2015/04/28 - 2015/04/28
23位(同エリア456件中)
こあひるさん
スチェヴィツァ修道院を見て、次の目的地であるモルドヴィツァ修道院へと向かいます。
ブコヴィナ地方の領主によって建立された、フレスコ画で埋め尽くされた中世の修道院を訪れるのは・・・ここが最後になります。
- 旅行の満足度
- 5.0
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手作り感あふれる、工夫を凝らした可愛いお家がほんとに次から次へと現れて、飽きない風景です。
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わ〜!年季が入っていそうな伝統的木造のお家〜!井戸も同じようなデザインになっています。
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丘陵地帯というより・・・山の中を走ります。
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うっわ〜〜!まだ雪が残ってるなんて〜〜!
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これまで通ってきたところよりも、標高が高いらしく・・・雪も残っているし、かなりの絶景なので・・・車を停めて・・・降りて景色を見ることに・・・。
このモニュメントは、山越えの道路が開通したことの記念碑のようなものだそうです。 -
写真だとそうでもないですが、目の前に広がる山々の重なりが本当に気持ちいいんです。
山の間を縫うようにして走る道路が見えます。 -
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グラ・フモルを出てから、カルパチア山脈の山々の間をどんどん中へ入ってきています。
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爽快な空気を吸って・・・再び車に乗り・・・山の上からの美しい景色を眺めながら走ります。
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山の斜面に建てられているいくつもの小さな小屋のようなものは、住居ではなく、作業小屋のようなものだそうです。
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今度はだんだん道が下りになってきました。
山の合間にはいくつもの小さな集落があり・・・。 -
山の合間の集落のひとつに入りました。
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もうどっちを見ても、山に囲まれています。
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また集落に入ったな〜と思ったら・・・
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可愛い〜〜!
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モルドヴィツァ修道院に到着しました。スチェヴィツァ修道院から、さらに山奥に入ること4〜50分ほどだったでしょうか。
この修道院も、頑丈な要塞のような石壁や見張り塔を持っています。 -
出入口のある塔から入ります。
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塔をくぐると・・・すぐに教会堂の東側が見えました。
スチェヴィツァ修道院ほどは敷地が広くないようです。 -
出入口の塔を入って内側から眺めたところ。
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スチェヴィツァ修道院と同じ、6mの高さの石壁で囲まれています。厚さは、1.2mとやや薄め。そのせいかスチェヴィツァ修道院ほどがっつり城壁に囲まれているという感じがしません。
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もちろん伝統のハンドル式の井戸もあります。
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だいぶ深そうでした。
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井戸の屋根に貼られた聖母子画。
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僧房などの施設も、石壁に沿って造られています。
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菅原さんによると、MORTIは死者のため、VIIは生者のために捧げるキャンドルだそうです。
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ペトル・ラルシュの像。その後方に、小さな博物館があります。
建物は2階建てになっており、1612年に造られたものだそう。修道士の住居と細密画の教室、または美術品の倉庫として使われてきました。現在は、博物館となっています。
博物館に入ってみましたが、中世のものをメインに・・・ということはわかりますが、説明は現地語のみなので・・・ほとんど何なのかわかりませんでした。菅原さんによると、本当に貴重で価値のあるものは、奪われてしまって残っていないんじゃないかな・・・とのこと。 -
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敷地内に入った途端、私のひとり撮影タイムはとっくにスタートし、それを尻目に菅原さんと連れ合いは、のんびりとベンチに腰掛けて井戸端会議中。
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モルドヴィツァ修道院は、1532年、シュテファン大公の私生児ペトル・ラルシュの命によって建てられました。
後陣のある東側。北側と南側とで、フレスコ画の傷み方が全然違うのが歴然です。 -
後陣の北側。
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外壁の彩画は、1537年に製作されたとみられています。
北側のフレスコ画は、ほぼ剥げ落ちています。 -
西側には玄関廊があります。
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教会堂の土台部分には、ぐるりとベンチが施されています。
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西側の玄関廊。
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玄関廊の外壁画はだいぶ傷んでしまっていますが、陰になっている内側の画はわりとキレイに残っています。
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玄関廊内側。
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痛みはありますが・・・細密で美しい画です。
フモル修道院と類似している点が多く、フモル修道院の壁画を描いたスチャヴァのトーマではないかという研究者もいるそうです。 -
浸食がすすむと、彩色が剥げてくるだけでなく、ボロリとはがれてしまうんでしょうか・・・?
