子供ができて落ち着いたら・・・って感じなのかしら?<br /><br />年齢的にもわたしは黒いフレアスカートのほうだな(笑)。

    新旧女性陣が勢ぞろいしました〜〜。

    右のおばあちゃんが着ているような木綿のブラウスは年代物、若い子たちが着ているブラウスは化繊です。

    若い子は、日曜の礼拝に、このような華やかな民族衣装でミサに行きます。黒いフレアスカートのおばあちゃんたちは、日曜礼拝の時だけでなく、普段からこんな感じの格好だそうです。

    日曜礼拝の時の服装が、何歳ぐらいを境に、若い子たちの華やかなものから、黒いスカートに変わるのか・・・?と尋ねてみたら、大体40歳くらいかな〜って。まぁ、結婚して子供ができて落ち着いたら・・・って感じなのかしら?

    年齢的にもわたしは黒いフレアスカートのほうだな(笑)。

  • 若い子や現代の村人は、民族衣装の時にでも自由な靴を履いていますが、伝統的な靴は、この写真の右のおばあちゃんのように、紐でぐるぐる巻く革靴のようです。<br /><br />それにしても・・・マラムレシュの人たちは、こんな田舎の素朴な人々なのに、なんというか・・・それなりに観光客慣れしているような感じがあって(村には、ヴァシレさんのところ以外にもペンシウネがありましたし)、写真を撮られることに全く抵抗なくポーズとってくれます。

    若い子や現代の村人は、民族衣装の時にでも自由な靴を履いていますが、伝統的な靴は、この写真の右のおばあちゃんのように、紐でぐるぐる巻く革靴のようです。

    それにしても・・・マラムレシュの人たちは、こんな田舎の素朴な人々なのに、なんというか・・・それなりに観光客慣れしているような感じがあって(村には、ヴァシレさんのところ以外にもペンシウネがありましたし)、写真を撮られることに全く抵抗なくポーズとってくれます。

  • 結婚年齢は早いらしいです。

    結婚年齢は早いらしいです。

  • おばあちゃん、味があるよなぁ〜〜〜(*^。^*)。<br /><br />家の玄関側正面にバルコニーがついているのが伝統的な主屋のスタイル。

    おばあちゃん、味があるよなぁ〜〜〜(*^。^*)。

    家の玄関側正面にバルコニーがついているのが伝統的な主屋のスタイル。

  • 通り側の博物館になっている建物に入ります。<br /><br />こちらも、売り物なのか展示なのか不明〜〜(笑)。ご近所女性たちのハンドメイド品の販売所って感じでもあるのかしら?

    通り側の博物館になっている建物に入ります。

    こちらも、売り物なのか展示なのか不明〜〜(笑)。ご近所女性たちのハンドメイド品の販売所って感じでもあるのかしら?

  • 車中で菅原さんが、バシュレさんと電話で何度かお話している時、テレビが来ているけど撮影されてもいいか・・・とかなんとか言っていたけど・・・ほんとにテレビ撮影が来てました〜〜(;゚Д゚)・・・!<br /><br />私たちが来るのを待っていたらしい。<br /><br />菅原さん、いきなりインタビュー受けてます(笑)。・・・って笑って見てたら、私も、民族衣装をどう思いますか?って英語で聞かれちゃいました(汗)。

    車中で菅原さんが、バシュレさんと電話で何度かお話している時、テレビが来ているけど撮影されてもいいか・・・とかなんとか言っていたけど・・・ほんとにテレビ撮影が来てました〜〜(;゚Д゚)・・・!

    私たちが来るのを待っていたらしい。

    菅原さん、いきなりインタビュー受けてます(笑)。・・・って笑って見てたら、私も、民族衣装をどう思いますか?って英語で聞かれちゃいました(汗)。

  • こちらの民族衣装は、お祭りなどで着るスタイルらしいです。寒い雪国ですので・・・羊毛を駆使して防寒できるようになっています。

    こちらの民族衣装は、お祭りなどで着るスタイルらしいです。寒い雪国ですので・・・羊毛を駆使して防寒できるようになっています。

  • 子どもはこんな感じ。

    子どもはこんな感じ。

  • お隣のペンシウネに戻ると・・・女の子たちがフォークダンスを踊ってみせてくれるって・・・。<br /><br />ヴァシレさんがテープレコーダーで民族音楽を流すと、女の子ふたりで踊って見せてくれました。

    お隣のペンシウネに戻ると・・・女の子たちがフォークダンスを踊ってみせてくれるって・・・。

    ヴァシレさんがテープレコーダーで民族音楽を流すと、女の子ふたりで踊って見せてくれました。

  • ちょっと恥ずかしそうにしながらも、1曲踊ってくれました。

    ちょっと恥ずかしそうにしながらも、1曲踊ってくれました。

  • その後、ヴァシレさんが、主屋の後ろ側に広がる敷地を案内してくれます。<br /><br />ブランコまであって、子供は伸び伸びと育ちそう。

    その後、ヴァシレさんが、主屋の後ろ側に広がる敷地を案内してくれます。

    ブランコまであって、子供は伸び伸びと育ちそう。

  • マラムレシュらしい風景を醸し出す鍋ツリー。針金や紐などでしっかり枝にくくりつけられています。やっぱり今や単にディスプレイなのかな。

    マラムレシュらしい風景を醸し出す鍋ツリー。針金や紐などでしっかり枝にくくりつけられています。やっぱり今や単にディスプレイなのかな。

  • 奥には畑地が広がります。お家の敷地は、奥に広いんですね〜。

    奥には畑地が広がります。お家の敷地は、奥に広いんですね〜。

  • 母屋のすぐ後ろ・・・手前の建物は、家畜小屋。<br /><br />菅原さんは、ここの牛のミルクはすごく甘くておいしい(お花を食べるとミルクが甘くなるらしい)と言って、菅原さんも私たちも楽しみにしていたんですが・・・どうやら・・・1週間前に、牛を売ってしまったんだって〜〜。菅原さん、かなりがっかりしてました(笑)。

