週末に行こう♪0泊2日de東京の外国へ／潜入！オトコの世界-築地市場-マグロ・オークション【42時間、戦えますか】

2015/03/14 - 2015/03/14

今年の春は、河津の桜を見て、美味しい魚介を食べに行こう♪
寒い冬の間、私の鼻先には早春の景色を見に行く…というニンジンがぶら下がっていて、それを楽しみに仕事を頑張ってきた。

しかし、河津桜がちょうど満開を迎えた週末は、二週続けて冷たい雨。
紅ピンクの桜が織りなす景色を見に行く旅の計画は、非情な雨に流されてしまった。

見に行くと決めていた桜を見ることが出来なかった悶々とした気持ち。
更に楽しみにしていた魚介まで食べることも出来なかったというフラストレーション。

そんな風船を抱え込んだ私の躰は、はち切れんばかりに膨らんで…。
無謀ともいえる旅の計画【週末にGo ! 有給無しで行ける日出処の外国へ♪】を立ち上げた。

☆★☆★☆★☆★☆　42時間・眠らぬ旅　旅行記☆★☆★☆★☆★☆
東京の中の外国☆築地・マグロの競りの見学会に潜入！　
http://4travel.jp/travelogue/10990910
谷根千さんぽ☆昭和・大正レトロと出会う旅
http://4travel.jp/travelogue/10993128

エリア 築地(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

長〜い1日がスタートしたのは金曜日の朝。
この日は6時に起床し、いつも通りに出勤、就業、帰宅をし、家族の夕食の支度をした。
そして入浴を済ませ、さぁ、お布団へ…。
ではなく、さぁ、出動！
23：15に私の無謀ともいえる旅の計画が始動した。

私が出かけたのは最寄りの駅。
何のためって…？

築地本願寺 寺・神社・教会

それは、築地へ行くための最終電車に乗る為。
都内の最終電車といえば酔っ払いの宝庫。
電車の中はお酒の甘いそれでいてかなり不快な香りが漂い、素面にはかなりきつい。

でも、そんなことは構っていられない。
私にはこの電車しかないのだ。

深夜0時半近く、電車は築地駅に到着した。
この電車は最終列車なので、もう後戻りはできない。

さすがに築地駅では降りる人も少なく、駅の構内はかなり閑散としている。
そんな中を目的地へ向かって歩き出す。

しかし目的地へと到着する前に地下鉄を出たところで、あるモノに捕まってしまった。
私を捕まえたモノ…。

それはキラキラと光る光景。

時刻は深夜1時近く。
こんな時間に何がこんなにキラキラしているのか…。

キラキラしていたのは、築地本願寺の本堂。
吃驚したことに、プロジェクションンマッピングの投影が行われていた。

インドの寺院を思わせる本堂に、様々な絵が投影される。

ナニ、コレ!!!
というのが、最初にその光景を見た感想。

まさかこんな時間に、こんな光景が築地本願寺で繰り広げられているとは…。
深夜の数少ない通行人も足を止め、その光景に見入る。

帰宅後に調べてみたら、どうやら、3月14日・15日に築地本願寺で行われる「築地本願寺重要文化財指定記念行事『ごえん』」の時に披露されるプロジェクションマッピングのリハーサルの時間帯に、此処を通りかかってしまったようだ。

様々な絵が投影されては消えて行く。
仏教伝来の様子を表しているかの様だった。

七色に変わる本堂、駱駝が歩くシルクロード、鬼の様な顔…

リハーサルが終了するまで、柵につかまり、食い入るように眺めてしまった。

そして、次に私が向かったのは、築地市場の【おさかな普及センター資料館】。
あと2時間後にはまたココ【おさかな普及センター資料館】へと戻ってくる予定なのだが、どうしてもその場所を事前に確認しておきたかった。

この時の時間は午前1時を過ぎたところ。

一般的には深夜といわれる時間帯だが、築地市場は眠らない不夜城。
大きなトラックが場内へと吸い込まれ、ターレと呼ばれる運搬車がトラックから下ろされたその荷を運んでいく。

【おさかな普及センター資料館】傍の勝鬨橋まで足を運び、チョッピリと橋の夜景観賞。
人通りもそれなりにあり、明るいところに居る限りは女性の独り歩きも安全には問題なさそうだ。

