ブータンの旅（１）～バンコク　ワット・ラートクラバン～

2014/12/27 - 2014/12/28

この年末年始は念願のブータンに行ってきました。タイ航空でのバンコク乗継なので、往路はスワンナブーム空港近くのラートクラバン地区にあるホテルに宿泊しましたが、ホテルから運河を渡った所にあるワット・ラートクラバン（Wat Lat Krabang）のお寺が実に見ごたえがあり、滞在時間が短かった割にはバンコクを楽しめました。

以下、日程です。
12/27(土)　関空→バンコク
12/28(日)　バンコク→パロ→ティンプー
12/29(月)　ティンプー→ドチュ･ラ峠→プナカ→ロベサ
12/30(火)　ロベサ→チミ・ラカン→ホブジカ
12/31(水)　ホブジカ→トンサ（ツェチュ）
1/1(木)　トンサ・ツェチュ→ティンプー
1/2(金)　ティンプー→パロ→タクツァン僧院→パロ
1/3(土)　パロ→バンコク(機中泊)
1/4(日)　関空

エリア バンコク(タイ)

関空を11時に出発しバンコクには定刻よりも早く到着しましたが、荷物が出てくるのに一時間もかかってしまったため、１６時半頃に空港を出発しました。時間があればバンコク市内を少し観光しようと考えていましたが、やむなく断念。ホテルは空港近くのフェニックスホテルをBooking.comで予約していたので、迎えのバスに乗り込み、ホテルに向かいます。

ホテルもチェックインし早速ホテルの周囲を散策します。ホテルは空港近くのラートクラバン地区に位置しており、近くには小川が流れていて、後から調べると「プラウェート・ブリーロム運河」でした。

プラウェート・ブリーロム運河。

プラウェート・ブリーロム運河沿いのワット。

運河にかかる橋を渡ると、船を模した台座に仏塔が建てられているミニチュアがありました。

その向かいにはプミポン国王の肖像画。

運河のすぐ近くに大きなワットがあったので、覗いてみることにします。

ワット・ラートクラバン（Wat Lat Krabang）

その横にはタイ文字のポスターがあり、動物がモチーフになっていますが、何と書かれているか、わからず仕舞。

お寺の境内には多くの屋台が出ていました。

ワット・ラートクラバン。これほどの大きなワットがホテルの近くにあったのが驚きです。

ワット・ラートクラバン。

タイのワット独特の屋根飾り。

回廊に並べられたブッダ。

お堂の裏手に祠があったので近づいてみると、、

女性の民族衣装が祀られていました。

ワット・ラートクラバンの本堂。

その本堂の中には、大きなブッダ像が鎮座していました。

周囲にはブッダの生涯の壁画が描かれています。

金箔で塗り固められたブッダの右手。

同じく金箔で固められた高僧の座禅像。

眼鏡をかけたまま像を作製しているのがリアルです。

ワットの僧侶。

夕暮れ時のワット・ラートクラバン。

ワット・ラートクラバンの夜市

プラウェート・ブリーロム運河の夕焼け。