晩秋のイタリア周遊旅情・ＷＴ信の旅行三昧ここから始まる２３臨場感溢れる古代ローマを目の当たりに出来るポンペイ

2003/11/28 - 2003/11/28

ローマの観光を終えて、晩秋のイタリア周遊の旅も最終コーナーに差し掛かり、先ず向かったのはこのイタリアの旅の最南端ポンペイ。

学校の世界史の勉強で多くの学生が一度は目にする街の名。それだけに期待は大きい。

西暦79年8月24日、ヴェスヴィオ火山が大噴火し、一昼夜に亘って火山灰が降り続け、噴火した火砕流でポンペイの街は当時のままの姿で一瞬にして埋まる。
ポンペイ遺跡の南西にあるマリーナ門から入場。

入って間もなくポンペイのシンボル、ヴェスヴィオ火山を背景にしたポポロ神殿が現れる。

やや天候が悪く、滑りやすかったが、1900年後に開かれたタイムカプセルの中は臨場感に溢れ、当時のままの古代ローマの生活空間に投げ込まれたような感触で、夢中でポンペイの街を歩く。

1900年前と云うと日本は弥生時代の後期。

そう知らされると、古代ローマの生活の凄さに改めて驚く。

2010年私は2度目のポンペイ旅行をした。

この旅のお蔭で2回目はややポンペイの街全体を頭に描きながら、散策することが出来た。

2回目の下記ブログを併せてご覧いただければ幸いです。

ssiB330ポンペイ遺跡回遊（目次） in カンパーニャ州
http://4travel.jp/travelogue/10543230

エリア ポンペイ(イタリア)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）