橋の景色を堪能した後に向かったのは、築地市場の端にある24時間営業のファミレス。
ファミレスで、ケーキセットを食しながら2時間ばかりの時間を過ごす。

勝鬨橋 名所・史跡

深夜時間帯だが、ファミレスには市場関係者の方も来ていて、昼間程ではないがそれなりにお客さんの出入りがある。

私は、2時間を使っての読書タイム。
夜中の1時・2時は本来ならば眠くなる時間なのだが、全く眠くならない。
アドレナリンのなせる技だ。

そして、朝3時にファミレスを出る。
向かった先は、先ほど場所を確認した築地市場の【おさかな普及センター資料館】。

此処で何があるのか。

私が朝3時に築地市場へと出向いた理由。
それは、マグロの競りを見学するため。

マグロの競りは海外からのゲストに大人気の催し物だ。
そして日本人である私も、競りの風景には興味がある。
一度、見てみたいと思っていた。

築地市場は豊洲への引っ越しを来年に控えている。
いつか…なんて言っていたら行き損ねる可能性が高い。
もう、そんなにのんびりとしている時間の余裕はないかも！
だから、先着順といわれる競りの見学に参加してみることにしてみた。

築地市場のマグロの競りへの見学は、公式ホームページによると下記の様に書いてある。

---------------------------------------------------------
受付時間　午前5時より
受付開始時刻を繰り上げる場合があります。
見学希望者が多数の場合は、受付開始時刻を午前５時前に繰り上げる場合があります。また、この場合、午前５時前に定数に達することがありますので、御了承ください。
----------------------------------------------------------

で、行く前に色々とネットで調べてみたら、最近は5時に【おさかな普及センター資料館】へと向かうのでは満員という状況が多いらしいことが分かり、4時位が安全時間帯だという情報が多い。

朝の4時に築地に居るためには、朝の始発電車では到底間に合わない。
だから、昨晩の最終電車で築地へと到着するのがベスト！

4時までファミレスでのんびりしようかと思っていたが、人気のツナ・オークション。
保険をかけて、3時に受け付け場所である【おさかな普及センター資料館】へと出かけてみた。

そして、3時。
そこには、もう長蛇の列が出来ていた。

そして、受付には手書きの紙が貼ってあり、それによると…
Registration Timeは朝の3：30〜4：00。

ホームページの5時の情報を信じなくて良かった。

私の前に並んでいるのは、ざっと数えたところ40名〜50名。
競りの見学定員は60名×2グループの120名。
なんとか、前半のグループに潜り込めたようだ。

私が並んだ後もその列は、続々と長くなり…

朝の4時前には、本日の受付終了。
【おさかな普及センター資料館】へ行くのは朝の4時でいいかぁ…なんてファミレスでのんびりしていたら、徹夜が無駄足になるところだった。

そして、参加者には参加証として黄色のベストと青のベストが配られる。
黄色が第1グループ。
青が第2グループだ。

【おさかな普及センター資料館】の中は狭く、120名が腰を下ろしたら、建物がはちきれそうだ。
そして、その狭い空間の中で、競りの見学が始まる5時20分迄の約2時間近くの待機時間。
マグロの競りを見学するのには、体力も忍耐力も必要だ。