    母屋のすぐ後ろ・・・手前の建物は、家畜小屋。

    菅原さんは、ここの牛のミルクはすごく甘くておいしい(お花を食べるとミルクが甘くなるらしい)と言って、菅原さんも私たちも楽しみにしていたんですが・・・どうやら・・・1週間前に、牛を売ってしまったんだって〜〜。菅原さん、かなりがっかりしてました(笑)。

  • 家畜小屋の中。もう牛はいませんが・・・まだ臭いは残っています。<br /><br />代わりに羊を何頭か買うんだそうです。羊は、自分であまり世話をしなくても、羊飼いに預けて任せておけばいいので、楽なんだそうです。

    家畜小屋の中。もう牛はいませんが・・・まだ臭いは残っています。

    代わりに羊を何頭か買うんだそうです。羊は、自分であまり世話をしなくても、羊飼いに預けて任せておけばいいので、楽なんだそうです。

  • その隣には、色々な農機具や道具を作ったり修理したりする小屋。<br /><br />その向こうには、干し草を貯蔵しておく屋根つきスペースがあります。どうやら、屋根が可動式になっていて、干し草の量が増えるにつれて、屋根を上げていく仕組みになっているらしいです。

    その隣には、色々な農機具や道具を作ったり修理したりする小屋。

    その向こうには、干し草を貯蔵しておく屋根つきスペースがあります。どうやら、屋根が可動式になっていて、干し草の量が増えるにつれて、屋根を上げていく仕組みになっているらしいです。

  • 馬具や農機具、大工道具など何でもそろっています。

    馬具や農機具、大工道具など何でもそろっています。

  • 道具小屋の中。

    道具小屋の中。

  • 少し前までは、鉄製品も自分で作っていたそうです。<br /><br />マラムレシュには伝統的な生活が残っている・・・といっても、やはり時代の流れというものがあるんですねぇ。

    少し前までは、鉄製品も自分で作っていたそうです。

    マラムレシュには伝統的な生活が残っている・・・といっても、やはり時代の流れというものがあるんですねぇ。

  • あちらはお隣の敷地の建物のよう。

    あちらはお隣の敷地の建物のよう。

  • 奥にある畑です。100%自給自足ではないそうですが、今はジャガイモなどを作っているそう。

    奥にある畑です。100%自給自足ではないそうですが、今はジャガイモなどを作っているそう。

  • お庭にはバーベキューをする窯もあります。<br /><br />お天気が良ければ、バーベキューをしようか・・・というお話も出ていたようですが、あいにく雨が降ったりするお天気だったので、奥さんの手作り料理になりそうです。<br /><br />菅原さんが言うには、奥さんはとってもお料理が上手で美味しいので、奥さんのお料理のほうがいい・・・って(笑)。

    お庭にはバーベキューをする窯もあります。

    お天気が良ければ、バーベキューをしようか・・・というお話も出ていたようですが、あいにく雨が降ったりするお天気だったので、奥さんの手作り料理になりそうです。

    菅原さんが言うには、奥さんはとってもお料理が上手で美味しいので、奥さんのお料理のほうがいい・・・って(笑)。

  • こちらも、マラムレシュ・・・というよりルーマニアではポピュラーな、車輪がついた井戸。

    こちらも、マラムレシュ・・・というよりルーマニアではポピュラーな、車輪がついた井戸。

  • 車輪を回すと、井戸のバケツが上下します。あ・・・こちらがバシュレさんです。

    車輪を回すと、井戸のバケツが上下します。あ・・・こちらがバシュレさんです。

  • 井戸を覆う小屋は、ガラガラと扉を開けられるようになってたんですね〜。<br /><br />かなり深く掘れば飲料できる水が出るそうだけど、このくらいの深さの井戸は、現在では、洗い物とかお掃除だけに使用するみたい。

    井戸を覆う小屋は、ガラガラと扉を開けられるようになってたんですね〜。

    かなり深く掘れば飲料できる水が出るそうだけど、このくらいの深さの井戸は、現在では、洗い物とかお掃除だけに使用するみたい。

  • 東屋もあります。ほかのお家でもよく見かけました。

    東屋もあります。ほかのお家でもよく見かけました。

  • 「古いお家を見に行くか?」と聞かれたので、よくわからなかったけど、なにか見せていただけるならせっかくだから・・・と思い・・・再び外へ出ます。<br /><br />ペンシウネから通りに出ると・・・このおじいちゃんは、もしかしたらバシュレ家のおじいちゃん?

    「古いお家を見に行くか?」と聞かれたので、よくわからなかったけど、なにか見せていただけるならせっかくだから・・・と思い・・・再び外へ出ます。

    ペンシウネから通りに出ると・・・このおじいちゃんは、もしかしたらバシュレ家のおじいちゃん?

