2015/02/06 - 2015/02/06
481位(同エリア8652件中)
imuさん
ウォール街からメトロポリタン美術館に移動。
パリのルーブル美術館やロンドンの大英博物館と並ぶ世界三大美術館のひとつ。
この巨大な美術館の収蔵品を支えているのは、大富豪達です。
この辺がアメリカらしいと思う。
桁違いのお金持ち。
この人達も強いアメリカを造っている。
セントラルパークに面しているこの美術館は、そんな事とは関係なく素敵。
一日中でもここにいたい、そう感じさせる魅力があります。
『ペトリコートカフェ・ワインバー』から見える自然。
美味しい食事とワイン。
ゆっくりと流れる優雅な時間。
とにかく大きいこの美術館。
作品1点につき1分の割合で観賞すると、10年かかると聞きました。
古代中近東、アジア、ヨーロッパ美術から、近代美術や甲冑、武器など幅広く展示されています。
その中で、ヨーロッパ絵画とデンドゥール神殿を観賞しました。
美術館を出ると、もう辺りは暗くなっていました。
ここで今日も失敗。
どうしたらそんな間違えを起こすんだろう?
今考えると不思議。
地下鉄乗り場を通り過ごしてワンブロック余計に歩いたうえ、反対方面の地下鉄に乗るなんて。
おかげで、今日もまた忙しい夜になってしまいました。
優雅な時間は長くは続かない。
明日の朝は早い。
反省している暇はありません。
さあ、さっさと寝ましょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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-
地下鉄で、マンハッタンの半分以上を北上。
急行に乗れたおかげで、15分位で86st駅に着きました。 -
今回の計画の中で、一番駅から遠い目的地。
寒い中、反対方向にでも行ったら大変。
念のため、グーグルマップを写真でプリントして来ました。
あった、あった!
この通りを渡って真っすぐでセントラルパークに突き当たるよ。 -
-
セントラルパークに突き当たると、そこは5番街。
ここを左折すると美術館です。 -
セントラルパークに沿って歩道を歩きます。
セントラルパークにはリスがいるみたいだけど、リスって冬眠するのかなぁ? -
夫「答え出たね」
-
-
到着。駅から10分ちょっとかな。
建物、とても大きくてレンズに納まりません。 -
-
寒そうでかわそう・・・
-
うしろを振り返ってみた。
-
入ると正面に大きな階段。観たい作品は2階に固まっています。
逸る気持ちを押さえて、まずは食事、食事。
「ワインバー」の文字を見つけて即決 「ここにしよう!」
【ペトリコートカフェ・ワインバー】
11:30〜16:30(日〜木) 11:30〜22:30(金・土)
アフタヌーンティは14:30から -
お勧めの、ベイクド・チキン。
これを二人でシェア。
ちょっと足りないくらいでちょうど良い。 -
だって、これ飲むから。 あれっ私のワインが隠れてる?
チキン、本当に美味しかった☆
勧めてくれて、ありがとう! -
とても素敵なレストランです。
芸術に囲まれ、大きな窓には白く染まるセントラルパーク。
至福の時ってこの事ね(*^_^*) -
-
ここがリセプションだけど、分からなかったから途中から入っちゃった。
さあ、絵画を観に行きましょう。 -
ミレーのコーナーです。
-
ジャン=フランソワ・ミレー 『熊手を持つ女』
学校の教室に掛けられていた『落穂ひろい』や『晩鐘』は、パリのオルセー美術館なのよね。 -
エドガー・ドガ 『ダンス教室』
-
クロード・モネ 『睡蓮』
とても大きな絵 -
こちらもモネによる『睡蓮』 ちょっと雰囲気が違います。
『Water Lilys, Reflections of Weeping Willows』とありました。 -
パリのオランジュリー美術館は、『睡蓮』を収めるために造られたそうです。
こちらにも作品は沢山ありますが、壁いっぱいに広がるモネの作品は、やっぱりパリに行かないと観られないのか・・・ -
モネ 『ひまわりのブーケ』
-
ポール・ゴーギャン 『ふたりの女たち』
一度見たら忘れません。 -
ゴーギャン 『シエスタ』
-
ゴッホの絵はこんな風に展示されている。
-
フィンセント・ファン・ゴッホ 『麦わら帽子をかぶった自画像』
-
ゴッホ 『アルルの女』
この夫人は、ゴッホが通ったアルルのカフェの経営者だったそうです。 -
ゴッホ 『キョウチクトウのある花瓶と本」