おさかな普及センター資料館 美術館・博物館

朝5時20分。
引率の人がやってきて、第一グループである黄色のベストを着ている参加者60名が立ち上がる。

築地市場の場内は、深夜時間帯よりもさらに多くの運搬車ターレが行き交い、ぼうっと歩いていたら確実に交通事故を起こしそうだ。
気を引き締めながら歩く。

見学者はそのほとんどが海外からのゲストだ。
だから、案内のおじさんの言語も日本語ではなく英語。

Stop!,　Be careful!, Look around!
日本だけれど、日本でないみたいだ！

そして、いよいよ競りが行われている区域へ。
さあ、一般人が立ち入り禁止区域への潜入だ。

場内へと入ると、大勢の仲買人の方たちが黙々と作業している。
そして、見学者には私語を慎むように。フラッシュはダメ。と厳重注意が入る。

魚の独特の臭気が鼻を衝くが、そんなことはどうでもよくなってしまうほどの圧倒的な光景が目の前に広がる。

築地場内市場(東京都中央卸売市場築地市場) 市場・商店街

仲買人からは無駄な私語は聞こえてこない。

見学者には特に何も説明もなく、見学通路から皆が食い入るようにマグロが横たわる場内を眺める。

マグロは尾を切り落とされ、身の様子が分かる様になっている。

仲買人さんたちは、手カギと云う鎌のような物で身をつつき、マグロの状態を確認する。

時には懐中電灯で手元を照らし、詳しくチェック。
1尾の購入がいくらなのかは分からないが、ものすごい金額が動くのだろう。

だから、目が真剣だ。

気になるマグロの所にはもう一度戻ってきて、再チェック。

時折、指で身の表面に触れ、指をこすり合わせている。
脂の量や粘りをチェックしているのだろうか。

美味しそうなマグロの断面が目の前に転がっている…。

一口、食べてみたい…。が、そんなことは許されない。

大量のマグロが並んでいるので、床付近には冷気が漂っている。

マグロにはそれぞれの産地が書いてあり、手前の2尾はニューヨークから、その奥のはアイスランドから、そして、建物後方の小さいのはインド洋から…。

世界中の様々な場所からマグロは日本運ばれてきている。

暫くして、競りが始まった。
写真の手を挙げているお兄さんがマグロの番号を指で示し、謳うような調子で呼び上げる。
仲買人の人達は、それに対し指でサインを作り、購入意思を示す。
お兄さんはその意図を明確にくみ取り、買取人を決めていく…。

謳うように行われる競り。
確かに、面白い！

販売先の決まったマグロにはすぐに行先札が付けられ、仕分けされる。

そして、台車に乗せられて、運ばれていく…。

見学時間は正味20分。
入口でベストを返却し、市場内から出て行く。
朝9時までは、築地市場内は一般人は立ち入り禁止。

そんな中で、見せてもらえた競りの光景。

一晩寝ずに待った甲斐があった。

ベストを返却した私は築地市場駅へと向かう。
家に帰るためではない。
友人と待ち合わせをするためだ。

友人とは、築地で朝ご飯を食べる約束をしており6時半に待ち合わせ。
彼女は時間通りにやって来た。

そして、電車から降りてきたのは彼女のような観光客ばかりではない。
明らかに商売人と分かるオジサマ方もいる。
大きな竹籠を抱えての買い出しの様だ。

築地市場駅 駅

友人と向かったのは場内の食堂。
築地には場内と場外の2か所に食堂があり、場内の方が美味しい♪らしい。

お寿司にするか、どんぶりにするか悩んだ二人だったが、選んだのはどんぶり。

どんぶりで美味しいと評判なのは仲家と大江戸。
この2軒は隣り合っていて、価格も中身も競合中！
どちらも値段的には大差はないので、並んでいる人が若干少ない大江戸の方へと並ぶ。

まだ7時前だったので、私たちの前には6人程度が並んでいて、実質の待ち時間は20分位。
土曜といえども、朝はそれほどは混まないようだ。
（しかし、私たちが食べ終わったころには両方の食堂とも20名以上の待っている人がいたので、朝といえども、築地につくのは1分でも早い方がよいだろう）

寒い外で20分待ち、ようやく店内へ。

店内に入ると板前のお兄さんが、「外は寒かったでしょ。寒い中を待たせてごめんね。」と声をかけてくれた。
お店自体も目が回るほど忙しいと思うのに、待たせたお客さんを気遣うこの一言が、すごい！とちょっぴり感動♪

