2015年1月　西国の旅　第７～８日　備中高松城跡（敗退）、赤穂

2014/12/27 - 2015/01/03

第７日は、九州を去り、水攻めの備中高松城跡を目指しますが迷走してたどり着けず、第８日は、赤穂を散策して、帰路につきます！

第７日：熊本－備中高松城跡（敗退）－赤穂泊

第８日：赤穂城跡－大石神社

エリア 兵庫

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 私鉄 自家用車 徒歩

第７日、熊本の朝、美味しい朝食！

帰路につきますが、Ｕターン渋滞が始まる中、１２００キロ以上の道程を１日で走るのはつらいので、２日間かけて帰ります。

福岡あたり、重い雲が垂れ込める。

関門橋を渡り、九州を去ります。

また来るよ。

雪が降ったり止んだりの山陽道を走る。

岡山あたりで渋滞にはまっている時、備中高松城跡に行ってみようと思いつき、高速を降りて向かいます。

しかし、どこかのお宮の初詣での交通規制で城跡まで進入できず、しかもほとんど動かない渋滞にはまってしまった。。。

備中高松城跡まで歩いてもあと少しなのだけど、車を停めておくこともできず、あきらめるしかないなぁ。。。

豊臣秀吉と黒田官兵衛による水攻め、清水宗治の船上の切腹、秀吉の中国大返し出発など、戦国浪漫あふれる備中高松城跡。

なかなか見応えありそうだ。

機会を改めてゆっくりと散策に来よう。

周囲を山に囲まれた地形で、水攻めが可能になったのだろう。

引き続き、今夜の宿の赤穂に向かいます。

夕食は、岡山ラーメンとタコ丼！

今夜の宿の赤穂に到着。

夜に浮かび上がる「赤」の文字。

岡山名物・焼きままかりで乾杯！

デザートは、赤穂名物・塩味饅頭！

これは本当に美味い！

第８日、最終日、赤穂の朝。

左は赤穂城跡。

美味しい朝食！

今回の旅の７泊の朝食で、一番豪華だったな！

帰路につく前に、赤穂城跡のあたりを散策してみます。

土蔵風の歴史博物館。

大石頼母助屋敷門。

大石内蔵助の大叔父に当たる人だそうだ。

赤穂城本丸門（復元）。

同じく。

山鹿流兵法の創始者、山鹿素行先生。

大石内蔵助はこの先生の門弟で、後の世の吉田松陰も強い影響を受けているとか。

片岡源五右衛門宅址。

赤穂の町中には、このような赤穂浪士の自宅跡が至る所にある。

大石神社。

参道の右手には、大石内蔵助以下、討ち入りの時の表門隊の像が並ぶ。

左手には、大石主税以下、裏門隊の像が。

裏門隊の堀部安兵衛と吉田忠左衛門。

大石内蔵助。

大石内蔵助。

大石内蔵助。

大石神社。

初詣で第３弾かな。

飲みたい。

大石邸長屋門。

江戸から刃傷事件の第一報を持って駆けつけた早見藤左衛門と萱野三平が、真っ先に叩いたのがこの門だったとか。

赤穂城・大手門。

大手隅櫓。

いずれも復元ですが、美しい。

赤穂散策を終え、最後の帰路につきます。

まだ午前中のおかげか、天王山トンネルまで順調。

京都、滋賀のあたりで、断続的に渋滞にはまる。

このあたりはだいぶ雪が降ったようだ。

東名道は豊田あたりから既に４０キロの渋滞とのことで、中央道に回る。

結果的にこの判断は正解だった。

あの大きな山は恵那山かな！

あれは南アルプス！

あれは八ヶ岳！

夕食は・・・どこで食べた何だったか、わからなくなってしまったが、きっと美味しかった！

そして富士山！

中央道は、普段の週末とあまり変わらない程度の渋滞で済み、思ったよりも早く帰ることができました。

総走行距離４０９２．５キロの旅でした！