  • ペンシウネ向かいのお家。

    ペンシウネ向かいのお家。

  • 向かいのお家にも、鍋ツリーがありますね。年頃の娘さんがいるのかどうかは不明です。<br /><br />犯罪が増えていったら、むしろ年頃の娘がいるというアピールは危険を招くことになりそうですね。風情ない話ですが・・・。

    向かいのお家にも、鍋ツリーがありますね。年頃の娘さんがいるのかどうかは不明です。

    犯罪が増えていったら、むしろ年頃の娘がいるというアピールは危険を招くことになりそうですね。風情ない話ですが・・・。

  • 何軒か先まで歩くようです。<br /><br />オンチェスティ村では、排水溝が暗渠になっておらず、道端の芝がいい雰囲気ですが、歩行者としては、排水溝のどちら側を歩くべきなのかよくわかりません。

    何軒か先まで歩くようです。

    オンチェスティ村では、排水溝が暗渠になっておらず、道端の芝がいい雰囲気ですが、歩行者としては、排水溝のどちら側を歩くべきなのかよくわかりません。

  • 村外れには教会も見えます。

    村外れには教会も見えます。

  • こちらも新しそうな門ですが、伝統的なスタイルを踏襲しています。

    こちらも新しそうな門ですが、伝統的なスタイルを踏襲しています。

  • こちらのお宅・・・ステキですね〜。よく見ると、色々な彫刻や柄が彫りこまれて手が込んでいます。

    こちらのお宅・・・ステキですね〜。よく見ると、色々な彫刻や柄が彫りこまれて手が込んでいます。

  • 見せてくれる古いお家・・・というのは、どうやら伝統的なお家・・・という意味らしいです。<br /><br />こちらのお宅の大きな門を入ると・・・

    見せてくれる古いお家・・・というのは、どうやら伝統的なお家・・・という意味らしいです。

    こちらのお宅の大きな門を入ると・・・

  • 井戸、主屋、家畜小屋などのいくつかの建物・・・そしてその奥に畑地などの土地が並んでいます。

    井戸、主屋、家畜小屋などのいくつかの建物・・・そしてその奥に畑地などの土地が並んでいます。

  • 主屋の向かいには家畜小屋。

    主屋の向かいには家畜小屋。

  • こちらのお宅には、何頭かの牛ちゃんがいました。

    こちらのお宅には、何頭かの牛ちゃんがいました。

  • その隣は、ニワトリ小屋。

    その隣は、ニワトリ小屋。

  • 奥はかなり広そうです。果物畑もあるのかな。薪を貯めておく小屋もあります。このあたりでは、ガスでなく薪が使われます。

    奥はかなり広そうです。果物畑もあるのかな。薪を貯めておく小屋もあります。このあたりでは、ガスでなく薪が使われます。

  • こちらのお宅では、干し草がだいぶ積まれてきています。可動式の屋根がだいぶ上まであがっていますね。<br /><br />敷地内にこのような干し草置き場がいくつもあります。

    こちらのお宅では、干し草がだいぶ積まれてきています。可動式の屋根がだいぶ上まであがっていますね。

    敷地内にこのような干し草置き場がいくつもあります。

  • ・・・と、バシュレさんが住民を呼びに行って(つまり、まずは勝手に入って来たという我々です・・・このゆるさ・・・)、主屋の中を見せてくれることになりました。

    ・・・と、バシュレさんが住民を呼びに行って(つまり、まずは勝手に入って来たという我々です・・・このゆるさ・・・)、主屋の中を見せてくれることになりました。

  • 伝統的な主屋。正面が玄関で、フロアが少し高くなっており、数段の階段を上ってバルコニーから入ります。

    伝統的な主屋。正面が玄関で、フロアが少し高くなっており、数段の階段を上ってバルコニーから入ります。

  • 鍋ツリーがいっぱい。

    鍋ツリーがいっぱい。

  • バルコニー。家族が集ってのんびり語らったりする生活スタイルなのでしょうね。

    バルコニー。家族が集ってのんびり語らったりする生活スタイルなのでしょうね。

  • ではお邪魔しま〜す!

    ではお邪魔しま〜す!

  • 玄関から入ったところは小さなお部屋になっています。

    玄関から入ったところは小さなお部屋になっています。

  • ベッドもあります。

    ベッドもあります。

  • 壁の柄が面白いです。これらのパターンを見に、アメリカ人が訪れたこともあったそうです。

    壁の柄が面白いです。これらのパターンを見に、アメリカ人が訪れたこともあったそうです。

  • 真ん中の小さなお部屋を中心に、左右に広めのお部屋があります。こちらは、グリーンの壁のお部屋。

    真ん中の小さなお部屋を中心に、左右に広めのお部屋があります。こちらは、グリーンの壁のお部屋。

  • 外観は素朴だし、暮らしも豊かではない中、めいっぱい可愛らしく飾り付けて、ささやかな生活を明るく楽しく暮らすスタイルが感じられます。手作り感が溢れていて心地よいですね。

    外観は素朴だし、暮らしも豊かではない中、めいっぱい可愛らしく飾り付けて、ささやかな生活を明るく楽しく暮らすスタイルが感じられます。手作り感が溢れていて心地よいですね。

  • このお家のおじさんのお母さまが生きていらしたころは、この主屋で暮らしていたそうですが、今は、お母さんが亡くなって、この主屋ではなく、別の棟で暮らしているんだそうです。<br /><br />この主屋は、お母さまの使っていたものなど、そのまま残しているそうです。お母さまのハンドメイドのものがたくさんありますからねぇ。<br /><br />お母さまの代にはこういう暮らしぶりだったのですが、今の代となって、この主屋で暮らしていないってことは・・・年代が変わっていくにつれ、こういうスタイルの暮らしが消えつつあるのかしら・・・?

    このお家のおじさんのお母さまが生きていらしたころは、この主屋で暮らしていたそうですが、今は、お母さんが亡くなって、この主屋ではなく、別の棟で暮らしているんだそうです。

    この主屋は、お母さまの使っていたものなど、そのまま残しているそうです。お母さまのハンドメイドのものがたくさんありますからねぇ。

    お母さまの代にはこういう暮らしぶりだったのですが、今の代となって、この主屋で暮らしていないってことは・・・年代が変わっていくにつれ、こういうスタイルの暮らしが消えつつあるのかしら・・・?