大江戸で一番人気の函館丼（2500円）が私の前に運ばれてきた。

築地 海鮮丼 大江戸 豊洲市場内店 グルメ・レストラン

ハマチが美味しいと評判の北海丼（2400円：友人の分）も目の前に並ぶ。

両方ともほっぺたが落ちそうなくらい美味しかった。
友人も私も口福（こうふく）感でいっぱい♪

朝ご飯を堪能した私たちが次に足を向けたのは波除神社。
災難を避け、波を避ける稲荷だ。
市場関係者の方たちは、神社の前を通る時にきちんと挨拶をしてから通る。

神社の中には玉子塚や寿司塚等もあり、市場の神社らしく、ちょっとユニークだ。

波除稲荷神社 寺・神社・教会

この獅子は天井大獅子と呼ばれる日本一の大きさだ。

獅子は男女一対あり、写真のこの獅子はオハグロをしている女の子だ。

まだ9時前なので、築地市場（競りが行われている区域には）私たちは入れない。

だから、場外市場へと向かう。

市場の周りには、昔ながらの古い建物も残り、建物を見ていても面白い。

友人のリクエストで向かったのは、卵焼き屋さんの丸武。

丸武は、テリー伊藤さんのお兄さんの店だという話。

朝ご飯を食べたばかりなのだが、卵焼きは別腹。

丸武 本店 グルメ・レストラン

ふんわりとした玉子焼きは、ほんのり甘くてお菓子みたい。

今朝（深夜）に向かった勝鬨橋へ友人と共にもう一度向かう。

勝鬨橋は昔は背の高い船が通ると橋を跳ね上げるタイプの橋で、跳ね上げ橋として活躍していたころは1日5回程度橋の上げ下ろしがあったのだが、船舶交通量の減少と共にその回数も減り、もう60年ほど橋の跳ねは稼働していない。
でも、橋の真ん中には橋の接続部分があるはずだ。

それを探しに、橋の真ん中へ向かう。

橋の中央部に接続部分をみつけた。

この写真がその接続部。
向って右の橋の上に左の橋の端が乗っているだけだ。

だから、車が通るたびに橋がかなり上下に揺れる。

橋の端から下を覗くと、隅田川の流れが見える。

揺れる橋の上から下を覗く行為は、けっこうスリリング♪
日本ではなかなか見ることができないの光景だ。

そして、築地市場を堪能した後、摩天楼の中の菜の花畑へと向かった。
菜の花畑があるのは浜離宮恩賜庭園、通称は浜離宮。

高層ビルの摩天楼の中に突如現れる春の景色、菜の花畑。

天空に高く伸びるオフィスビルや商業ビル。
その足元に黄色い絨毯が広がる。

この景色って、なんだかちょっと東京離れ、いえ、日本離れしているかもしれない。

浜離宮恩賜庭園 公園・植物園

菜の花は、かなり満開に近く、一面の黄色の絨毯。
春爛漫の景色だ。

浜離宮には梅の花も咲いていて、この時期は見所も多い。

菜の花の旅（眠らず遊ぶ42時間の無謀な旅）の続きは長くなりそうなので、また次の旅行記で…。

この旅行記へのコメント （15）

• みかりさん 2015/03/21 01:11:36

  42時間はもう無理っぽい･･･

  ウェンディさん、こんばんは！
  
  42時間の壮絶な戦い･･･まだ半分ちょっとですね。楽しませて貰いました。
  スゴイな。さすがに最近は42時間は厳しいです。(笑)
  
  アドレナリンパワーはスゴイですね。
  
  築地市場にはここ数年、通っていますが･･･マグロのセリは朝早いから
  諦めています。やっぱり前夜からの出発になりますよね。
  始発に乗っても、築地に到着するのは我が家だと６時過ぎるので。
  
  夜中に思いがけず遭遇した「築地本願寺」のプロジェクションマッピング
  綺麗ですね。ホントにラッキーでしたよね。
  それにしても、リハーサルはずいぶん遅くに行われるのね･･･。
  
  マグロのセリも活気が伝わって来ました。外国人観光客に大人気だから
  ホントに海外にいるような気分になるでしょうね････。
  そして、朝食の海鮮丼もとっても美味しそうでした。
  
  河津桜は残念でしたが･･･思いきらないとなかなか体験出来ない
  東京のショートトリップ、菜の花畑も綺麗でしたよね♪
  続きも楽しみにしています〜。最後、倒れていないと良いのですが･･･
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みかり
  

  ウェンディさん からの返信 2015/03/22 09:03:49

  RE: 42時間はもう無理っぽい･･･

  みかりさん　こんにちは。
  
  年甲斐もなく42時間という徹夜旅をやってしまいました。
  昔は2日間くらい寝なくても平気でしたが、さすがに今は42時間がもう限度。
  気持ちはまだまだ若いつもりですが、体は正直です。
  
  築地市場は今回が初めてでしたが、真夜中でもトラックやターレが行き交い、煌煌とライトが灯り不夜城のような雰囲気。
  市場の中でターレが走っているのは知っていましたが、普通の公道をターレが荷物を運搬しているのを見て、これは日本でも（もしかしたら世界でも）稀な光景だろうな〜と思ったり…。
  築地は、ある意味、日本人でありながら海外からのゲスト気分で日本を眺められた場所でもありました。
  
