2014年9月　金沢

2014/09/28 - 2014/09/28

金沢を散策してきました!

藩老本多蔵品館−石川県立美術館−金澤神社−成巽閣−兼六園−石川近代文学館−室生犀星記念館−にし茶屋街−Ｗ坂

エリア 金沢(石川)

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急 徒歩

翌日の月曜日の朝一番から金沢で仕事のため、前日の日曜日に金沢入りしました。

仕事命の私の頭の中は、翌日の仕事のことで一杯ですが、せっかくの金沢前泊なので、少しだけ散策してみます。

これは美術の小径の入口にある旧中村邸。

美術の小径を歩いていきます。

仕事命の私ですが、５０歩ほど歩くと、だいぶリラックスしてきて、金沢散策を楽しむ気持ちになってきました。

美術の小径を歩いていきます。

仕事命の私ですが、１００歩ほど歩くと、翌日の仕事のことはすっかり頭から消え去り、完全に観光モードになりました。

最初に目指した石川県立歴史博物館は、リニューアル工事のため休館中。。。

私らしい間の悪い旅の始まり方です！

くじけずに、藩老本多蔵品館を見学します！

加賀百万石の重臣で五万石を誇った本多家に伝わる武具などを展示する武家博物館です。

続いて、石川県立美術館を見学します！

加賀藩主・前田家に伝わる美術品や国宝の色絵雉香炉などが見られます。

金澤神社にある金城霊沢。

砂金を洗った泉だそうです。

この金城霊沢から金沢の地名が起こったとか、そうでないとか。

石川県立能楽堂の敷地内にある素敵な建物。

辰巳用水。

金沢は水の豊かな街です。

成巽閣。

幕末の頃の加賀藩主が母親のために建てた御殿です。

お庭でまったりする。

ところで、私はなぜスーツを着ているのだろう？・・・そうか、明日の仕事のために金沢に来ているのだった、と仕事命の私は想い出す。

加賀藩の重臣・津田玄蕃邸。

辰巳用水の石管。

天保年間のものだそうだ。

金沢といえば、やはり兼六園。

随身坂から入園します！

兼六園！

兼六園！

兼六園！

金沢城の石垣。

２１世紀美術館。

この時は全然知らなくて入らなかったけど、今すごく人気の美術館だそうだ。

石川四高記念文化交流館。

この中にある石川近代文学館を見学します。

金沢出身の三大文豪、泉鏡花、徳田秋声、室生犀星。

読んだことがあるのは泉鏡花だけだな。

犀川大橋で犀川を渡ります。

犀川。

浅野川が女川と呼ばれるのに対し、こちらは男川と呼ばれるとか。

犀川といえば室生犀星。

生家跡の室生犀星記念館を見学します。

室生犀星の作品群。

一つも読んだことないな。

室生犀星が育てられた雨宝院。

にし茶屋街。

茶屋遊びしたい。

茶屋遊びしたい。

中原中也旧居跡。

犀川の向こうに金沢の街並み。

Ｗ坂を下りていく。

坂好きにはたまらない、情緒満点の坂だ！

「人生とは折れ曲がった坂道を登るが如し。」ｂｙたぁ坊。

確かに「Ｗ」な坂だ。

桜橋から眺める犀川。

室生犀星詩碑。

右奥に犀川。

散策を終えて金沢駅に来ました。

ずいぶん派手な駅だなぁ。

白山湯豆腐揚出そばに加賀の地酒で乾杯！

北陸新幹線開業まであと少し。

今日は日帰りながら充実した金沢散策でした！

満足して帰路につきます。

・・・って、違った、明日の朝一番から金沢で仕事なので帰っちゃいけないのだった。

宿に入って、お手ごろ価格のお惣菜に金沢百万石ビールで乾杯！

デザートは金沢あんころ餅。

仕事命の私でも仕事を忘れてしまうほど素敵な金沢でした！

翌日、無事に仕事を終えた帰路にいただいた利家御膳。

（終わり）