  • 信仰の深さもうかがえますね。

    信仰の深さもうかがえますね。

  • 反対側のもう一つのお部屋は、ブルーの壁紙。

    反対側のもう一つのお部屋は、ブルーの壁紙。

  • ラグのようなものを折りたたんで壁に飾ってあるのは(伝統的なお家や木造教会ではよく見かけました)日本では見たことがなく面白いな〜と思います。

    ラグのようなものを折りたたんで壁に飾ってあるのは(伝統的なお家や木造教会ではよく見かけました)日本では見たことがなく面白いな〜と思います。

  • 真ん中の小さなお部屋のブルーの壁紙とは柄が異なりますね。

    真ん中の小さなお部屋のブルーの壁紙とは柄が異なりますね。

  • このお家の住民のおじさん。たぶん、主屋の後方の小さな建物が今の住居なのかな。

    このお家の住民のおじさん。たぶん、主屋の後方の小さな建物が今の住居なのかな。

  • さて・・・ペンシウネに戻りましょう。<br /><br />女性がよく働きますね〜。

    さて・・・ペンシウネに戻りましょう。

    女性がよく働きますね〜。

  • 大粒の雨がパラパラと降り始めてきました。

    大粒の雨がパラパラと降り始めてきました。

  • 今日は、途中で雨が何度が降ったけれど、観光する時には傘を出さずに済んでよかったです。

    今日は、途中で雨が何度が降ったけれど、観光する時には傘を出さずに済んでよかったです。

  • ペンシウネへ戻ると・・・食堂前のお部屋に、バシュレさんのお義母さまがいらっしゃいました。<br /><br />自分が作ったものの売り込みらしいです(笑)。にっこりしていますが、貫録を感じさせます。

    ペンシウネへ戻ると・・・食堂前のお部屋に、バシュレさんのお義母さまがいらっしゃいました。

    自分が作ったものの売り込みらしいです(笑)。にっこりしていますが、貫録を感じさせます。

  • ハンドメイド品をメインに、色々な民芸品を売っているようです。<br /><br />

    ハンドメイド品をメインに、色々な民芸品を売っているようです。

  • ハンガリーでも、お花モチーフの華やかな刺繍がありましたが、糸の太さとか仕上げ方とか全く違いますね〜。色彩のカラフルさは同じ雰囲気なのですが・・・。ルーマニアのもののほうが、すごく素朴な感じがします。<br /><br />色使いが華やかすぎて、日本のお家にはなかなか馴染まないので・・・もし何か買うとしたら・・・この壁に飾ってある細長い布かな・・・と思いました。これならテーブルライナーとして使っても、そんなに違和感なさそう。<br /><br />ひとつひとつ刺繍やレースの部分の感じが違うので、目をつけておいたのはこの布。<br /><br />とりあえず・・・今日のところは何にも買いませんでした。お義母さまは、しきりにハンドメイドのレースのポシェットみたいなものを薦めてきましたが・・・ポシェットなんて使わないもん・・・。

    ハンガリーでも、お花モチーフの華やかな刺繍がありましたが、糸の太さとか仕上げ方とか全く違いますね〜。色彩のカラフルさは同じ雰囲気なのですが・・・。ルーマニアのもののほうが、すごく素朴な感じがします。

    色使いが華やかすぎて、日本のお家にはなかなか馴染まないので・・・もし何か買うとしたら・・・この壁に飾ってある細長い布かな・・・と思いました。これならテーブルライナーとして使っても、そんなに違和感なさそう。

    ひとつひとつ刺繍やレースの部分の感じが違うので、目をつけておいたのはこの布。

    とりあえず・・・今日のところは何にも買いませんでした。お義母さまは、しきりにハンドメイドのレースのポシェットみたいなものを薦めてきましたが・・・ポシェットなんて使わないもん・・・。

  • けっこう本格的な雨になってきちゃいました。夕食は30分後くらいなので、ひとり散策は諦めて・・・お部屋でちょっと休憩・・・。<br /><br />バルコニーはこんな感じです。

    けっこう本格的な雨になってきちゃいました。夕食は30分後くらいなので、ひとり散策は諦めて・・・お部屋でちょっと休憩・・・。

    バルコニーはこんな感じです。

  • バルコニーからの家並み。

    バルコニーからの家並み。

  • 向かいのお家。こちらも伝統的な家屋配置ですね。

    向かいのお家。こちらも伝統的な家屋配置ですね。

  • 19時半・・・食堂へ降りて・・・菅原さんとわが家ふたりと・・・夕食を頂きます。バシュレさんも加わって(食べてはいませんが)、お話ししながら楽しい夕食タイム。<br /><br />バシュレさんご夫妻は、バシュレさんが入り婿だそうで・・・このお家では、奥さまやお義母さまの立場が強そうですね〜(笑)。お義母さま、貫録ありましたもん・・・。<br /><br />スープは、細かいパスタ状のものが入っているコンソメスープで、あっさりしてとっても美味しかったです。

