パリ＆ロンドンVol.7　あわや飛行機乗り遅れ？騒動とお買い物

2014/10/07 - 2014/10/14

楽しかった旅行の最終日の飛行機は、13時20分ルートン空港発のEasyジェット。以前、友達がEasyジェットの便を勝手にキャンセルされ、もう一泊を余儀なくされたり、とちょっと不安に思ったものの、他の飛行機代金の半額以下だったので、結局帰国便に使うことに。

でも、でもルートン空港ってどこなの？と色々調べるうちにますます不安になり、質問させてもらい、準備万端で望んだはずが、まさかの冷や汗帰国になるとは。もしかして、他の方の参考になるかもしれないので、当日の詳しい状況を詳しく報告。

まず、Luton空港に行くには、直通のバスと電車があり、友人のお奨めは電車。ところがネットで電車は遅れる、などの書き込みを見つけ、乗り換えなしのバス、乗り場は始発のビクトリア駅に決定。

空港バスは、Easyバスと、ナショナルエキスプレスとグリーンラインがあり、詳細がよく分からないグリーンラインはまず却下。
そして、皆様の回答を考慮し、大手のナショナルバスを予約しようとした当日、何故かネットがうまくつながらず。すんなり繋がったEasyバスの９時３０分のバスチケットを購入。ちなみにナショナルバスとEasyバスは共同運航で、同じバスなのに、買う会社によって値段が違うと言う、不思議なシステム。

Easyバスのサイトからチケットを買った。これが間違いの元凶。

Easyバスの印刷したバスチケットに、指定時間の表示がなく、番号だけ。予約確認メールにも指定時間がなし！むむむ。。。嫌な予感。
Easyジェットからは、2時間前には飛行場に来るようにメールが来てたので、９時３０分のバスなら最悪2時間かかっても、11時半には空港に着くはず。

そして帰国日。朝９時前にはビクトリア駅のコーチステーションの出発場所に待機。ところが、一つ前の９時のバスも来ないし、同時刻の他の空港行きのバスも来ない。遅れてるみたい。

９時半になっても、９時のバスも、もちろん９時３０分のバスも来ない。だんだん人が待合室に増えてきて、座る場所も無くなってきた。やっと１０時前に９時発だったバスが来て、１０時１５分に私達のバスが来て、乗り込もうとした所、運転手にチケットに指定時間がない事を指摘される。運転手はいちいちチケットの時間を確認してるので、もちろん時間の表示のないチケットは問題なわけ。ここで乗れないと本当に大変なので、イヤ、９時半のバスの予約はした！とかなり強気に主張すると、運転手はしぶしぶ乗せてくれた。
良かった・・・・後で分かったけど、始発駅だったのが幸いした。

まさかの４５分遅れで、ビクトリア駅を出発。
バスは既に遅れてるので、当然停留所ごとにたくさんの人が待ってる訳で。でも９時半のチケットの人しか運転手は乗せない。人々は、運転手に詰め寄る、を駅ごとに何度も繰り返してるのを見て、本当に乗れて良かったと。もし始発駅じゃなかったら、乗せてもらえなかった。チケットに時間は印刷されてなかったし。

ある駅では、乗せてもらえなかった若い女性が泣いてるのを見て、ギリギリだと本当に飛行機に乗り遅れたかも。最終の駅では、運転手が残り座席を数え、チケットの時間にかかわらず、乗客を乗せ、満席状態で発車。高速道路を走るので、立ち席はダメなんですね。

今回の教訓としては、高くてもナショナルエキスプレスのバスのチケットを買うべき。＜多分ナショナルのバスには時間の表示があるはず＞。バスは遅れる可能性があるので、出来るだけ早めの便にするべき。そして、次回は絶対に電車を使おう。

パリ＆ロンドン準備編はこちら。
http://4travel.jp/travelogue/10954025

パリ＆ロンドン.Vol1,ディズニーランド編はこちら
http://4travel.jp/travelogue/10954795

パリ＆ロンドン・Vol2　スタジオ編はこちら。
http://4travel.jp/travelogue/10956515

パリ＆ロンドン・Vol3　ロンドン到着編はこちら
http://4travel.jp/travelogue/10957585

パリ＆ロンドンVol4　madametussaudsはこちら　
http://4travel.jp/travelogue/10958922

パリ＆ロンドン・Vol.5　ダブルデッカー旧型バスに乗ろう＆ハリーポッター個人の行き方はこちら　
http://4travel.jp/travelogue/10959963

パリ＆ロンドン・Vol.6　大英博物館とCovent Garden・夜は Billy Elliot Vol6はこちら
http://4travel.jp/travelogue/10962456

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

そして、まさかの１２時２０分にやっとLuton空港に到着。遅れた上に２時間はかかった訳ですね。＜サイトでは所要時間９０分の表示＞
ひゃー、まさかの1時間前の空港着！

ネットチェックインは済ましてたので、速攻荷物を預け、手荷物検査場に着くと、かなーりの混雑。焦ってるのに、ブーツを脱げとか言われ、やっと通過。搭乗口はかなーり遠く、歩く、歩く。もう１３時過ぎてるし。