  みかりさんが以前に参加された築地の青果市場のツアーも面白そうですよね。
  私も参加してみたいです。
  
  築地の食堂は朝早くからやっているので、都内に出かける時はまず築地で朝ご飯を食べてから都内での所用の場所に行く…なんてこともこれからはアリかな。と考えてしまいました。
  
  ウェンディ
  

• 鼻毛マンさん 2015/03/17 07:19:12

  すごいね！

  すごいね！ マグロ
  あー、ぼくもいきたかったなー。
  築地自体ももちろん興味あるけど、外国人旅行者が喜んで写真撮ってる姿を見るのも楽しいだろうな〜。
  次企画するときは声掛けてくださいねっ！
  
  仕事でへろへろの鼻毛でした。

  ウェンディさん からの返信 2015/03/17 22:15:27

  RE: すごいね！

  お仕事でへろへろの鼻毛マンさん　こんばんは。
  
  大事なコト忘れていました！
  築地のマグロの競りに行く時、鼻毛マンさんを誘えばよかったのですね…。
  友人や会社の同僚や主人にも声をかけましたが、皆、徹夜…と聞くと首を縦には振ってくれませんでしたが、きっと鼻毛マンさんなら即座にYESと返事を貰えたかも。
  今度、似たようなハードな旅を計画する時には、最初に声をかけますね。
  
  築地のマグロの競りですが、日本人である私から見ても興味深くそして不思議な光景でした。
  競り人が指を使いマグロの番号を示しながら、仲買人の出すサインを読み取っていく。
  見ている私にはどの方が落札したのかは分からないのですが、あっという間にマグロの嫁入り先は決まっていきました。
  
  そして、その競りの様子をあっけにとられた表情で見ている海外からの旅人の様子もなかなか面白いものでした。
  鼻毛マンさんも是非、行ってみてくださいね〜。
  
  徹夜でへろへろだったウェンディ　より
  

• rinnmamaさん 2015/03/15 21:39:19

  さすが・・ウェンディさん＾＾

  ウェンディさん、こんばんは
  
  いつも有難うございます。
  スペイン旅の計画はいかがですか？
  私も何回練り直したかわかりません・・・
  
  今回4月にちょこっとサン・セバスチャンに行きます
  マドリッドのバル巡りが不満足でしたので、チャレンジしてきますね＾＾
  
  
  さて、今回の旅行記・・脱帽です＾＾
  東京は不夜城ですから出来る事かもしれませんね。
  でも、さすがウェンディさんと思いました。
  
  始まりの深夜のマッピングから、最後の摩天楼の中の菜の花に、変化
  する時間の流れは、流石です。
  
  rinnmama

  ウェンディさん からの返信 2015/03/17 22:02:43

  RE: さすが・・ウェンディさん＾＾

  rinnmamaさん　こんばんは。
  
  4月にスペインのサン・セバスチャンを再訪されるのですね。
  バル巡りは愉しいですよね。（私もバル巡りをしたいと思っています♪）
  rinnmamaさんの帰国後の旅行記を楽しみにしていますね。
  
  私のスペイン旅の計画は宿も予約が完了し、だいたいの行きたいところも決まり、あとはレンフェだけなのですが、この国鉄レンフェが曲者で…。
  レンフェのサイトと日本の光回線の相性が悪いらしく、家のPCからはダイレクトにホームページは見られないし、更に2か月前の売り出しが基本…ってどこの国鉄の事？という位、発売開始が遅い！
  乗車日まで1か月切っている日付でも、まだ指定席の販売が始まっていないことも多く、本当に指定席がとれるのだろうか…とヤキモキしています。
  
  今回の旅行記は、世界最大規模の取引額を誇る築地市場を舞台に書いてみました。
  築地市場を調べていたらどうしてもマグロの競りを見たくなり、女性一人参加という暴挙に出ましたが、築地市場は夜も活動中で、女性一人でフラフラと歩いていても危ない場所ではなかったです。
  思いがけず、築地本願寺のプロジェクション・マッピング迄見ることができ、美味しい丼も食べられて、大満足の旅となりました。
  