    19時半・・・食堂へ降りて・・・菅原さんとわが家ふたりと・・・夕食を頂きます。バシュレさんも加わって(食べてはいませんが)、お話ししながら楽しい夕食タイム。

    バシュレさんご夫妻は、バシュレさんが入り婿だそうで・・・このお家では、奥さまやお義母さまの立場が強そうですね〜(笑)。お義母さま、貫録ありましたもん・・・。

    スープは、細かいパスタ状のものが入っているコンソメスープで、あっさりしてとっても美味しかったです。

  • お肉料理。ちょっとパプリカ色でハンガリー風にも思えますが、こちらも癖がなくとっても美味しい。つけ合わせも、ママリガでなくマッシュポテトで、とっても美味しかった〜。<br /><br />奥さまは、菅原さんのいう通り、かなりお料理上手です〜。<br /><br />レストランでのクドイ感じも全くなく、私でも難なく食べることができる味付けで、盛り付けも適量だったので(お代わりはあったようです)、予想以上に大満足のお食事でした。おいしい家庭料理を味わえて、とってもよかったです。

    お肉料理。ちょっとパプリカ色でハンガリー風にも思えますが、こちらも癖がなくとっても美味しい。つけ合わせも、ママリガでなくマッシュポテトで、とっても美味しかった〜。

    奥さまは、菅原さんのいう通り、かなりお料理上手です〜。

    レストランでのクドイ感じも全くなく、私でも難なく食べることができる味付けで、盛り付けも適量だったので(お代わりはあったようです)、予想以上に大満足のお食事でした。おいしい家庭料理を味わえて、とってもよかったです。

  • バシュレさんがコーヒーマシーンを買ったということで、自慢のコーヒーを入れてくれました。ミルクありますか?と聞いたら、(牛がいなくなってしまったせいか)今ではあまり見られなくなった三角パックの牛乳を持ってきてくれました。

    バシュレさんがコーヒーマシーンを買ったということで、自慢のコーヒーを入れてくれました。ミルクありますか?と聞いたら、(牛がいなくなってしまったせいか)今ではあまり見られなくなった三角パックの牛乳を持ってきてくれました。

  • 1時間ほどで食事を終えて、わが家ふたりはお部屋に戻りました。菅原さんは、バシュレさんとまだ飲むのかな〜。<br /><br />雨は止みそうもないですが、まだ薄明るいです。

    1時間ほどで食事を終えて、わが家ふたりはお部屋に戻りました。菅原さんは、バシュレさんとまだ飲むのかな〜。

    雨は止みそうもないですが、まだ薄明るいです。

  • 人通りはありませんね・・・。

    人通りはありませんね・・・。

  • あっという間に暗くなっていきます。

    あっという間に暗くなっていきます。

  • あまりにも灯りが少なく暗すぎて・・・夜景すら撮れません(笑)。街灯ないのか・・・?と思って、翌日バシュレさんに聞いてみたら・・・電灯をつける係の人が酔っ払って寝ちゃったんじゃないか・・・と笑っていました。ということは、自動で点くのではなく、手動なんですね。<br /><br />夜は、たとえ雨でなかったとしても、暗すぎて出歩く雰囲気じゃないので・・・(ルーマニアでは野良犬も心配だし)疲れたし、早めに寝ましょう〜〜!<br /><br />続きま〜す!

    あまりにも灯りが少なく暗すぎて・・・夜景すら撮れません(笑)。街灯ないのか・・・?と思って、翌日バシュレさんに聞いてみたら・・・電灯をつける係の人が酔っ払って寝ちゃったんじゃないか・・・と笑っていました。ということは、自動で点くのではなく、手動なんですね。

    夜は、たとえ雨でなかったとしても、暗すぎて出歩く雰囲気じゃないので・・・(ルーマニアでは野良犬も心配だし)疲れたし、早めに寝ましょう〜〜!

    続きま〜す!

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この旅行記へのコメント (14)

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  • ippuniさん 2015/09/18 20:33:41
    ルーマニアの田舎町
    こあひるさん、こんにちは。

    娘が一人で遊んでいる間にじっくりルーマニアシリーズを全部(この編まで)読めました!
    途中、娘が紙を飲み込んでしまうと言うハプニングが起きてしまいましたが(^^;

    もうずーっと行っていないルーマニア、マラムレシュはやっぱり良いですね〜
    車で走っている時に野犬に追いかけられたり(結構真剣でした^^;)という思い出が…。
    山越えはルーマニアの田舎旅行では避けられないんですよね。
    高速道路と言うものも殆どないし、とにかく地道にクネクネと行くしかないんですよね。
    でも昔ほど悪路は減っているような気がします(少なくとも穴は減ったような)。

    出稼ぎでEU圏内に出てきているルーマニア人はたくさんいます。
    友人にも何人かいますけど、EU圏内での評判は残念ながらあまり良くないんですよね。
    パリでスリをやっている集団も、スッたお金でルーマニアに立派な家を建てているとか、
    そういうニュースを良く見ているので当然なのかもしれませんが。
    勿論そうでない人もたくさんいるので色々見聞きしていると複雑な心境です。

    菅原さんが旦那様のお相手になっている間、思いっきり写真が撮れましたね^^
    グラフモールのベストウェスタンも懐かしいです!

    秋のマラムレシュも紅葉が綺麗で良いのですが、春も良いですね〜
    ちょっぴり肌寒くてどんよりしている中、春の花々が綺麗に咲き誇っていて季節感を感じます。
    春のルーマニアも良いなぁなんて、しばし秋(今)を忘れて妄想に浸りました。

    小さな村のB&Bも良いですね!日本好きのオーナーなら尚更です。
    綺麗そうだし、いつか家族旅行でルーマニア再訪が叶ったら立ち寄りたいです。
    続きの旅行記も楽しみにしていますね。

    ippuni

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/09/19 07:46:41
    RE: ルーマニアの田舎町
    ippuniさん、おはようございます!

    ダラダラの長〜い旅行記を一気に見てくださってありがとうございます!

