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シチリア島&南イタリア周遊旅情の旅は、ミラノ経由でシチリアのパレルモ空港に到着して始まった。<br /><br />シチリアはイタリアという長靴で地中海の中心に向かって蹴飛ばされ、北部はティレニア海、南部はイオニア海に囲まれて浮かぶ、ほぼ三角形の地中海最大の島。<br /><br />地中海の十字路といわれる要衝の地である上に、エトナ山から噴き出した火山灰が集積して出来た肥沃な地表を持ち、2万年も前から人類が生存していたらしい。<br /><br />この恵まれた島を人類は見過ごすはずは無い。<br /><br />地中海を中心とした、東西の歴史上の時代の勝者が次々とこの島の覇権を争った。<br /><br />歴史上シチリア島に明確な足跡を残したのは、西アジア(現レバノン辺り)からやって来たフェニキア人。<br />彼らは本来海洋通商民族で、通商の為の港を各地で建設したが、定住し街を建設することにはあまり興味は無かったらしい。<br /><br />組織的に定住がはじまったのは、紀元前8 世紀、島の南東部のシラクーサにギリシャ人が移り住んだことから始まるとされる。<br /><br />紀元前9世紀に北アフリカのカルタゴ(現チュニジア)を建設したフェニキア人との覇権争いに厭気を差したギリシャ人は、当時ほぼローマを統一した新興勢力ローマに援助を求め、争いの表舞台はローマ対カルタゴに移る。<br /><br />カルタゴの名将ハンニバルの奮戦及ばず、カルタゴがローマの手に堕ちるとローマはその手でギリシャも葬り、ここに初めてシチリア島全体の支配者が生まれることになる。<br /><br />しかし幸運なことに、そのローマもシチリアを単なる食料供給地としてのみ扱った為、シチリアでのギリシャの遺構が多く残され、今も我々の前に姿を見せる。<br /><br />西ローマ帝国滅亡後東ゴート族の侵略を受けたが、東ローマ帝国(ビザンチン帝国・首都は現トルコのイスタンブール)が奪還、東ローマ帝国は一時はシラクーサを首都とした。<br /><br />その際シチリアにモザイク芸術を中心としたビザンチン文化が持ち込まれる。<br /><br />次いでイスラム教徒のアラブ人がシチリア島を征服、パレルモにイスラム教国家の首府を置き、シチリアは最初の繁栄を迎える。<br /><br />時代が移り、11世紀に、当時パレルモを首府としていたイスラム教徒を襲い、シチリアの全土を手中に収め、シチリアの覇者となったのはナポリに侵攻していた、フランス北方の、ヴァイキングを祖とするノルマン人であった。<br /><br />彼らはそこにあった文化を吸収し、フランスの宮廷文化も取り込んだ、”ノルマン・シチリア”文化を創設した。<br /><br />12世紀には神聖ローマ帝国(ドイツ・ホヘンシュタイン家)の支配下にはいったが、この両時代にパレルモは華を開き、世界から各層の人が集い、”世界の驚異”と称賛された。<br /><br />この繁栄に水を差したのが、皇帝派と教皇派との権力争い。<br /><br />教皇がフランスのアンジュー家から王を連れて来、これに反発していた亡命貴族が担ぎ出したイベリア半島のアンゴラ家・・ハプスブルグ家・・スペインブルボン家と支配者は移るが、一般市民には苦渋の時代が続き、これに反発する一団の中からマフィアの芽が育つこととなる。<br /><br />しかしこの目まぐるしい歴史のお陰でシチリア島は世界に類を見ない、東西文化が溶け合った遺産が数多く残された。<br /><br />我々のシチリアの旅は、パレルモを起点に、シチリアの歴史を遡るように、シチリア島を南下し、イオニア海沿いに東へ進み、シチリア発祥の地シラクーサを経て、シチリア島の玄関口メッシーナ海峡からイタリア本土に渡った。<br /><br /><br /><br />ssiシチリア島&南イタリア周遊旅情・A前編シチリア島 目次<br /><br />シチリア&南イタリア旅行マップ<br />http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/flamesicilia-southitaliamap.html<br /><br /><br />ssi0100シチリア州の首都パレルモ<br />ssi0101ミラノ経由パレルモ空港<br />ssi0102パレルモのホテルの窓に映った朝のペリグリーノ山<br />ssi0103パレルモ大聖堂(司教座聖堂)の威容<br />ssi0104ラテン・ビザンツ・アラブの文化の融合の象徴・王室礼拝堂 in パレルモ<br />ssi0105美しい5つの朱のドームが目印サン・ジョヴァンニ・デリ・エレミティ教会 in パレルモ<br />ssi0106モンレアーレ途上の景観・黄金盆地 in モンレアーレ<br />ssi0107”パレルモへ行き、モンレアーレを見ずは驢馬(馬鹿)の如し”モンレアーレ大聖堂(ドウォモ)のモザイク<br />ssi0108幾何学模様が素晴らしいモンレアーレ大聖堂後陣外観の建つ丘からのパレルモの街のパノラマ in モンレアーレ<br />ssi0109大聖堂に隣接する旧ベネディクト修道院と目を奪う繊細な修道院回廊 in モンレアーレ<br />ssi0110現存する地中海社会最古の市場カポ市場 in パレルモ<br />ssi0111映画”ゴッドファザー3”の舞台マッシモ劇場 in パレルモ<br />ssi0112パレルモ市街寸描<br /><br />パレルモは北部はティレニア海沿岸の、やや西側に位置する。