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アーチ部分の図案も美しいです。
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玄関廊にある教会堂への出入口側の壁には「最後の審判」が描かれています。
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南側に周ります。玄関廊に近いあたりは、宗教的場面の絵画集。
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フモル修道院でも描かれていた「コンスタンティノープルの包囲」もあります。
1453年には、トルコ軍がコンスタンティノープルを征服してしまいましたが、この壁画では、それより800年ほど前の626年、コンスタンティノープルをペルシャ人の包囲から守り抜いた場面を描いています。そして、その勝利の場面では、ペルシャ人をトルコ人として描いています。
フモル修道院よりも、かなりはっきりとキレイに残っており、何が描かれているのか鮮明にわかります。 -
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当時の敵はペルシャ人だったのに、現在の敵であるターバンを巻いたトルコ人に変換されて描かれています。
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南側の壁画は、下部までけっこうキレイに残っています。
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塔。
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日向ぼっこする男ふたり・・・。
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こちらは・・・わりと真剣にずっとお話していました。本物の井戸端会議・・・?
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玄関廊の、教会堂への出入り口には「最後の審判」。
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「最後の審判」。
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中へ入ります。
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見張りらしき人はいなく・・・写真を撮ってる人もちらほらいたので・・・私も〜!
先ずは、イコノスタス前の身廊(ナオス)から。写真の左側がイコノスタス。 -
壁画は修復もしてあるのでしょうが・・・とっても鮮明でキレイです。
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塔の内側にあたるドーム型の部分。
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イコノスタスの3つの扉。
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《ポストカードの写真です》
イコノスタス全体を上手く撮れなかったか(お部屋が狭いので)、撮り損ねたのか記憶にないのですが、全体像の写真が残ってないので、ポストカードの写真を掲載させていただきました。だいたいどこのイコノスタスもこんな感じです。 -
身廊(ナオス)への出入り口部分を振り返って・・・。
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出入口に近い部分の身廊(ナオス)。ほかの修道院同様、聖人が拷問されたり処刑されたりする場面で溢れています。
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あまりにも美しくて圧倒されます。
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首が痛くなる・・・。
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アーチをくぐって、一番出入口に近い拝廊(プロナウス)へ・・・。
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365日カレンダーかな。
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凄い〜〜!
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天井も美しい画です。
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奥の身廊(ナオス)方向。
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お二人さん、お待たせしましたね〜。大満足した私とともに・・・モルドヴィツァ修道院を後にします。
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ティアドロップ型のお花が、けっこうポピュラーなようでした。
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モルドヴィツァ修道院は、村の家々がすぐそばにあるようです。山のように積んであるのは、薪のようです。
こちらでは(ルーマニア全体かそうなのかわかりませんが)、ガスよりも薪のほうが全然安いので、暖房も含めて(セントラルヒーティングであろうと)、薪を使うんだそうです。
欲張りなことを言うと、修道院に隣接する村の中も、ちょっとぶらついてみたい(車でなく自分の足で)気持ちはありましたね〜。
さて、正午もまわりました。
これから、マラムレシュ地方へと移動です。カルパチア山脈を横切るようにして、山越えをしていきます。けっこう遠そうです。
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この旅行記へのコメント (10)
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- ガブリエラさん 2015/06/16 11:19:39
- タトゥーのようなフレスコ画ヽ(^o^)丿
- こあひるさん☆
おはようございます♪
モルドヴィツァ修道院、ここもすごいフレスコ画ですね!!!
まるで、修道院がタトゥーしてるみたい!なんて言ったら、バチが当たっちゃいますね(苦笑)。
凄く綺麗に残ってるので、ぜひ剥げてしまわないように、保存してほしいですよね(*^_^*)
でも、あちらは風雨にさらされてるのが当たり前、のような感じだから、早く見ておいた方がいいですよね♪
こあひるさんがお写真を撮ってて、菅原さんと談笑するつれあい様の様子が思い浮かんで、思わずくすっと笑ってしまいました(^_-)-☆
ガブ(^_^)v
- こあひるさん からの返信 2015/06/18 10:47:45
- RE: タトゥーのようなフレスコ画ヽ(^o^)丿
- ガブちゃん、おはよ〜〜!