    娘ちゃん、もう紙を食べちゃうほどに成長したのですね〜〜。ほんと・・・子供の成長は速いですねぇ!旦那さま顔負けの食欲ですね(笑)。小さな子供って、何でも口にいれちゃうので目が離せない年頃ですね。

    マラムレシュ、ほんと、良いですよね〜〜!それでもだんだん近代化して小ぎれいになってきているでしょうから・・・何年かのうちに再訪したいなぁ。今度は、教会などではなく、一つ一つの村でゆっくり過ごしたいです。

    やっぱり、野良犬いましたかぁ・・・。わたしたちは、幸い出会うことはなかったんですが・・・夜中の犬たちの吠え声は、尋常じゃなかったです。絶対に外に出たくないと思いました。羊たちに安易に近づくと、野良犬ではない見張り犬が本気で攻撃してくるから、近づくと危ないと言われました。

    ルーマニアの田舎旅・・・あんなに距離があって、いちいち山越えが伴うとは想像以上でした。毎日、酔い止め薬を飲んでました。運転する人は気が抜けませんね。

    ただ、森林の中というよりも、美しい丘陵地帯が広がる風景が多かったので・・・ルーマニアってこんなにキレイな国なんだ〜と見直しました。

    出稼ぎのルーマニア人は、かなりの比率のようですね。立派なお家に建て替えているのはたいがい出稼ぎらしく、すぐにわかるみたいです。出稼ぎ先でまともに働くならともかく・・・スリなどで稼ぐってのは(そんなに稼げるのかという驚きもありますが)・・・問題ですねぇ。

    フランスも、出稼ぎだけでなく、移民もどんどん増加しているので・・・なんだかEU諸国の様相も変わっていきそうで・・・。

    マラムレシュは、秋の刈り入れ時期も、雪の時期も、キレイでしょうねぇ〜〜。ただ雪の時期は、道路事情もあまりよくないから、リスクが大きいかもしれませんね。

    オンチェスティ村では、わが家が泊まったペンションのすぐそばに、*JY*さんが泊まったペンションもありますが、そちらはもっとマラムレシュ色が強く、小ぎれいそうで良さそうでしたよ〜。

    こあひる
  • 白い華さん 2015/08/08 19:50:47
    「オンチェシュティ村」の おウチ!拝見・・・とか、良かったデスネ。
    今晩は。
    ルーマニアって 国。だけ・・・でも、かなり、珍しい!場所。を たびしています。が、
    今回は、「オンチェシュティ村」って 素朴さ!が 全面・・・に 出ている 村。
    家々・・・の 入り口!には、立派な 装飾・門。 母屋の 建築物!と共に、ひとつひとつ・・・を 興味深く 拝見させてもらいました。
    そして、こんな・・・場所!を 「個人旅行」って、 「個人で 旅する!大変さ」も 有りましょう。が、また、「醍醐味!を 味わった・・・こあひるさん」を 羨ましく、感じました。 (♪)

    民族衣装を 着た・・・若い!お嬢さん達。民族風・ブラウスは、曲線美。なのに、 (ありがち・・・な)フレアー・スカート。ギャザー・スカート・・・と 思いきや、「プリーツ・スカートに カラフルな 花模様」って〜のが、「ちょっと、違うだろう」と、イメージ!と 錯誤してて、面白い!と 感じました。
    でも、クルリ!と、音楽に合わせて・・・の ダンス。では、「プリーツ・スカートが 動き、素敵でしたね」。

    また、ご当地・・・の お年寄り!ばかり。の 「地味目!ファッション・・・ばかり」では。。。とも 思います。ので、
    こうやって、「地元!の 若者・・・が 見せに来てくれたこと」は、
    「素晴らしい〜! お・も・て・な・し」でしたね。 

    「古い!おウチ・・・拝見」も、ラッキー!でしたね〜。
    壁は、「緑色。青色など・・・」。いろんな カラー!で 「あの、刺繍マフラーを ふわり!と 飾る」が、どの部屋にも、添えられてて、すごく、「その土地!ならでは・・・」を 感じ、嬉しくなりました。
    「お母様が 亡くなり、ひとり・・・、違う!建物に 現在は、住んでいる」って、
    ーーー 時代を 経て、「大昔が そのまんま!に 見える・・・「オンチェシュティ村」も 少し・・づつ。変化している。
    って あるんだろう。と 思いますヨネ。

    「テレビに、出演した・・・こあひる夫妻」とは、 ほんと、忘れられない!思い出。でしたね〜。
    また、テ「レビ放映・・・を こあひるさんが、笑っちゃいながら、見られた」も 良かったデス。
    なかなか、「その 放映テレビ・・・って 帰国後とか」で 見られない。って ありそう!なので。。。 (笑)

    なかなか、行かれない・・・。 行く 日本人!も 少ない。ルーマニア。
    けれど、
    「日本の国旗」「ようこそ」の 日本語・・・で 歓待してくれる! ペンション。 素敵な 思い出・・・が、 日本人!として、とても、嬉しかったデス。
        それでは また

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/08/14 17:30:31
    RE: 「オンチェシュティ村」の おウチ!拝見・・・とか、良かったデスネ。
    白い華さん、こんにちは。

    返信がすっかり遅くなりましてごめんなさい。

    8月初旬からの(連れ合いの)夏休みに続いて・・・今週も連れ合いが連続で夏休みなので(邪魔くさいです)、なかなか4トラをゆっくり見る時間がなくて・・・。

    オンチェシュティ村でのイベントや人々は、ほんとうに印象深いものとなりました。今回は、菅原さんという仲介の方がいる特殊な旅のスタイルだったのでそういう体験ができたのだろうと思いますが、高かったけどよかったな〜ぁと思っています。

    確かハンガリーも、あんな感じのかわいらしいプリーツスカートとひらひらブラウスの民族衣装なんです。ヨーロッパの民族衣装って、ああいう雰囲気のものが多いようですねぇ。

    昔のままにしているお家・・・今は住んでいないと聞いて、時代の流れを感じて・・・どこの国でも、地方と都会・・・地元には年寄りばかりが残り、若者は都会へ・・・という構図は変わらない・・・悩ましいところなんだな〜と感じました。

    来週以降・・・ゆっくり白い華さんのアルザス地方の旅行記へ遊びに行かせていただきますね!