<br /><br />*パレルモ大聖堂で名士の葬儀の予定があるとかで、パレルモの観光の前に、パレルモ郊外のモンラアーレを旅することになったが、ここでのコメントはやはり歴史の時間通りモンレアーレの大聖堂や、パラチーナ礼拝堂の誕生から先にする。<br />この方が自他共に理解しやすい。<br /><br />モンレアーレ観光後再びパレルモ市街散策へ。<br /><br />パレルモ旧市街旅行マップ<br />http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/parlermo/framepelermomap.html<br /><br />モンレアーレ旅行マップ<br />http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/monreale/framemonrealemap.html<br /><br /><br /><br />ssi0200アーモンドの花咲くアグリジェントの神殿の谷<br />ssi0201アグリジェント途上の景観<br />ssi0202ヘラ(ジュノーネ)神殿 <br />ssi0203アーモンドの花咲く神殿の谷の丘陵<br />ssi0204アグリジェントの神殿の雄コンコルディア神殿<br />ssi0205私財で神殿発掘にあたったアレキサンダー・ハッスル卿の館<br />ssi0206ヘラクレス(エルコレ)神殿<br />ssi0207巨人ラモテン38体で支えられていたというゼウス(ジュピター)神殿 <br /><br />アグリジェントの神殿の谷旅行マップ<br />http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/agrigento/framagrigento.html<br /><br /><br />ssi0300シチリア誕生の地シラクーサ<br />ssi0301ポルタ湾(グランデ)に架かるオルテージャ島への渡橋<br />ssi0302石造り最古のアポロ神殿<br />ssi0303ドウォモ広場へ続く古来のメインストリート<br />ssi0304旧アテネ神殿の柱と壁を転用して建てたドウォモ<br />ssi0305カラヴァッチョの「サン・タルチアの埋葬」を展示するサンタルチア教会(ベッローモ美術館)<br />ssi0306ギリシャ神話の妖精(ニンフ)アレトゥーサ伝説が伝わるアレトゥーサの泉<br />ssi0307エマヌエーレ2世広場脇のコンコースの景観<br /><br />シラクーサ旅行マップ<br />http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/siracusa/framsirakusa.html<br /><br />ssi0400エトナ山と蒼い海タオルミーナ<br />ssi0401老舗のホテル・サンドメニコパレスからの景観<br />ssi040213世紀に建てられた簡素なドウォモ<br />ssi0403ケンタウルス(ギリシャ神話の半人・半馬の神)の噴水のあるドウォモ広場<br />ssi0404イタリア国王”ウンベルト1世”の名を冠すメインストリートの景観<br />ssi0405蒼いイオニア海、白い帽子のエトナ山、見下ろすタウロ山・4月9日広場のパノラマ<br />ssi0406ローマ時代の給排水システム・ナウマキア<br />ssi0407音楽堂(オデオン)<br />ssi0408シチリア最初の議会が開かれたコルヴァイヤ宮殿<br />ssi0409ヤシの並木のある劇場通り<br />ssi0410ギリシャ劇場のパノラマ<br />ssi0411ギリシャ劇場からのエトナ山<br />ssi0412映画”グランブルー”の舞台イソラ・ベッラ(美しき島)が浮かぶマッツァーロ海岸のパノラマ<br />ssi0413ウンベルト1世通りの東のメッシーナ門とその周辺<br />ssi0414ウンベルト1世通りの西のカターニア門とその周辺<br />ssi0415シチリア名物菓子マルトラーナ<br /><br />タオルミーナ旅行マップ<br />http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/taormina/frametaormina.html<br /><br />ssi0500イタリア本土への玄関口メッシーナ<br />ssi0501メッシーナへの途上の景観<br />ssi0502メッシーナ港寸描<br />ssi0503メッシーナ海峡<br /><br />メッシーナ旅行マップ<br />http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/messina/framemessina.html<br /><br /><br />