うまい〜!ほんとにタトゥーみたいですね〜〜!!!
どの修道院も、内部のフレスコ画は修復してと〜ってもキレイになっているんですが、外部の剥げちゃったところはもう修復のしようがないんでしょうねぇ・・・。これ以上剥げ落ちていかないように・・・保存してほしいです、ほんと。でも100年後にはもっと色落ちしていそうですよね。
連れ合いと菅原さん・・・お庭でのんびりと井戸端会議・・・楽しそうでしょ〜〜?きっと私への愚痴も言っていたんだろう〜〜と思います。菅原さんの破天荒な・・・いや波乱万丈な人生のお話も色々と聞いたみたいです。
こあひる
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- akikoさん 2015/06/14 22:15:24
- 遅ればせながら・・・
- こあひるさん
5月末に旅行に出かけ、先日帰国しました。
こあひるさんがルーマニアに旅行されたことを旅行記で知りながら、じっくり見せてもらうのが遅くなりました。
最初、こあひるさんがルーマニアに??ハテナだったのですが、大きな理由の一つがブコヴィナ地方のフレスコ画で埋め尽くされた中世の修道院を巡ることだったのですね。
ヴォロネツ修道院・フモル修道院・スチェヴィツァ修道院・モルドヴィツァ修道院、どれをとっても目を見張る、ホントに素晴らしいフレスコ画が残っているのですね〜 大げさではなく、びっくりです!!「あまりにも美しくて圧倒されます」というこあひるさんの言葉が写真を見ている私にも実感できます。
今まで、旅番組でルーマニアを紹介しているのを見たことがありますが、ドラキュラやバラを中心に紹介されていた記憶があります。このような美しい修道院がたくさんあるなんて・・・全く知りませんでした。まだまだ世界を知らないと改めて思いました。
修道院の他にもいろいろ惹かれるところがありますね!
例えば、田舎の風景。長閑そうで、そこではゆっくり時間が過ぎていることが想像できます。それから民家も今までフランスなど西欧で見かけた民家とは違って目新しい建物が多いですね。
こあひるさんの旅行記を見て、ルーマニアがある東欧もこれから注目していこうと思いました♪
akiko
- こあひるさん からの返信 2015/06/16 11:52:29
- RE: 遅ればせながら・・・
- akikoさん、こんにちは!
ルーマニアは、ヨーロッパの中でも貧しいと言われていた国だし共産独裁主義だった国だし・・・ドラキュラのイメージも強く、神秘的でちょっと暗い感じで良いかもな〜ぁ・・・なんて思っていました。
ところがガイドブックなどで調べるにつれ・・・ブラショフやシギショアラなどの古都もステキなんですが、それよりも、マラムレシュ地方のド田舎の風景や暮らし、木造教会や壁面いっぱいにフレスコ画のある修道院など・・・をぜひ見たくなり・・・むしろそちら方面に行かないことにはせっかくのルーマニア旅行の意味がない!と思い・・・アクセスが不便すぎる北部の田舎のほうまで頑張って足を延ばしました。
今まで見て来たヨーロッパの田舎の風景とは段違いに、ほんとに田舎でした・・・。最初はあまりの田舎っぷりに驚きましたが、とても新鮮で、楽しかったです。
アジアの国々なんかでは、まだまだそういう光景を見ることができるのでしょうが・・・思い出深い旅となりました。
こあひる
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- aoitomoさん 2015/06/11 11:48:22
- 内部のフレスコ画も凄い!
- こあひるさん
『モルドヴィツァ修道院』
ここまでの道のりがすでに絶景スボットだらけでた楽しめますね。
修道院周辺も散策してみたい気持ちもわかります。
修道院の回りの城壁や僧房などの施設もあり結構広いのですね。
それだけ撮影し甲斐があります。
修道院のフレスコ画は他より繊細かつ立体的な感じがします。
『コンスタンティノープルの包囲』
分かりやすいフレスコ画です。
ペルシャ人にターバンを巻いてトルコ人にしてしまうのが面白い。
『スチェヴィツァ修道院』のトルコ人の服装をした悪魔はピンときませんが、『モルドヴィツァ修道院』のターバンはかなり分かりやすいです。(笑)
『内部』
撮影ラッキーでしたね〜
内部の写真も見れて嬉しいです。
色鮮やかだし、見事としか言いようがないです。
こんなに凄いとは思いませんでした。
内部だけに保存状態も良かったのでしょうね。
貴重な写真ですよ。
いいものを拝ませていただきました〜
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2015/06/13 17:54:06
- RE: 内部のフレスコ画も凄い!