Luton空港に関する質問はこちら
http://4travel.jp/os_qa_each-44155.html

歩いて、歩いてやっと搭乗口にに着くと、手荷物が大きすぎる人がここでつかまってて、またまた大行列。

はぁー。やっとやっと飛行機に乗れた。朝から冷や汗ダラダラ。
機内は思ってより快適で、飲み物や食べ物は有料だけど、残ったポンドの小銭を使ったり出来るので、それはそれでありかも。

さて、気を取り直して、パリ＆ロンドンで買ったものをご紹介！
と言っても、お土産を配る習慣がないので、殆どが自分達のもの、そして、お菓子類は在住国の方が美味しいので、買わず。紅茶も直前にロンドンに行った友人に貰ったので、それも買わず。＜笑＞

まずはディズニーパリで子供１号が買ったマグカップ。

子供２号が買ったスリッパ。季節的にハロウィン関係のものが多かったかな。

子供１号が、ウィーンに住むメル友に買ったピンバッチ。＜お土産＞

子供２号が買ったお稽古バック。白い部分が人口の皮でかなり重いけど、可愛いのでOK.

私が自分用に買ったピアス。飾りの部分がミッキーマウスの顔。綺麗でお気に入り。値段は３０ポンドぐらい。

左は、ホテル近くのショッピングセンターで買ったケーキの飾り用のシート？と右は子供１号が買ったノート。

ここからロンドン編。
子供１号が買ったキャラメル入り貯金箱、中のキャラメルはとっても美味しかった。

子供２号の持っていたバックのジップが壊れたので、急遽買ったバック。
ユニオンジャック柄なんて、大人は恥かしくてもてないけど、子供はOKらしい。

子供２号がひそかに集めているスノーボール。色んなお店で見て、これは下の部分も綺麗だし、中の部分も綺麗だし。少し高かったけど、購入。

娘2号が買った左は水筒。柄つきが珍しいのと、大きさがちょうど良いので。
＜全然ロンドンじゃないけど＞と、右がキャラメル入り貯金箱。

娘2号の買った可愛い消しゴム、まさかの日本製＜爆＞ふたつはお友達にお土産としてあげるとのこと。＜一部お土産＞

娘1号の買ったこれは何でしょう？綺麗なピンク色。

便箋かな？

私が買ったアリスのマグカップ。トイレに行った時、落ちてしまい、まさかの破損。捨てて帰ろうかと思ったけど、持ち帰りボンドで修理して、ペン立てとして使用。捨てなくて良かった。

マシュマロのお菓子、2箱。ひとつは自宅で食べ、ひとつはお茶会に持参しました。思ってたより美味しかった。＜一部お土産＞

娘1号の買った絵葉書。

次は、猫。

Covent Gardenの海関係を売ってるお店で見つけた猫。
子供2号のたってのお願いと、私も気に入ったのでお買い上げ。今、子供の部屋に同居中。

なんで海関係？と思ってたら、名前はフレディで、長い航海中、船員を慰める為に猫のヌイグルミ？を置いてたそう。手触りも見た目もまさに本物の猫。

文房具は、大英博物館や、自然史博物館でお買い上げ。子供1号の買ったもの。

子供2号の買ったもの。アクセサリーはパリで買ったもの。

Covent Gardenの中にブースを出していた若い女性のお店で買ったブレスレット。子供2号がお友達とおそろいにしないとの事で。結構値段はしたけど、どうせなら綺麗なものが良いので、ま、仕方ないか。旅行中は財布の紐が緩みますね。

私が買ったピアス。左はパリのアクセサリーのお店で買ったもので、右は、子供2号が買ったCovent Gardenのお店で購入。お揃いのネックレスもあったけど、買わず。そしてとっても後悔中。ピアスがとっても気に入ってるので、お揃いのネックレスがあればもっと素敵だったのに。旅行中は気に入ったら迷わず￥買うべき。

パリのアクセサリー屋さんでネックレス。安いので買ったけど、あまり気に入ってない。

ノッテリングヒルのアンティークマーケットで買ったお皿。ウサギの柄が可愛くて。
イースターに使う予定。

Covent Gardenのアンティークマーケットのアジア系の男性のブースでで買ったお皿。ロイヤルドルトンのもので、これも癒され系の絵柄が良い感じ。

同じくCovent Gardenの素敵な年配の素敵なマダムのブースで見つけたウェッジウッドの小皿。使いやすそうな大きさだったので。

すると、素敵なマダムがこれもとっても素敵よー、と出してくれた小皿。
手書きで、本当に綺麗な色。これは今回のお買い物の中での一番のお気に入り。私はアンティーク系のお皿は大好きで、時々手に入れるけど、ブランドとか古さとか、価値は気にせず、とにかく気に入ったものを手に入れるようにしてる。後で売るわけではないので、高く売れるかどうかは関係ないしね。

ピンボケで失礼。
マダムのお店でついでに買った指貫。手書き花が綺麗。お皿2枚と指貫をまとめて買ったので、お安くしてもらいましたよ。

ロンドンらしい指貫もひとつだけ購入。

買ったものは殆ど自分達のものでしたね。＜笑）
ロンドン旅行記、これで終わります。読んで頂き、有難うございました。