ssiシチリア島&南イタリア周遊旅情・A前編シチリア島(目次)

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2010/02/17 - 2010/02/21

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WT信

WT信さん

シチリア島&南イタリア周遊旅情の旅は、ミラノ経由でシチリアのパレルモ空港に到着して始まった。

シチリアはイタリアという長靴で地中海の中心に向かって蹴飛ばされ、北部はティレニア海、南部はイオニア海に囲まれて浮かぶ、ほぼ三角形の地中海最大の島。

地中海の十字路といわれる要衝の地である上に、エトナ山から噴き出した火山灰が集積して出来た肥沃な地表を持ち、2万年も前から人類が生存していたらしい。

この恵まれた島を人類は見過ごすはずは無い。

地中海を中心とした、東西の歴史上の時代の勝者が次々とこの島の覇権を争った。

歴史上シチリア島に明確な足跡を残したのは、西アジア(現レバノン辺り)からやって来たフェニキア人。
彼らは本来海洋通商民族で、通商の為の港を各地で建設したが、定住し街を建設することにはあまり興味は無かったらしい。

組織的に定住がはじまったのは、紀元前8 世紀、島の南東部のシラクーサにギリシャ人が移り住んだことから始まるとされる。

紀元前9世紀に北アフリカのカルタゴ(現チュニジア)を建設したフェニキア人との覇権争いに厭気を差したギリシャ人は、当時ほぼローマを統一した新興勢力ローマに援助を求め、争いの表舞台はローマ対カルタゴに移る。

カルタゴの名将ハンニバルの奮戦及ばず、カルタゴがローマの手に堕ちるとローマはその手でギリシャも葬り、ここに初めてシチリア島全体の支配者が生まれることになる。

しかし幸運なことに、そのローマもシチリアを単なる食料供給地としてのみ扱った為、シチリアでのギリシャの遺構が多く残され、今も我々の前に姿を見せる。

西ローマ帝国滅亡後東ゴート族の侵略を受けたが、東ローマ帝国(ビザンチン帝国・首都は現トルコのイスタンブール)が奪還、東ローマ帝国は一時はシラクーサを首都とした。

その際シチリアにモザイク芸術を中心としたビザンチン文化が持ち込まれる。

次いでイスラム教徒のアラブ人がシチリア島を征服、パレルモにイスラム教国家の首府を置き、シチリアは最初の繁栄を迎える。

時代が移り、11世紀に、当時パレルモを首府としていたイスラム教徒を襲い、シチリアの全土を手中に収め、シチリアの覇者となったのはナポリに侵攻していた、フランス北方の、ヴァイキングを祖とするノルマン人であった。

彼らはそこにあった文化を吸収し、フランスの宮廷文化も取り込んだ、”ノルマン・シチリア”文化を創設した。

12世紀には神聖ローマ帝国(ドイツ・ホヘンシュタイン家)の支配下にはいったが、この両時代にパレルモは華を開き、世界から各層の人が集い、”世界の驚異”と称賛された。

