２０１４冬のグリムベルゲン★ クリスマス・マルクト

2014/12/13 - 2014/12/13

モンシャウからの帰り道、ブリュッセルの北にあるおいしいビールの発祥地グリムベルゲンのクリスマス・マルクトに夕食がてら寄りました。

いつも夜はそんなに賑わっていない小さな町が大混雑。通りは路上駐車の車であふれ隙間をさがしてみんなウロウロ。わたし達もなんとか路肩に縦列駐車で停められました。

エリア グリムベルゲン(ベルギー)

17:20 帰り道は高速道路もちょっと混んでいました。そのおかげでロマンチックな景色。

ベルギー内は高速にも街灯があって運転しやすい。

19:18　グリムベルゲンのクリスマス・マルクト
おいしいビールGrimbergenの町。ブリュッセルから約20km北にあります。小さい町のわりにたくさんの店が出ていて楽しいマルクトでした。

車を停める場所がなかなか見つからないくらい大盛況。広場に入ったらなんだか懐かしい磯焼きの香ばしい香り。

まだお腹が空いてないなんて言ってたのに二人とも香りの元を探してキョロキョロ。

写真は市庁舎。

Prinsenstraat

香ばしい香りの元はここだ！と思ったらハンバーガーの写真。違うのかな。

近寄ってみたら炭火焼で魚を焼いてました。

うーん、いい匂い。でもベルギーではこの匂いは嫌われてるとか。家で魚を焼いたらドアの前に消臭剤を置かれたという話しを聞きました。

ばんばん焼いてる割にお客さんはそんなにいない。隣りの小屋でお金を払ってから後ろのイートスペースで食べられます。

大きかったから二人で一尾にしたけど、ぺろっと完食。一人一尾でも余裕だったなぁ。意外とパンにのせても合います。魚の種類はたぶんニシン。

ごちそうさまでした。

屋台の周りには友達同士が集まって楽しんでいました。わたし達も知り合いに会いました。

外に面したドアにファブリック系のリースはめずらしい。

ところどころ焚火風なものが焚かれていました。底冷えがする上に体感温度もかなり低い日だったのでうれしい！

わー、かわいい…？か微妙な飾り。

教会広場 Kerkplein のマルクト

パンネクッケン。クレープよりもっちりした食感。ここの屋台はフラマン圏にしてはめずらしく英語が通じず手振りと指差しでオーダー。

二本で1パック売り。中身は砂糖なのですが、白砂糖と三温糖ぽいのと2種類あって好みで選べました。わたし達は、一本ずつ違う砂糖を選んで味比べをしました。両方とも素朴でおいしい。

オニオン・スープ。寒くなったからもう帰ろうと思っていたら、ある一角でみんなが食べてる小どんぶり？ならぬ大きなカフェオレボウル。なにかと思って近寄ったら焼かない簡単オニオン・グラタン・スープ。

スープの上にラスクとチーズを載せただけなのに、熱々トロリでおいしい。お腹一杯になりました。

20:35　ちょっとぼけちゃったけどポップなメリーゴーランド。でも全然人気がなかった。