この題名だと、花が主役じゃないんだ、と思っちゃう。
ちなみに、
英名は「oleander」
和名「キョウチクトウ(夾竹桃)」
葉は竹、花は桃に似ているからだって。 -
-
パブロ・ピカソ 『道化師』
この作品があったのは、なんと出入り口の廊下。
危うく見逃すところでした。 -
廊下にあるショップで買えます。
-
フェルメールのあるブースに移動します。
とにかく広い。 -
ヨハネス・フェルメール 『水差しを持つ若い女』
-
フェルメール 『少女』
代表作『真珠の耳飾の少女(青いターバンの少女)』は、オランダのマウリッツハイス美術館にあります。 -
ふたつは、こんなに小さい。
-
-
デンドゥール神殿は、1階の北側
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ローマ時代初期、皇帝アウグストゥスが建設した神殿
約40mの高さの石の門があり、後方に高さ25mの神殿があります。 -
手前にあるのは、ファラオの像
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壁画は、ファラオが神に供え物をするシーン
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神殿と像の間の池は、ナイル川をイメージして造られている。
-
神殿は、アスワンハイダムの建設で水没するはずが、古代ヌビア遺跡保存運動が国際的に起こって、運動の中心だったアメリカに寄贈されたとのこと。
-
大きなガラス窓からは、夕暮れ時の街が見える。
そろそろお土産を買って帰ろう。 -
美術館を出る頃、辺りは薄っすらと暗くなっていました。
6時半くらいにはホテルに着けるかな〜 -
帰りは、前の道を真っすぐに行ってみよう。
-
お店はちらほら。
高級住宅が並んでいます。
次を左折かな〜 -
あれー、地下鉄乗り場がないよ?
道には[3番街]の表示。
1本先まで来ちゃったんじゃない、戻ろう。
あった、あった地下鉄乗り場。→これがミス。来た時と同じ乗り場はダメなのに。
気が付いたのは、ハーレムのひとつ手前。
また乗り直し。
やっと来た電車は凄く混んでいました。
途中、女性同士のケンカが始まったりで、ちょっと怖かったな。 -
そうそう電車と言えば、どのラインだったかな? 乗客のバックパッカーか浮浪者か見分けがつかない身なりの男性が、「みんな、聞いてれ!・・・」と叫びだしたんんです。事情はよく分からないけど、どうやら寄付してほしいという事のよう。
歩いてくるバックパッカーに、怖くて手を差し伸べられない私・・・
近くで、さっと紙幣を差し出した男性がいました。 -
グランドセントラル駅でSラインに乗り換え。
車両にはポップなペイント。地下道では、パフォーマンスを披露する人達。
明暗、色々あるのね。
ホテルに戻る途中、ヤンキースショップを覗いて、またちょっと遅くなってしまった・・・ -
下のデリで買って部屋で食べよう。
昨日と変わらない。 -
でも、ここのピザ屋さんのお料理は美味しかった☆
さあ、明日は4時半起き。
早く寝よう!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 潮来メジロさん 2015/03/17 20:51:13
- ホシムクドリですね。ヾ(^o^)
- imuさん、こんばんは! ヾ(^o^)
毎度、訪問&投票ありがとうございました。
3枚目写真(表紙を除く)・・・この茶色に斑点のある鳥さんは、ホシムクドリ(星椋鳥、英名:Common Starling)ですね。
日本では、数少ない冬鳥という事で、なかなか見られません。
私は沖縄で見ました。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- imuさん からの返信 2015/03/18 14:47:53
- RE: ホシムクドリですね。ヾ(^o^)
潮来メジロさん、こんにちは!
お久しぶりですね。
こちらこそ、いつもありがとうございます。
ムクドリにも色々な種類があるんですね。
ニューヨークの冬はとても寒いのに、沖縄にいる鳥が過ごせるって、ちょっと不思議です。
ニューヨーク最後の旅行記【8】の真ん中あたりにも鳥さんの写真がありますよ。
すずめだと思って撮ったのですが、よく見ると頭の模様が・・あれ?
お暇な時に、こちらもご覧くださいね。
imu
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