この繁栄に水を差したのが、皇帝派と教皇派との権力争い。

教皇がフランスのアンジュー家から王を連れて来、これに反発していた亡命貴族が担ぎ出したイベリア半島のアンゴラ家・・ハプスブルグ家・・スペインブルボン家と支配者は移るが、一般市民には苦渋の時代が続き、これに反発する一団の中からマフィアの芽が育つこととなる。

しかしこの目まぐるしい歴史のお陰でシチリア島は世界に類を見ない、東西文化が溶け合った遺産が数多く残された。

我々のシチリアの旅は、パレルモを起点に、シチリアの歴史を遡るように、シチリア島を南下し、イオニア海沿いに東へ進み、シチリア発祥の地シラクーサを経て、シチリア島の玄関口メッシーナ海峡からイタリア本土に渡った。



ssiシチリア島&南イタリア周遊旅情・A前編シチリア島 目次

シチリア&南イタリア旅行マップ
http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/flamesicilia-southitaliamap.html


ssi0100シチリア州の首都パレルモ
ssi0101ミラノ経由パレルモ空港
ssi0102パレルモのホテルの窓に映った朝のペリグリーノ山
ssi0103パレルモ大聖堂(司教座聖堂)の威容
ssi0104ラテン・ビザンツ・アラブの文化の融合の象徴・王室礼拝堂 in パレルモ
ssi0105美しい5つの朱のドームが目印サン・ジョヴァンニ・デリ・エレミティ教会 in パレルモ
ssi0106モンレアーレ途上の景観・黄金盆地 in モンレアーレ
ssi0107”パレルモへ行き、モンレアーレを見ずは驢馬(馬鹿)の如し”モンレアーレ大聖堂(ドウォモ)のモザイク
ssi0108幾何学模様が素晴らしいモンレアーレ大聖堂後陣外観の建つ丘からのパレルモの街のパノラマ in モンレアーレ
ssi0109大聖堂に隣接する旧ベネディクト修道院と目を奪う繊細な修道院回廊 in モンレアーレ
ssi0110現存する地中海社会最古の市場カポ市場 in パレルモ
ssi0111映画”ゴッドファザー3”の舞台マッシモ劇場 in パレルモ
ssi0112パレルモ市街寸描

パレルモは北部はティレニア海沿岸の、やや西側に位置する。

*パレルモ大聖堂で名士の葬儀の予定があるとかで、パレルモの観光の前に、パレルモ郊外のモンラアーレを旅することになったが、ここでのコメントはやはり歴史の時間通りモンレアーレの大聖堂や、パラチーナ礼拝堂の誕生から先にする。
この方が自他共に理解しやすい。

モンレアーレ観光後再びパレルモ市街散策へ。

パレルモ旧市街旅行マップ
http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/parlermo/framepelermomap.html

モンレアーレ旅行マップ
http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/monreale/framemonrealemap.html



ssi0200アーモンドの花咲くアグリジェントの神殿の谷
ssi0201アグリジェント途上の景観
ssi0202ヘラ(ジュノーネ)神殿
ssi0203アーモンドの花咲く神殿の谷の丘陵
ssi0204アグリジェントの神殿の雄コンコルディア神殿
ssi0205私財で神殿発掘にあたったアレキサンダー・ハッスル卿の館
ssi0206ヘラクレス(エルコレ)神殿
ssi0207巨人ラモテン38体で支えられていたというゼウス(ジュピター)神殿

アグリジェントの神殿の谷旅行マップ
http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/agrigento/framagrigento.html


ssi0300シチリア誕生の地シラクーサ
ssi0301ポルタ湾(グランデ)に架かるオルテージャ島への渡橋
ssi0302石造り最古のアポロ神殿
ssi0303ドウォモ広場へ続く古来のメインストリート
ssi0304旧アテネ神殿の柱と壁を転用して建てたドウォモ
ssi0305カラヴァッチョの「サン・タルチアの埋葬」を展示するサンタルチア教会(ベッローモ美術館)
ssi0306ギリシャ神話の妖精(ニンフ)アレトゥーサ伝説が伝わるアレトゥーサの泉
ssi0307エマヌエーレ2世広場脇のコンコースの景観

