上海英租界の貴州路・歴史建築

2014/12/21 - 2014/12/21

英租界の第一次拡張期は西の西蔵中路まで、北は蘇州河を境としました。貴州路は英租界の第一次拡張期の北は厦門路から南は九江路までの短い路です。途中南京東路を越えて行きます。北の貴州路と厦門路の交差点から南の天津路一帯は電気部品や工具を扱う店が並んでいます。天津路から南京東路までは長屋住宅に飲食店が並ぶ路です。

1842年、清がアヘン戦争に敗れたのをきっかけに、イギリスが中国から上海に土地を租借し、1845年から英租界が始まる。最初は外灘を中心に北は北京東路、南は延安東路、東は外灘、西は河南中路の区域です。今尚、当時の建築物が外灘を含め数多く残っている区域です。その後1848年第一次拡張を北は蘇州河、西は西蔵中路、南は仏租界との境界線の延安東路まで拡大しました。1863年美租界と合併し共同租界として1893年虹口地区拡張、1899年再拡張、国際共同租界になりました。日本租界の名称はありません。虹口の日本人街は武力による占領となっています。初回の英租界に残る建築物を中心に英租界を歩いて見ました。
上海優秀歴史建築はありません。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

貴州路は英租界の第一次拡張期の北は厦門路から南は九江路までの短い路です。貴州路と厦門路の交差点から南へ進みます。

この辺は電気部品、工具などを扱う店舗が並んでいます。

貴州路の両側には古い長屋住宅と電気部品、工具などを扱う店舗が並んでいます。

４階建ての建物に電気部品、工具などを扱う店舗が並ぶ。

このビルは上海亜龍国際機電商城。北京東路の交差点。

電気部品、工具などを扱う店舗が続く。

４階ビルに商店街。

裏を覗くと古い住宅街です。

２階建ての住宅と商店街。

綺麗な建物です。膳園食府レストランです。上海鉄道賓館。

３階建てのビルと商店街。

３階建てのビルと商店街

寧波路の交差点。

１階の商店。

１階の商店。

南京東路の第一食品の裏です。

南京東路の第一食品の脇に出て来ました。

南京東路を越えて進みます。

貴州路は九江路に突き当たります。

通路でマフラーを売ってます。今すぐ使えるものなので人だかりが出来てます。

交通大学校内には多くの歴史建築が残っています。

交通大学近くのレストラン牧羊餐庁で友人と昼食です。１９８４年創業と書いてあります。３０年も続いているお店です。康平路２２０号　電話０２１−６２８２３６１２　交通大学正門前の崋山路を渡り康平路を１００ｍ程入った所です。

ファームレストラン、牧場の羊と言う名前から家庭料理の店です。

店内も家庭的な雰囲気です。

前菜が枝豆なんていいですね。

唐揚げ。

玉子焼き、

木耳。

野菜たっぷりのスープ。

お肉も出て来増した。とてもさっぱりした、懐かしい味です。上海料理も毎日は飽きて来ますので、こんな店と味が欲しく成ります。