    こあひる
  • ガブリエラさん 2015/07/20 23:34:27
    TVインタビューを受けたんですね♪
    こあひるさん☆

    こんばんは♪

    なんと!
    TVにインタビューを受けちゃうなんて、すごいヽ(^o^)丿
    菅原さん、優しそうな方ですね♪

    民俗衣装を着て、見せにきてくれるなんて、嬉しいですよね!!!
    ブカレストやブラショフとは、また全然違うルーマニアですね♪

    バラのモチーフだらけのお部屋、落ち着かなそうだけど、見るのは綺麗でいいですよね(*^_^*)
    売りものも、あるんですね!

    素朴で優しい、村の人たちの笑顔、素敵な体験をされましたね(^O^)

    ガブ(^_^)v

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/07/23 09:54:04
    RE: TVインタビューを受けたんですね♪
    ガブちゃん、おはよ〜!!

    ルーマニアのテレビデビューは、ほんとに可笑しい思い出のひとつになりました。

    日曜に観光をあてることができれば、民族衣装を着た人たちが礼拝に行く光景を見ることができたのですが・・・でもこうして、近所の女の子たちが着て見せに来てくれたのでと〜っても嬉しかったです。

    華やかなお花の刺繍を施した布で飾り立てられた居間・・・素朴で質素な木造のお家の中がこんなに可愛らしく飾り立てられているなんて想像できませんね〜。慣れないと、日本人にはちょっと煩い感じがするかもですね〜(笑)。

    雪に埋もれた長い冬の間に手作りしたものを飾り付け、少しでもお家の中を明るく楽しい雰囲気にしようとしたんでしょうか。

    こあひる
  • milkさん 2015/07/18 22:16:32
    素敵な歓迎を受けましたね☆
    こあひるさん、こんばんは。
    オンチェシュテ村ではとっても素敵な歓迎を受けましたね!

    とっても可愛くて、どことな〜く日本のお家に似ていて、何だか落ち着く村で素敵☆
    私も行ってみたくなりました!

    赤いお花の刺繍が施された、「伝統的な装飾」のお部屋、可愛いですね。
    でも、あのお部屋で過ごすのはちょっと賑やか過ぎる気が...。
    私は何か1点をちょっと飾りたい感じです。
    泊まるお部屋はシンプルでしたね。

    民俗衣装の女の子たちも可愛いけど、スカーフを被ったおばちゃん達も可愛い!
    みんな朗らかで優しい村なのが分かりますね。

    ミルクが美味しい牛さんがいなくなってしまったのは残念...。
    その甘くて美味しいミルク、飲んでみたかったですよね。

    milk

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/07/22 10:44:05
    RE: 素敵な歓迎を受けましたね☆
    milkさん、こんにちは!

    予想外の歓待をしてくれて・・・ひとりで村をブラブラ・・・が全くできなくなりましたが・・・嬉しかったしすごく楽しかったです。

    木造の家屋はなんだかほっこりしますね。素朴で質素なお家ながら・・・手作りした明るく華やかなお花の刺繍や布でお部屋を飾り付けて・・・このあたりの感覚は、日本の田舎のお家とはかなり違うな〜と思いました。日本人には、慣れないとちょっと落ち着かない感じがするかもしれませんね〜。

    日曜に観光を当てることができず、民族衣装を着て礼拝に行く人々を見ることが叶わなかったのはちょっと残念でしたが、女の子たちが民族衣装を着て見せに来てくれたのはとっても嬉しかったです〜。おばあちゃんたちは、普段からあんな可愛らしい格好なんですよね〜〜。

    甘いミルクは残念でした。1週間前までは牛さんいたのに〜〜。

    こあひる
  • aoitomoさん 2015/07/17 15:37:16
    感動のサプライズの連続!
    こあひるさん

    『マラムレシュ地方』
    コウノトリの巣も見慣れましたね〜
    ルーマニアの雰囲気はだいぶ理解出来るようになりました。
    もちろん、こあひるさんの旅行記でね〜

    『オンチェスティ村』
    色々な歓迎もあり日本びいきというのが嬉しいですね〜
    日本人がくるのを楽しみにしているみたいです。

    『民芸衣装』
    近所の女の子が民芸衣装を着て見せてくれたり、年配の方もこの地方の衣装を着て見せてくれたりといたれり尽くせり。
    テレビクルーが来て、向こうのテレビにこあひるさんデビューしてますね〜(爆)

    『鍋ツリー』
    今なら若い子居ますよと考え難いサインですが、昔はこのように真剣にサインを出していたのでしょうね。
    昔はそれだけ大らかだったのでしょう〜
    今ではこの村らしいディスプレイでしょうかね。

    村の散策以上に素敵なサプライズが待っていてラッキーでしたね。
    貴重な体験、楽しませていただきました〜

    続きも期待します〜

    aoitomo

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/07/22 10:35:18
    RE: 感動のサプライズの連続!
    aoitomoさん、おはようございま〜す!