シラクーサ旅行マップ
http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/siracusa/framsirakusa.html

ssi0400エトナ山と蒼い海タオルミーナ
ssi0401老舗のホテル・サンドメニコパレスからの景観
ssi040213世紀に建てられた簡素なドウォモ
ssi0403ケンタウルス(ギリシャ神話の半人・半馬の神)の噴水のあるドウォモ広場
ssi0404イタリア国王”ウンベルト1世”の名を冠すメインストリートの景観
ssi0405蒼いイオニア海、白い帽子のエトナ山、見下ろすタウロ山・4月9日広場のパノラマ
ssi0406ローマ時代の給排水システム・ナウマキア
ssi0407音楽堂(オデオン)
ssi0408シチリア最初の議会が開かれたコルヴァイヤ宮殿
ssi0409ヤシの並木のある劇場通り
ssi0410ギリシャ劇場のパノラマ
ssi0411ギリシャ劇場からのエトナ山
ssi0412映画”グランブルー”の舞台イソラ・ベッラ(美しき島)が浮かぶマッツァーロ海岸のパノラマ
ssi0413ウンベルト1世通りの東のメッシーナ門とその周辺
ssi0414ウンベルト1世通りの西のカターニア門とその周辺
ssi0415シチリア名物菓子マルトラーナ

タオルミーナ旅行マップ
http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/taormina/frametaormina.html

ssi0500イタリア本土への玄関口メッシーナ
ssi0501メッシーナへの途上の景観
ssi0502メッシーナ港寸描
ssi0503メッシーナ海峡

メッシーナ旅行マップ
http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/messina/framemessina.html


同行者
一人旅
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • ssi0100シチリア州の首都パレルモ<br /><br />パレルモは北部はティレニア海沿岸の、やや西側に位置する。<br /><br />*パレルモ大聖堂で名士の葬儀の予定があるとかで、パレルモの観光の前に、パレルモ郊外のモンラアーレを旅することになったが、<br />ここでのコメントはやはり歴史の時間通りモンレアーレの大聖堂や、パラチーナ礼拝堂の誕生から先にする。<br />この方が自他共に理解しやすい。<br /><br />モンレアーレ観光後再びパレルモ市街散策へ。<br /><br />パレルモ旧市街旅行マップ<br />http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/parlermo/framepelermomap.html<br /><br />モンレアーレ旅行マップ<br />http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/monreale/framemonrealemap.html<br /><br /><br /><br />

    ssi0100シチリア州の首都パレルモ

    パレルモは北部はティレニア海沿岸の、やや西側に位置する。

    *パレルモ大聖堂で名士の葬儀の予定があるとかで、パレルモの観光の前に、パレルモ郊外のモンラアーレを旅することになったが、
    ここでのコメントはやはり歴史の時間通りモンレアーレの大聖堂や、パラチーナ礼拝堂の誕生から先にする。
    この方が自他共に理解しやすい。

    モンレアーレ観光後再びパレルモ市街散策へ。

    パレルモ旧市街旅行マップ
    http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/parlermo/framepelermomap.html

    モンレアーレ旅行マップ
    http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/monreale/framemonrealemap.html