  ウェンディ
  

  rinnmamaさん からの返信 2015/03/17 23:36:43

  RE: RE: さすが・・ウェンディさん＾＾

  ウェンディさん、お返事ありがとうございます。
  >
  > 私のスペイン旅の計画は宿も予約が完了し、だいたいの行きたいところも決まり、あとはレンフェだけなのですが、この国鉄レンフェが曲者で…。
  > レンフェのサイトと日本の光回線の相性が悪いらしく、家のPCからはダイレクトにホームページは見られないし、更に2か月前の売り出しが基本…ってどこの国鉄の事？という位、発売開始が遅い！
  > 乗車日まで1か月切っている日付でも、まだ指定席の販売が始まっていないことも多く、本当に指定席がとれるのだろうか…とヤキモキしています。
  
  
  ＊＊ウェンディーさんのPCから、ホームが見れないのですか？
  それはなかったですが・・どなたかも書いていらしゃいましたね。
  
  私も苦労しましたよ・・サーバーが古いのかしらね〜〜
  
  1回記憶すると、間違いを訂正しても、復元してくれない。
  仕方がないので、次の日に・・でも、だんだん要領を覚えていきました＾＾
  
  私も大体1ヶ月〜1ヶ月半くらい前でした。
  朝がいい日・夜がいい日・夜中がいい日と体力勝負でした。
  
  スペインの旅に精通している方は、大丈夫といいますが、本当に
  苦労しましたよ・・がんばってくださいね。
  
  旅行記を楽しみにお待ちしています。
  どうぞ、お気をつけてお出かけくださいませ。
  
  rinnmama

• mayたんさん 2015/03/15 17:40:56

  お久しぶりです

  ウェンディさん、お久しぶりです。
  ワタシも今年、河津桜みたいと思ってましたが、宿が空いてなく諦めた組です。
  
  そして！築地で同級生が働きだしたので、近いうちに行かまいと、友人と狙ってるとこでした♪
  築地本願寺のプロジェクションマッピングは、早起き？は三文の得でしたね^o^
  
  ワタシもいま悶々状態です(^^;;
  旅にいきたい…
  
  mayたん
  
  

  ウェンディさん からの返信 2015/03/16 20:31:07

  RE: お久しぶりです

  mayたんさん　こんばんは。
  
  今年の河津桜、見に行きたかったですよね〜。
  mayたんさんは1泊旅を計画していたのですね。
  私は日帰り旅を計画していて、始発で家を出て23時頃に家に戻るハードな1日を予定していました。
  しかし、雨のせいで計画は流れてしまって…。
  
  でも、そのおかげで築地の競りの見学という日本人にはチョッピリとマイナーな旅を思いつき、実行してきました。
  マグロの競りの見学者のほとんどが海外からの旅人で、日本でありながら外国にいる様な不思議な空間でした。
  仲買人さんの緊張感漂う空間は日常では味わえない独特な雰囲気で、特に競りの風景は外国の方でなくとも惹きこまれるような感じでした。
  mayたんさんもぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
  
  ウェンディ
  
  

• らびたんさん 2015/03/15 11:03:13

  河津桜

  ウェンディさん、こんにちは^^
  
  河津桜、残念でしたね。
  天候ばっかりは仕方ないですが、悶々とした気持ち本当によくわかります！
  逆に言うと、関東に住んでいるだけに晴れた日を狙って出発できるメリットもあるので、
  どうか来年こそ快晴の週末に当たりますように☆
  
  築地本願寺にラクダのシルエット、驚きました。
  ラッキーでしたね♪
  
  しかし42時間･･･私は戦えません^^;
  東京（今は千葉ですが）に来て8年目になりますが、まだ築地にも浜離宮にも行ったことがなく、
  自分の街を全然知らないなぁと思います。
  それだけ東京が見どころ多い都市なんでしょうか。
  
  現在、都内に自宅建築中で、生涯を都民として生きることになりそうです。
  都心に住んだらあちこち出かけやすくなりそうだなぁ〜、ではなく、
  東京のこともちゃんと知らなきゃですね。
  