    アルザスではぬいぐるみだけしか見られなかったコウノトリも・・・今回は本物を見る機会が何度もあり、よかったです(ま、あんまり鳥に興味はないんですが・・・)。道路の電柱の上に巣を作っているので、見つけやすいってこともあるのかな〜。

    バシュレご夫妻や、近隣の人たちが・・・おっしゃる通り、予想外に歓迎してくれて・・・自分の散策時間が全くとれないほど色々構ってくれて・・・嬉しかったし楽しかったです。

    現地のテレビ撮影・・・翌日放映してました〜〜(爆)!そのうち旅行記にもそのシーンが登場するかな〜。ルーマニア(全国放送だったそうです)のテレビデビューしちゃった!って、バシュレご夫妻や菅原さんと大爆笑しながらテレビを見てました。

    鍋ツリー、今では本来の意味は失われているのが多いんでしょうが・・・う飾ってあるお家はよく見かけました。やっぱり、マラムレシュらしい光景を演出して・・・観光客に見てもらおうという気持ちなんでしょうね。

    こあひる
  • entetsuさん 2015/07/17 09:50:29
    農村感満載ですね〜
    こあひるさん、こんにちは!!

    いつも美しい写真に感心させていただいておりますが、今回は特に感服しました。
    ルーマニアといえば、旧東欧圏の社会主義国であるとか、体操のコマネチぐらいしか印象がないのですが、豊かな田園風景、お洒落な民族衣装、心づくしの食事・・・と、いいですね。
    こんな旅、したことないですが・・・。

    コウノトリも日本みたいに一大プロジェクトで復活させなくても、文明と共存してちゃんといるんですね。

    驚きの連続でした。

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/07/22 10:25:28
    RE: 農村感満載ですね〜
    entetsuさん、おはようございま〜す!

    いつも訪問&投票ありがとうございます!

    またまた褒め殺しですね〜〜(爆笑)!!

    私も、ルーマニアといったら・・・ヨーロッパの中では貧しい国・・・チャウシェスク社会主義やコマネチ・・・ドラキュラ・・・なんてイメージしか持っていなかったのですが・・・その実態のよくわからない神秘的な感じに惹かれたのかもしれません。

    あとから訪れるブラショフやシギショアラといった古都は、ほかのヨーロッパの街並みとあまり変わらない雰囲気なのですが・・・マラムレシュ地方などの田舎エリアといったら・・・絵になる美しい田園風景のなかに、昔ながらの素朴な家並みが残り・・・木造の教会やお家があり・・・人々は案外人懐っこく暖かく・・・また行きたくなる魅力を強く感じました。

    いつもなら、どちらかというと現地人とのふれあいをほとんどしないのですが、今回はプライベートツアーという初めての形で、現地語を話せる人が一緒だったこともあり、より深みのある旅になったと思いました。

    こあひる
  • kayoさん 2015/07/17 00:05:57
    お・も・て・な・し
    こあひるさん、こんばんは〜☆

    こういう予期せぬ村人との交流が凄く思い出に残るんですよね。
    中々普通の人々のお家の中まで拝見する事が出来ないので、
    オンチェシュティ村の人々はかなりオープン・マインドかと。

    それにしても道中の木造の門、立派ですよね。
    日本のお屋敷とオーバーラップしました。

    今年もコウノトリが見れたんですね。
    コウノトリって活動範囲が広いのかな?

    ペンションの居間、すっごく手作りっぽくて可愛いですね。
    私もこういうカントリー調にはまるタイプです。
    私も昨年チェコで部屋貸しに泊まりましたが、
    どこもスイート並みの2部屋で超広い空間を提供されました。でもって安い!

    民族衣装のお嬢さん達も良い表情ですね。
    嫁入り前の娘がいる事を表す鍋のディスプレイ、初めて知りました。
    私も年齢的には黒スカートですな。

    kayo

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/07/22 10:16:33
    RE: お・も・て・な・し
    kayoさん、おはようございま〜す!!

    いつもだと、現地の人々とのふれあいみたいなものには・・・社交的でないので・・・どちらかというと無縁ですので、今回は特別な感じがしました。

    町歩きをしているとき、普通のお家の中を見たいな〜なんて思っているので、こうして見せていただけるなんて嬉しいですね。

    マラムレシュに多いデカい立派な門を見て歩くのも楽しそうなんですが、今回はゆっくりと村々めぐり・・・とはいかず、ちょっと残念でした。塀の背丈は、庭が覗けちゃうほどの低さなのに、門だけがでっかくて背もすごく高いので、そのアンバランスさが独特の風景になっていました。

    ヨーロッパでは、コウノトリの巣はあちこちで見られるようですね。アルザス地方でもコウノトリは名物でしたが・・・ぬいぐるみはたくさん見たけど、本物のコウノトリを見ることはできなかったので、今回、たくさん見ることができてよかったかな。

    概して、田舎町のほうが宿泊は広いし安いし・・・わ〜!っていう意外性のあることが多いような気がします。そりゃあ・・・都会でもお金をたくさん払えば、広くてわ〜っ!ていうところはいっぱいありますけど(笑)。高けりゃ凄くて当たり前ですが、適当な価格の中で、すてきなホテルに巡り合った時、喜びは大きいですよね。

    今回の旅は、日曜日に観光をあてることが叶わなかったので、礼拝に訪れる人々を見ることができないのが残念だなぁ・・・と思っていたのですが、近所の子たちが民族衣装を着て見せてくれたので、とっても嬉しく思いました。

    ふれあったどの人たちも、暖かく観光客に接してくれてほんとうにいい思い出がたくさんできました。

    こあひる

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