  • ssi0101ミラノ経由パレルモ空港

    ssi0101ミラノ経由パレルモ空港

  • ssi0102パレルモのホテルの窓に映った朝のペリグリーノ山

    ssi0102パレルモのホテルの窓に映った朝のペリグリーノ山

  • ssi0103パレルモ大聖堂(司教座聖堂)の威容

    ssi0103パレルモ大聖堂(司教座聖堂)の威容

  • ssi0104ラテン・ビザンツ・アラブの文化の融合の象徴・王室礼拝堂 in パレルモ

    ssi0104ラテン・ビザンツ・アラブの文化の融合の象徴・王室礼拝堂 in パレルモ

  • ssi0105美しい5つの朱のドームが目印サン・ジョヴァンニ・デリ・エレミティ教会 in パレルモ<br /><br /><br /><br />

    ssi0105美しい5つの朱のドームが目印サン・ジョヴァンニ・デリ・エレミティ教会 in パレルモ



  • ssi0106モンレアーレ途上の景観・黄金盆地 in モンレアーレ

    ssi0106モンレアーレ途上の景観・黄金盆地 in モンレアーレ

  • ssi0107”パレルモへ行き、モンレアーレを見ずは驢馬(馬鹿)の如し”モンレアーレ大聖堂(ドウォモ)のモザイク

    ssi0107”パレルモへ行き、モンレアーレを見ずは驢馬(馬鹿)の如し”モンレアーレ大聖堂(ドウォモ)のモザイク

  • ssi0108幾何学模様が素晴らしいモンレアーレ大聖堂後陣外観の建つ丘からのパレルモの街のパノラマ in モンレアーレ

    ssi0108幾何学模様が素晴らしいモンレアーレ大聖堂後陣外観の建つ丘からのパレルモの街のパノラマ in モンレアーレ

  • ssi0109大聖堂に隣接する旧ベネディクト修道院と目を奪う繊細な修道院回廊 in モンレアーレ<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />ssi0200アーモンドの花咲くアグリジェントの神殿の谷

    ssi0109大聖堂に隣接する旧ベネディクト修道院と目を奪う繊細な修道院回廊 in モンレアーレ







    ssi0200アーモンドの花咲くアグリジェントの神殿の谷

  • ssi0110現存する地中海社会最古の市場カポ市場 in パレルモ

    ssi0110現存する地中海社会最古の市場カポ市場 in パレルモ

  • ssi0111映画#”ゴッドファザー3”の舞台マッシモ劇場 in パレルモ

    ssi0111映画#”ゴッドファザー3”の舞台マッシモ劇場 in パレルモ

  • ssi0112パレルモ市街寸描

    ssi0112パレルモ市街寸描

  • ssi0200アーモンドの花咲くアグリジェントの神殿の谷<br /><br /><br />アグリジェントの神殿の谷旅行マップ<br />http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/agrigento/framagrigento.html

    ssi0200アーモンドの花咲くアグリジェントの神殿の谷


    アグリジェントの神殿の谷旅行マップ
    http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/agrigento/framagrigento.html

  • ssi0201アグリジェント途上の景観<br /> <br /><br /><br />

    ssi0201アグリジェント途上の景観



  • ssi0202ヘラ(ジュノーネ)神殿

    ssi0202ヘラ(ジュノーネ)神殿

  • ssi0203アーモンドの花咲く神殿の谷の丘陵

    ssi0203アーモンドの花咲く神殿の谷の丘陵

  • ssi0205私財で神殿発掘にあたったアレキサンダー・ハッスル卿の館

    ssi0205私財で神殿発掘にあたったアレキサンダー・ハッスル卿の館

  • ssi0204アグリジェントの神殿の雄コンコルディア神殿

    ssi0204アグリジェントの神殿の雄コンコルディア神殿

  • ssi0206ヘラクレス(エルコレ)神殿<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    ssi0206ヘラクレス(エルコレ)神殿







  • ssi0207巨人ラモテン38体で支えられていたというゼウス(ジュピター)神殿

    ssi0207巨人ラモテン38体で支えられていたというゼウス(ジュピター)神殿

  • ssi0300ローマ以前の西地中海で最も輝かしい文化都市シラクーサ<br /><br /><br />シラクーサ旅行マップ<br />http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/siracusa/framsirakusa.html

    ssi0300ローマ以前の西地中海で最も輝かしい文化都市シラクーサ


    シラクーサ旅行マップ
    http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/siracusa/framsirakusa.html