- aoitomoさん、こんにちは〜!
どの修道院も、囲まれた一画の中に僧房などの施設があり、しっかりと管理されているな〜ぁと思いました。どこのお庭も、と〜ってもキレイに手入れされて気持ちが良いです。
大小などの違いもそうですが、どこもそれぞれ少しずつ特徴が異なり、意外に飽きませんでした。
4つのうち2つの内部・・・撮影しちゃいました(*^。^*)・・・が・・・お陰で、この2つに関しては、後からじっくり鑑賞することができ、ラッキーです。
外壁に比べると、さすがに内部は、より彩色が鮮やかに残っているので(修復もされていますが)、ほんとうに見惚れてしまいましたよ〜。
こあひる
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- chikuouさん 2015/06/10 22:56:51
- 珍しいところを見せていただきました。
- 珍しいところの画像をありがとうございます。暗くて貧しい国のように見えました。宗教画も暗そうですね。こんなこと言ってはいけないと思いますが。
- こあひるさん からの返信 2015/06/13 17:46:11
- RE: 珍しいところを見せていただきました。
- chikuouさん、こんにちは。
確かに・・・平均的な所得は、日本よりも低いだろうし、ヨーロッパの中では貧しい国ですので・・・特に、私が訪れたこのエリアは、かなり田舎ですのでそう見えるかもしれませんね〜。
でも、ラテン系民族のせいかとても明るく、また、小さいお家ながらも、それぞれ可愛らしく飾り立てて、たくましく生活しているように感じました。
こあひる
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- ムロろ~んさん 2015/06/10 19:04:39
- どこぉ〜って思ったらもうちょっとでウクライナ\(◎o◎)/!?
- こあひるさん
こんにちは、ムロろ〜んです。
ルーマニアに行かれた旅行記を拝見しました。
モルドヴィッツァ修道院に行くまでの道のりって結構車を運転しているドライバーさんもガイドさんも大変だったでしょうけれど、旅人のこあひるさんも大変だったのでは?
風景は飽きないでしょうけれど、でも移動時間も結構かかると疲れるのではないかと思いました。
何だか私も強行突破で旅した往復600キロのタイとミャンマーのツアーを思い出しちゃいましたf^_^;。
フレスコ画がすっごく残されていて驚きました。
きれいに残っていて、それをこあひるさんご夫婦のみゆっくり時間をかけて見れて本当に良かったのではないかと思いました。
絶対写真も何枚も撮るでしょうし、絵葉書も買うのも共感できます。
そうそう、今回の旅で修道女とお話しする機会ってありましたか?
私はブルガリアのリラの修道院で修道士さんと話す機会があって、とても思い出に残りましたよ。
でも修道女は難しかったです。
ムロろ〜ん(-人-;)
- こあひるさん からの返信 2015/06/11 08:48:56
- RE: どこぉ〜って思ったらもうちょっとでウクライナ\(◎o◎)/!?
- ムロたん、おはようございま〜す!
自分で運転するわけでもなく、じっと座っているだけなのに・・・すごく疲れました。ひとつひとつのスポット間の距離が予想以上に長いことや、山越えになることや・・・カーブやガタガタが多かった・・・ということもあるのかもしれません。
フレスコ画や修道院のお庭は、お天気にも恵まれたこともあり、ほんとに長閑で美しく、癒されました。・・・といっても、忙しく歩き回っていたのは私のみで・・・連れ合いと菅原さんは、ベンチに座ってのんびり世間話を楽しんでいたようです。
修道女さんとお話ですか〜〜!?そういわれると・・・改めて・・・私って、人に話しかけたりコミニケーションをとろうという発想はあまりないですね〜・・・すれ違ったりすれば挨拶やにっこりはしますけれど・・・人とお話したりすることよりも、写真を撮ろう・・・ということに気が向いているので、そういう発想はほとんどなかったです。修道女さんも、被写体としてみてしまいました。
菅原さんは、(もちろん現地語で)修道女さんと気軽にお話していましたが・・・。修道院によっては、ガイドもしてくれるらしいです。
こあひる
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