  続きも楽しみにしています（*^_^*）
  
  
  らびたん

  ウェンディさん からの返信 2015/03/16 20:14:40

  RE: 河津桜

  らびたんさん　こんばんは。
  
  今年の春の桜の始まりは紅色が鮮やかな河津桜！と楽しみにしていたのに、予定していた週末が見事に雨!!でした。
  私のポテンシャルは地の下にまで落ち込み、地核の中心にまで入っていったかと思う程。
  
  こんな時、気分を回復させるのはやはり、旅と美味しいもの♪
  
  という事で、築地でのマグロの競りの見学を思いつき、早速実行してきました。
  
  怪我の功名…というモノなのか、深夜に通りかかった築地本願寺では思いもよらない素敵な光景を見ることが出来、マグロの競りも面白く、そして浜離宮の菜の花畑と摩天楼の姿！
  なかなか楽しい旅でした。
  
  らびたんさんは、もうすぐ東京都民になるのですね。
  都内での子育ては、近隣の県に比べて優遇されている点も多いと思うので、良い選択だと思います。
  都民となった日には穴場スポットを教えてくださいね。
  
  ウェンディ
  

• ひろさん 2015/03/15 10:10:35

  ジャパニーズビジネスマンですが・・・42時間は戦えません

  ウェンディさん　おはようございます
  
  最終電車で築地に向かうなんて、東京近郊に住んでいる身にとっては考えられないことでしたが、その理由に納得。
  朝３時から並ばないと競りの見学が出来なさそうですね。この時期の３時は睡魔と寒さで眠くなりそう・・・。競りの旅行記は、なかなか無いから、凄く参考になります。
  
  勝鬨橋の跳ね橋、初めて知りました。興味があってちょっと調べてみましたが、日本では、兵庫や福岡の門司港に、現在も稼働している跳ね橋があるみたいですね。ウェンディさんは、きっとロンドンで稼働している最中の橋を見られているんでしょうね〜
  
  旅行記このあとも続いて行くなんて。。。。。
  いつも精神的にも体力的にもタフだな〜と感じていましたが、睡眠時間のほうでもタフだったんですね
  (+_+)
  ちなみに私は42時間戦えません(T_T)
  
  ひろ

  ウェンディさん からの返信 2015/03/16 20:03:53

  RE: ジャパニーズビジネスマンですが・・・42時間は戦えません

  ひろさん　こんばんは♪
  
  築地にマグロの競りを見に行こうと思ったのが火曜日、そして金曜日までに色々と調べ、行ってきてしまいました。
  最初は女一人で築地の夜を過ごすのは危険を伴うかも…と思っていましたが、全然何の問題もなく、競りの見学に参加できました。
  
  終電で東京へ向かうというのも今回が初めてで、なんだか遠足に行く子供のようにワクワクしながらのお出かけとなりました。
  金曜の朝から土曜の夜の24時近くまで寝ずに過ごした42時間でしたが、南米へ行く場合などはこれくらいの時間がずっと昼間であることも当たり前なので、そんなにつらくはなかったです。
  　
  勝鬨橋が跳ね橋であるというのは、私も現地で初めて知りました。
  一緒に歩いてくれた友人の興味の方向性が私と同じベクトルなので、面白がるポイントに共通点が多く、二人で跳ね橋の継ぎ目を見つけて愉しんでいました。
  
  旅は谷根千へと続きます…。
  
  ウェンディ
  

• 一歩人さん 2015/03/15 00:27:34

  マグロは、食文化ですよね。

  おはようございます。
  久しぶりの築地で、感じました本願寺裏の
  町会事務所に、お昼によくお茶を飲みに立ちより、ました。
  私の地元の臨海水族館の水槽のマグロさんたちが激減しているとか。
  原因が、分かると保存の約にたって
  いいなと思うこの頃です。
  失礼しま〜す。
  

  ウェンディさん からの返信 2015/03/15 19:51:56

  RE: マグロは、食文化ですよね。

  一歩人さん　こんばんは。
  
  初築地でしたが、一晩かけてたっぷり堪能してきました。
  マグロの競りは、一見の価値がありますね。
  120名の参加者の中で、日本人は5人もいなかったのではないかな。
  海外からの旅人に大人気でした。
  
  葛西のまぐろさん達。
  激減の原因はウイルス等色々と可能性はありそうですが、まだ特定されたという報道は無いみたいですね。
  早く以前のように、大水槽を回遊するマグロの様子が見ることのできる日が来ればいいのですが。
  
  ウェンディ