  • ssi0301ポルタ湾(グランデ)に架かるシラクーサ誕生地オルテージャ島への渡橋

    ssi0301ポルタ湾(グランデ)に架かるシラクーサ誕生地オルテージャ島への渡橋

  • ssi0302石造り最古のアポロ神殿

    ssi0302石造り最古のアポロ神殿

  • ssi0303ドウォモ広場へ続く古来のメインストリート<br /><br /><br /><br />

    ssi0303ドウォモ広場へ続く古来のメインストリート



  • ssi0304旧アテネ神殿の柱と壁を転用して建てたドウォモ

    ssi0304旧アテネ神殿の柱と壁を転用して建てたドウォモ

  • ssi0305カラヴァッチョの「サン・タルチアの埋葬」を展示するサンタルチア教会(ベッローモ美術館)<br /><br /><br />カラヴァッチョ作 「聖ルキアの埋葬」<br /><br />この絵は”ヴァーチャル絵画館”からお借りしました。<br />      http://art.pro.tok2.com/

    ssi0305カラヴァッチョの「サン・タルチアの埋葬」を展示するサンタルチア教会(ベッローモ美術館)


    カラヴァッチョ作 「聖ルキアの埋葬」

    この絵は”ヴァーチャル絵画館”からお借りしました。
    http://art.pro.tok2.com/

  • ssi0306ギリシャ神話の妖精(ニンフ)アレトゥーサ伝説が伝わるアレトゥーサの泉

    ssi0306ギリシャ神話の妖精(ニンフ)アレトゥーサ伝説が伝わるアレトゥーサの泉

  • ssi0307エマヌエーレ2世広場脇のコンコースの景観

    ssi0307エマヌエーレ2世広場脇のコンコースの景観

  • ssi0400エトナ山と蒼い海タオルミーナ<br /><br />タオルミーナ旅行マップ<br />http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/taormina/frametaormina.html<br /><br /><br /><br />

    ssi0400エトナ山と蒼い海タオルミーナ

    タオルミーナ旅行マップ
    http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/taormina/frametaormina.html



  • ssi0401老舗のホテル・サンドメニコパレスからの景観

    ssi0401老舗のホテル・サンドメニコパレスからの景観

  • ssi040213世紀に建てられた簡素なドウォモ

    ssi040213世紀に建てられた簡素なドウォモ

  • ssi0403ケンタウルス(ギリシャ神話の半人・半馬の神)の噴水のあるドウォモ広場

    ssi0403ケンタウルス(ギリシャ神話の半人・半馬の神)の噴水のあるドウォモ広場

  • ssi0404イタリア国王”ウンベルト1世”の名を冠すメインストリートの景観

    ssi0404イタリア国王”ウンベルト1世”の名を冠すメインストリートの景観

  • ssi0405蒼いイオニア海、白い帽子のエトナ山、見下ろすタウロ山・4月9日広場のパノラマ<br /><br /><br /><br />

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  • ssi0406ローマ時代の給排水システム・ナウマキア

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  • ssi0407音楽堂(オデオン)

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  • ssi0408シチリア最初の議会が開かれたコルヴァイヤ宮殿

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  • ssi0409ヤシの並木のある劇場通り

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  • ssi0410ギリシャ劇場のパノラマ<br /><br /><br /><br />

    ssi0410ギリシャ劇場のパノラマ



  • ssi0411ギリシャ劇場からのエトナ山

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  • ssi0412映画”グランブルー”の舞台イソラ・ベッラ(美しき島)が浮かぶマッツァーロ海岸のパノラマ

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  • ssi0413ウンベルト1世通りの東のメッシーナ門とその周辺

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  • ssi0414ウンベルト1世通りの西のカターニア門とその周辺

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  • ssi0415シチリア名物菓子マルトラーナ<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    ssi0415シチリア名物菓子マルトラーナ








  • ssi0500イタリア本土への玄関口メッシーナ<br /><br />メッシーナ旅行マップ<br />http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/messina/framemessina.html

    ssi0500イタリア本土への玄関口メッシーナ

    メッシーナ旅行マップ
    http://www.geocities.jp/tshinyhp/sicilia-southitalia/sicimap/messina/framemessina.html

  • ssi0501メッシーナへの途上の景観

    ssi0501メッシーナへの途上の景観

  • ssi0502メッシーナ港寸描

    ssi0502メッシーナ港寸描

  • ssi0503メッシーナ海峡<br /><br />ssiシチリア島&南イタリア周遊旅情(目次)に戻る<br />http://4travel.jp/traveler/shintch/album/10459300/

    ssi0503メッシーナ海峡

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